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2008/04/23のBlog
[ 12:20 ]
[ エッセイ ]
さて、誠でなかなか愉しそうな記事を見つけたのでピックアップ。
泣ける漫画と人に薦めたい漫画は?(Business Media 誠)
調査会社のインターワイヤードは漫画に関してアンケートを実施した。インターネットを使った調査で、全国の男女6399人が回答。調査期間は3月27日から4月3日まで。
もっとも泣けるマンガとしては
1:ONE PIECE
2:SLAM DUNK
3:タッチ
4:あしたのジョー
5:ベルサイユのばら
がランクイン(記事本文では15位まで紹介されています)
まあスポーツものが多いのはジャンルとして当然かと。しかしワンピースはすごい人気ですね。あとスラムダンクは意外に人気が高いことを発見。
人に薦めたい漫画は
1:ONE PIECE
2:SLAM DUNK
3:ブラックジャック
4:火の鳥
5:DRAGON BALL
と若干先ほどのランキングと重なるものが。1,2位は順位こそ違うものの同じ作品です。
しかもジャンプ。まあさすがと言ったところでしょうか。
というわけで、Rashita個人的な人に勧めたいマンガランキングを考えてみることに。
おおざっぱに考えると数が限りなく出てきそうなので現在連載中の、という条件付きで考えてみます。
では5位から
5位 クロサギ
週刊ヤングサンデーで連載中の漫画。
※ウィキより概要を引用
詐欺師には、人(カモ)を騙して金銭を巻き上げる白鷺(シロサギ)、異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ赤鷺(アカサギ)、人を喰わずシロサギ、アカサギのみを喰らう黒鷺(クロサギ)がいる。
本作は、父親がシロサギに嵌められて起こした一家心中で、ただ独り生き残った青年「黒崎」が、この世のシロサギを喰い尽くすため、詐欺師を騙し返す“クロサギ”となって立ち向かうサスペンス作品である。
個人的に「ミナミの帝王」とか「ナニワ金融道」とか金融・債権がらみの話は大好きですが、そういった話に加えてドラマ的な心理描写に踏み込んだこの作品はなかなかおもしろいですね。
では次
4位 PLUTO
ビッグコミックオリジナルで連載中。
超人気作家の浦沢直樹が送る「鉄腕アトム」のオマージュ作品。
※ウィキよりストーリーを引用
人間とロボットが共生するようになった時代。スイス最強のロボット、モンブランが殺された。同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害された。
二人の遺体の頭部には“角”の様な物がほどこされていることからユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進める。ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考え・・・
作品構成、ストーリーテリング、込められたメッセージ、どれをとっても一級品。
やや難解な作品ながら、それを読み解くおもしろさというのは普通の漫画には無い魅力を持っています。今のところ5巻まで発売されているので、未読の方でもすぐに追いつけます。
では第3位
3位 美味しんぼ
ビックコミックスピリッツで連載中の作品。
「食」をテーマにした漫画はかなりの数があります。「ミスター味っ子」や「クッキングパパ」など料理全般的に扱う作品の中でも、やはり美味しんぼは別格。
※ウィキより概要引用
グルメ漫画および日本のグルメブームの中心となったと一般に言われている。また、カバーしている食べ物の種類も、和、洋、中、精進料理に庶民の食べ物までと幅広い。
食文化に関するコメ、鯨、食品添加物などの色々な問題を提起し、多くの人に食の正しいあり方を反省するきっかけを与えた作品である。特に初期は、当時日本がバブル景気に沸いていたという時代的背景もあり、実際に自分の舌で判断することなく、権威のいうことを鵜呑みにして、大金をはたいて「高価な物」、「美味しい物」を食べ「食通」ぶる「グルメブーム」の虚飾を何度も批判している
ただ単においしいもの(美食)を追及するだけではなく、庶民的なものもカバーしながら、「食文化」という大きなテーマを扱っているのは現在さまざまに起こっている食品の安全性の問題を見つめていく上でも非常に意味のある作品。
ちなみにストーリーテリング的にはほぼワンパターンなのはたまにきず。
いよいよ2位
2位 ゴルゴ13
ビックコミックで連載中の漫画。なんというか歴史とともに歩いてきたようなとてつもなく長い漫画です。
※ウィキより概要を引用
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」の活躍及び活躍の元になった事件に関わる人たちを描く。
社会の裏側、あるいは裏と表の境界線上がゴルゴ13の活躍の舞台である。ストーリーのテーマは、脚本家が多数に及ぶこともあって、非常に多岐にわたる。諜報戦に代表される国家間の暗闘、戦争・紛争、ゲリラ活動、テロリズム、麻薬組織など犯罪組織、企業活動、芸術・スポーツなど文化活動、歴史問題・地理問題、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害、果ては超常現象など荒唐無稽な事柄も題材となっている。
もちろん漫画なんですが、新聞に出てくるような話をストーリーをつけて漫画にしているような感じ。1巻あたりはハードボイルド的だけな話だったんですが、回を重ねるごとに時事ネタを多く取り扱うようになってきました。
これを一通り読んでおけば超近代の話はだいたいわかるのではないかという規模になっています。もちろん恐ろしく時間がかかることでしょうが。最近はテレビアニメにもなっているみたいですね。ちなみに私は漫画喫茶に通い詰めて全巻読みました。
ではとうとう1位の発表です。
1位 HUNTER×HUNTER
週刊少年ジャンプで連載中(?)の漫画。
漫画という作品の形のなかでは私の中では文句なしで1位の作品。ゴルゴ13とか美味しんぼはおもしろいのですがそれは情報としておもしろいであって、漫画というジャンルの中でストーリーやキャラクター、世界観の設定など、一つのお話として見た場合やはりこの作品は現在連載中の漫画の中でトップと言わざる得ないでしょう。まあ連載中とどうどうと書くのもはばかられてしまうわけですが。
※ウィキより概要を引用
主人公のゴンが、死んだと聞かされていた父親ジンが優秀なハンターであることを知り、ジンを探すために自分もハンターになろうと決心し、ハンター試験を受けにいく場面から物語が始まる。『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1998年14号から連載。現在も連載中。単行本はジャンプ・コミックスより25巻まで発刊されている。『HUNTER×HUNTER』と"HUNTER"が二重になっているのは、題名を考えていた作者が、TVでダウンタウンの浜田雅功が「何で二回言うねん」と言ったのを聞き「これだ!」と、思いついたことに由来する(昔からハンターを題材にした作品を描きたかったらしい)。
おもしろさの説明の前にまず読んでくださいとしか言えません。ちなみに全年齢層、あらゆる層にうける、という作品ではないと思います。しかしながらマトリックスで漫画、アニメ好きの10~30台の層の心をがっちりつかむことは間違い無いと思います。
というわけで、以上です。これだけ書くのも結構疲れますね。皆さんのお薦めの漫画はどんなもんでしょうか?
