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2007/11/26のBlog
[ 00:13 ]
[ はな 花 華 ]
2007/11/25のBlog
[ 00:27 ]
[ FILM ]
ご存知松本清張の代表作というか日本推理小説の金字塔的作品
映像化。
なぞの「空白の四分間」をめぐる犯人と刑事の知恵比べ。政治汚職
と心中事件がどう結びつくのか、九州から北海道と日本を縦断し
推理が進みます。
この本を最初に読んだのは初版本ではなく確か光文社のカッパ・
ノベルスだったかな。ハードブックは高くて買えなかった(涙)
流行語にもなった「点と線」。早く読みたかったのですが・・・
時刻表を使ったトリックの最高峰ですよね。これが出たのは昭和33年。
東京駅にまだSLが走っていたんだ。上野駅のSLはほのかに覚えて
いるような気がしますが、東京駅のSLは記憶にない。
ところでTVドラマですが、北野たけしの他豪華出演者が。特に市原
悦子とたけしのシーンが秀逸。これを観ただけでも価値がある。久し
振りにまともなTVドラマを見せて戴きました。なんと言ってもSLの
実写、昭和30年代の風景の克明な再現。デテールまで凝っています。
だからリアリティがすごいの。
よく知られた原作だけに、また「空白の四分間」をどう映像表現するか、
大変に難しい仕事をそつなくやっています。二時間半の長編でしたが
あっという間に時間が過ぎました。たけしの演技力はすごいですね。
失礼ながら再認識しましたよ。日本の刑事コロンボですね。
もっといろいろ書きたいのですが、前編ということで今日はここまで。
明日の後編が楽しみです。
2007/11/24のBlog
[ 18:29 ]
[ ??? ]
今日は暖かな小春日和。皆さんは秋を求めてどこかに行かれた
ですか?
そう、三連休でありましたね。でも私はなぜか午後から庭木の
手入れ。寒くなって北風びゅうびゅうの時に刈って落ちた葉っぱ
を集めて、市のビニル袋に詰めるのが大変なのよね。
奥様が青くなるのも構わず、ちょっきんちょっきんな。カニの床屋
じゃないけど、ちょっきん、ちょっきんちょっきんな。
はは、ちょっと調子に乗りすぎたみたい。刈り込み過ぎちまった。
ふと見るとお隣さんも同じようにやっておりました。
高いところは脚立のうえに乗ってやるんですが、これが年なんで
しょうか。怖いのよね。小さい頃はコンクリートの塀の上を走って
歩いたものですが。そこから飛び降りたり、またよじ登ったり。
あの頃の運動神経と度胸はどこに行ったんだろうと思いながら、
ちょっきんちょっきんやっておりました。
後は道路の掃除。ほうきで枯葉を集めるのが大変、乾いていて
もそうだjから、濡れたらもっと大変。やだな、濡れ落ち葉なんて
言葉。
てな訳でかれこれ四時間。ようやく終わりました。
腰が痛いです(笑)
[ 11:58 ]
[ 旅 ]
さて今回の旅行の最大の目玉、河口湖畔の紅葉のライト
アップです。
桜の時期のライトアップは何回か経験していますが、紅葉
ははじめて。いやぁ、いいですね。桜とはまた違った趣が。
桜には移ろいやすい儚さというものを感じますが、紅葉の
ライトアップには色気を感じますね。いやぁ、なかなかいい
ものです。
但し、寒い寒い。十分防寒の身支度が必要ですね。
[ 00:36 ]
[ 旅 ]
2007/11/23のBlog
[ 18:00 ]
[ FILM ]
とんでもないのを観てしまった。
どうも原題が良く分からないのです。あの我々を熱狂させてくれた
「マトリックス」シリーズのパロディであることは十分理解出来るの
ですが、なんでこんなグッドな題名なんでしょうか。映画を観ていても
こんな発音には聞こえないのですが(笑)
ともかく「マトリックス」に便乗して金儲けしようと企んだ映画人の
作った本当にアホな映画。パロディも綿密な計算に基づいて撮ら
れれば大変面白い作品ができあがるのでしょうけど、これは酷い。
映画以前の問題。安手の日本のTVでもこんなひどいのは出来
ないでしょうね。
ストーリーも出鱈目、パロディにもなっていない。あの数々の有名
