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2008/07/06のBlog
[ 23:34 ]
[ Written by mim ]
いい感じにだめ人間っぷりを出してるな、俺。
まず、自分の部屋の温度からわかる。
オタクの部屋ってこうなのかなぁ・・・。
いや、PCつけっぱPS3つけっぱだからに違いない。そうだ、そうだ!
第8話 中東
ある日のことだった。
アフリカから、偶然情報調達にロシア支社(もともとは俺の別荘だったものだ)へ滞在していたときなのだが、ある少年兵が尋ねてきた。
「おい、君、どうしたんだ?見たところ少年兵のようだが」
「ハァ・・・ハァ・・・あの、ここってPMCですよね?」
「そうだ。Rebellion Animalという。君のような少年兵が来るところじゃないのだが・・・。話だけ聞いてやろう。」
「そんなこといわないでください・・・。あの、中東のイラクという国で、今巨大な紛争が起こってるんです。お金は、国が払います。助けに来てください・・・。」
「きみねぇ、君のような少年にこられても、いまいち信憑性に・・・」
「いいからこいっつってんだ!!!」
「・・・・・。なに?」
「あ・・・・・すみません、すみません・・・。」
「いや、いいんだ。で、そこまで怒鳴るからには、本当に仕事なんだな?」
「そうです。イラクには、インフィニティ・ビートルっていう会社が来てるんですけど、苦戦してるみたいです。」
「あそこはかなりでかい会社なんだけどな・・・。」
「ええ、確かに、勝手に動くロボットなんかも導入されたみたいです。でも、イラクの武装蜂起した部隊に対抗する我々の部隊は、対戦車ミサイルなどを何年も前から・・・」
「ちょっとまて、君はその扮装をおこしている部隊に対抗する人間なのか?」
「はい、そうです。」
「少年兵を導入するほど貧弱な部隊を相手にするのか、そいつらは」
「そうでもありません。質より数で勝負するとか親父は言ってました。」
「親父?なるほどな。とりあえず、お前の名前は?」
「アルジャ・ビマスンといいます。」
「違う、コードネームとか、愛称とかはないのか?」
「ちび介って呼ばれてるんですけど・・・。友達には、アルビマと呼ばれています」
「略されてるな・・・・」
とつっこみを入れると、アルビマは顔を真っ赤にした。
「しかたない、その仕事、引き受けようか。」
「ありがとうございます!」
しかし、これを引き止めたのは、ジョンだった。
「おいおいおいおい、ちょっとまてまて、俺達にそんなに人間がいるかよ!?」
「そうだな、しかし、俺達のマルアとバイソンを試すチャンスなんじゃないか?」
「あれはまだ調整段階だろうが!」
「いや、いける。調整は、実はさっき終わったんだ。」
「そうなのか?」
「ああ。ドラゴンを食らっても倒れない強靭な足、バイソンが誕生し、また、どんなでかい兵器も尻尾で一刺し、マルアの誕生だ。」
「おお、すごいですね!!一つの会社に二つのロボットっていう組み合わせは、初めて聞きました!!」
アルビマは目を輝かせている。
そうだ。確かに、一つの会社で二つもロボットを展開させているような富豪大国は、アメリカくらいだろう。アルカ、アルカμ、そして現在開発中だとかいう、無人偵察機の、リザード、スカラベというもの、それに無人攻撃機のスパイダーがある。
これらは、すでにBloodless Blazeに何機か何十機かしらないが、配備されているという。アメリカはやはり最強の国だ。
「ふむ、今回はコンバットタロン一機では足りんな・・・。コンバットタロンにベテルギウス、ベラトリックス、クール、スマイル、サイガ、ジョンは乗り込んでくれ。輸送ヘリ6機に、マルア4機とバイソン3機をつめ。出発は明日だ、各員準備を急げと、放送を入れろ。」
というと、
「おいジャッカル、数を間違えてるぞ。」
とジョンが半分すねたような声で言った。
「何言ってるんだ?お前も戦うんだよ。運転の仕方はしってるだろう?」
「いいのか?俺が乗ってもいいのか!?俺はマルアにしか乗れないが、いいのか!!?」
