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飛騨の郷土な健康を考える会
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2008/03/22のBlog
[ 22:52 ] [ 郷土食 ]
本日は塩せんべい。これは歯触りが柔らかく、離乳食にも使われているほど。製法はうるち米の粉を熱湯で練り、それを蒸してから餅状になるまでつき、型どりし、自然乾燥してから焼く(以上資料からの丸写しです)。
子どものころ、近所の友人のお母さんはこの塩せんべいを焼く内職をされておられました。燃料はガスだったと思いますが、釜のような焼き機で作っていました。夕方友人と遊んでいると香ばしい匂いがしてきます。失敗した「こわれせん」は商品になったのか、ならなかったのか、できたてのこわれせんを時々おやつにいただきました。

高山グリーンホテルにある飛騨物産館ではこの塩せんべいづくりを体験できるコーナーがあります。昔ながらの焼き機を使い、箸で薄いせんべいをひっくり返しながら焼いていくと少しずつふくらみながら、香ばしい匂いがしてきます。
昔は少し古くなった湿気ってしまった塩せんべいや、油で揚げた塩せんべいなんてのもありましたが、今はあまり見かけなくなりました。湿気ったせんべいはいりませんが、揚げたせんべいはなかなか美味しいものでした。

(akakage)
2008/03/21のBlog
[ 22:06 ] [ 郷土食 ]
茶道の発達は菓子文化の発達におおいに影響しました。現在、駄菓子で有名な仙台・会津など、かつての城下町で駄菓子文化が広がったように、城下町高山でも発達していきました。
さて、本日紹介する駄菓子は豆板・かんかん棒。どちらも豆(かんかん棒はキナコ)を飴で固めたものです。飴と豆は「すはま」や「こくせん」といった菓子から続く、歴史あるコンビ。とはいえ、飴も豆もカロリーが高いので現代人は食べ過ぎに気をつけなければなりません。カロリーを抑えるような、例えば人工甘味料のようなもので素材を固めるということができると「低カロリー駄菓子」としてヒットするのではないでしょうか?
豆板・かんかん棒に共通する悩みは飴が歯にくっついてしまうところ。そういえば昔、歯の詰め物がとれたなあ、なんてことを思い出しながら、昨日、豆板を口にしました。ああ、そういえば今、虫歯の治療中だった…なんてことを思ったのですが後の祭り。この年にしてまた歯の詰め物が取れてしまいました。

(akakage)

2008/03/20のBlog
[ 22:02 ] [ 郷土食 ]
「飛騨の駄菓子のシンポジウム」が開かれるということで高山に行ってきました。まったく関係ない写真ですが、右は途中の宮峠で採ってきたフキノトウです。
まだ早いかな、と思いながら行ってみたのですが、ちょうど採りごろでした。例年よりも早く春が近づいて来ているようです。といってあと数回雪が降るのでしょうが。
4月には高山市一之宮町で生き雛祭り がおこなわれますという話題がFMラジオから流れていました。

本題に戻ります。会場はホテルの一室でおこなわれました。会場前にはいろんな駄菓子が置かれており、しかも試食できるようになっており、試食マニアとしては願ったりかなったりのシチュエーションでした。
さて、シンポジウムに先がけて菓子組合の会長さんから飛騨の駄菓子の歴史について、行政の方からは地域ブランドとしての「飛騨の駄菓子」の確立について、それぞれ講演かおこなわれました。
シンポジウムでは歴史・他地域との比較・これからの開発・販売戦略などなど多彩な話題で盛り上がりました。しばらくネタがなければ駄菓子ネタを続けようと思います。

(akakage)
2008/03/17のBlog
[ 21:27 ] [ 地域の行事 ]
先月受験しました下呂検定の結果が来ました。
ドキドキしながら封を切ると「合格」の文字が…。
新聞には合格率40%と出ていました。
誰にお礼を言えばいいのかよくわかりませんが、ありがとうございました。
合格の記念品は絵馬に使われる板でできた合格証と「通 2008」とプリントされたピンバッジでした。明日職場で威張ろうと思います。