なワイヤー・アクションらしきものもありますが幼稚園学芸会以下。
痴性と下品さだけが感じられるというD級作品。ゲテモノ好きがいる
と言っても、レンタル屋さん、こんなもの置いてはいけません。
どこかひとつくらいいいシーンがあるかなと結局最後まで観てしま
ったじゃないか。金返せとは言わないけど、こんなもの観るのに
使った時間を返してくれ~い(爆)
■この映画の評価:映画以下なので評価出来ず
(★五つが最高評価)
(製作年度製作国不明 多分今年の映画)
[ 12:02 ]
[ ??? ]
昨夜何気にTVチャンネルをまわしていたらこの番組にぶつかり
ました。当日はヒモの確率の問題でありました。確か大学時代
にこんな例題を授業でちらとやった記憶があるのですが。
大学院に通っている物理専攻の息子と一緒に考えたのですが、
もう最初の段階で、脳にシャッターが降りてきてギブアップ。息子
もしばし沈思黙考していましたが、例によって「問題の意味がわか
らねぇ」とか言ってごまかしておりました(笑)
これをたけしは正解したんですね。この人は中退した大学は理系
だったんだ。しかし、頭が柔らかいですね。この番組の売りである
美人(?)東大女子大生も解けないものをすらすらと。
数学の超難しい問題をここまでバラエティ化できる才能はすばらしい。
たけしの才能が遺憾なく発揮された番組と言えるかも。
米TV界のアカデミー賞にノミネートされた理由がこの番組を観てわかり
ました。残念ながら受賞には至らなかったようですけど、知的好奇心を
満たせる番組というのは、どの国でも評価されるんですね。そう、数学
は万国共通の言語ですから。
それにしても、私は文系の頭だな。
この番組は毎週木曜日の深夜1時15分からの放送で余り観る機会は
ないと思いますが、眠れないときにはちらとのぞくといいかも。ますます
眠れなくなるかも知れませんが(笑)
[ 01:09 ]
[ 旅 ]
2007/11/22のBlog
[ 18:07 ]
[ 5・7・5時評 ]
BRICsの成長は本当に著しいですね。
今日の日経のニュースを見てびっくりしました。インドの企業が
世界の鉄鋼業界を押さえたと思ったら、今度は国際自動車産業
に参画です。
インドの伝統的な財閥、タタ企業があの英国の輝かしい高級
ブランド「ジャガー」「ランドローバー」を米国のフォードから買収
するニュースが流れています。
カレーの国 高値の花の 豹も食べ
競争相手は同じくインドの財閥マヒンドラも名を連ねていて、欧米
系ではJP・モルガン系の投資ファンドが手を上げているようです。
もともと、フォードがこの両ブランドを買収した時から、フォードが
これを維持するのは難しいのではと評価されており、早晩手放す
というのは業界の一致した見方でありましたが。まさかインド企業
が買いに入るとは。
更に驚きはこの両ブランドの労組がタタを支持したこと。一昔
前では絶対に考えられない選択であります。なんといっても
長年植民地として支配していた国が今度は英国を買う。欧米
ファンドという最も血のつながりの濃い企業を敢えて捨てた選択
に驚嘆であります。
理由がすごい。。「自動車業界で十分な資金力と影響力を持つ」
という見解なんですよ。あのIBMのPC部門をを中国企業が買収
したときも驚きでしたが。
因みに英国人とインド人というのは、私から言わせるといまだに
宗主国と植民地的な複雑な心情が流れていると思うのです。
インド人のワーカーを使うのには日本人では駄目。英国人を
一枚噛ませると、もう全然違う。彼らは直立不動で英国人の話
を聞いていますよ。労組にはインド企業であれば与しやすしと
いう計算があるんじゃないかな。フォードもコントロール出来な
かったこの二つのブランド、なにせプライドは高いですからね、
インド企業がどこまで質を落とさず体質改善出来るか見もの
です。
しかし、何で日本の企業は買いに入らなかったのかな。ランド
ローバーはそれほど日本メーカーに得な買い物ではないと思う
けど、ジャガーのブランド・イメージは随分と役に立つと思うの
ですが。
亡くなった黒川紀章さんが愛用したジャガー。多分、インド企業
に決まったらブランド・イメージは失礼ながら相当落ちるんじゃ
