Blog
2007/04/18のBlog
[ 22:00 ]
[ 仕事の話 ]
20才代の頃草野球をしていました。そのとき知り合いになり仲良くなったH氏、年も同い年で笑いのつぼも同じで気の合う彼から家を改築して欲しいと依頼があり着工しました。築40年のこちらで言う田舎普請の家です。約25年前に改築された台所は、その当時天井といえば、不燃のテックス、H氏の要望は、本来の姿に戻して欲しい・・・建てられた頃はこの台所も土間でしたが今はカラーフロアー、天井をめくると美しいままの紅ガラ姿の梁や松の丸太が顔を出しておりました。
25年建ってめくられたテックスの天井材その当時本当に良いものだと一般的に使われてきたのですが、今となっては廃棄に困る代物・只のごみの山、この時代の建材は本当に自然界では淘汰できないものばかりで最近産業廃棄物処理の費用が高いため不法投棄が増えているんですよね、私の作業場の横の空き地にも不法投棄があとを絶たないモラルのない程度の悪い建築業者ばかり・・・何も知らないでそんな業者に仕事を依頼する住まい手。
そうそうこの塩ビの廻り縁も良く使われました。昭和50年代.60年代各地で建材メーカーの展示会が良く開催され、この廻り縁もその当時良く売られていました。なぜこのようなデザイン的にも色的にも不細工なものが普及したかというと、「この廻り縁20セット以上お買い上げ頂くと台湾旅行プレゼント」この台湾旅行欲しさに時の工務店の社長、大工の親方はこぞって購入され当時普及されました。モノの良し悪しよりも、おまけに
つられて普及さした当時の大工の親父や工務店の社長のいい加減にため息が出てしまう。燃やせばダイオキシンの量は半端じゃなく、科学物質の塊 この製品を造った建材メーカーは、今エコロジーとか環境に配慮した建材を販売していますが、本当に環境のことなど考えているなら、こういった製品を造った企業は責任を取ってこの産業廃棄物を回収するべきだ。 これからリフォームや改修工事が増える建築業界産廃の問題と不法投棄の問題が後を絶たない。我々平成の大工、工務店はこういった負の遺産に悩まされ落とし前をつけながら次の世代に全うな建築をつないで行きましょー
つられて普及さした当時の大工の親父や工務店の社長のいい加減にため息が出てしまう。燃やせばダイオキシンの量は半端じゃなく、科学物質の塊 この製品を造った建材メーカーは、今エコロジーとか環境に配慮した建材を販売していますが、本当に環境のことなど考えているなら、こういった製品を造った企業は責任を取ってこの産業廃棄物を回収するべきだ。 これからリフォームや改修工事が増える建築業界産廃の問題と不法投棄の問題が後を絶たない。我々平成の大工、工務店はこういった負の遺産に悩まされ落とし前をつけながら次の世代に全うな建築をつないで行きましょー
2007/04/15のBlog
[ 21:55 ]
[ 仕事の話 ]
今日は、天気も良く絶好の棟上日よりでした。早くも日焼けをしてしまい鼻の頭と腕がまっかっかでひりひりしております。大屋根の小屋組は、地元びわ湖産材の松の丸太で組上げ、棟木は施主さんに納めてもらいました。昨日から組みだして本日棟も上がり、一仕事終えた充実感に只今浸っております。
ほっこりと、気持ちの良い疲れととっもに帰宅すると、二女の娘が「パパこっちに来て」と呼ぶので部屋に行ってみると、友達と紙で造ったお城を見せてくれました。うれしそうに
色々と説明してくれる娘に癒された今日の上棟式でした。
色々と説明してくれる娘に癒された今日の上棟式でした。
昨日の夕方、私が参加させていただいております。木考塾の役員会に行く道中に西の夕焼け空に竜巻のような長い雲を見ました。「なんか、変な雲やな~地震でも起こるのとちがうかな~」と思っていたら、今日お昼12時過ぎに三重県で震度5の地震・・・滋賀県も結構揺れてドキッとしましたが、昨日感じたことが翌日現実になるなんて・・・間違いなくこの国は地震の活動期に入っているんですね、