「ああ、今回は重装甲兵器で戦うんだ。できるだろう?お前も兵士だ。」
「ありがとう、ジャッカル、ありがとう!!」
「お前、事務官にでもなったつもりだったのか・・・」
そして、次の日。
「あー・・・イラクの行政局の方ですか?」
『ロシアのPMCの方ですか?』
「そうです。アルジャ・ビマスンという兵士が駆けつけてくれました。」
ここで、「少年兵」ではなく「兵士」とったのは、まさかのときの配慮だ。
『そうですか、お礼を言っておいてください。え、今回は、ヨーロッパのInfinite Beetleと共同戦線を組んでもらいます。今回依頼する内容は、紛争を起こした側の武装集団の排除です。対抗する側の部隊は、皆ベレー帽をかぶっているのでできるだけ誤射は控えてください。』
「はぁ、誤射はしないと思いますが、兵器に搭乗して戦うのでつぶしてしまったりすることはあると思います。ご了承願えますか?」
『なるべく、そういうのもなくしてもらいたいです。多脚戦車ですか?』
「ええ、多脚戦車が4機、二脚戦車が3機いきます。」
『なるほど、わかりました。弾薬は規格製品でしょうか?』
(ずいぶんと軍事系にしつこいな・・・)
「はい。12.7mm弾と、25mmグレネード、40mm主砲、米式対戦車ミサイルなどを使います。」
『わかりました。作戦後、リストアップしていただければお支払いいたします。事情により、現物支給はできませんのでよろしくです。』
「あ、はい。そちらのほうがありがたいです。」
『お待ちしております。Infinite Beetleのほうにも連絡をいれておきます。では。』
やけにしつこいやつだったな・・・。気になるが、まずは仕事だ。
というか、初めて人を殺さねばならない仕事だな。気を引き締めておかねば。
続く。
まず、自分の部屋の温度からわかる。
オタクの部屋ってこうなのかなぁ・・・。
いや、PCつけっぱPS3つけっぱだからに違いない。そうだ、そうだ!
第8話 中東
ある日のことだった。
アフリカから、偶然情報調達にロシア支社(もともとは俺の別荘だったものだ)へ滞在していたときなのだが、ある少年兵が尋ねてきた。
「おい、君、どうしたんだ?見たところ少年兵のようだが」
「ハァ・・・ハァ・・・あの、ここってPMCですよね?」
「そうだ。Rebellion Animalという。君のような少年兵が来るところじゃないのだが・・・。話だけ聞いてやろう。」
「そんなこといわないでください・・・。あの、中東のイラクという国で、今巨大な紛争が起こってるんです。お金は、国が払います。助けに来てください・・・。」
「きみねぇ、君のような少年にこられても、いまいち信憑性に・・・」
「いいからこいっつってんだ!!!」
「・・・・・。なに?」
「あ・・・・・すみません、すみません・・・。」
「いや、いいんだ。で、そこまで怒鳴るからには、本当に仕事なんだな?」
「そうです。イラクには、インフィニティ・ビートルっていう会社が来てるんですけど、苦戦してるみたいです。」
「あそこはかなりでかい会社なんだけどな・・・。」
「ええ、確かに、勝手に動くロボットなんかも導入されたみたいです。でも、イラクの武装蜂起した部隊に対抗する我々の部隊は、対戦車ミサイルなどを何年も前から・・・」
「ちょっとまて、君はその扮装をおこしている部隊に対抗する人間なのか?」
「はい、そうです。」
「少年兵を導入するほど貧弱な部隊を相手にするのか、そいつらは」
「そうでもありません。質より数で勝負するとか親父は言ってました。」
「親父?なるほどな。とりあえず、お前の名前は?」
「アルジャ・ビマスンといいます。」
「違う、コードネームとか、愛称とかはないのか?」
「ちび介って呼ばれてるんですけど・・・。友達には、アルビマと呼ばれています」
「略されてるな・・・・」
とつっこみを入れると、アルビマは顔を真っ赤にした。
「しかたない、その仕事、引き受けようか。」
「ありがとうございます!」
しかし、これを引き止めたのは、ジョンだった。
「おいおいおいおい、ちょっとまてまて、俺達にそんなに人間がいるかよ!?」