泣ける漫画と人に薦めたい漫画は?(Business Media 誠)
調査会社のインターワイヤードは漫画に関してアンケートを実施した。インターネットを使った調査で、全国の男女6399人が回答。調査期間は3月27日から4月3日まで。
もっとも泣けるマンガとしては
1:ONE PIECE
2:SLAM DUNK
3:タッチ
4:あしたのジョー
5:ベルサイユのばら
がランクイン(記事本文では15位まで紹介されています)
まあスポーツものが多いのはジャンルとして当然かと。しかしワンピースはすごい人気ですね。あとスラムダンクは意外に人気が高いことを発見。
人に薦めたい漫画は
1:ONE PIECE
2:SLAM DUNK
3:ブラックジャック
4:火の鳥
5:DRAGON BALL
と若干先ほどのランキングと重なるものが。1,2位は順位こそ違うものの同じ作品です。
しかもジャンプ。まあさすがと言ったところでしょうか。
というわけで、Rashita個人的な人に勧めたいマンガランキングを考えてみることに。
おおざっぱに考えると数が限りなく出てきそうなので現在連載中の、という条件付きで考えてみます。
では5位から
5位 クロサギ
週刊ヤングサンデーで連載中の漫画。
※ウィキより概要を引用
詐欺師には、人(カモ)を騙して金銭を巻き上げる白鷺(シロサギ)、異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ赤鷺(アカサギ)、人を喰わずシロサギ、アカサギのみを喰らう黒鷺(クロサギ)がいる。
本作は、父親がシロサギに嵌められて起こした一家心中で、ただ独り生き残った青年「黒崎」が、この世のシロサギを喰い尽くすため、詐欺師を騙し返す“クロサギ”となって立ち向かうサスペンス作品である。
個人的に「ミナミの帝王」とか「ナニワ金融道」とか金融・債権がらみの話は大好きですが、そういった話に加えてドラマ的な心理描写に踏み込んだこの作品はなかなかおもしろいですね。
では次
4位 PLUTO
ビッグコミックオリジナルで連載中。
超人気作家の浦沢直樹が送る「鉄腕アトム」のオマージュ作品。
※ウィキよりストーリーを引用
人間とロボットが共生するようになった時代。スイス最強のロボット、モンブランが殺された。同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害された。
二人の遺体の頭部には“角”の様な物がほどこされていることからユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進める。ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考え・・・
作品構成、ストーリーテリング、込められたメッセージ、どれをとっても一級品。
やや難解な作品ながら、それを読み解くおもしろさというのは普通の漫画には無い魅力を持っています。今のところ5巻まで発売されているので、未読の方でもすぐに追いつけます。
では第3位
3位 美味しんぼ
ビックコミックスピリッツで連載中の作品。
「食」をテーマにした漫画はかなりの数があります。「ミスター味っ子」や「クッキングパパ」など料理全般的に扱う作品の中でも、やはり美味しんぼは別格。
※ウィキより概要引用
グルメ漫画および日本のグルメブームの中心となったと一般に言われている。また、カバーしている食べ物の種類も、和、洋、中、精進料理に庶民の食べ物までと幅広い。
食文化に関するコメ、鯨、食品添加物などの色々な問題を提起し、多くの人に食の正しいあり方を反省するきっかけを与えた作品である。特に初期は、当時日本がバブル景気に沸いていたという時代的背景もあり、実際に自分の舌で判断することなく、権威のいうことを鵜呑みにして、大金をはたいて「高価な物」、「美味しい物」を食べ「食通」ぶる「グルメブーム」の虚飾を何度も批判している
ただ単においしいもの(美食)を追及するだけではなく、庶民的なものもカバーしながら、「食文化」という大きなテーマを扱っているのは現在さまざまに起こっている食品の安全性の問題を見つめていく上でも非常に意味のある作品。
ちなみにストーリーテリング的にはほぼワンパターンなのはたまにきず。
いよいよ2位
2位 ゴルゴ13
ビックコミックで連載中の漫画。なんというか歴史とともに歩いてきたようなとてつもなく長い漫画です。
※ウィキより概要を引用
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」の活躍及び活躍の元になった事件に関わる人たちを描く。
社会の裏側、あるいは裏と表の境界線上がゴルゴ13の活躍の舞台である。ストーリーのテーマは、脚本家が多数に及ぶこともあって、非常に多岐にわたる。諜報戦に代表される国家間の暗闘、戦争・紛争、ゲリラ活動、テロリズム、麻薬組織など犯罪組織、企業活動、芸術・スポーツなど文化活動、歴史問題・地理問題、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害、果ては超常現象など荒唐無稽な事柄も題材となっている。
もちろん漫画なんですが、新聞に出てくるような話をストーリーをつけて漫画にしているような感じ。1巻あたりはハードボイルド的だけな話だったんですが、回を重ねるごとに時事ネタを多く取り扱うようになってきました。
これを一通り読んでおけば超近代の話はだいたいわかるのではないかという規模になっています。もちろん恐ろしく時間がかかることでしょうが。最近はテレビアニメにもなっているみたいですね。ちなみに私は漫画喫茶に通い詰めて全巻読みました。
ではとうとう1位の発表です。
1位 HUNTER×HUNTER
週刊少年ジャンプで連載中(?)の漫画。
漫画という作品の形のなかでは私の中では文句なしで1位の作品。ゴルゴ13とか美味しんぼはおもしろいのですがそれは情報としておもしろいであって、漫画というジャンルの中でストーリーやキャラクター、世界観の設定など、一つのお話として見た場合やはりこの作品は現在連載中の漫画の中でトップと言わざる得ないでしょう。まあ連載中とどうどうと書くのもはばかられてしまうわけですが。
※ウィキより概要を引用
主人公のゴンが、死んだと聞かされていた父親ジンが優秀なハンターであることを知り、ジンを探すために自分もハンターになろうと決心し、ハンター試験を受けにいく場面から物語が始まる。『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1998年14号から連載。現在も連載中。単行本はジャンプ・コミックスより25巻まで発刊されている。『HUNTER×HUNTER』と"HUNTER"が二重になっているのは、題名を考えていた作者が、TVでダウンタウンの浜田雅功が「何で二回言うねん」と言ったのを聞き「これだ!」と、思いついたことに由来する(昔からハンターを題材にした作品を描きたかったらしい)。
おもしろさの説明の前にまず読んでくださいとしか言えません。ちなみに全年齢層、あらゆる層にうける、という作品ではないと思います。しかしながらマトリックスで漫画、アニメ好きの10~30台の層の心をがっちりつかむことは間違い無いと思います。
というわけで、以上です。これだけ書くのも結構疲れますね。皆さんのお薦めの漫画はどんなもんでしょうか?