ないかと思うのですが。タタのラインアップと随分落差がありすぎ。
いずれにしても最終決定は未だ先のようですが、グローバル化
の象徴として結果が大変気になります。
[ 12:07 ]
[ 旅 ]
[ 02:54 ]
[ shoku ]
あのミシュランの東京ガイドが今日発売となります。
ミシュランというと私はガイドブックよりタイヤのほうのイメージが
まだ強いのですが、TVなぞのマスコミはそんなことは全然触れず
でちょっと違和感がありますけど(笑)
今回はじめてのアジア版。その第一号が東京に選ばれたという
ことでその世界は大騒ぎであったようです。今後、TVのジャリタレ
が「あのミシュランの星いくつの店に来ました」なんて枕詞を並べる
のかと思うとちょっと鬱陶しい予感が。
今回はなんと150店もの東京のレストランが★をもらったそうです。
東京にとっては大変栄誉なことではありますが。
★(星)あるも 胃袋寒し 秋の風
世間様が騒ぐほど私の胃袋は寒く、悲しくなってしまいます(爆)
150店をざっと見てみましたが、半世紀以上を重ねた私の胃袋が
知っているのが3軒で、それも一回、二回しか行ったことがあり
ません。多分もう行く機会はないでしょう(涙)
和食が多かったのが今回の特徴で、日本料理が世界の胃袋に
認められたということなんでしょうね。これでまた大好きな魚が
ますます手に入りづらくなってしまうのではと、余計なことを気に
かけてしまう。庶民には程遠い世界の話ではあります。
今回、ミシュランのHPをのぞいて、新しい発見。★の意味を知らな
かったのですが、大変興味深い定義がなされているんですね。
流石に旅のガイドブックだけのことはあります。
★ 「そのカテゴリーで特に美味しい料理」
★★ 「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」
★★★「 そのために旅行する価値がある卓越した料理」
むむむ、★みっつはそのために飛行機代往復をかけて旅行する
価値があるんだ。フランスー日本だと軽く100万円くらいはする
んですよね。勿論、ファーストクラスでしょう。それで、5万から10
万くらいの料理とワイン、酒ですか。
私も実はそれくらいのことはしますよ。だって、喜多方ラーメン
食べに高速道路を走って喜多方ラーメンを食べに行きましたから。
700円のラーメンに(ガソリン代+高速料金)で一万円くらい払い
ましたから(爆)
さしずめ、喜多方ラーメンなぞ次のミシュランに載せて欲しいな
と思う今日この頃であります。
■ミシュランの公式ガイドはこちら
2007/11/21のBlog
[ 11:54 ]
[ shoku ]
二時を過ぎていましたが、この湖畔のお蕎麦屋さんで
昼食を。
奥様が頼んでのが「きのこ蕎麦」。トッピングのだいこん
おろしと緑が鮮やかです。
大きな皿に盛られて。これは冷たい蕎麦ではないんです。
温かいしる蕎麦でこういう盛り付けは珍しい。
私はヤマメ蕎麦。ヤマメのフライがついています。大きな
ヤマメでした。から揚げというのですが、むしろ天ぷらの
食感に近かったですね。
富士山を見ながらずずっと蕎麦をすすって。
窓際から差し込む日の光は午後の秋の日差し。ちょっと
リッチな時間が過ぎて行きました。
[ 00:22 ]
[ FILM ]
これは文句なしにすばらしい映画です。
米国の目から見たアフガンの現実。きれい事過ぎるという批判も
あるかも知れませんが、私は買いますね。 いま、日本はテロ特別
措置法の行方に揺れています。アフガンのテロリストから世界を、
日本を守るために遥かインド洋上で給油活動をすること、その継続
についてどう考えるのか。それをもう少し改めて考えてみようと思い、
この映画を借りてきました。
物語はタリバンの弾圧に死を覚悟した若いアフガンの学生が、単
身自由を求めて米国に密入国します。当然彼女は自らを証明する
ものを持たず、出入国管理法に基づき収監され、亡命に関しての
審理を受けることになる。こうした亡命希望者を助けるNPO。そこに
派遣されたヒロインの若い女性弁護士。彼女は優秀な経済事案を
扱う弁護士ですが、事務所のステータスとプロパガンダのためとい
