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ワタシはメンドリ
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2006/10/06のBlog
[ 15:33 ] [ メンドリをめぐる問題 ]
お友だちのみなさま

おひさしぶりです。メンドリの丸山です。

ヨシコさんが、ワタシのことをいろいろと心配しているようですが、

ワタシもまた、自分の心身に起こったことがよく理解できないのです。

大好きなヨシコさんに対してさえ、心を閉ざしてしまったということが

自分でもちょっとショックで・・・


でも昨日、トリの言葉や心が読めるという、ヨシコさんのお友だちが

連絡してきてくれて、ワタシにもわからなかった、メンドリの変化を

じょうずに説明してくれました。


「丸山さんは、もう、うれしくて、うれしくて、しかたがないのよ」

と、お友だち。

「だって、はじめて、消えてなくならない卵を手にいれたんだもの。

だから、この卵だけは、誰にも渡さない、かならず、ヒナに育ててみせるって、

今、必死で抱いているんだわ。

長ければ3週間、抱きつづけるから、その間は食べ物と水だけ置いて、

あとは、そっとしておくのがいいと思う」


「で、あの卵は、かえらないわけだけど、その時はどうすればいい?」

と、ヨシコさん。

「そこなのよ、問題は。何か考えなきゃね」


・・・・あとは、ふたりとも、声を落としてしまったので、

どんな話の展開になったのか、ワタシにはわかりません。


でも、ワタシは少しだけ、ほっとしました。

ワタシは、トリが変わったわけでも、ヨシコさんをきらいになったわけでもなく、

ただ、おとなになり、お母さんになる準備ができただけなんだって、わかったから。

いつまでも、子どものままでいられるなら、これほど幸せなことはないけれど、

生き物にそれは許されないこと。

成長は、不安だけれど、受けいれなければならないのでしょう。


ただ、気になるのは、トリ語を話すお友達と、ヨシコさんの内緒話。

何かまた、よくないことをたくらんでいるのでは・・・


ヨシコさんから何か報告があったら、どなたか、ワタシに教えてくださいね。



2006/10/05のBlog
[ 09:24 ] [ メンドリをめぐる問題 ]
シャモーヌ・丸山さんのお友だちのみなさま

私は、メンドリの丸山さんの同居人、ヨシコです。

みなさまのおうわさは、常々、丸山さんからうかがっています。

とてもいい方たちなのだと、丸山さんはいつも言っています。



さて、このところ、丸山さんがうつ状態なのだということを

何人かの方は、ご存知かと思います。

私も心配して見ていたのですが、昨日、ついにお部屋のすみに、

引きこもってしまいました。偽卵を大切に抱いたまま。

今のところ、毛のつやも、目の力も変わりがないので、身体的にはだいじょうぶ

だと思います。

でも、刺激するとよくないようなので、写真を撮ることができない状態です。

たとえ撮影したとしても、ここ数日のポーズのままでしょう。

食事の器をそばに置いても、食べようとしません。

大好きなフルーツをスプーンにのせて、口に近づけると、少しだけ食べます。

弱っているというより、おびえている、という感じで、

私が素手を伸ばすと、攻撃的につついてきます。

こんなことは、これまでなかったので、たいへんショックでした。



本人がどうしてもそこを動こうとしないので、電話でかかりつけのお医者さまに

相談したところ、卵をとられることを、極度に警戒しているようですね、

とおっしゃいました。

どうやら、よかれと思ってプレゼントした偽卵が裏目に出て、決定的にあの子に

不信感を与えたようなのです。

ここ数日は、食べ物だけそばに置いて、極力そっとしておくようにと言われました。


「ボタンのかけちがいのようなものです」と先生はおっしゃいました。



お食事だけを置いて、あとはそっとしておく・・・・・・・