(akakage)
2008/03/16のBlog
[ 22:10 ] [ きょうの健康 ]
一気に春が来たこのごろです。
昨日は高山に行きました。時間があったので木曽馬を見てきました。下の娘は近頃、動物・鳥・魚・昆虫なんでもかんでも「ワンワン」で、当然馬を見ても「ワンワン!」と大はしゃぎで、ウンチを踏みつけているのも気にせず近づいていきました。
この木曽馬は飛騨高山高校で飼育されています。この隣には牛舎がありました。やはりこちらにも「ワンワン~」といいながら近づいて行きました。

今日は散歩の途中、近所の家の飼い犬を見に行きました。こちらはホントにワンワンです。
よだれを垂らしながら、少しビビリながら飽きもせず眺めていました。
近所のおばあさんに「いいねえ、女の子同士は…」と言われましたが、いやいや、なかなかうるさいものです。

(akakage)
2008/03/14のBlog
[ 23:04 ] [ 地域研究 ]
~と題した講演会があり、勉強に行って来ました。
講師は岩田修さんという地元理科の先生で、長年の研究に基づく地元の活断層について詳しく説明してくださいました。下呂市を含む阿寺断層やそれに付随する周囲の断層の特徴がよくわかりました。

人類の歴史なんてしょせん数万年。何億年というスパンで物事を考える理科の先生というのはやはりスケールが大きいです。

家庭内の断層にも気をつけなければならない今日このごろ…。

(akakage)
2008/03/08のBlog
「田の神祭り」の際、地域の方から「塚田の渡しの記念碑ができたで、見ておいで」と言われてました。
南飛騨を南北に流れる益田川には明治以降に各所に橋が架設されるまで、何か所かの渡し場があり、人や物が往来しました。小坂の朝六、萩原の浅水などとともに重要だった「塚田の渡し」では、名古屋へ出る道と中津川へ通ずる道が分かれました。写真右側にある小さな石碑が当時の道標を復元したものです。
ところでこの川、行政的には飛騨川といわれているようですが、地元では古くからの「益田川」というのが一般的です。上流にある宮田小学校の校歌萩原小学校の校歌にも「益田の川」「益田の流れ」と歌われています。
暖かい一日でした。花粉症にはくれぐれもお気をつけください。

(akakage)
2008/03/04のBlog
[ 21:20 ] [ 地域研究 ]
千里ニュータウン展&万博展をした吹田市立博物館を小山修三館長と盛り上げるブログ飛騨の竹について紹介されています。下呂市内萩原町では竹藪を見かけますが、小坂町あたりからは少なくなり、高山市久々野町に入ると見かけなくなってきます。
先日、高山に行った際、竹藪を見つけましが、タケ(丈)も低く、太さもなく、やはり一般的ではないように思いました。
高山市内でよく見かけるのはこのようなササの群生です。高山で木工産業が盛んなのは竹が生活に身近な植物ではなかったからでしょうか。
萩原町宮田あたりが竹の境界線になっているというのが個人的な見解です。車で高山方面(北)に向かうと丁度谷筋が変わるため、道路は南北方向ではなく、カーブして東西方向に走るようになり、積雪量もがらっと変わってくるのがこのあたりになります。

(akakage)
2008/03/03のBlog
[ 20:49 ] [ 地域の行事 ]
ひな様見学にいざ出陣、の人々。
下呂市萩原町内の保育園・小学校の時間割は「ひな様シフト」がしかれたようで、午後早めに切り上げられ帰宅してきた子どもたちはいろんな袋をぶら下げながら、少しずつ春が近づいている田んぼの畦や畑の脇道を歩いていきます。

娘たちは、前日までにいろんな方から「ウチに来ておくれなあ(来てください)」と言われており、各家庭のひな様を鑑賞しながら、最後は疲れながらたくさんのお菓子を引きずりながらご帰宅されました。
別の地域の方の話では、保育園児はもちろん、小学生・中学生に加え、高校生までもがもやって来たとのこと。
1日(土)が卒業式だったので、今日は振替え休日になっており、しかもテスト前なので部活動もなく、時間に余裕のある高校生(テスト勉強の方には余裕がないと予想しますが…)も練り歩いた模様です。

