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BONNjour
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2007/03/12のBlog
[ 16:34 ] [ ネット・ブログ ]
気がつけば、このブログを開設して1年。記事を読んでくれた方、コメントをくれた方、本当にありがとうございました。

doblogは比較的小さいブログコミュニティなので、アットホームな雰囲気でとても良かったのですが、これを機会に、こちらにブログを引っ越すことにしました。

それでは今後ともよろしくお願いします。

ブログの引っ越し先アドレス:http://rooseveltisland.blog95.fc2.com/
2007/02/18のBlog
[ 08:04 ] [ ドイツについて ]
この週末、街はカーニバル(Karneval)一色で大変なことになっています。リオのカーニバルは世界的に有名ですが、ドイツでもかなり盛り上がります。こんなときに出産がずれ込まなくて本当によかった。

さて、カーニバルとはそもそも何かというと、その昔ゲルマン民族が、冬の悪霊を追い払うために怖いお面をかぶったり、騒音を立てたりした習慣が事の起こりだとか。その後、キリスト教の伝道師がドイツに来ると、この習慣と新たな信仰とが結びつき、四旬節(受難節)が来る前のパーティーをする最後のチャンスとしてカーニバルを行うようになります。実際、ドイツ語のカーニバル(Karneval)の別名はFastnachtと言い、文字通り、四旬節前夜という意味です。
ボン、ケルン、デュッセルドルフなどのカーニバル・パレードはこの古い習慣の名残があるだけでなく、19世紀からの新しい習慣も取り入れられています。フランス軍がライン川沿いを占領したとき、集会をおそれた軍はカーニバルを禁止しようとしましたが、人々の要求に応えて結局開催の許可を出します。フランス軍人たちはカーニバルに招待されますが、その時のカーニバルの衣装はフランス軍服や色を真似たもので、実は軍をばかにするためのものだったそうです。カーニバル期間中だけは無礼講だったということですね。
さて、ここボンでは、カーニバルの日曜朝に特別なイベントがあります。カーニバルの「王子」と「王女Bonna」が旧市庁舎を「征服」します。もちろん市長はそれに逆らうことなく、市庁舎の鍵を王子に手渡し、王子はこの日から灰の水曜日までの4日間、市を統治するのです。
このあたりでは、ケルンのカーニバルが規模からしてとりわけ有名ですが、地元ボン周辺だけでも、20カ所以上でパレードが行われます。土曜日は我が家の対岸にあるオーバーカッセル地区のパレードに息子を連れて行きました。沿道で見ている子供達はパレードに向かって「KAMELLE!!」と叫び、投げられるアメやお菓子を集めるのに大忙しでした。

【写真:ボン・オーバーカッセルのカーニバル】
2007/02/16のBlog
1975年、オノ・ヨーコとの間にショーンが生まれると、ジョン・レノンは音楽活動を休止し、ハウス・ハズバンド(専業主夫)に専念すると宣言して、実際それを5年間も続けた話は有名ですね。まだ当時珍しかったハウス・ハズバンドという言葉が使われ始めたのは、このころだったそうです。

「子育てや家事以外に一体何をやっているのか?」と周りから質問される度に、「冗談じゃない。パンを焼いたり赤ん坊の面倒を見たりするのはフルタイムの仕事だ。」と言ったとか。本当に没頭していたんですね。

彼の気持ち、よーく分かります。子供を育てることほどすばらしい時間は他には考えられません。(なんて、昔の自分からは考えられないことを言っていますが...)これを母親だけに任せておくなんて、そんなもったいないことを。今、数週間の育休を父親が取れるだけでも幸せなことですが、もし家庭環境が許すならば、一生に一度ぐらい主夫生活というのもしてみたいものです。
2007/02/15のBlog
ドイツでは普通、産後に退院してから、自宅にHebamme(ヘバメ=助産婦)が来てくれます。病院をさっさと退院して安心して自宅に戻れるのはこのためです。

入院中には産婦人科医と小児科医が母子を診てくれるわけですが、退院してしまうと母子ともに次の正式な医師の診察は、特に問題がないかぎり産後4週間後になります。ヘバメの訪問は、この間を埋めることができます。
うちの場合は、退院翌日から2日に一回、病院から紹介してもらったヘバメに来てもらっています。新生児の体重測定、健康状態のチェック、母体の回復具合のチェックだけでなく、授乳、産褥体操などのアドバイスもしれくれたり、産後の過ごし方や育児方法に関する相談にものってくれます。

【写真:簡易型の秤で体重を量る】

このヘバメ、英語は1年間しか勉強したことがないらしく、ドイツ語の単語を織り交ぜながら英語を喋ります。「英語はあまり話せません」と断ってから来た割には、随分うまいので驚きました。ドイツ人は、しゃべれる人も謙虚にそう言うんですよね。

2回目の出産とは言え、専門知識などまったくないど素人の我々にとって、これは安心なシステムです。
2007/02/12のBlog
[ 01:00 ] [ 出産 ]
今回の入院は最終日まで本当に快適でした。唯一マイナス点を付けるとすると、それは入院食。こればかりは日本の病院には敵いそうにありません。

【朝食 ビュッフェ形式】
これは合格点。焼きたてパンがとてもおいしい。僕も一緒に食べましたが、おいしかったです。
【昼食1 白身魚】
昼食は毎日暖かい食事だったので、まあ良しとするべきか。
【昼食2 チキン】
【昼食3 野菜と肉のコンソメスープ】
【夕食】
問題はこれ。朝と同じく、パン、チーズ、ハムなど。毎日こんな感じで、暖かい料理はなく、ちょっと寂しい。お見舞いに来てくれた人も「えっ、これだけ?」と驚いていました。ドイツの一般家庭では夕食はシンプルなんでしょうか?