2007/04/02のBlog
[ 00:18 ]
[ 雑談 ]
先週の日曜日、親子3人で久しぶりに映画を見に行ってきました。娘に何見ると尋ねると、ケロロ軍曹が見たい、最近テレビもロクニ観ていないので私にはケロロ軍曹が何かさっぱりわからないまま映画館に来てポスターを見て初めてケロロ軍曹を目の当たりにしました。「な・何やこのかえるの出来損ない見たいな奴」娘に、「おい・せめてワンピースにせえへんか!」娘「大丈夫本当に面白いからパパも気に入るで」・・・・ま、今日は子供優先やし、仕方ないかとしぶしぶ期待もせずに上映室に・・・ しかし、観てみると結構ハマッテしまう面白さ、「最近のアニメ映画は、家族向けに大人も楽しめるように作ったるんよね、」 大人でも子供向けアニメ映画結構観たいのありますよね、けど、一人でアニメ見に行くの恥ずかしいし。おっさん同士で行くのも、嫁さんと二人で行くとアニメ自体見ないし子供をダシに見に行ってる親も結構いてると思います。 なんせ我々昭和40代生まれは、仮面ライダー世代ですからヒーローモノ全盛期、TVアニメの時代のお子様でしたから、子供より親のほうがのめりこんだりしてしまうのは、私だけではないはずです。 皆さんいかがでしょうか、子供とコミニュケーションとってますか。
2007/03/28のBlog
[ 23:23 ]
我々職人は、体が資本です。怪我をしたり、病気になると、オマンマの食い上げどころか、住まい手をはじめ沢山の人に多大な迷惑をかけます。だから日ごろの体のケアは
プロとして当然のことですが、なかなかできないのも現実です。私の場合週に一回は、整体に行ってリラクゼーションタイムを満喫しております。この週1回の整体のおかげで
肩こりは、もちろんのこと腰痛などもほとんどなくなり快適なビジネスライフを満喫しております。
プロとして当然のことですが、なかなかできないのも現実です。私の場合週に一回は、整体に行ってリラクゼーションタイムを満喫しております。この週1回の整体のおかげで
肩こりは、もちろんのこと腰痛などもほとんどなくなり快適なビジネスライフを満喫しております。
人間て体質って変わるんですね、もともと太る体質ではなかったのですが、35歳になった頃から、ズボンのサイズは増え、生まれてからひとつしかなかった顎が、二つになりいわゆる中年太りに犯されてしまいました。32.33才ぐらいまでは、日曜は、野球、土曜の夜はサッカー、月水金の夜は、母校の高校にバスッケットのコーチとスポーツ三昧の日々で、カロリー消費も半端じゃなかったのでいくら食べても太るわけがなかったのですが、怪我をしたのをきっかけにすべてのスポーツをやめたとたんに・・・40歳になる
この年にこのままではだめだと奮起して、只今ダイエット中です。
この年にこのままではだめだと奮起して、只今ダイエット中です。
現在、ダイエットを始めて1月が経ち-7kgに成功。ダイエット方法は、食べないこと、これが一番手っ取り早い、しかし食べないと体を悪くする、そこで夜だけ食べない。朝とお昼はしっかり食べて、夜は食べない、この試練を自分に与えて2月の末からスタートしたものの、夜ご飯が食べられないと家に帰ってから何も楽しくない、腹は減るしつらいだけ多くの人が、断念してリバウンドの脅威に犯されるのも仕方がないよね、でも私の場合このプロテインが空腹時の辛さから開放してくれました。これを飲んで、夜は、栄養補給と空腹を補っております。週1回行っている整体の整体士さんにアドバイスを頂いてこのプロテインを飲んでがんばった結果1月で-7kg!昔のようなナイスバディになり健康維持のため皆さんも体のケアをしましょう。
2007/03/26のBlog
[ 23:41 ]