[ 12:15 ]
[ 雑記 ]
なんかベスト盤だけですごい数のアルバムが発売されているB'zですが、さらに究極のベスト盤とも呼ぶべきものが発売されることとなりました。
B’zウルトラベスト盤6月発売!なんとミリオン12曲収録(産経新聞)
デビュー20周年を迎えたロックユニット、B’zが6月18日に究極のベスト盤を発売することが21日、分かった。2枚組「B’z The Best“ULTRA Pleasure”」で、収録した30曲の総売上枚数は2589万枚(オリコン調べ)にも及ぶ。9月17日には、ファンのリクエストで収録曲を決める「B’z The Best“ULTRA Treasure”」の発売も決定した。
まあ全てのアルバムを持っているので、私なんかはいまさら感がありありと溢れかえっているわけですが、
さらに、初回盤には未発表ライブ映像10曲を収録したDVDがつく。その中には、雷と大雨の中で敢行した伝説の千葉マリンスタジアム公演(平成12年8月9日)の映像も。「LOVE PHANTOM」を熱唱するステージの夜空に、落雷の稲光がしっかりと見て取れるのだ。
これが非常にずるいですね。かなり見たいです。初回版は4200円とDVD付きならまあ高くは無い値段です。
おそらく「Pleasure~人生の快楽~」も2008年バージョンとかで再録されるんでしょうね・・・。はてさて、買うべきか、買わざるべきか・・・。
B’zウルトラベスト盤6月発売!なんとミリオン12曲収録(産経新聞)
デビュー20周年を迎えたロックユニット、B’zが6月18日に究極のベスト盤を発売することが21日、分かった。2枚組「B’z The Best“ULTRA Pleasure”」で、収録した30曲の総売上枚数は2589万枚(オリコン調べ)にも及ぶ。9月17日には、ファンのリクエストで収録曲を決める「B’z The Best“ULTRA Treasure”」の発売も決定した。
まあ全てのアルバムを持っているので、私なんかはいまさら感がありありと溢れかえっているわけですが、
さらに、初回盤には未発表ライブ映像10曲を収録したDVDがつく。その中には、雷と大雨の中で敢行した伝説の千葉マリンスタジアム公演(平成12年8月9日)の映像も。「LOVE PHANTOM」を熱唱するステージの夜空に、落雷の稲光がしっかりと見て取れるのだ。
これが非常にずるいですね。かなり見たいです。初回版は4200円とDVD付きならまあ高くは無い値段です。
おそらく「Pleasure~人生の快楽~」も2008年バージョンとかで再録されるんでしょうね・・・。はてさて、買うべきか、買わざるべきか・・・。
[ 11:59 ]
[ 経済・金融 ]
今日の大手新聞の一面はほぼこの記事でした。
インサイダー:容疑の野村証券社員ら中国人3人を逮捕(毎日新聞)
証券最大手の野村証券を舞台にしたインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は22日、同社社員ら中国人3人を証券取引法(現・金融商品取引法)違反容疑で逮捕した。3人は東証2部上場の富士通子会社の内部情報をもとにインサイダー取引をした疑い。逮捕容疑以外にも、企業の合併・買収(M&A)情報を利用した取引をしていた疑いがあり、特捜部は証券取引等監視委員会と連携して全容解明を目指す。
なにやら大騒ぎしていますが、私の感覚だと光市殺害事件の裁判の方がインパクトがあったので、なんとなく違和感を感じてしまいます。
確かにインサイダーはとがめられる事ですが、「業界に衝撃が走る」というほどのモノなんでしょうかイマイチ判りません。
まあ、私自身少しひねくれて「そういうことも世の中には少なからず存在しているだろう」と思ってトレードを行っているので、こういう事件が明らかになっても「まあそうだろうな」という感覚しか沸いてこないのかもしれません。
今回はNHKの時と違いかなり金額の規模が大きいですね。
しかしながら、この事件どうやって発覚したのでしょうか。たれ込みでしょうか。
犯人が中国籍というのもひっかかるところです。
野村インサイダー事件、金融庁「法人の責任」調査(日本経済新聞)
野村証券社員らによるインサイダー取引事件で、監督官庁の金融庁は野村証券に対し「法人としての責任」がないのかどうか聞き取り調査を始めた。インサイダー取引などを防止する内部管理体制に不備があるかどうか点検する。問題が見つかれば、業務改善命令など行政処分に発展する可能性がある。
こういった事件は社員が他人の口座を使って売買していればほぼ阻止は不可能でしょう。特に金額の規模が小さければ発見することすら不可能かも知れません。
それこそ電脳の世界でロックを打ち込むか、あるいはブレインプロテクトでもかける以外完全なる阻止というのは無理でしょう。
あとは倫理観の徹底教育というごくありきたりなものしかありませんし、それがどれほどの意味を持つのか、というのはかなり疑問です。
管理が甘かったと言ってしまえばそれまでですが、完全に管理するのは無理ではないか、というのがとりあえずの感想です。
しかし野村證券さんのダメージはおそらくこの元社員たちが得た5000万円ではすまないことは明白です。
しかも先ほど述べたように抜本的な対策など打てるはずもないので、企業として打開策が見あたらないという非常に困難な状況に立たされているとみて間違いないでしょう。
ちなみに野村ホールディングスの株価はかなり安値から始まってのち順調に持ち直しております。なんだかJTの問題の時とよく似ていますね。この情報で儲けている人も・・・どこかにいるかもしれませんね。
インサイダー:容疑の野村証券社員ら中国人3人を逮捕(毎日新聞)
証券最大手の野村証券を舞台にしたインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は22日、同社社員ら中国人3人を証券取引法(現・金融商品取引法)違反容疑で逮捕した。3人は東証2部上場の富士通子会社の内部情報をもとにインサイダー取引をした疑い。逮捕容疑以外にも、企業の合併・買収(M&A)情報を利用した取引をしていた疑いがあり、特捜部は証券取引等監視委員会と連携して全容解明を目指す。
なにやら大騒ぎしていますが、私の感覚だと光市殺害事件の裁判の方がインパクトがあったので、なんとなく違和感を感じてしまいます。
確かにインサイダーはとがめられる事ですが、「業界に衝撃が走る」というほどのモノなんでしょうかイマイチ判りません。
まあ、私自身少しひねくれて「そういうことも世の中には少なからず存在しているだろう」と思ってトレードを行っているので、こういう事件が明らかになっても「まあそうだろうな」という感覚しか沸いてこないのかもしれません。