うことで、昇役と引き換えに無償奉仕を上役から命じられます。
当然、彼女は一銭にもならず、本業に支障をきたす役目をいやいや
ながらやっているのですが、アフガン人の女性と弁護を通じ次第に
ヒューマニズムに目覚め、彼女を救うことが自分の天職と思うよう
に変化していきます。
こう書いていくと、極めて平凡な話に聞こえるかも知れません。
しかしながら画面は丁寧にアフガン女性の現地での生活、そして
たかが近所の子供たちに勉強を教えただけで「イスラムの教義に
反する」としてタリバンから執拗につけ狙われ、暴行を加えられ
最後は亡命まで追い詰められていく過程が丹念に描かれていき
ます。 そして亡命を審議する裁判所でのやりとり、事務手続きから
収監された刑務所の実態も淡々と描かれて行く。この監督は敢
えて奇をてらわず、ドキュメンタリー風に描いたのは、かなりの成功
であろうと思われます。
何故なら、この問題は余りに重いから。
途中で挿入される9・11のテロのニュース。これは獄中のシーン。
テロが自分を裁く国に対してなされ、それを獄中で知った彼女の
心情は。9・11に関してはそれほど大きく取り上げておりませんが、
十分インパクトある表現でこの事件のショックを描ききっています。
アフガン女性が弁護士に述懐します。サッカー場が公開処刑場
になっていると。それは援助で建てられたもの。まさか日本の援助
ではないだろうと思いますが。多分、実写ではないかしら、女性が
公開処刑される様が写しだされます。彼女は続けて言う。その公開
処刑場にはポプコーンが売られているんだと。
実は私も中東にいて(アフガニスタンは中東ではありませんが)、
公開処刑というのを観ています。私が見たのは鞭打ちの刑でした
が。時として手を切ったり、足を切ったりすることもあります。そこ
には大勢の観客がいて、みなアイスクリームやらポプコーンを手に
して歓声を上げておりました。これはモスリムの生活です。決して
このことで野蛮と理解してはいけません。
さて、映画はアフガンの悲劇と9・11のあの事件を受けたアメリカの
正義という二つの面を見事に描ききっています。この物語は事実に
基づいて製作されたそうです。最後にアフガン女性は無事米国への亡
命を許されるのですが、それにはもうひとつの代償が必要でありました。
単にハッピーエンドではないところがこの映画の重さであります。
この映画を観て、まず思ったのは日本は政治亡命が認められぬ国。
これでいいのだろうか。映画ではNPOの責任者が講演会で言います。
「米国が亡命者を認めなければ、ここにいる聴衆の皆さんは存在した
か」と。移民の国アメリカのレゾン・デートルがここにはっきり明示され
ています。翻って、日本は単一民族国家という変な幻想をずっと持って
きました。そして今も亡命は言うに及ばず、移民すら認めてはいません。
グローバル社会でこのままでいいのだろうかとふと自問自答。何故、
亡命・移民が認められないのかという理由がはっきりしません。これは
政府もマスコミも一度啓蒙をお願いしたいですね。
そしてインド洋上での給油活動。片方でアフガン国内のタリバン勢力
はますます増大しているという。この実相がなかなか我々には伝わって
きません。そんな時に、同じ援助をするにしても単に給油だけでよい
のか。もっとアフガン国内で地に足をつけた援助が必要なのではないか
と思った次第。民主党の言うのも一理あるなと。 ジュリエット・ルイスが
演技派らしく、高慢で知的な弁護士の徐々に心が揺れ動く様をすばら
しい演技でこなしています。また、アフガン女性役の俳優さん(名前が
分からない)も、静かな抑えた演技で、彼女の悲劇をよくあらわしてい
ます。
この難しい問題に真っ向から直球勝負のこの映画に素直に賞賛を捧げ
たい。こういう映画をもっと見たいなぁ・・・
■この映画の評価:★★★★★
(★五つが最高評価)
(2004年度 カナダ製作映画)
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2007/11/20のBlog
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