いつの間にか、空になった食器がドアの外に出されている・・・・・・

これは、テレビでよく見かける 「引きこもり」、いわゆるヒッキーさんのいる

家庭の光景そのものではないですか。

他人ごとだと思っていたのに、メンドリでリアルに体験するなんて、

とても複雑な気分です。


でも、そういえば、ここまで極端ではないものの、似たような体験を

子どもたちのときも、しておりました。

思いが過剰だったり、余計な手だしをしすぎたために、子どもの何かを

こわしてしまう。

丸山さん、あなたもですか。 全然学習しない、ダメなお母さんです。

ごめんね、丸山さん。

はやく、元の、元気な丸山さんに戻ってくださいな。

そのときは、またいっしょにお庭の柿の実をとりましょうね。



みなさんも、丸山さんのために祈ってください。

それから、何か助言があるようなら、おしえてくださいね。


ときどき、報告いたします。






2006/10/04のBlog
[ 13:47 ] [ メンドリをめぐる問題 ]


ワタシは相変わらず、もの想いにふけっていて、


ヨシコさんにもらった卵を、朝からずっと抱いていて、

ときどき、こんなふうにアゴの下に入れたりして、

一日じゅう、だらだらと過ごしておりました。

ヨシコさんは、いただきもののぶどうを小さくきざんで

そうっと、ワタシに差し出してくれました。

ワタシは、申しわけ程度にひと口、ふた口、食べておしまい。

おいしかったけど、今は卵のほうが大切です。

心配そうに見つめる、ヨシコさんのまなざしも、ほんのちょっとうとましいかな。

こんな気分は、生まれてはじめてです。
2006/10/03のBlog
[ 12:34 ] [ メンドリをめぐる問題 ]
最近、ワタシが、あまり元気がないので、、

ヨシコさんが心配しています。

トリのお医者さまに、

「シャモにしては、卵の数が多いですね。

ホルモンバランスが少し悪いのかもしれません」

と言われて以来、ワタシの体が気になってしかたがないようなのです。

たしかに、ワタシは卵を産みすぎて、ちょっと疲れているかもしれません。

でも、それよりつらいのは、産んだ卵をいくら抱いても、

ヒヨコが出てきてくれないことです。

しかも、ちょっと目をはなしたすきに、その卵さえ、どこかに行ってしまいます。







同じ女性として、ワタシを不憫に思ったのでしょう、

ヨシコさんがワタシにとても美しい卵をプレゼントしてくれました。

以前、横田基地に遊びにいったとき、記念に買ったものなのですって。

「丸山さん、これでがまんしてね」

と言いながら、ヨシコさんはワタシのベッドに卵をひとつ

そっと置いていきます。



人間のメスは、子どもが巣立ったあとのさびしさを、

「空の巣症候群」とか、「ひざがさびしい」とか言うそうですが、

メンドリの場合、卵がなくなってさびしいのは、ひざではなく、胸です。

つまり、「ふところがさびしい」。 (冗談言ってる場合じゃないでしょ)

それなので、ないよりマシの陶器の卵を

ワタシはだまされたつもりで、というか、だまされて抱きます。


でも、いっこうに、赤ちゃんは出てこない。

だからワタシは最近、午前中はずっとこんな調子で、

じっとしています。

大好物の柿の実入りのヨーグルトにも、見向きもせず、

数時間、ただひたすら卵を抱きかかえるワタシを見て、

ヨシコさんはとても心配します。

丸山さんは、うつ病なのではないかしら。


なまじ、知識があるのも、困ったものですね。




2006/09/30のBlog
[ 10:07 ] [ メンドリの日常 ]
やりました、枝葉末節つきの柿の実を

みごと、ゲットしました!!


どれどれ、丸山に見せてごらん


ちょっと、ひとくち・・・

と思ったところで、ヨシコさんに持っていかれてしまいました。

写真を撮るためだそうです。


地面に落ちて、少しひび割れができたのもあるけど、

どうです、すてきでしょう?


みなさに食べていただけないのが、とても残念です。