今回はNHKの時と違いかなり金額の規模が大きいですね。
しかしながら、この事件どうやって発覚したのでしょうか。たれ込みでしょうか。
犯人が中国籍というのもひっかかるところです。
野村インサイダー事件、金融庁「法人の責任」調査(日本経済新聞)
野村証券社員らによるインサイダー取引事件で、監督官庁の金融庁は野村証券に対し「法人としての責任」がないのかどうか聞き取り調査を始めた。インサイダー取引などを防止する内部管理体制に不備があるかどうか点検する。問題が見つかれば、業務改善命令など行政処分に発展する可能性がある。
こういった事件は社員が他人の口座を使って売買していればほぼ阻止は不可能でしょう。特に金額の規模が小さければ発見することすら不可能かも知れません。
それこそ電脳の世界でロックを打ち込むか、あるいはブレインプロテクトでもかける以外完全なる阻止というのは無理でしょう。
あとは倫理観の徹底教育というごくありきたりなものしかありませんし、それがどれほどの意味を持つのか、というのはかなり疑問です。
管理が甘かったと言ってしまえばそれまでですが、完全に管理するのは無理ではないか、というのがとりあえずの感想です。
しかし野村證券さんのダメージはおそらくこの元社員たちが得た5000万円ではすまないことは明白です。
しかも先ほど述べたように抜本的な対策など打てるはずもないので、企業として打開策が見あたらないという非常に困難な状況に立たされているとみて間違いないでしょう。
ちなみに野村ホールディングスの株価はかなり安値から始まってのち順調に持ち直しております。なんだかJTの問題の時とよく似ていますね。この情報で儲けている人も・・・どこかにいるかもしれませんね。
2008/04/22のBlog
[ 11:40 ]
[ 時事ニュース ]
【光市母子殺害】「新供述は不合理」と一蹴 主文後回し、厳刑へ(産経新聞)
山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、最高裁が無期懲役の2審・広島高裁判決を破棄した元会社員の男性被告(27)=事件当時(18)=の差し戻し控訴審判決公判で、広島高裁の楢崎康英裁判長は主文の言い渡しを後回しにし、判決理由の朗読から始めた。楢崎裁判長は被告が殺意を否認した差し戻し審での供述について「不自然、不合理だ」と一蹴した。
判決理由で語られている「不自然、不合理」という判断は当然でしょう。さすがに弁護側が主張する意見はほとんどの人が違和感を感じていることでしょう。
あとは、極刑になるかどうか、というところがポイントなわけですが、状況から見てその可能性が非常に高い、という感じです。
これはまた明日以降にもまとめを書きたいと思います。
山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、最高裁が無期懲役の2審・広島高裁判決を破棄した元会社員の男性被告(27)=事件当時(18)=の差し戻し控訴審判決公判で、広島高裁の楢崎康英裁判長は主文の言い渡しを後回しにし、判決理由の朗読から始めた。楢崎裁判長は被告が殺意を否認した差し戻し審での供述について「不自然、不合理だ」と一蹴した。
判決理由で語られている「不自然、不合理」という判断は当然でしょう。さすがに弁護側が主張する意見はほとんどの人が違和感を感じていることでしょう。
あとは、極刑になるかどうか、というところがポイントなわけですが、状況から見てその可能性が非常に高い、という感じです。
これはまた明日以降にもまとめを書きたいと思います。
[ 11:34 ]
[ 政治・社会 ]
問責決議案可決でも衆院解散なし…自民・伊吹幹事長(読売新聞)
自民党の伊吹幹事長は21日、札幌市で講演し、民主党が参院で福田首相に対する問責決議案の提出を検討していることについて「ガソリン税(の暫定税率失効)で地方に迷惑をかけておいて、(税率を)元に戻したら首相問責決議案で衆院解散に追い込むという小沢代表の手にだけは絶対に乗らない」と述べ、問責決議案が可決されても無視すべきだとの考えを示した。
全無視宣言その1。
補選で負けても民意ではない…税制関連法案で伊吹幹事長(読売新聞)
自民党の伊吹幹事長は21日の記者会見で、税制関連法案について、「(27日の)衆院山口2区補欠選挙で(自民党候補が)負けたからと言って、民意が向こう(民主党)に行ったということにはならない」と述べ、補選結果にかかわらず衆院再可決を目指す考えを示した。
その2。一体民意というのはどこにあるのでしょうか。勝った選挙の時だけに付いてくるのが民意なのでしょうか。つくづく疑問です。
とりあえず、こういった発言が幹事長から出てしまうというのは、この選挙は相当厳しいというかほぼ負けムードが漂っているということでしょう。党員を鼓舞する事よりも、いいわけをすでに発言しているということがその状況の悪さを伺わせます。
まあ戦えるような材料はほぼなく、叩かれる材料には事欠かないという非常にばからしい状況なので致し方ありません。
まあ、別に自民党を応援しているわけではないので、それがどうした、という感じですが、民主党がここぞとばかりに一気呵成の勢いで押し込んでいるかというとそういう感じもあまりしません。
というか最近かなり小沢氏の影が薄いですね。大丈夫なんでしょうか。
自民党の伊吹幹事長は21日、札幌市で講演し、民主党が参院で福田首相に対する問責決議案の提出を検討していることについて「ガソリン税(の暫定税率失効)で地方に迷惑をかけておいて、(税率を)元に戻したら首相問責決議案で衆院解散に追い込むという小沢代表の手にだけは絶対に乗らない」と述べ、問責決議案が可決されても無視すべきだとの考えを示した。
全無視宣言その1。
補選で負けても民意ではない…税制関連法案で伊吹幹事長(読売新聞)
自民党の伊吹幹事長は21日の記者会見で、税制関連法案について、「(27日の)衆院山口2区補欠選挙で(自民党候補が)負けたからと言って、民意が向こう(民主党)に行ったということにはならない」と述べ、補選結果にかかわらず衆院再可決を目指す考えを示した。
その2。一体民意というのはどこにあるのでしょうか。勝った選挙の時だけに付いてくるのが民意なのでしょうか。つくづく疑問です。
とりあえず、こういった発言が幹事長から出てしまうというのは、この選挙は相当厳しいというかほぼ負けムードが漂っているということでしょう。党員を鼓舞する事よりも、いいわけをすでに発言しているということがその状況の悪さを伺わせます。
まあ戦えるような材料はほぼなく、叩かれる材料には事欠かないという非常にばからしい状況なので致し方ありません。
