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【プチ社会貢献レポーターブログ】~まちっこ・まちある記~
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2006/05/19のBlog
こんにちは、まちっこです。
季節が良くなってきて、アウトドアでのお楽しみを計画中の方も多いでしょうか。
週末のお天気が気になるところですね~

かくいう我が家もこの間の週末、日帰りで筑波山に行ってきたんですが、
標高877mと、それほど高い山ではないとはいえ、日頃の運動不足を痛感した私たち夫婦にはかなり急な傾斜で、身軽な足取りでひょいひょいと岩山を登っていく子ども達がまぶしく見えました・・・

そういえば、昨年ラムサール条約湿地に登録された尾瀬も、つい先日山開きだったとのこと、ダキさんの部屋へようこそ2ブログで紹介してくれています。

東京電力尾瀬の土地の7割を保有し管理していることは有名ですが、尾瀬の様子は、TEPCOのホームページの中の「尾瀬だより」からも見ることができます。

去年友人と尾瀬を訪れる機会があったのですが、丁度ニッコウキスゲが咲いている時期で、素晴らしい自然の姿に感動し、次回は家族と一緒に行きたい!と願っています。

TEPCO社員で尾瀬の自然保護活動担当・竹内さんと堀ちえみさんの対談で、堀さんが「子どもと自然を歩く楽しさ」について語っておられました。
親子で山道を歩いて自然のありがたさ・大切さを実感した私も、「そうそう」と頷けるお話でした。

また、今はすっかり有名になった尾瀬の湿原は、高度成長期に観光客の増加で一時荒廃の危機にさらされていたのが、その後の企業や自治体の研究者の取り組みで回復してきたということです。

でも、一旦破壊されてしまった自然を100%元に戻すことは大変難しく、今でも努力が続いていると聞いています。
まずは「壊さない」ことが大事ですね。

にっぽん巡礼<エキゾチック・ジャパン見聞録>ブログさんでも、今まさに咲き誇る浅間山のムサシノキスゲを紹介しながら、子どもの爆竹遊びで起こった山火事あとの写真を紹介しています。

悲しいかな、人間が踏み込むことは少なからず自然に影響を与えるようです。
自然に「手をつけない」「入った時の状態で、出ていく」ことって、当たり前だけど大事なのかな。

筑波山頂に向かう途中にも「ゴミを捨てないこと。植物を採取しないこと。」などの注意書きがみられました。
言われなくても当然、ではありますが・・・。

途中の山道で会った50代くらいの男性が、道の脇に座って休憩しながら携帯灰皿を片手にタバコをおいしそうに吸っていた光景に感心しました。
当たり前のことかも知れませんが、まわりの自然と、とても調和した姿に見えたのです。

自然の中で深呼吸するひとときは貴重なものですが、素晴らしい自然が自分だけのものではないということをいつも心においておくと、いつまでも美しいままの自然に出会うことができるのだろうと感じます。

企業や自治体主導の大規模な保護活動も時に必要ですが、
訪れた個人一人一人が「ゴミを捨てない」こと、
美しいマナーを実行する姿を公共の場で見せること、
それを子どもの世代に伝えること
も、実はプチ貢献なのかな・・・と
タバコの煙の向こうの男性の後ろ姿を見ながら思ったまちっこです。



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2006/05/14のBlog
今日は5月の第2日曜日・・・母の日ですね。
お母さんに贈り物をされた方も多かったのでしょうか
まちっこは、母が遠方に住んでいるので、プリザーブドフラワーのアレンジを贈りました。
母の好きな紫色なんです。

それとは別ですが、紫の花が好きな母が喜びそうな、素敵な花を見つけました。
今年はもう花を贈った後なので、来年には是非・・というわけで、ご紹介。

それは、あの美空ひばりさんがこよなく愛したという紫色のバラ。
2003年新種として誕生した美空ひばりピースローズというのです。

このピースローズを1本買うごとに、30円がユニセフを通じて寄付され、ポリオのワクチン1本とはしかのワクチン1本ずつが手に入れられるそうです。
つまり、1本のバラが2本のワクチンになる
ということ。
日本に住む私たちには想像しにくいことですが、世界には、まだ多くの国でワクチンが不足していて、幼くしてこれらの病気で命を落としたり後遺障害に苦しむ子ども達がいるということなんですね。

このチャリティーフラワーの販売システムは、生前特に幼い子供達の未来を心配された美空ひばりさんの遺志を継承した企画だそうです。

花のプレゼントが同時にプチ社会貢献にもなるとあって、お母さんが更に喜んでくれそうな贈り物になりそうですね

石川バラ園さんでも、活動の主旨に賛同して栽培しているとのことで、ブログで画像を披露してくれています。

「亡くなっても、ずっーと人が喜ぶことをしつづけているお嬢は素晴らしい!そんなお嬢 美空ひばりに私も近づきたいデス」とブログで書いているマオリーナさんは、沖縄のお花屋さんでこの花を見つけて感動したそうです。

問い合わせ先は、
美空ひばりピースローズ事務局
または都内なら
東京花の名店会加盟店

    