「そうだな、しかし、俺達のマルアとバイソンを試すチャンスなんじゃないか?」
「あれはまだ調整段階だろうが!」
「いや、いける。調整は、実はさっき終わったんだ。」
「そうなのか?」
「ああ。ドラゴンを食らっても倒れない強靭な足、バイソンが誕生し、また、どんなでかい兵器も尻尾で一刺し、マルアの誕生だ。」
「おお、すごいですね!!一つの会社に二つのロボットっていう組み合わせは、初めて聞きました!!」
アルビマは目を輝かせている。
そうだ。確かに、一つの会社で二つもロボットを展開させているような富豪大国は、アメリカくらいだろう。アルカ、アルカμ、そして現在開発中だとかいう、無人偵察機の、リザード、スカラベというもの、それに無人攻撃機のスパイダーがある。
これらは、すでにBloodless Blazeに何機か何十機かしらないが、配備されているという。アメリカはやはり最強の国だ。
「ふむ、今回はコンバットタロン一機では足りんな・・・。コンバットタロンにベテルギウス、ベラトリックス、クール、スマイル、サイガ、ジョンは乗り込んでくれ。輸送ヘリ6機に、マルア4機とバイソン3機をつめ。出発は明日だ、各員準備を急げと、放送を入れろ。」
というと、
「おいジャッカル、数を間違えてるぞ。」
とジョンが半分すねたような声で言った。
「何言ってるんだ?お前も戦うんだよ。運転の仕方はしってるだろう?」
「いいのか?俺が乗ってもいいのか!?俺はマルアにしか乗れないが、いいのか!!?」
「ああ、今回は重装甲兵器で戦うんだ。できるだろう?お前も兵士だ。」
「ありがとう、ジャッカル、ありがとう!!」
「お前、事務官にでもなったつもりだったのか・・・」
そして、次の日。
「あー・・・イラクの行政局の方ですか?」
『ロシアのPMCの方ですか?』
「そうです。アルジャ・ビマスンという兵士が駆けつけてくれました。」
ここで、「少年兵」ではなく「兵士」とったのは、まさかのときの配慮だ。
『そうですか、お礼を言っておいてください。え、今回は、ヨーロッパのInfinite Beetleと共同戦線を組んでもらいます。今回依頼する内容は、紛争を起こした側の武装集団の排除です。対抗する側の部隊は、皆ベレー帽をかぶっているのでできるだけ誤射は控えてください。』
「はぁ、誤射はしないと思いますが、兵器に搭乗して戦うのでつぶしてしまったりすることはあると思います。ご了承願えますか?」
『なるべく、そういうのもなくしてもらいたいです。多脚戦車ですか?』
「ええ、多脚戦車が4機、二脚戦車が3機いきます。」
『なるほど、わかりました。弾薬は規格製品でしょうか?』
(ずいぶんと軍事系にしつこいな・・・)
「はい。12.7mm弾と、25mmグレネード、40mm主砲、米式対戦車ミサイルなどを使います。」
『わかりました。作戦後、リストアップしていただければお支払いいたします。事情により、現物支給はできませんのでよろしくです。』
「あ、はい。そちらのほうがありがたいです。」
『お待ちしております。Infinite Beetleのほうにも連絡をいれておきます。では。』
やけにしつこいやつだったな・・・。気になるが、まずは仕事だ。
というか、初めて人を殺さねばならない仕事だな。気を引き締めておかねば。
続く。
[ 23:23 ]
[ Games dairy ]
ようやっと、MGS4買いました。
昨日買ったんですけど、さきほどクリアしました。
40時間いってないですね。多分。
多少飛ばしたところあるんですけど、ストーリーも満遍なく見ました。
もうね、なきましたよ。スネークが気力だけで進むところなんか、もう男泣きでした。
ジョニーはね、もう俺の弟子にしたいくらいですよ。かっこいいし。いろんな意味で。
ただ、ノーキルは僕にはできそうもないです。一発一発うつなんて、短気な僕には絶対無理。民兵は仲間にするの簡単です。ただ、ACT2の民兵にはなぜか打たれました。
土日、あつかったですよね^^;
もう、こんな気温はいやです。
昨日買ったんですけど、さきほどクリアしました。
40時間いってないですね。多分。
