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Charlie 2008
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2008/10/12のBlog
[ 19:50 ] [ Book ]
相場で成功できない投資家は”希望”と縁の切れない人たち

市場にあっては、無知や貪欲や恐怖と同様、希望も、理性の目を曇らせ、事実の直視を妨げる。相場で傷を負いたくなかったら、事実、現実、論理から1ミリたりとも離れないことだ



”恐怖”

人の生活のすぐ足下には恐怖心や暴力意識などが常にトグロを巻き、すきをねらっている。そして、こういった恐怖、粗暴性などは、一瞬のうち、ちょっと横を向いた隙に見上げんばかりの大きさになる。これがいったん姿を表すと、生存本能が精神全体を取り仕切るようになり、通常の理性など片隅へ追いやられてしまう。
 いつもはものわかりの良い人なのに、恐怖にとらえられると反理性的な行動をとることになる。
 悪いことにお金がなくなり始めると、恐怖心が急速に頭をもたげ、通常の判断はどこかへ行ってしまう。

(世紀の相場師 ジェシー・リバモア)
==============
大恐慌時に巨万の富を築き上げた伝説の相場師

彼は大恐慌以前に3度 破産している。
その課程・経験から作り上げた相場法則は今でも色あせることはありません。

市場での判断は、孤独な作業

ましてや”売り方”は、マジョリティの不幸が利益をもたらす構造のため、相場下落時におけるマスメディアのスケープゴートにされる。

それは、結局 彼の人生を悲劇に終わらせてしまう



まだまだこの本関連のエントリーは続きます
(超お勧め)
2008/10/11のBlog
自分以外全員を信用できない・・・

いや・・自分すらも信じられない


これほど怖いことはない

銀行・金融業は信用業

「貸した金は、返してくれる」

この常識が常識でなくなっている


経済の血液である金融の麻痺

マクロとミクロの合成の誤謬

俺だけ助かれば良いという短期的・単眼的視点が集まると
システムとしては崩壊してしまう・・というジレンマ



ジョン・カーペンターの名作:遊星からの物体X

南極基地という閉じた世界で、誰かがエイリアンになっているという不信感が充満する凍り付く緊張感の連続。

エイリアンの存在より遙かに人間同士が信じられないという状況に恐怖感を覚えました。



さて・・・この物語は絶望で終わっています

我々は、人間は、現実に起こっているスパイラル的不信感に満ちた世界を元に戻せるのか


戻せますよね・・・(レバレッジ社会に戻るわけではないでしょうね・・・・・・・・暫くは) 
2008/10/09のBlog
[ 11:50 ] [ i あきんど ]
”適度””中庸” 

行けるだけ行ってしまう。

行き着かなければわからない・・・・


結局 バブルの歴史を繰り返してしまっている・・・・


この程度でいいんだよ、と そのとき、その場では中途半端に見える場所が健全であることを
大衆に認知させるほどの知恵をまだ人類は持ち合わせていないのかもしれません。


資本主義を、短期の視点でマスとして最効率な回答を目指すことへの歯止めを
かけることができなかった人類は今後も歴史から学べないのか



「過去二五年間に発生した金融危機の数々が、それなりにうまく克服
されてきたおかげで、信用膨張のトレンドも市場原理主義という誤
謬も、かえって強化されてしまった。そのために、われわれは超バ
ブルがここまで大きく育つことを許してしまったのである

人間が人間社会について理解しようとすると、観察者である人間も
また観察対象である人間社会の一部であるという事実が、理解の妨
げとして最大の障碍となる」 (『ソロスは警告する』より)


行き過ぎた状態を壊してしまった現状

金融機関同士が誰も信用できない”遊星からの物体X”での南極基地のよう

なす術はないのでしょうか

それにしても・・・イージーマネーを皆で渡れば怖くないと日本を馬鹿にしながらおててつないで
最先端金融工学だ!と 突っ走ったお咎め・・といえなくもないのでしょうが・・・・

あまりに大きな代償を払わされていますね。
(全世界が・・・)


今後 しばらくはおとなしくせざるを得ないのでしょうが、
短期効率的な金稼ぎを良しとする方向性が変わるとは思えないので
何年後かはわかりませんが、なんらかの新たな手法がでてくるのでしょうね。