また、お母さんを早くに亡くしてしまった遺児を支援する、「あしなが育英会」
「母の日・父の日あしなが募金」を募集中です。

募金先は、以下。

〒102-8639東京都千代田区平河町1の6の8、あしなが育英会

郵便振替は、00140・1・541731、あしなが育英会です。

どちらも「母の日・父の日あしなが募金」と明記してください。
8月末まで受け付けているそうです。

問い合わせは同育英会(電話03・3221・0888)。
寄付金は遺児たちの奨学資金に充てられます。

 
母の日・父の日に贈り物をできる人がいるって、幸せですね
そんな気持ちを、誰かにおすそわけをしたくなった まちっこです。

<参考リンク>

ユニセフ協会

CINEMA TOPICS ONLINE

あしなが育英会

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2006/05/13のBlog
こんにちは、まちっこです。
千葉県我孫子市の「一粒の麦」のことを先日に続いてご紹介します。

一粒の麦」という名前、素敵だな~と思っていたのですが、うっかりして設立者のKさんにお聞きするのを忘れていて・・・
そういえば、昔そんな題名の映画もあったような・・・。
また、調べてみたら、こんな文章が見つかりました。

一粒の麦が地に落ちて死ななければそれはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる」(ヨハネによる福音書12章24節

心のさかばさんのブログを読むと、宗教的にも大変意味のある言葉なのだとわかりました。

そういえば、90歳を超えて現役で活躍中の医師の日野原重明さんも著書『私を変えた聖書の言葉』の中でこの聖句を上げておられたような気が。

まちっこはクリスチャンではないので、この言葉を一般的に考えて、「たとえほんの小さなことでも、良い種をまけばずっと後になって大きな収穫となる」というように解釈しました。
このブログで取り上げている、様々なプチ社会貢献の例も、最初はそんなちっちゃな「一粒」からじゃないのかな?と思うのです。

一粒の麦」設立の経緯や活動の様子は、
あびこCBネットさんのサイトでも詳しく紹介されています。

主な活動は、
ミニデイサービス
~週に2回、火曜と金曜 我孫子市からの受託も受け、元気なお年寄りが通ってきてスタッフと共に過ごします。

交流サロン
~一軒の家を半日から一日単位で貸し切りにできるサービス。
どなたでも利用できます。

単独企画のイベント
~草木染めやパンの講習会、寄席などの演芸会、しなやか健康クラブ、乳幼児とお母さんの遊びの会、お父さんの「おふくろの味」を楽しむ会 など・・・

これらの事業は、Kさんと共に主体的に運営に関わっているボランティアスタッフの力で実施されているそうですが、内容も盛りだくさんで、次々に企画が立てられている様子に、何でもできるスーパーウーマンの集団か!?とびっくりしていたまちっこですが、
それぞれ口々に「子育ても終わって、自分でも何かしようかな~・・・と考えている時にこの家での料理作りなど家事をすることになったのよ」などと話されていて、特別な気負いはないようです。

火曜・金曜のデイサービスの日には、利用者の方々と一緒に食べる昼食作りもあるため、献立作りから買い出し・調理まで2~3名のスタッフの手にまかされ、まさに主婦の腕の見せ所。
それぞれの曜日に担当を決めて、季節の食材など取り入れたメニューを考えるそうです。
本当に、みんなの「お母さん」ですね

女性だけでこれだけの事業を切り盛りするって大変じゃないかしら?と
「つどいの日」にお会いしたボランティアスタッフのお一人にお話を伺うと、
「大変だなんて、ないですよ。ここに来て、皆さんと会って私も元気をもらっているのよ!」と笑顔で答えてくださいました

利用者も、ただの「お客さん」ではなく、それぞれができることで協力しながら、運営に関わっている様子です。
デイサービスのある金曜日に伺うと、利用者の男性が、愛用のハーモニカで、いくつも懐かしい唱歌を聞かせてくださいました。午後のお茶を飲みながら、しばしうっとり・・・
また、木彫りが得意な別の男性は「一粒の麦」の看板を手彫りで細工してくださったそう。
また園芸が大好きな方が何人もいらして、やってくるたびにお庭の手入れをしてくださるそうです。おかげで裏のウッドデッキ周辺はいつもきれいな花でいっぱい。ミニ菜園の収穫も楽しみです

ボランティアでいらっしゃっているある女性は、ご主人が数ヶ月前に亡くなっていて、気持ちが落ち込んでいたのが、「一粒の麦」でお会いする方々との交流で癒され、「『生かされている』と感じるの」と話されていたのが印象的でした

人のために何かをするって、自分にも大きなごほうびがかえってくる、意味のあることなんですね。
それが、一粒の麦から生まれた最大の「収穫」なのかも知れません。

<参考までに>
「一粒の麦」について 

住所:千葉県我孫子市都部83-1
電話&FAX:04-7107-3730
(お問い合わせ電話はデイサービスのある火・金曜日が良いようです)


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2006/05/10のBlog
こんにちは、まちっこです。
一人の、平凡な人間ができることって、何があるんだろう?
社会に貢献する立派なイベントや、自分にはマネのできないようなこと、やってのけている人を見ると、
「すごいな~」と、ただ感心してしまう私ですが、今回お話を伺った方も、そうした「すごい人」なのかな~、と思っていました。