まあ、別に自民党を応援しているわけではないので、それがどうした、という感じですが、民主党がここぞとばかりに一気呵成の勢いで押し込んでいるかというとそういう感じもあまりしません。
というか最近かなり小沢氏の影が薄いですね。大丈夫なんでしょうか。
2008/04/21のBlog
[ 10:33 ]
[ 政治・社会 ]
さて、中国でのデモが話題になっています(いますよね?)。
仏への抗議行動、中国各地で拡大(日本経済新聞)
中国各地で、パリでの北京五輪聖火リレーへの妨害などに反発したフランスへの抗議行動が拡大している。湖北省武漢市では19日、学生ら約2000人が仏小売り大手カルフールに向かってデモ行進。五輪開催地、北京のフランス大使館前でも「チベットは中国のもの」などと車体に書いた車十数台が警笛を鳴らして通過した。
事の発端は、パリでの聖火リレーでかなり直接的な妨害行動が行われたことでした。
今回の聖火リレーはおそらく何処の場所でも一筋縄ではいかない状態なわけですが、さすがにパリのものは北京オリンピック開催に反対している側からも眉をひそめられるものでありました。
その妨害行動に対して中国側からデモ行為が起こっているというのが一応の現状です。
チベット騒乱鎮圧に端を発した聖火リレーの妨害や五輪開会式への不参加論に対する反発の矛先が、中国で80店舗を展開するカルフールに向かっている。最近では「5月1日に安売りを計画しているが、外国人の笑い物にならないよう買い物はやめよう」との携帯メールが広く配信された。
これがどのような意味を持つのかということはこの際おいておくとして、ちょっと引いた視点で見てみると、例えばこのデモが行われた場所の一つが北京であるということがまず目に付きます。それ以外でも結構大きめでもちろんチベットからは距離がある都市がほとんどでした。
こういったデモへの参加は携帯のメールが使われたようです。当然のことながら携帯を持っているということが参加への一つのフィルタリングになっているといえます。農村部あるいは都市部でも裕福でない人はそういった情報すらこないわけです。
まあ情報が入ってきたとしても参加している余裕などないでしょうが。
北京での抗議活動は珍しく、中国当局は民族感情の高まりを抑えるため、ある程度の行動は黙認しているもよう。ただ、19日付の中国共産党機関紙、人民日報が「愛国の熱情は祖国繁栄のための行動で体現すべきだ」とする論文を掲載。国際的なイメージ低下への懸念をにじませつつ、冷静な対応を呼びかけた。
中国当局としても対応はなかなか難しいでしょうが、とりあえずのガス抜きとして利用された感はあります。こういった主張は裕福層、インテリ層が行うことで国内感情を落ち着かせまとまりをうみだそうとしているのかも知れません。
重慶などでデモ・中国、反仏行動10都市以上に(日本経済新聞)
でもってデモの勢いは広がりを見せているみたいです。19日のデモを当局がそれほど厳しく取り締まらなかった事とメール配信以外でこういう事態を知った人の参加が増えているということかもしれません。
中国各地で起きたフランスへの抗議行動で、国営の新華社は20日、仏小売り大手カルフールに対するデモが、新たに陝西省西安市と黒竜江省ハルビン市、山東省済南市で起きたと報じた。同様のデモは内陸部の重慶市でも発生。北京五輪聖火リレーへの妨害などに反発した抗議は中国の10都市以上に広がった。
私はこの記事を読んで始めて中国にカルフールがあったことを知ったわけですが、新聞の記事の写真を見る限り結構な人が集まっているようです。もちろん中国の人口からみれば全然少数なわけですが。
新華社によると西安、ハルビン、済南の各都市で同日朝、カルフールの店舗前に多数の人々が集まり、「チベット独立反対」などとシュプレヒコールを繰り返した。西安では横断幕や拡声機を持った学生や市民ら約1000人が参加。米CNNテレビのコメンテーターによる「中国人はならず者」などの対中批判発言に対して「CNNを非難する」と抗議したという。
しかしシュプレヒコールが「チベット独立反対」というのが気になるというかやっぱりという感じですね。
確かにそもそもの聖火リレーへの妨害はチベットが絡んでいるわけですが、あくまでこういう場合に主張すべきは「オリンピックの正常な開催」という点であるはずです。
まあその辺のすり替えというか強引な移行はこういったデモではよく起こりうるので特筆すべき事ではないかもしれません。しかし一応書いておくと、中国とチベットの関係性とオリンピック聖火リレーの妨害問題というのは本来切り離して考えなければならないでしょう。でないとフランスに対するデモという主張がずれてきてしまいます。それ以外の国でも直接的な妨害は無くとも反対を主張している人々がたくさんいるわけで、そういうったものに向けてデモを行っているならば「チベットうんぬん」という主張でもおかしくはないわけですが。
カルフールCEO「事態は深刻」・仏大統領、北京に特使派遣へ(日本経済新聞)
デュランCEOは「事態を極めて深刻に受け止めている。中国国内の店舗には毎日200万人が来る。顧客の反応は軽視できない」とした上で、「パリでの聖火リレーに多くの中国人は衝撃を受けたことを理解すべきだ」と述べた
とりあえずチベットで行われていることにまず衝撃を受けて欲しいところですが、中国人メンタルではそういったことに衝撃を覚えないのかも知れませんし、あるいは完璧な情報統制がしかれているのかもしれません。まあ口を出せるようなレベルの問題ではありませんね。
瀋陽の「愛国デモ」で6人連行 警察当局が抑え込み(朝日新聞)
今日の新聞でちらほらとこの問題で「愛国心」という言葉を見かけたんですが、こういうシチュエーションで聞くこの言葉は大変嫌な感じがします。
中国国旗を持ってきた男性は「愛国行為に罪はない」などと叫んだが、多数の警察官に取り囲まれ、国旗を奪われた。関係者によると、各大学当局も19日夜から学生に対し、「愛国デモ」への参加自粛を求める呼びかけを始めているという。
「愛国行為に罪はない」なんてなんか戦中の日本の思想に触れているみたいです。
盲信な猛進と切り捨ててしまえばそれまでですが、まず間違いなくそれは愛国心とは異なったものだと言えるでしょう。それは単にカルフールでの不買運動が最終的には中国商品を買わないようになるだけだという話ではなく、現状でのデモ行為は中国を世界から孤立さえる方向にしか作用していないということにつきると思います。それを愛国心と呼べるならばまあそれはメンタリティの違いとしか言えないでしょう。
現状はとりあえずパリへの不買運動という形をとっているガス抜き行為ですが、目前に迫っている日本の聖火リレーにどうしても注目が行かざる得ません。善光寺は出発地点を辞退されました。これは勇気ある決断であったと私は思います。