多少飛ばしたところあるんですけど、ストーリーも満遍なく見ました。
もうね、なきましたよ。スネークが気力だけで進むところなんか、もう男泣きでした。
ジョニーはね、もう俺の弟子にしたいくらいですよ。かっこいいし。いろんな意味で。
ただ、ノーキルは僕にはできそうもないです。一発一発うつなんて、短気な僕には絶対無理。民兵は仲間にするの簡単です。ただ、ACT2の民兵にはなぜか打たれました。
土日、あつかったですよね^^;
もう、こんな気温はいやです。
2008/07/05のBlog
[ 02:24 ]
[ Written by mim ]
さきほどコーヒー飲んできました。
これで、MGS4が待ち遠しい夜も甲殻機動隊みて楽しんでます。
第7話 準備
新兵器にも、名前をつけたかった。前の露軍兵器にも、マッハという名前がついていたし、米軍の旧兵器にもアルカという名前がついていた。
そういえば、米軍新兵器の名前は、アルカμというらしい。
どうやら、あの超大型兵器を、マッハくらいまで小さくしたもので、且つ多数の装備、さらに高速移動もできるものらしい。
しかも、ヨーロッパのInfinite Beetleには、人工知能を搭載した『マグナ=カルタ』というロボットがあるらしい。
我々にも、IAというものをそのうち配備できる日が来るだろうか。
話は戻るが、2枚目の兵器の名前はだいたい決まっていた。
【MR-22_RA】というのが製品型番で、通称は【マルア】。
マルアは、どこかの先住民族の言葉で蠍を意味するというデマをジョンに言われたときは、正直なるほどとおもってしまったが、GMRAをカタカナにしただけと気づいたのは感動してから約22秒後だった。
ギムラには、IAと呼べるほど立派なものはついてなかったが、インターフェースとして軽い頭脳を載せていた。
搭乗すると、「パイロットネームをどうぞ」としゃべり、名前を言ってやると、声と名前でそれを判断し、「パイロットネーム、了解」としゃべる程度だ。つまり、セキュリティの部分だけだ。そのうち、「今日のご飯はなんでしたか」くらいまでの人工知能をつくりたいと思っているが、自我にだけは目覚めて欲しくないな。
さて、こまったのは3枚目だ。
MRのほうは、Many regということでMRをつけた。
3枚めには、それといって特徴はないばかりか、不気味なデザインなので、Ghostというのも案にあったが、俺は気に食わなかった。足があるからな。
二足で、ずしずしとあるく。
たまには、突進をし、突撃戦車としても役に立つこの機体は、時速100kmで走ることができる。
うーむ、どうしよう。
突進をするところから、牛、と連想しても良いのだが、それだと格好がつかない。
結局、通称と型番を無関係にすることで決定した。
【SMH-22_RA】が型番。正式名称は、Second MacH-33_Rebellion Animalだ。
通称は、【バイソン】。突撃の仕方から、こう名づけた。
二大戦車はこのくらいだ。
あとは、最終完成をまつのみ。まだ試験段階だからな。
そしてもうひとつ、ステルススーツの話だ。
ステルススーツも順調にできつつあった。
アメリカ・ヨーロッパ間で完成したステルス機能スーツに、防弾性能、防寒性能、防熱性能をつけたものだ。これにコンプルード性能もついているものが俺のスーツだ。
世界的にも高性能なバトルスーツができた。
これがあれば、有利に戦闘を進めることが可能である。
続く。
これで、MGS4が待ち遠しい夜も甲殻機動隊みて楽しんでます。
第7話 準備
新兵器にも、名前をつけたかった。前の露軍兵器にも、マッハという名前がついていたし、米軍の旧兵器にもアルカという名前がついていた。
そういえば、米軍新兵器の名前は、アルカμというらしい。
どうやら、あの超大型兵器を、マッハくらいまで小さくしたもので、且つ多数の装備、さらに高速移動もできるものらしい。
しかも、ヨーロッパのInfinite Beetleには、人工知能を搭載した『マグナ=カルタ』というロボットがあるらしい。
我々にも、IAというものをそのうち配備できる日が来るだろうか。