4月22日、そう、アースデイの週末 まちっこが都心のお祭り会場とは反対の方向へ行った、その理由は、こちらのお家で催されるイベントに参加するためだったのです。

ウワサはかねがね聞いていたのですが、個人で建てた民家を一般に開放し、地域の交流サロンとして運営している女性がいらっしゃるとか。

その家が、千葉県我孫子市にある「一粒の麦」
右上の写真が、その玄関です。

この日は、年次総会を兼ねた「つどいの日」が開催され、多くの方々が集まったのでした。

「一粒の麦」の家

施設としての利用のために新築したと聞いていたので、いわゆる「集会所」的な建物かと思っていましたが、木造平屋建て、内装も全て木で作られていて、部屋は広い板の間のリビングと掘りごたつのある和室、開放的なダイニングキッチン。
必要な家具も揃っていて、そのまま住みたい!と思わせる素敵なお家です。
「一粒の麦」を まいた人達とすごすひととき・・・

中でお会いしたのは、日頃ここを利用している会員の一部と、
ボランティアスタッフ。
まずは年に一度の活動報告会、その後ボランティアのお嬢さんが奏でる素敵なクラリネットの演奏に皆うっとり・・・

代表者のKさん、お会いする前はお金持ちマダムかと思っていましたが、実はそんなことはなく(失礼!?)ただ、ご主人を亡くされて、一人になったので、残された自分の時間とお金を何か人の役に立つことに・・・と考え、私財を投げ打ってこの家を建てたのだと。
う~ん、やっぱりすごい!かも?

テーブルの右奥が、Kさん。
そんな大決心をして、女性一人で実行してしまうなんて、とても想像できないくらい、優しい話しぶりと穏やかな物腰の、ごく普通の主婦という感じの方なんです。

主な利用は、予約すれば誰でも利用できるサロンとしてのレンタル需要と、お元気な高齢者向けのデイサービスの拠点として、定期的に通ってくる方々もいるそうです。
まさに、まちのオアシスとなっているんですね。

集まった方達も、スタッフが持ち寄った手作りのお菓子をつまみ、紅茶を飲みながらワイワイがやがや・・・。
日頃、デイサービスの拠点としても使われているこの場所で、ボランティアとして働いているスタッフも、利用会員となっている方々も、全く一体となってなごんでいました。

初体験の私もすっかり居心地が良くて、一軒の家で一緒に過ごすことでいつの間にか、皆さんと大きな家族になったかのような、あたたかい気持ちになっていました。

楽しいひとときを過ごさせていただいた「一粒の麦」
次回は、実際に運営に関わっているボランティアさん達に伺ったお話も交えて、この家がどんな風に運営されているのか、ご紹介しますね。
 
 ・・・・つづく・・・・


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2006/05/08のBlog
こんにちは、まちっこです。
大型連休も終わり、今日からご出勤という方、多かったのでしょうね。
かくいう我が夫も「今日は大変そうだな~」と、げんなりした顔で出掛けていきましたよ。
典型的な月曜病ですねぇ。

そんな家族を送り出し、洗濯物を干していたら、TVのニュースでこんな言葉が耳に飛び込んできました。

大量退職を迎える団塊世代を地域へ

そう、すでに世間で言われているように、
この2~3年の内に団塊世代の多くが定年退職する見込みの日本では、
一気に「毎日が日曜日」になった人々が、次に何をしていくかが課題。

杉並区では、まだまだ高い能力をお持ちのこの世代のエネルギーを、
なんとか地域貢献に向けてもらえないかと考えているようです。

そこで考え出したのが
すぎなみ地域大学」なのだそう。

すでにこの4月に開校していて、ホームページからも内容が見られます。
講座案内を参考に、どういう方々向きなのか見てみると、

これまで地域活動に縁が薄かった...
地域活動って何だろう
自分にできる範囲で、何か地域のために活動したい!

という人や、

会社での経験を活かして気の合う仲間と地域サービスを展開してみたい!
NPO団体の人材育成を図り事業活動を発展させたい!

という人はもちろん、

子育て途中、あるいは子育ての終わったお母さん達
にも参加を呼びかけています。

なんといっても
できるときに、できる範囲でのボランティア活動をしたい!
身近な地域のボランティア活動に参加してみたい!

という方にぴったり、というのだから、つまり
誰でも参加できる、これからの地域貢献への案内というわけですね。

今まで「会社人間」なんて呼ばれていた(!?)お父さん達(もちろんキャリア女性も)が、
地域に帰ってくる、そんな時代が始まっているのかも知れません

大学教授や弁護士などの専門家が講師を務める「大学」に
これから入学できるなんて、ワクワクしますね。
杉並区の山田宏区長も
「これまでの経験に加え、地域大学で知識を身に付け、生涯現役として活躍してもらいたい」
と語っているそうです。

こうした取り組み、杉並区だけでなく全国に広がっていってほしいものですね

<参考リンク>

杉並区ホームページ

すぎなみ地域大学公式ホームページ


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