もし、日本での聖火リレーで同じような妨害行動が出た場合果たしてどのような波紋が広がるのでしょうか。今までの日本と中国の軋轢を考えれば、相当ひどくなるか、あるいは近い関係であるが故に当局が強力に抑えに来るかのどちらかかも知れません。
しかしながらデモを強力に抑えに来れば中国国内の感情もまとめきれなくなるかも知れません。デモの規模は中国の人口から考えれば小さいモノかも知れませんが、先ほど見たようにおそらくこのデモに参加している人間の多くは携帯などの情報発信ツールを持っています。それが一端となってより大きな混乱が起こる可能性すらあります。
内に外に問題を抱えてしまっている中国さんですが、まあこれは身から出たさびとしか得ない部分が大きいでしょう。はてさて、日本の聖火リレーは無事終わるのでしょうか。
仏への抗議行動、中国各地で拡大(日本経済新聞)
中国各地で、パリでの北京五輪聖火リレーへの妨害などに反発したフランスへの抗議行動が拡大している。湖北省武漢市では19日、学生ら約2000人が仏小売り大手カルフールに向かってデモ行進。五輪開催地、北京のフランス大使館前でも「チベットは中国のもの」などと車体に書いた車十数台が警笛を鳴らして通過した。
事の発端は、パリでの聖火リレーでかなり直接的な妨害行動が行われたことでした。
今回の聖火リレーはおそらく何処の場所でも一筋縄ではいかない状態なわけですが、さすがにパリのものは北京オリンピック開催に反対している側からも眉をひそめられるものでありました。
その妨害行動に対して中国側からデモ行為が起こっているというのが一応の現状です。
チベット騒乱鎮圧に端を発した聖火リレーの妨害や五輪開会式への不参加論に対する反発の矛先が、中国で80店舗を展開するカルフールに向かっている。最近では「5月1日に安売りを計画しているが、外国人の笑い物にならないよう買い物はやめよう」との携帯メールが広く配信された。
これがどのような意味を持つのかということはこの際おいておくとして、ちょっと引いた視点で見てみると、例えばこのデモが行われた場所の一つが北京であるということがまず目に付きます。それ以外でも結構大きめでもちろんチベットからは距離がある都市がほとんどでした。
こういったデモへの参加は携帯のメールが使われたようです。当然のことながら携帯を持っているということが参加への一つのフィルタリングになっているといえます。農村部あるいは都市部でも裕福でない人はそういった情報すらこないわけです。
まあ情報が入ってきたとしても参加している余裕などないでしょうが。
北京での抗議活動は珍しく、中国当局は民族感情の高まりを抑えるため、ある程度の行動は黙認しているもよう。ただ、19日付の中国共産党機関紙、人民日報が「愛国の熱情は祖国繁栄のための行動で体現すべきだ」とする論文を掲載。国際的なイメージ低下への懸念をにじませつつ、冷静な対応を呼びかけた。
中国当局としても対応はなかなか難しいでしょうが、とりあえずのガス抜きとして利用された感はあります。こういった主張は裕福層、インテリ層が行うことで国内感情を落ち着かせまとまりをうみだそうとしているのかも知れません。
重慶などでデモ・中国、反仏行動10都市以上に(日本経済新聞)
でもってデモの勢いは広がりを見せているみたいです。19日のデモを当局がそれほど厳しく取り締まらなかった事とメール配信以外でこういう事態を知った人の参加が増えているということかもしれません。
中国各地で起きたフランスへの抗議行動で、国営の新華社は20日、仏小売り大手カルフールに対するデモが、新たに陝西省西安市と黒竜江省ハルビン市、山東省済南市で起きたと報じた。同様のデモは内陸部の重慶市でも発生。北京五輪聖火リレーへの妨害などに反発した抗議は中国の10都市以上に広がった。
私はこの記事を読んで始めて中国にカルフールがあったことを知ったわけですが、新聞の記事の写真を見る限り結構な人が集まっているようです。もちろん中国の人口からみれば全然少数なわけですが。
新華社によると西安、ハルビン、済南の各都市で同日朝、カルフールの店舗前に多数の人々が集まり、「チベット独立反対」などとシュプレヒコールを繰り返した。西安では横断幕や拡声機を持った学生や市民ら約1000人が参加。米CNNテレビのコメンテーターによる「中国人はならず者」などの対中批判発言に対して「CNNを非難する」と抗議したという。
しかしシュプレヒコールが「チベット独立反対」というのが気になるというかやっぱりという感じですね。
確かにそもそもの聖火リレーへの妨害はチベットが絡んでいるわけですが、あくまでこういう場合に主張すべきは「オリンピックの正常な開催」という点であるはずです。
まあその辺のすり替えというか強引な移行はこういったデモではよく起こりうるので特筆すべき事ではないかもしれません。しかし一応書いておくと、中国とチベットの関係性とオリンピック聖火リレーの妨害問題というのは本来切り離して考えなければならないでしょう。でないとフランスに対するデモという主張がずれてきてしまいます。それ以外の国でも直接的な妨害は無くとも反対を主張している人々がたくさんいるわけで、そういうったものに向けてデモを行っているならば「チベットうんぬん」という主張でもおかしくはないわけですが。
カルフールCEO「事態は深刻」・仏大統領、北京に特使派遣へ(日本経済新聞)
デュランCEOは「事態を極めて深刻に受け止めている。中国国内の店舗には毎日200万人が来る。顧客の反応は軽視できない」とした上で、「パリでの聖火リレーに多くの中国人は衝撃を受けたことを理解すべきだ」と述べた
とりあえずチベットで行われていることにまず衝撃を受けて欲しいところですが、中国人メンタルではそういったことに衝撃を覚えないのかも知れませんし、あるいは完璧な情報統制がしかれているのかもしれません。まあ口を出せるようなレベルの問題ではありませんね。
瀋陽の「愛国デモ」で6人連行 警察当局が抑え込み(朝日新聞)
今日の新聞でちらほらとこの問題で「愛国心」という言葉を見かけたんですが、こういうシチュエーションで聞くこの言葉は大変嫌な感じがします。
中国国旗を持ってきた男性は「愛国行為に罪はない」などと叫んだが、多数の警察官に取り囲まれ、国旗を奪われた。関係者によると、各大学当局も19日夜から学生に対し、「愛国デモ」への参加自粛を求める呼びかけを始めているという。
「愛国行為に罪はない」なんてなんか戦中の日本の思想に触れているみたいです。
盲信な猛進と切り捨ててしまえばそれまでですが、まず間違いなくそれは愛国心とは異なったものだと言えるでしょう。それは単にカルフールでの不買運動が最終的には中国商品を買わないようになるだけだという話ではなく、現状でのデモ行為は中国を世界から孤立さえる方向にしか作用していないということにつきると思います。それを愛国心と呼べるならばまあそれはメンタリティの違いとしか言えないでしょう。