昨日の午前9:42頃能登半島を震源とする地震が起こったのは皆さんもご存知でしょう。私は、作業場でお昼ごはんを食べているときテレビのニュースで知りました。とうとう来たか,と一人でつぶやきニュースで伝えられる現地の状況にしばらく見入っていました。今朝の朝刊の一面に倒壊した木造の建物の写真が大きく載っていました。 昨日に続いて今日も気分が重くなりました。前々回のブログで書いたE-ディフェンスの震動実験と同じぐらいの震度が起こり、あのときの実験で観たことが現実に起き一人の方が亡くなられ、190人が負傷、157棟が全半壊、明日はわが身のこの地震大国日本で、すべての木造建築が誤解されるような報道や、企業の商売のネタにならないようにマスコミも報道して欲しい。しかしこの現実に起きた事実を受け止めて木造建築の再生と進化につなげて生きたいと思います。 被害と、つらい思いをする犠牲者がこれ以上増えないことと一日でも早い復旧をお祈りしております。
2007/03/11のBlog
[ 20:21 ]
[ 雑談 ]
先週の土曜と日曜は、朝5:00に家を出発して香川県に建築塾のフィールドツアーで行って来ました。もちろん香川といえば、六車工務店・・・とその前に讃岐うどんと・・・一度行ってみたかった、イサムノグチ庭園美術館
残念ながら写真は禁止で取れませんでしたが、1956年に初めて庵治石の産地であるこの地に訪れたノグチは1969年からこの地にアトリエと住居を構え、以後20年余りの間石の彫刻の製作に励んだそうで、写真の建物が江戸時代のもと丸亀の豪商の屋敷を移築したもので、イサム屋と呼ばれております。とにかく綺麗で髪の毛一本も落ちていない処で観る人の姿勢も求められる美術館です。
移築された酒蔵の展示蔵、薄暗く冷たいフインキの中におかれていたイサム、ノグチの代表作 エナジーヴォイド(1971年) 一度皆さん行ってみてください。本当に良かったです。(*写真はパンフレットのものを使いました。)
2007/03/02のBlog
[ 00:07 ]
昨日のブログを見てから今日の内容をお読みください。
この実験で、JR鷹取駅観測の地震波を最初100% 余震として60% 最後100%と計3回おこなわれました。実際見た自分なりの感想ですが、正直こんなに簡単に潰れてしまうのか、耐震補強を施していない試験体も2回目の60%まで倒壊しなかったが、1回目の100%フル加震ですでに倒壊と言っていいほどのダメージを受けていました。この試験体は30年前の建物と同じ条件で建てられているとはいえすべて新しい材料で造られているため30年間住み続けられた実際の住宅たちとはすべてにおいてまったく強度の違う建物である。
この実験で、JR鷹取駅観測の地震波を最初100% 余震として60% 最後100%と計3回おこなわれました。実際見た自分なりの感想ですが、正直こんなに簡単に潰れてしまうのか、耐震補強を施していない試験体も2回目の60%まで倒壊しなかったが、1回目の100%フル加震ですでに倒壊と言っていいほどのダメージを受けていました。この試験体は30年前の建物と同じ条件で建てられているとはいえすべて新しい材料で造られているため30年間住み続けられた実際の住宅たちとはすべてにおいてまったく強度の違う建物である。
不十分な耐震補強を施した試験体は、確かに3回目の100%フル加震の後でも倒壊しなかったが、1回目の100%フル加震の時に、私が見る限りでは、壁に大きな亀裂が入り家自体くの字に折れた。しかしこの建物も不十分であるが耐震補強をしたといっても試験体自体新しい建物でその建物に補強したのだから、実際世の中で建っている建物のように、30年間の経年変化といわれる老朽化がないのだから実際に地震が起これば、こんな程度で済んでる訳がない。
私が、知る限り昭和30年代から建売住宅が普及し、阪神大震災まで建てられてきた