話は戻るが、2枚目の兵器の名前はだいたい決まっていた。
【MR-22_RA】というのが製品型番で、通称は【マルア】。
マルアは、どこかの先住民族の言葉で蠍を意味するというデマをジョンに言われたときは、正直なるほどとおもってしまったが、GMRAをカタカナにしただけと気づいたのは感動してから約22秒後だった。
ギムラには、IAと呼べるほど立派なものはついてなかったが、インターフェースとして軽い頭脳を載せていた。
搭乗すると、「パイロットネームをどうぞ」としゃべり、名前を言ってやると、声と名前でそれを判断し、「パイロットネーム、了解」としゃべる程度だ。つまり、セキュリティの部分だけだ。そのうち、「今日のご飯はなんでしたか」くらいまでの人工知能をつくりたいと思っているが、自我にだけは目覚めて欲しくないな。
さて、こまったのは3枚目だ。
MRのほうは、Many regということでMRをつけた。
3枚めには、それといって特徴はないばかりか、不気味なデザインなので、Ghostというのも案にあったが、俺は気に食わなかった。足があるからな。
二足で、ずしずしとあるく。
たまには、突進をし、突撃戦車としても役に立つこの機体は、時速100kmで走ることができる。
うーむ、どうしよう。
突進をするところから、牛、と連想しても良いのだが、それだと格好がつかない。
結局、通称と型番を無関係にすることで決定した。
【SMH-22_RA】が型番。正式名称は、Second MacH-33_Rebellion Animalだ。
通称は、【バイソン】。突撃の仕方から、こう名づけた。
二大戦車はこのくらいだ。
あとは、最終完成をまつのみ。まだ試験段階だからな。
そしてもうひとつ、ステルススーツの話だ。
ステルススーツも順調にできつつあった。
アメリカ・ヨーロッパ間で完成したステルス機能スーツに、防弾性能、防寒性能、防熱性能をつけたものだ。これにコンプルード性能もついているものが俺のスーツだ。
世界的にも高性能なバトルスーツができた。
これがあれば、有利に戦闘を進めることが可能である。
続く。
[ 01:21 ]
[ Written by mim ]
夜も更け、良き眠気が舞い降りるころ、俺はまた新しいアイデアを思いついてしまったのである。甲殻機動隊を見てるとか突っ込まない欲しい限りである。
第6話 新兵器
例の試験は、バトゥ、シャオメイ、フーライの順番で上につくことになった。
そしてそろそろ、マッハ後続機の発案も考え出さなくては、世界のPMCにたどり着けないかもしれないと考え始めていた。
「おいジャッカル、いいお知らせだ。頼んだデザイナー、といっても社内の人間だが、マッハ後続機のデザイン、システム、その他もろもろができたぜ!」
「なに?意外と早かったな。費用も十分あることだし、作りはじめなくてはいけないな・・・。」
「そうだな、しかしな、デザインというのも一個じゃないんだってさ。3つあるらしいから、身に来いよ。」
そして、ジョンに車椅子を押され、デザイナーの部屋へと向かった。
「ああ、お頭、こいつです。」
そいつは、ずいぶんと乱暴な口調でしゃべると有名なやつだった。
一枚目。
二足歩行で、マッハに似ていた。
どうやら、腕をガトリングにして、バランスをとるらしい。システムも、なかなかのできだった。最高速度は時速980km。速度も申し分ないな。
ただし、武装が軽いと思った。
二枚目。
これは、ロボットというより戦車だった。
四足歩行で、蜘蛛、蠍を思い出す形だった。
尾の部分になにものかの武装をし、胴体にも武装を施すという。
ただし、移動速度に難があった。ホバー移動もできるようだが、時速300kmほどが最高速度だそうだ。
三枚目。
これも二足歩行で、足の上にコアがのっているような不気味なデザインだった。
力で押していく武器のようだ。
ただ、コア部分にいくつかの武装ができる。
まず、12.7mm主体のチェーンガン、バズーカポッド。それに、ガトリングガンも付くし、ライフルと同じ口径のロボライフルをつけることもでき、フル装備では、米軍の新型ロボット(名前は不明)にも劣らない。