(akakage)
2008/02/27のBlog
[ 21:32 ] [ 郷土食 ]
近ごろ職場で流行っているのがこの「豆つかげ」という菓子。封を開けるとあっという間になくなってしまいます。
大豆の天ぷら(「つかげ」というのはご飯のおかずとしての天ぷら料理の意味)なのですが、揚げ加減といい、味といい、病みつきになってしまううまさです。揚げ方に何か秘伝があるのか、大変堅いのが特徴的で、かめばかむほど豆の味が広がってきます。砂糖と醤油だけの味付けだと思うのですが、これもまた豆の味を引き立てています。類似品も作られていますが、なかなか真似できないようで、まったくできあがりが違っています。形のよい上級品は値段も結構するのですが、壊れたバラバラの豆つかげは値段も手頃です。
いつまでも残ってほしい飛騨の味の一つだと思います。

(熱烈ファンのakakage)
2008/02/23のBlog
[ 23:16 ] [ 地域の行事 ]
今日は午後から下呂検定がありました。一夜づけならぬ直前づけで試験に臨みました。結果は後日連絡されるのですが、かなりの難問が多かったです。マニアックではなかった問題を紹介します。

問題1
温泉法で定められた「温泉」とは、地中から湧出する温水、鉱水などで、「一定の温度」以上を有すること、または「規定された物質が含まれたもの」と定められています。では「一定の温度」とは次のどれですか。
(1)20℃(2)25℃(3)30℃(4)35℃

問題2
明治初年以降、芸妓の揚げ代(花代)の1単位は「1本」とよばれ、料金が決められました。この「1本、2本…」とは、もともと何の数ですか。
(1)かんざし(2)ろうそく(3)三味線の糸(4)線香

いかがですか?私はどちらも間違えました。
(akakage)
2008/02/20のBlog
[ 21:51 ] [ 地域の行事 ]
ひなあられをいただきました。家にはひな人形が登場しました。
あのシーズンがやって来ました。
ひな祭りで各家を練り歩く行事を「がんどうち」というそうです。「がんどうち」とは何なのか?という宿題が保育園で出題されたらしく、娘からいろいろ聞かれました。
本当かどうか、「がんど」の語源は強盗だそうで、強盗が入ってくる(「討ち(打ち?)」入る)らしいのですが…。
ともかく、ぼちぼち菓子の準備をしなければなりません。

(akakage)
2008/02/18のBlog
[ 22:58 ] [ 郷土食 ]
郷土食と言えるのかどうか、どーんと飛騨牛。
小山修三先生が飛騨に来られ、一緒に食事をさせていただきました。
田の神祭りについて、飛騨および岐阜および吹田における竹の分布や活用について、野生の草花について、山と飛騨の関わりについて、国際交流と高校生についてなどなど、いろんな話を楽しませていただきながら、Aランク間違いなしのうまい飛騨牛を堪能させていただきました。

文化にもっと余裕が必要なんではないかと考えています。

(akakage)
2008/02/17のBlog
[ 23:30 ] [ きょうの健康 ]
田の神祭りにしばらくどっぷり浸かっていましたが、その間の行事を…。

娘の保育園のおやつメニューで紹介されていたので12日が初午の日ということを知りました。ということで今年の初午だんご、蚕の形ではなく、ハート(おにぎり)の形をいただきました。最近、娘はかなり料理に入れ込んでいて、いろんなものを作ります。
14日はチョコ。これも娘が張り切って作ったものですが、チョコの中に水だかお湯だかを入れてしまい、すっかり固くなってしまいました。
涙ぐむ娘…。
そして、今日もまたスパムメールを削除しながら涙ぐむ私…。

(akakage)


2008/02/16のBlog
[ 22:30 ] [ 地域研究 ]
祭り本番。私仕事のため、代わりに撮影していただきました。
平日の祭りにもかかわらず、神社まわりは多くの観光客、地域の方々、そして午前授業となる学校生徒などで賑わいます。
祭りは各地区の集まりからはじまり、幟の立った合掌村での儀式を経て、八幡神社まで祭り行列がおこなわれ、神社の儀式の後、各地区で作られた縁起物の花笠の数々が観客に投げられて幕を閉じます。
踊り子さんたちはこの日も朝から大忙しです。
各地区の集まりで歓待を受け、合掌村での儀式までは紋付きハカマ姿、合掌村では一転、フンドシ一丁で二度目のミソギをおこない、神社に着くと、今度は紅い着物に黒いタスキをかけて餅かつぎの儀式をおこない、最後は白い衣装も身にまとい、頭には大きな花笠をかぶり踊りを奉納されるという、披露宴の新婦でもありえない多様な衣装替えをみせてくれます。
ということは守役の方もおつかれさまです。