今後の金融の姿は、やはり米国から出てくるのでしょうが
それはどんな姿なのか・・・・
2008/10/04のBlog
すぐ儲かる話は、すぐに損をする

すぐ役立つ情報は、すぐ役立たなくなる


マズローの5段階欲求説の下位欲求ほど短期なもの

であると同時に、今 生きるための欲求

ゴキブリが何億年も種として生存し続けているのは、触覚でその場の空気の変化を感じて”逃げ”てきたから


社会的生き物か、否かの違いは大きい

その場・その瞬間の快楽の追求は、必ずしも長期的幸福をもたらせないことも多い。

しかし行動を起こさせるのは、理性より感情。

だから、中長期的目標(進む方向)がある程度見えていないと、感情で起こしてしまう行動が、社会的ポジションを剥奪することもある。

一方、情報化の進んだ資本主義社会では、全てが短期志向。一般大衆が、どのような理由であれ、高回転でお金を動かすことが、成長する”良い”経済(社会)と見なされる。

善し悪しではなく、程度の問題。

本能に従って生きること自体が、人間という社会的生物として生きることと矛盾するにも関わらず、経済だけに焦点を当てた効率社会は、長期的には非効率社会である。


本能(短期的欲求)に流されやすい私自身に対する自戒の念をこめて・・・・・・
日本にあって世界にない学校での風潮:勉強をまるで”悪いことだ”とする。そのせいか、勉強をしている人の多くが、それをおおぴっらにするのを避けようとしている。

21世紀は”知恵の社会”

それ以上に、
勉強というものは、そのほかのものに比べて、勝てる確率が非常に高い。スポーツや芸能で勝とうとしても、万に一つ、千に一つの確率です。
 一方、勉強では、難関といわれる大学でも、資格でも、受験生の10人に一人は合格しているわけです。
 それに、スポーツや芸能などと違って、勉強は”素質”より”努力”がモノをいいます。

(「できる人の勉強法」 安河内 哲也)より

とても合理的な勉強法を説いています

1、一時間の勉強でどれだけ学べたか(効率性)を常に意識する
2、覚えたいことは、徹底して声に出して読む
3、睡眠をとってこそ、超効率的に勉強できる(健康第一)
4、無駄な”作業”は徹底的に切り捨てなさい
 (ノート作りで勉強した気になるな)
5、”楽しく勉強する”ための努力は惜しまない
6、何のためにやっているか、いつも意識する
7、一日30秒でも良いから毎日続ける
 (継続こそ力なり:ラ講)
8、ガツンと一気にやって、ちょこっと休む
9、明日勉強するためのエネルギーを補充する


時間効率性を説くなかで、著者の好きな”プロジェクトX”について、「いまでも自分のやる気を引き出すために、良くこの番組を録画したDVDを見ています。しかし、ときどき”ちがうなぁ”と共感できない部分があります。それは、「寝ずに」とか、「倒れるまで」とか、「健康を害した」とか、そういう部分を美化しすぎることです。」 ←こうした精神的な部分は必要だと思いますし、やる気などから結果としてそうなった場合が大半ではないでしょうか。 バランスが重要ですね。


英語の勉強へのアドバイスの一つとして”完璧であろうとするな。多少の間違いがあるほうがネイティブスピーカーにとっては面白いのではないかは、と割り切れ。”と言っていますが、全く同感です。 そもそも自分で話す日本語だって怪しげ(←単に私の無学・・・(笑))。日本語を話す日本語が多少変でも、日本語を話そうとする姿勢だけで、好感しますよね。
コミュニケーションを相手に合わせてしようとする、それ自体が最も重要なこと。

もちろん、英米人は英語・米語が世界標準語となっていることを良いことに、英語を話せない人に対し傲慢な部分はあるかもしれませんが・・・そうした態度を取ること自体で、その人の人格度の低さがわかると割り切ればよいのですよね。


ということで・・・・・このような本を中学・高校・大学時代に読んでおけば良かった・・・・・と思いつつ、楽しい勉強を効率的に続けるヒントが一杯の本でした

2008/10/02のBlog
[ 12:32 ] [ i あきんど ]
昨日、麻生首相の所信演説の一部を解説付きで見ました。

コメントは”麻生首相の所信演説は、民主党に対する問いかけだけで、小沢民主党党首の方が、所信演説であった。”

編集された映像も、”民主党に問いたい”といった首相のコメントが繰り返し流されていました。


内閣TVで、7分のフルバージョンを見ました。
(首相の所信演説を全部見たのは・・・そういえば初めて・・・いかんですね m(_ _)m 政治に関心がないわけではないのですが・・・・)


なんだ、ちゃんと言うこと言っているじゃないですか。
(新聞には書いてありました)