速度は、歩行時で時速100km、飛行時で時速1200kmだそうだ。
「うーん、ジョン、2枚目と3枚目のキープをよろしく。」
「え?二つもつくるの?」
「戦争になったとき、2枚目の方が有利だ。」
「人は殺さないんじゃないのかよ・・・」
「商売目的ならば、どんな発言だって仕方ない。」
「げ、ウソかよ・・・」
「ああ、致し方ない。売り上げがまったくなかったからな。」
「ハッハッハ。お前らしいな。」
「なにがだ!」
後日、結局2枚目も3枚めも採用ということになった。
戦争代理のような大掛りな仕事のときは2枚目を、戦争代理に加え、迅速さが求められたり、移動の多い仕事のときは3枚めにすることにした。
3ヵ月後には、試作機ができた。
2枚目には、一応仮名として、LM4-TYPEXXと名づけられている。
3枚めには、LM5-TYPEXXと名づけてある。
これから、どんどん肉付き補修をしていく。
続く。
第6話 新兵器
例の試験は、バトゥ、シャオメイ、フーライの順番で上につくことになった。
そしてそろそろ、マッハ後続機の発案も考え出さなくては、世界のPMCにたどり着けないかもしれないと考え始めていた。
「おいジャッカル、いいお知らせだ。頼んだデザイナー、といっても社内の人間だが、マッハ後続機のデザイン、システム、その他もろもろができたぜ!」
「なに?意外と早かったな。費用も十分あることだし、作りはじめなくてはいけないな・・・。」
「そうだな、しかしな、デザインというのも一個じゃないんだってさ。3つあるらしいから、身に来いよ。」
そして、ジョンに車椅子を押され、デザイナーの部屋へと向かった。
「ああ、お頭、こいつです。」
そいつは、ずいぶんと乱暴な口調でしゃべると有名なやつだった。
一枚目。
二足歩行で、マッハに似ていた。
どうやら、腕をガトリングにして、バランスをとるらしい。システムも、なかなかのできだった。最高速度は時速980km。速度も申し分ないな。
ただし、武装が軽いと思った。
二枚目。
これは、ロボットというより戦車だった。
四足歩行で、蜘蛛、蠍を思い出す形だった。
尾の部分になにものかの武装をし、胴体にも武装を施すという。
ただし、移動速度に難があった。ホバー移動もできるようだが、時速300kmほどが最高速度だそうだ。
三枚目。
これも二足歩行で、足の上にコアがのっているような不気味なデザインだった。
力で押していく武器のようだ。
ただ、コア部分にいくつかの武装ができる。
まず、12.7mm主体のチェーンガン、バズーカポッド。それに、ガトリングガンも付くし、ライフルと同じ口径のロボライフルをつけることもでき、フル装備では、米軍の新型ロボット(名前は不明)にも劣らない。
速度は、歩行時で時速100km、飛行時で時速1200kmだそうだ。
「うーん、ジョン、2枚目と3枚目のキープをよろしく。」
「え?二つもつくるの?」
「戦争になったとき、2枚目の方が有利だ。」
「人は殺さないんじゃないのかよ・・・」
「商売目的ならば、どんな発言だって仕方ない。」
「げ、ウソかよ・・・」
「ああ、致し方ない。売り上げがまったくなかったからな。」
「ハッハッハ。お前らしいな。」
「なにがだ!」
後日、結局2枚目も3枚めも採用ということになった。
戦争代理のような大掛りな仕事のときは2枚目を、戦争代理に加え、迅速さが求められたり、移動の多い仕事のときは3枚めにすることにした。
3ヵ月後には、試作機ができた。
2枚目には、一応仮名として、LM4-TYPEXXと名づけられている。
3枚めには、LM5-TYPEXXと名づけてある。
これから、どんどん肉付き補修をしていく。
続く。
[ 00:14 ]
[ Written by mim ]
夜になっても暑いものは暑い。
第5話其の弐 屋上
屋上扉の前の歩哨は、俺、サイガ、ベテルギウスで構成されるアニマル部隊がたどり着くころには、クール、スマイルで構成されるフィッシュズ部隊によって沈黙していた。
『こちらジャッカル。スマイル、よくやってくれた。とつにゅうするぞ。まず、俺がスーツのステルス機能で突入する。』