お義母さんにつくってもらったおにぎりを持っていったら、夕食後においしそうに食べていました。

日曜日の昼に、母子ともに無事退院しました。みなさんご心配いただきありがとうございました。


2007/02/11のBlog
[ 05:33 ] [ 出産 ]
うちは日本で出産を経験していないので、日本との比較ができないのですが、聞くところによると、通常の出産でも1週間、帝王切開などすると10日以上も入院するそうですね。本当でしょうか?この入院日数の長さはきっと世界最長ではないでしょうか。

うちの一人目がアメリカで生まれたときは、たった2泊で病院から追い出されました。まだ回復が十分でなかった妻を車イスでタクシーまで運んだりして結構大変でしたよ。ところが妻と同室のアメリカ人ママは、なんとハイヒールを履いて、スーツを着て颯爽と歩いて退院して行くのをみて唖然としました。あの時は、きっと日本人とアメリカ人の体格の違いなのだと勝手に解釈していました。

アメリカでは帝王切開後でも4泊ぐらいで退院するそうです。この入院期間の短さは、非常に高い医療費と、それをカバーしきれない医療保険が原因と聞いたことがあります。
ドイツでは、基本的に入院日数は自分で決定します。通常の出産の場合、最長でも5泊程度ですが、早い人は2~3泊で出て行ってしまう人もいるそうです。うちは妻の産後の回復が早そうだったので、5泊は不要と判断し、4泊の計画にしました。日本と比べると短いかもしれませんが、うちはアメリカの2泊のつらい経験があるので、これでも楽ちんなのです。

【写真1 ヨハニタ病院】
ボン市内にある、150年の歴史を誇る病院。茶色の外壁にその古さの面影が残る。

【写真2 個室】
ぶら下がっている端末はテレビ、ラジオ、電話、インターネットができる優れもの。娘は診察の時以外は、昼夜母親と一緒の部屋で過ごしています。

【写真3 病室の窓からの景色】
冬でも緑が見えます。入院2日目には雪が降りました。
2007/02/09のBlog
2月7日の早朝、ボン市内のJohanniter病院にて、無事、長女が誕生しました。体重は2740gの小柄な女の子です。

ドイツ語圏の病院での出産はどうなることかと思っていましたが、医師・看護婦ともに、とても熱心かつ親切で、またスタッフの人数や設備も十分で、とても快適な出産を迎えることができました。

深夜、病院に到着してから3時間後には出産でき、とても安産でした。母子ともに健康です。入院は4泊の予定で、日曜日の朝には退院する予定です。

まずは簡単にご報告まで。

2007/02/01のBlog
[ 01:19 ] [ ドイツ生活 ]
アメリカに住んでいたときに愛用していたデンタルフロスがこれ。CrestGlideという製品。何年間かの間、いろんなものを試した結果、この製品にたどり着き、以来ずっと使い続けていました。

ドイツでは、それほどデンタルフロスの使用が普及していないようで、スーパーに並んでいる製品の種類が少なく、気に入った製品にまだ出会えていません。先進国ドイツですから、日用品の質は全般的に高く、特に困っていませんが、デンタルフロスに関してだけは、アメリカが恋しいです。Glideに代わる製品がこちらでも見つかるといいのですが。

そういえば映画プリティ・ウーマンの中で、ジュリア・ロバーツがバスルームに隠れてフロスをするシーンがありますね。僕は6年前にアメリカに住み始めるまでデンタルフロスを知らなかったので、昔映画を見たとき、それが何なのか分かりませんでした。

アメリカは歯科のレベルが高くて驚きました。治療技術が高いだけでなく、予防歯科の考え方が浸透しているんですね。虫歯がなくても半年に1回は、歯科医で検診を受け、ついでにクリーニング(歯石除去など)をしてもらうのが当たり前なのです。そして歯科医は、家庭で一日一回はフロスで歯間をきれいにするように指導してくれます。歯ブラシできれいになるのは全体の70%、残りの30%はフロスで、ということらしいです。それでも取りきれない汚れが歯石になるので、半年に一回歯科医で除去することになります。

僕自身、毎日フロス+半年に一度クリーニングをするようになってから、一度も虫歯になっていないので、ドイツでもこのペースを守らねば。

スウェーデンでは予防歯科が最も進んでいて、80%の人が実施しているそうです。日本はまだまだ遅れていて、たった10%だそうです。日本の歯医者は「虫歯になってから行くところ」なんですね。

アメリカからこちらへ遊びに来る人がいたら、Glideをおみやげに買ってきてもらえると嬉しいなぁ。
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