実現性・具体性はともかく、明確に方向付けがある演説としては、とてもクリアーな良いプレゼンだったと感じましたよ。
(内容に賛同するかどうかは別です。)


ただ、やはり時間が限られるのでフィルターは必要。
日本のメディアより・・・(日本だけでは決してないでしょうが・・)

長年接した特定個人のフィルターのほうが、”やはり”有益と再確認させていただきました。
[ 00:30 ] [ i あきんど ]
トラブルが起きたときに、いつの間にか喧嘩腰になってしまう人。いかに自分が有能であり、潔癖であり、被害者であるかに熱弁をふるう人。相手の立場を崖っ縁ギリギリまで追いつめ、謝罪を余儀なくさせる人。
 こういう人は、その場ではいかにも”勝った”ように見える。しかし長期的なスパンでの人間関係は、そこで終了してしまう。後先を考えられなくなって大きく吠えてしまうのは、むしろ修羅場に弱い人間がやってしまう行為だろう。

(”人を見る目がない人”植木理恵)
==========

嫌いじゃないんです。

青春もの

ただ・・・ほとんど練習せずに試合の一週間前から死にものぐるいで”根性”でがんばった”良い奴”が、日々継続して練習を続けた”やな奴”に勝ってはいけないと思うのです。

いくら素晴らしいことを言う先生でも、クラス全員が心から賛同する・・・・・なんてあり得ないと思うのです。←性格が悪いだけかも・・・・(笑)


ドラマで生き方を学ぶ愚考

ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ!
(きつかわゆきお)


今月は、いよいよ・・・・テレビドラマ版 夢をかなえるゾウ・・ですね(笑)
2008/09/28のBlog
[ 11:00 ] [ i あきんど ]
オックスフォードの辞書には、悪口(に該当する言葉)は、褒め言葉の10倍あるそうです。

意識しなければ、自然に出てくる言葉は、構造的必然的に悪口になるのです

悪口を言うのは簡単

誰でも言える

誰に対しても言える

あぜなら完璧な人などいないから

完璧でない部分は、誰でも持ち合わせており、だから誰でもどんなことをしても批判対象になり得る。


批判を批判だけに終わらせるなら
士農工商 評論家 

彼ら・彼女らは何も生まない

産むものは、敵意・悪感情 悪い空気

反面教師とするか、無視するか


批評精神は重要だけど、”Think”しなきゃね 


==========
それでも、私は・・・

1. 人は不合理、わからず屋で、わがままだ。
 それでも、愛そうじゃないか。
2. 何か良いことをすれば、自分のためにやったんだと、
 人はあなたを批判する。
 それでも、良いことをしようじゃないか。
3. もしあなたが成功すれば、偽者の友人
 そして本物の敵が現れる。
 それでも、成功しようじゃないか。
4. 今日、行った良いことは、明日には忘れられる。
 それでも、良いことをしようじゃないか。
5. 誠実で、そして正直であれば、
 あなたは傷つくかも知れない。
 それでも誠実で、そして正直であろうじゃないか。
6. 大きな理念を抱く大きな人は、
 小さな心を持つ小さな人に撃ち落される。
 それでも大きな理念を抱こうじゃないか。
7. 人は弱者に同情するが、結局、強者になびいていく。
 それでも、少数の弱者のために、戦おうじゃないか。
8. 何年もかかって築き上げたものは、
 一夜にして崩れ去るかも知れない。
 それでも、築こうじゃないか。
9. 助けを必要としている人を、本当に助けたら、
 あなたは攻撃されるかも知れない。
 それでも、助けようじゃないか。
10. 持っている最高のものを、世の中に与えたら、
 自分は酷い仕打ちを受けるかも知れない。
 それでも自分の最高のものを、
 世の中に与えようじゃないか。

Anyway The Paradoxical Commandments Finding Personal Meaning in a Crazy World by KENT M. KEITHより 
神田昌典翻訳
=======


意識しないと、批判ばかりしたくなる、自己防衛ばかりしたくなる自分自身に対して・・・・・・・


PS 士農工商評論家とは、昔 渋谷陽一が、同業者を批判したときに自虐的意味も含めて使ったフレーズ。 

つまんないことは何十年も前のことでも覚えている私(笑)
2008/09/24のBlog
世の中、日本人が思っているような(思わされているような)姿ではないのかもしれません。