『サイガ了解。ステルス機能もついてるんですか?』
『ああ、高性能だ。アメリカ$で200万ドルする。』
『はぁ・・・・いつか、わが社にも、一人一着着られるようにしたいものですね。』
『コンプルードはやめといたほうがいい。ステルススーツだけなら出費を抑えられるから、今度上の位についているものから30着ほど装備しましょうか。』
『ありがたい。それより、突入しましょう。』
『よし。俺が全員のナノマシンに合図をかける。そしたら、入ってきてくれ。カバーを頼むことになる。よし、行くぞ。』
俺は、ステルス機能のスイッチを入れる。
たちまち、あたりの風景にとけこんだ。
「ガチャリ・・・・」
そんな音を立てながら、比較的新しい扉のようで、ギーンときしまなかった。
俺は、スタンナイフをしっかりにぎり、グリップに沿って作ってある電流スイッチを確認する。指で、それをしっかり固定し、一人の屋上から身を乗り出してスコープを覗いている兵士を狙う。
首筋にナイフを当てる。
「すまんな・・・・」
ビシビシシシシッ!と音をたて、兵士は音もなく首を落とす。
ほかの兵士は築いてないようだ。
俺は、屋上の真ん中に敵を呼び込むための目覚まし時計をセットする。
セ・・・・ット。
ビーーーーーーッ ビーーーーーーーッ
時計というよりは、赤ランプブザーのようなVeep音。
「ん?なんだ?」
「おいっ、目覚まし時計だ」
「爆弾・・・には見えないな」
と面白いように敵が引っかかる。
『カバー!!』
俺はステルスをときながら、ナノマシンに合図を送るのを忘れずに、麻酔銃をホルスターから出す。
扉から、4人の男女が出てきた。
男女は、ジャッカルの仲間である。
パパパパスン!と、ほぼ同時の射撃音が響き、4人の構える麻酔銃から矢のような形状のフレシェット弾とよばれている弾が発射された。
敵を寄せるための目覚まし時計からは、まだVeep音が響いている。
ほかの音は、兵士が崩れ落ちる音だけだ。
『こちらジャッカル。よし、これでいい。ここからは、ロープをつかって壁伝いにいどうする。よし、そちら側の壁に等間隔でロープを張れ。いくぞ!』
ロープを手すりに固定し、壁に足をつける。
『GO!』
ターーン、ターーンと壁をける。まず、6階の窓の手前で、さかさまになれという合図を送る。
さかさまの体制から、銃のグリップ底部で、窓を叩き割り、睡眠フラグを投げ込む。
窓を蹴破り、6階の全部屋を制圧していく。
さきほどのロープはまだたれているので、体に固定していく。
そうやって俺達は、5,4,3,2,と制圧していった。
2階でのできごとである。
ある酔っ払いのスーツ姿の男が暴れているようである。
「うぉい、お前らなんでおれんちのビルで銃なんぞもってるんじゃ!」
後ろ手で拘束されているようだが、それでもゴミ箱を蹴っ飛ばしたり、兵士のしりを蹴っ飛ばしたりやりたい放題である。
やはり、ここもフラグで対処すべきだろうか。
結局、フラグで対処した。
このビルには、総勢しても41人の(端数の一人は、酔っ払いのビルオーナーだった)人間しかいなかったようである。
全員無事で、フラッシュバンをくらったものが擦り傷をおったくらいだった。
ところ変わって、チベット自治区、行政局局長室。
「いやぁ、ジャッカルさん、あんたたちはやってくれました。けが人も一人だけで住んだようですし、ありがとうございました!」
「いえいえ、それが仕事なので。」
「全く、こんな会社に出会ってよかった。また仕事を依頼することがあるかもしれません。」
「ああ、任せてください。ごひいきに。ところで、仲間というのは?」
「はい、今呼びますから、待ってくださいね。」
局長は、どこかに電話をかけて、複数人を呼び出しているようである。
10分ほどまって、何人かやってきた。
「この人たちです。」
大男がいた。この男は、モンゴル人で、32歳。
バトゥ・ミン・ナンというらしい。希望コードネームは、バトゥだそうだ。そういえばモンゴル史に、バトゥ=ハンという人物がいたような気がする。
もう一人の大男は、中国系で、28歳。
ソウ・ヘイライという。希望コードネームは、フーライ。どういう意味だ?
