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ワタシはメンドリ
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2008/10/14のBlog
ヨシコさんが三味線のお稽古を始めようと思ったきっかけは、

浅草のお姐さんやたいこもちさんが三味線を弾く姿が

あまりにもカッコよかったからなのだそうです。


先日ヨシコさんのところに、マイ三味線が届き、

ワタシの不調をよそに、ヨシコさんは上機嫌です。

三味線はバイオリンと同じで、自分で音を作らなければなりません。

ヨシコさんにとっては、音の初体験です。

生まれてこのかた使ったことがなかった右脳が刺激されるような気がするらしいのですが、

気のせいですよね?


三味線のおおらかな音色が、ちょっとせつない日常の小さな慰めになるといいのですが・・・

ってか、ヨシコさん、早く国分寺に来てくださいよ~~





2008/10/10のBlog
みなさま、こんにちは。シャモーヌ・丸山です。

「丸山さん、なんか最近あんまり体調良くないみたい(>_<)

ヒマな時会いにくればあ???」 という短いメールが、写真と一緒に

マユコさんから届き、ヨシコさんはたいへん心配しております。

見た目は元気そうなのですが・・・・・・・


ヨシコさんのほうは最近お仕事がものすごく忙しいらしく、

毎晩9時すぎまで働いているのだそうです。

今週末は3連休のはずだったのが、人手がなくて1日だけになったとか。

お仕事があるのはありがたいことなのですが、ワタシに会いに来る時間がありません。

でも来週、きちんと休日がとれれば、マユコさんと連絡をとって、国分寺に来てくれるかもしれません。


ワタシの体調、いつもの不定愁訴、羽根の抜けかわりならいいのですが・・・・

皆さま、ワタシが元気になるよう、見守っていてください。




2008/10/04のBlog
(たまたまお寄りくださった方のために、元の文章に加筆しました。)

皆さまこんにちは。ワタシはメンドリ、シャモーヌ・丸山です。

お母さんのヨシコさんは、昨年の今頃、同居していたおじいちゃんと激しいけんかをして、

メンドリのワタシと娘のマユコさんを残して、ひとりで家を出てしまいました。

おじいちゃんたちと相性のいいマユコさんをメンドリ特派員に任命し、

ときどき写真を送ってくれるよう頼んでいたものの、青春を謳歌しているマユコさんは

当然メンドリどころではなく、まったく任務をはたそうとしないのです。


そのためにワタシとヨシコさんの音信は途絶えたまま。

ワタシはなんだか、とってもさびしいです。

ヨシコさんが国分寺に来てくれればいいのに、と

ワタシは少し恨めしい気持ちになったりします。

ヨシコさんもきっとワタシに会えなくてさびしい思いをしているはず。

でも、ワタシもマユコさんも、おじいちゃんとセットになってしまっていて・・・・

いったいヨシコさんは何にこだわっているのでしょうか?

おじいちゃんやおばあちゃんとは、もう和解できないのでしょうか?

このまま永遠のお別れになったりしたら、深く深く後悔したりしないでしょうか??

ヨシコさんもおそらく両親と仲なおりしたい気持ちがどこかに残っているはずなのです。

でも、そんな気持ちが頭をもたげるたびに、これまでの出来事が脳裏に甦るのでしょう。

どれほど平穏な状態で会ったとしても、回を重ねるたびに増す、結末の悲惨さ。

次に起こるカタストロフを想像すると、もうそれだけで心も動きも萎えてしまうのだと思います。


ああ、ほんとうに、人の心は思いどおりにならないものですね。

ワタシはヨシコさんに会いたいだけなのに。





2008/09/28のBlog
「篤姫ツアー」を辞退する前に、

ヨシコさんが取り寄せた篤姫関係の読み物です。

もはや直接必要なものというわけではなくなりましたが、

これを機にちょっと幕末を散策してみるのもいいかもしれません。

仕事がからまないぶん、楽しく読めそうですし。


実は、お恥ずかしいはなしなのですが、歴史音痴のヨシコさんには中学以来、

どうしても解けない謎があるのです。それは・・・・

幕末期、はじめは「尊王・攘夷」派と「佐幕・開国」派が対立していたはずなのに、

蓋をあけてみると「尊王」と「開国」が結びついていた。

皇室も政権を奪還しただけで、あれほどこだわっていた攘夷主義をいつの間にか捨てて、

西欧と仲よくなっていた。

どこでどうねじれたのか、その分岐点がどうしてもわからないのです。

歴史をよく知っている人から説明されても、なかなか腑に落ちません。

何冊か歴史書を読んでみたものの、読めば読むほどややこしくなります。

やっぱり登場人物が多すぎるのかしら。

これって、普通にみんな理解できてることなのでしょうか?

もしかしたら歴史書より、小説やドラマのほうが時代の空気を上手に伝えているのかもしれませんね。

ワタシもヨシコさんといっしょに、お姫様の本を読みながら、ちょっと謎解きの旅に出かけてみようかな。


(追伸) 昨日の大河ドラマを見て、ほんの少し伝わってきたような気がします。





2008/09/27のBlog
会社の担当と相談の結果、ヨシコさんは「篤姫ツアー」を辞退することにしました。

とても魅力のあるウォーキングイベントなのですが、なにしろ、長い(距離が)、暑い(外気が)、重い(荷物が)。

それはいいとしても、最後まで克服できなかったのが、紫外線への恐怖感。

朝10時から午後1時まで、帽子もかぶらず戸外を歩く・・・考えただけで気が変になりそうでした。

会社側も、あからさまには言わないまでも、

「中高年女性を対象としたウォーキングにはできるかぎりイケメンを」と考えているのではないかと思います。

当然だと思います。仮にもお金を出して歩くのですよ。

エスコート役が自分と似たようなくたびれはてたオバサンじゃ、出るはずの元気もイマイチ出ません。

ホストなみの若い男児に引率してもらったほうが、楽しいに決まってますわね。

拒絶したわけでも、断られたわけでもなく、なんとなく円満なまとまり方で落ち着きました。


ところで・・・・ヨシコさんの同僚には、気立ての優しい、キレイな顔の男の子がたくさんいましてね、

その子たちがヨシコさんを人生の大先輩扱いしてくれて、たまに荷物なんか持ってくれたりするの。

「お年寄りを大切にしましょう」という精神なのですね。よくできた子どもたちです。

ヨシコさんは引き続き、この子たちとともに、国会議事堂専属スタッフとしてお仕事をします。


またひとつ自分の限界を見て一抹の寂しさを感じるものの、それでも心からホッとした様子です。