① 食料自給率が低くとも輸入すれば良い

② 明治維新・第二次世界大戦前後のような大きな変革は、そうめったには起こらない

③ インフレって何? トイレットペーパーがなくなった狂乱物価時代など過去の遺物


北野氏は、そうした漠然とした思い込みを具体的な史実をもって目を覚まさせます

① 自国民を食べさせるために輸出を規制する国が出てくる
 73年: アメリカは大豆輸出を一時停止した 
 95年: ベトナムは米の輸出を制限した
 07年10月: 世界第2位の米大国 インドは 「国内インフレを抑制する」という名目で米輸出を全面禁止
 世界第3位の米輸出国 ベトナムもこれに追随

 戦争が起こったら、食糧が足りなくなる・・・のではなく、戦争は起こらなくとも食糧が輸入できなく可能性は低くない

 そして北野氏は主張します。 食糧自給率を100%に近づけることは、難しくない。
 1962年比、半分までなってしまった日本国民一人当たりの米消費量を元に戻せばよい。
 そのためには、日本マクドナルドの藤田田氏が、ハンバーガーを定着させた理論
 『人は子供のころと同じ食べ物を、死ぬまで食べ続ける。人間は小さいころに覚えた味からは、生涯逃げられないからだ』

 そうなんです。だから”全小中学校で「完全米飯給食」を実施すればよい” 
 世界は健康志向で日本食に向かっているのに、日本は不健康食比率を高めているというばかばかしい状況を
 冷静に考えれば良い。 

② 人は「今の状況が永遠に続く」と勘違いするが、10年で状況は全く変わる。
 
 1981年、大部分の人は「ソ連はアメリカより優勢」と思っていました。
 しかし、そのソ連も10年後の1991年に消滅しています。
 
 1981年、アメリカは世界一の債権国でした。それが91年には世界一の債務国になっています。

③ オーストリア 1921-22 のインフレ率 約7000%
 ドイツ 1922-23 のインフレ率 1兆%!!!! 100億円が一年で1円の価値!??

 1985年 ボリビアのインフレ率 15万%
 1988年 ブラジル 1000% (”君は1000%”は、カルロストシキ”オメガドライブ”が
 この時期のブラジルに住んでいた時に作った曲・・・・・・・・・って勿論 うそです(笑) 86年の曲です)
 
 1989年 アルゼンチン 5000%
 1990年 ブラジル 2740%
 1992年 ロシア 2600%


それほど遠くない歴史上にインフレがあったんですね。


to be continued

つづく
2008/09/23のBlog
[ 17:50 ] [ i あきんど ]
インターネットは、個人発信が容易にした。
その結果 特定個人の発信情報を、後講釈でないリアルなフィルターを継続的にフォローすることが可能になった。 

個々のメディアにもある程度の特性を見いだせるが、私自身との距離感は曖昧なまま。
(日本は匿名記事が主流なので、さらに距離感がない)
 
 一方 個人発信の情報は、長くつきあえばつきあうほど、距離感がつかめてくる。

 例えば、ビジネスブックマラソンの土井さん。一日一冊の本のソムリエさん。彼らの日々の書評とピックアップされた抜粋部分を、自分自身がその本を読み赤線を引いた部分・感想を何十冊と比較する中で、彼らと自分自身の価値観の差(距離感)がつかめてきます。
 
 だから彼らの紹介本を読んだときに、”はずれ”はほとんど皆無。 なにせ彼らは、ビジネス書を中心に年間何百冊と読んでいる。目が肥えないわけがない。
 


 量より質・・・・・・良質な本を何度も読むことで脳に刻み、行動につなげることができる。流し読みをするよりも・・・という見方もありますし、時間が限られた中で読める本の数は残念ながら多くはない現実。 とはいえ、量は質を凌駕する。中途半端な私は、量でも質でもない(涙)

 兎にも角にも有能なフィルター役を見つけることはとても有益なことですね。

PS 渋谷陽一というフィルターには、小6以降 音楽のみならず彼の興味の拡散にしたがって映画・政治と影響を受けすぎたかもしれません(笑)。 まぁ渋谷陽一は、経済にはそれほど踏み込んできていないので、社会人になってからは距離は離れましたが・・・・
(日経は良く読んでいるようですね。彼のブログでよく取り上げられてます。ただ最近日経記事にあった”独ポスト・バンク ドイツ銀行に買収”という記事は、”バンク”と”パンク”を見間違い、「なぜ パンクミュージックとドイツ銀行が関係あるんだ????」と、自身に刻まれたロックのフィルターの深さ?を再確認したとのコメントには笑ってしまいました)
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