(akakage)

2008/02/15のBlog
[ 23:41 ] [ 地域研究 ]
日付が14日に変わると同時にみそぎがはじまりました。
司祭者の方々に続き、テテ(神主役)と踊り子たちが神社の前の冷水風呂で身を清めます。
その後、踊り子たちの並び順を決めるくじを引いた(写真)後、境内で踊りが奉納されました。
この時、午前2時。まさに氷点下の「森」(八幡神社)でした。
午後7時からはじまった踊りや歌や獅子舞の披露や、酒やツマミやごはんやみそ汁や漬け物やらなんやらで夜の祭りは進行していきました。

儀式そのものは静かです。大人の祭りです。
しかし、みんな寒いです。

(akakage)
2008/02/13のBlog
[ 06:37 ] [ 地域研究 ]
昨日は「テテ振舞いの儀」という儀式がおこなわれました。
踊りを見守る方々の中に、はっぴを着られた守(もり)役の方がおられます。テテさんや踊り子さんたちの様子をしっかりうかがいながら、何かあればすばやく対応するという役割です。踊りは長時間にわたるものとなるため、汗をかく踊り子さんたちの汗を拭いてあげたり、着物の着付けや後かたづけてあげたり、精神的なフォローをしてあげたりなど、なかなか大変な仕事です。
祭りを仕切る人、出演する人、出演者を支える人、振る舞う人、見る人、といろんな役割があって祭りは成立するもんなんだなあ、と改めて思いました。

今日は設楽祭という本番前日の祭り。夜中に水風呂で禊がおこなわれます。

(akakage)
2008/02/11のBlog
[ 21:21 ] [ 地域研究 ]
本日は簓(ササラ)授与の儀式と踊り初めの儀式がおこなわれました。
手渡されたササラで練習を積んでこられた踊りがみなさんの前で、歌に合わせて披露されました。紋付き袴姿の踊り役の皆さんは1時間以上の踊り(本番では2時間以上になるそうです)に汗だくでした。
披露された後は「本番はもっと踊らせてやるでなあ~」と言われながら、ササラの使い方や所作についていろんな方が、アドバイスされていました。
今日から本格的に祭り行事がはじまります。関係者の皆さんは和服姿で、その他の方々も正装で、と祭りモードでお越しでした。が、そんな中、いまだ練習モードだった私のみ、一人ジャージ姿で浮いてました。

(akakage)

2008/02/10のBlog
[ 19:00 ] [ 地域研究 ]
朝6時八幡神社。雪の積もった境内は静まりかえっています。
暗い社務所の中で神主さんと各地区の代表の方々によって「籤取りの儀」がおこなわれました。このくじ取り、かつては踊り子として祭りに出演したい希望者が集まってくじを引き、当たりはずれを決めたそうです。今は踊り子も各地区から推薦された方々となっていますので、かつての儀式だけが残されているのです。
儀式の後、かつて使われていたくじを見せていただきました。
竹の棒が三本入っており、それぞれの棒に一本から三本の線が引かれています。「一」が出ると再度引き直し、「二」が出ると当たり、「三」が出るとはずれ、というルールだったそうです。
試しに引かせていただいたところ、「二」でした。
ちょっとうれしい朝でした。

(akakage)
2008/02/09のBlog
[ 21:36 ] [ 地域研究 ]
下呂市内は昼ころから雪となり、まったく止む気配がありません。急に降ったので、坂道では立ち往生している車をずいぶん見かけました(写真は下呂温泉合掌村)。
今日の夜も祭り歌の練習がおこなわれました。この歌練習は森地区の中にある4つの組(笠組といいます)の集会場を順番に替わりながらおこなわれます。今日は最後の練習会でした。明後日には踊り初めの儀式がおこなわれ、衣装を着た踊り子さんたちが踊りを披露します。
その前に明日は朝6時から「踊り子籤取りの儀」という儀式が神社でおこなわれます。今もズンズン降り積もっているこの雪が明朝どうなってしまうのか、心配です。

(akakage)