現状はとりあえずパリへの不買運動という形をとっているガス抜き行為ですが、目前に迫っている日本の聖火リレーにどうしても注目が行かざる得ません。善光寺は出発地点を辞退されました。これは勇気ある決断であったと私は思います。
もし、日本での聖火リレーで同じような妨害行動が出た場合果たしてどのような波紋が広がるのでしょうか。今までの日本と中国の軋轢を考えれば、相当ひどくなるか、あるいは近い関係であるが故に当局が強力に抑えに来るかのどちらかかも知れません。
しかしながらデモを強力に抑えに来れば中国国内の感情もまとめきれなくなるかも知れません。デモの規模は中国の人口から考えれば小さいモノかも知れませんが、先ほど見たようにおそらくこのデモに参加している人間の多くは携帯などの情報発信ツールを持っています。それが一端となってより大きな混乱が起こる可能性すらあります。
内に外に問題を抱えてしまっている中国さんですが、まあこれは身から出たさびとしか得ない部分が大きいでしょう。はてさて、日本の聖火リレーは無事終わるのでしょうか。
[ 10:10 ]
[ 政治・社会 ]
自民執行部から「解散」発言相次ぐ、民主支持低迷で強気に(読売新聞)
この記事の見出しを見て、エッとかなり驚いた。いつの間に自民党はそんなに指示を獲得していたんだろうか。
年内の衆院解散・総選挙に言及する発言が自民党執行部から相次いでいる。ガソリン税の暫定税率などをめぐる国会攻防は激しいものの、民主党に支持が集まっていないことから、自民党側が強気の発言をしていると見られる。
「解散は当分ない」と見る自民党内の引き締めという狙いもありそうだ。だが、「低支持率に苦しむ福田内閣で衆院選を戦うのは厳しい」といった不安が党内に広がる恐れもある。
というわけで、まあ年内の解散をふくんだ発言らしいですね。要するに福田総理から変更後という意味合いがそこには含まれているのかも知れません。
しっかし、この期に及んで民主党は支持を伸ばせていませんね。
民主・小沢代表「首相問責可決なら総辞職か解散に」(朝日新聞)
自民党幹部の上のような発言も民主党がちらつかせているこの最後のカードのせいであると思って間違いないでしょう。首相問責決議というのは特に法的な効果があるわけではない、という非常に微妙なカードのせいで、状況が余計に混乱するという可能性もありえます。
自民党としてはこれが可決されてもそれを無視せざる得ない状況でしょう。でももって民主党もそれ以上の打つ手が無くなる。議論は進まず、法律はなかなか成立しない、というねじれ国会ここにきわまれりという形になってしまうのはいかがなものか、と考えておられる議員の方も少なからずおられるでしょう。
というわけで、「解散しても我々が有利なんだ、だから問責決議なんて意味無いよ」というメッセージを出しておいて民主党に問責決議を出すのを渋らせるというような意味合いがあるのかもしれません。
内閣支持率、29%に低下・日経世論調査(日本経済新聞)
しかしながら、現在の自民党・内閣の支持率も4月を終え、5月に入った段階でもう一段低いところまで行く可能性があります。生活に直結するような事態には国民感情というのは非常に動きやすいものです。
ということは、自民党はとりあえずそういった府の感情を徹底的に福田総理に背負ってもらい、サミットまで徹底的に耐えて、あとは総裁選から解散という手順を踏むのが事態打開への一つの道と言えるでしょう。新しい総裁になれば、さすがに一定の指示の回復は見られるでしょうし、そこまでに民主党が具体的な動きを出していない限りは支持率が大きく動くということはないでしょう。そして民主党が動けることはほぼないと言っていいでしょう。問責決議すら無視されてしまえばそれまでで、そのことを国民に訴えてみたところで特にアピールできるものではないと思います。
しかし、とりあえずの課題は、今月中に再可決をもくろんでいる道路特定財源の暫定税率復活を成し遂げることができるのか、ということでしょう。なにやら自民党内部の反乱も推測されています。そういう事態になればもはや打つ手はないでしょう。そして反乱を起こした勢力が民主党に着くのか、それとも独自勢力となるのか、ということも次の流を大きく変えてしまいます。まあそういう事態に陥る可能性はかなり低いと見ていますが、その辺は政治家のみなさまの心意気をじっくりと見物させていただきたいと思う次第です。
衆院山口2区補選、首相ら与野党幹部が現地で“批判合戦”(読売新聞)
なにか非常に不毛な「議論」になっています。
首相は公明党の太田代表と岩国市などで街頭演説。下松市では、ガソリン税の暫定税率の期限切れについて、「選挙の人気取りだけで『ガソリン税を下げる』とばかり言う人を本当に信じていいのか。税金が不足する分はどこで賄うのか。将来を考えるのが本当の政治ではないか」と、民主党を厳しく批判した。
しかしながら、常に財源不足を指摘されるのが民主党の辛いところ。人気取りであると言われても多少仕方ないところです。
また、「お年寄りもいつまでも楽しめる社会にするには、社会保障をしっかりさせなければいけない。年金は一生懸命立て直しており、いつかきれいにする」と約束した。
ただ続くこの発言の「いつかきれいにする」のいつかというのは具体的にいつ頃なのか、ということすら誰にも判っていません。問題の全体像がようやく見えてきたかどうかというあたりなのでどうしてもこういった曖昧な発言になってしまいます。この発言を聞いて安心できる人はそう多くはないでしょう。
ちなみにこの補選は現在民主党がややリードしているらしいです。次の日曜日ということで、まだガソリンの値段は上がっていませんが、自民党の強行採決の雰囲気は伝わっていることでしょうから、結構自民党は苦労するのではないかと思います。
道路財源法案、小沢代表が撤回か修正必要との考え示す(読売新聞)
とりあえず、一般財源化に向けて、道路特定財源の10年間延長という無茶な部分だけは修正しないまま法案を通してしまえばかなり国民には悪いイメージが残ることでしょう。というか無理矢理の10年延長はさすがにごり押しさせてよいものではないですね。
しばらく膠着状態だった国内政治ですが、これから5月に向けて大きな動きがあるかもしれません。要チェックです。
この記事の見出しを見て、エッとかなり驚いた。いつの間に自民党はそんなに指示を獲得していたんだろうか。
年内の衆院解散・総選挙に言及する発言が自民党執行部から相次いでいる。ガソリン税の暫定税率などをめぐる国会攻防は激しいものの、民主党に支持が集まっていないことから、自民党側が強気の発言をしていると見られる。