住宅、木造住宅だけでなくプレハブにしてもツーバイフォー住宅にしても実際粗雑な仕事のものが多いと思う。一概には言えないところもあるが、特にバブル当時など手抜き工事のものが多いと思う。それは一流ハウスメーカーの家といえども例外ではない。阪神大震災以前に建てられた家の最大の問題は地盤である。その当時地盤調査などしている住宅業者などほとんどいないし地盤も改良されていない、まして都市開発が進み田んぼや池を埋めたり産業廃棄物処理場跡の埋立地跡にできた新興住宅地など今現在問題になっている住宅地は、日本中いたるところにある。あと材料の問題、外国から輸入されてきた木材は当時海に貯木されていた、その頃の構造材に使われている米松は海水につけられているため塩分を沢山含んでいるいくら金物を多用していても木材自体が塩分を含んでいるので金物が錆び本来の強度は確保できていない。
住宅、木造住宅だけでなくプレハブにしてもツーバイフォー住宅にしても実際粗雑な仕事のものが多いと思う。一概には言えないところもあるが、特にバブル当時など手抜き工事のものが多いと思う。それは一流ハウスメーカーの家といえども例外ではない。阪神大震災以前に建てられた家の最大の問題は地盤である。その当時地盤調査などしている住宅業者などほとんどいないし地盤も改良されていない、まして都市開発が進み田んぼや池を埋めたり産業廃棄物処理場跡の埋立地跡にできた新興住宅地など今現在問題になっている住宅地は、日本中いたるところにある。あと材料の問題、外国から輸入されてきた木材は当時海に貯木されていた、その頃の構造材に使われている米松は海水につけられているため塩分を沢山含んでいるいくら金物を多用していても木材自体が塩分を含んでいるので金物が錆び本来の強度は確保できていない。
その金物をとめている釘も、ZNとかラグスクリュウなど言った構造金物専用の釘など使われていない。阪神の震災までは、普通の鉄の釘で金物をとめている住宅がほとんどであり塩分を含んだ木材では20年も建てば何の意味もないしっかりと釘が効いての金物である。住宅の構造材に使われている木材自体当時乾燥材をあまり意識していない
特に建売住宅など乾燥材よりグリーン材(乾燥していない材料)の方が価格が安いので当たり前のように使われてきた。塩分に水分を含んだ梁や柱に鉄の金物を止めているので実際改造や改修工事でこの当時の住宅を解体すると大半金物か錆びているものが多い。以前20年前ぐらいに建てられたある一流ハウスメーカーの木造住宅の増築工事をしたとき壁をめくるとT型金物がついていたが、金物を止めている釘は、普通の鉄釘で、通常8本の釘で止めるのですが2本しか打っていない物のがほとんどで、メーカーの管理のずさんさとこの住宅を施工した大工のモラルのなさが現実にありました。
一流の大手ハウスメーカーですらこの当時このようないい加減な仕事なのに、価格競争や儲け最優先の建売住宅など震災までに建てられた住宅の経年変化をかんがえると今でも沢山残っている粗悪住宅が今騒がれている大地震が来ればどうなるかと考えただけでも・・・他にも問題は沢山ありますがきりがないので・・・
特に建売住宅など乾燥材よりグリーン材(乾燥していない材料)の方が価格が安いので当たり前のように使われてきた。塩分に水分を含んだ梁や柱に鉄の金物を止めているので実際改造や改修工事でこの当時の住宅を解体すると大半金物か錆びているものが多い。以前20年前ぐらいに建てられたある一流ハウスメーカーの木造住宅の増築工事をしたとき壁をめくるとT型金物がついていたが、金物を止めている釘は、普通の鉄釘で、通常8本の釘で止めるのですが2本しか打っていない物のがほとんどで、メーカーの管理のずさんさとこの住宅を施工した大工のモラルのなさが現実にありました。
一流の大手ハウスメーカーですらこの当時このようないい加減な仕事なのに、価格競争や儲け最優先の建売住宅など震災までに建てられた住宅の経年変化をかんがえると今でも沢山残っている粗悪住宅が今騒がれている大地震が来ればどうなるかと考えただけでも・・・他にも問題は沢山ありますがきりがないので・・・