「解散は当分ない」と見る自民党内の引き締めという狙いもありそうだ。だが、「低支持率に苦しむ福田内閣で衆院選を戦うのは厳しい」といった不安が党内に広がる恐れもある。
というわけで、まあ年内の解散をふくんだ発言らしいですね。要するに福田総理から変更後という意味合いがそこには含まれているのかも知れません。
しっかし、この期に及んで民主党は支持を伸ばせていませんね。
民主・小沢代表「首相問責可決なら総辞職か解散に」(朝日新聞)
自民党幹部の上のような発言も民主党がちらつかせているこの最後のカードのせいであると思って間違いないでしょう。首相問責決議というのは特に法的な効果があるわけではない、という非常に微妙なカードのせいで、状況が余計に混乱するという可能性もありえます。
自民党としてはこれが可決されてもそれを無視せざる得ない状況でしょう。でももって民主党もそれ以上の打つ手が無くなる。議論は進まず、法律はなかなか成立しない、というねじれ国会ここにきわまれりという形になってしまうのはいかがなものか、と考えておられる議員の方も少なからずおられるでしょう。
というわけで、「解散しても我々が有利なんだ、だから問責決議なんて意味無いよ」というメッセージを出しておいて民主党に問責決議を出すのを渋らせるというような意味合いがあるのかもしれません。
内閣支持率、29%に低下・日経世論調査(日本経済新聞)
しかしながら、現在の自民党・内閣の支持率も4月を終え、5月に入った段階でもう一段低いところまで行く可能性があります。生活に直結するような事態には国民感情というのは非常に動きやすいものです。
ということは、自民党はとりあえずそういった府の感情を徹底的に福田総理に背負ってもらい、サミットまで徹底的に耐えて、あとは総裁選から解散という手順を踏むのが事態打開への一つの道と言えるでしょう。新しい総裁になれば、さすがに一定の指示の回復は見られるでしょうし、そこまでに民主党が具体的な動きを出していない限りは支持率が大きく動くということはないでしょう。そして民主党が動けることはほぼないと言っていいでしょう。問責決議すら無視されてしまえばそれまでで、そのことを国民に訴えてみたところで特にアピールできるものではないと思います。
しかし、とりあえずの課題は、今月中に再可決をもくろんでいる道路特定財源の暫定税率復活を成し遂げることができるのか、ということでしょう。なにやら自民党内部の反乱も推測されています。そういう事態になればもはや打つ手はないでしょう。そして反乱を起こした勢力が民主党に着くのか、それとも独自勢力となるのか、ということも次の流を大きく変えてしまいます。まあそういう事態に陥る可能性はかなり低いと見ていますが、その辺は政治家のみなさまの心意気をじっくりと見物させていただきたいと思う次第です。
衆院山口2区補選、首相ら与野党幹部が現地で“批判合戦”(読売新聞)
なにか非常に不毛な「議論」になっています。
首相は公明党の太田代表と岩国市などで街頭演説。下松市では、ガソリン税の暫定税率の期限切れについて、「選挙の人気取りだけで『ガソリン税を下げる』とばかり言う人を本当に信じていいのか。税金が不足する分はどこで賄うのか。将来を考えるのが本当の政治ではないか」と、民主党を厳しく批判した。
しかしながら、常に財源不足を指摘されるのが民主党の辛いところ。人気取りであると言われても多少仕方ないところです。
また、「お年寄りもいつまでも楽しめる社会にするには、社会保障をしっかりさせなければいけない。年金は一生懸命立て直しており、いつかきれいにする」と約束した。
ただ続くこの発言の「いつかきれいにする」のいつかというのは具体的にいつ頃なのか、ということすら誰にも判っていません。問題の全体像がようやく見えてきたかどうかというあたりなのでどうしてもこういった曖昧な発言になってしまいます。この発言を聞いて安心できる人はそう多くはないでしょう。
ちなみにこの補選は現在民主党がややリードしているらしいです。次の日曜日ということで、まだガソリンの値段は上がっていませんが、自民党の強行採決の雰囲気は伝わっていることでしょうから、結構自民党は苦労するのではないかと思います。
道路財源法案、小沢代表が撤回か修正必要との考え示す(読売新聞)
とりあえず、一般財源化に向けて、道路特定財源の10年間延長という無茶な部分だけは修正しないまま法案を通してしまえばかなり国民には悪いイメージが残ることでしょう。というか無理矢理の10年延長はさすがにごり押しさせてよいものではないですね。
しばらく膠着状態だった国内政治ですが、これから5月に向けて大きな動きがあるかもしれません。要チェックです。
[ 10:04 ]
[ 経済・金融 ]
日経平均、大幅続伸で始まる・上げ幅一時200円超す (日本経済新聞)
私がこの記事を書いている現在、1ドル103.90あたりで為替は動いています。
なかなか良い感じですね。後場ももう一段高に向かうかも知れませんね。
英、10兆円救済策発表へ サブプライムローン問題深刻化受け(産経新聞)
米サブプライム住宅ローン問題の深刻化による資金繰り悪化を改善するため、英政府は21日にも総額500億ポンド(約10兆3900億円)に上る銀行救済策を発表する。英メディアが20日、伝えた。
銀行が保有しながら信用収縮で市場で売却できなくなっている不動産担保証券を、政府発行の債券と交換し現金化を支援する。BBC放送によると、英国では過去最大の支援。
これはかなり思い切った行動ではないでしょうか。銀行優遇しすぎという文句はでてくるでしょうが、資本主義という形態であればまあ仕方ないと言えると思います。
特に欧州はサブプライムの傷が大きそうなのでこういった動きを適切に出していかないとさらに大きな混乱になりかねません。
とまあ、午前中はこんなもんでしょうか。今日は足し周りをしっかりしないと。
私がこの記事を書いている現在、1ドル103.90あたりで為替は動いています。
なかなか良い感じですね。後場ももう一段高に向かうかも知れませんね。
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銀行が保有しながら信用収縮で市場で売却できなくなっている不動産担保証券を、政府発行の債券と交換し現金化を支援する。BBC放送によると、英国では過去最大の支援。
これはかなり思い切った行動ではないでしょうか。銀行優遇しすぎという文句はでてくるでしょうが、資本主義という形態であればまあ仕方ないと言えると思います。
特に欧州はサブプライムの傷が大きそうなのでこういった動きを適切に出していかないとさらに大きな混乱になりかねません。
とまあ、午前中はこんなもんでしょうか。今日は足し周りをしっかりしないと。