中柄体系の男は、また中国人で、34歳。
リ・シュンボクという。コードネームはシャオメイ。これもよくわからん。
ほかに、4人いたのだが、俺はこの3人に目をつけた。
「あー・・・・、バトゥだったか?」
「サー。」
「いや、サーじゃなくて、ジャッカルと呼んでくれ。どうも、サーと呼ばれるのは気に食わないんだ、すまない。」
「ジャッカル、お目にかかれて光栄です。」
図太い声で、気持ちのいい笑顔なのだが、威厳あるしっかりした声だ。
「バトゥ、あなたは以前なにをしていましたか?」
「モンゴル軍で兵士をしたあと、馬に乗りながら放牧業を営んでおりました。」
「ふむ、よろしい。あんたには、なにか特別なものを感じた。あとで、アフリカに行ったらある試験を受けて欲しい。」
「フーライ、あんたはずいぶん背が高いようですね。見上げる形になります。」
「ありがとうございます。なかなか軍にいるときも、見つかりやすいからもっと縮こまれと上官に怒られておりました。」
「ハッハハ。なるほど。あんたにも試験をうけてもらう。」
「わかりました。光栄であります。」
「シャオメイ、シャオメイってなんのことなんだ?」
「ペットなどにつける愛称だったりします。中国語です。」
「なるほど。シャオメイでいいんだな?」
「飼いつぶしてください。」
「軍にいたのか?」
「中国軍に5年間、大中軍社に2年おりました。」
「なるほど、じゃああんたにも受けてもらうよ。」
「光栄です。」
この3人に受けさせる試験。
これは、准尉、上級一曹、上級二曹についてもらうための試験だった。
3人の試験で出た順位で、上からつける。
社員が7人も増えた。これから先が楽しみだ。
そしてそれから、局長に名刺をもらい、宴会を開いた後、本社に7人をつれて帰還した。
続く。
第5話其の弐 屋上
屋上扉の前の歩哨は、俺、サイガ、ベテルギウスで構成されるアニマル部隊がたどり着くころには、クール、スマイルで構成されるフィッシュズ部隊によって沈黙していた。
『こちらジャッカル。スマイル、よくやってくれた。とつにゅうするぞ。まず、俺がスーツのステルス機能で突入する。』
『サイガ了解。ステルス機能もついてるんですか?』
『ああ、高性能だ。アメリカ$で200万ドルする。』
『はぁ・・・・いつか、わが社にも、一人一着着られるようにしたいものですね。』
『コンプルードはやめといたほうがいい。ステルススーツだけなら出費を抑えられるから、今度上の位についているものから30着ほど装備しましょうか。』
『ありがたい。それより、突入しましょう。』
『よし。俺が全員のナノマシンに合図をかける。そしたら、入ってきてくれ。カバーを頼むことになる。よし、行くぞ。』
俺は、ステルス機能のスイッチを入れる。
たちまち、あたりの風景にとけこんだ。
「ガチャリ・・・・」
そんな音を立てながら、比較的新しい扉のようで、ギーンときしまなかった。
俺は、スタンナイフをしっかりにぎり、グリップに沿って作ってある電流スイッチを確認する。指で、それをしっかり固定し、一人の屋上から身を乗り出してスコープを覗いている兵士を狙う。
首筋にナイフを当てる。
「すまんな・・・・」
ビシビシシシシッ!と音をたて、兵士は音もなく首を落とす。
ほかの兵士は築いてないようだ。
俺は、屋上の真ん中に敵を呼び込むための目覚まし時計をセットする。
セ・・・・ット。
ビーーーーーーッ ビーーーーーーーッ
時計というよりは、赤ランプブザーのようなVeep音。
「ん?なんだ?」
「おいっ、目覚まし時計だ」
「爆弾・・・には見えないな」
と面白いように敵が引っかかる。
『カバー!!』
俺はステルスをときながら、ナノマシンに合図を送るのを忘れずに、麻酔銃をホルスターから出す。
扉から、4人の男女が出てきた。
男女は、ジャッカルの仲間である。
パパパパスン!と、ほぼ同時の射撃音が響き、4人の構える麻酔銃から矢のような形状のフレシェット弾とよばれている弾が発射された。
敵を寄せるための目覚まし時計からは、まだVeep音が響いている。
ほかの音は、兵士が崩れ落ちる音だけだ。
『こちらジャッカル。よし、これでいい。ここからは、ロープをつかって壁伝いにいどうする。よし、そちら側の壁に等間隔でロープを張れ。いくぞ!』
ロープを手すりに固定し、壁に足をつける。
『GO!』
ターーン、ターーンと壁をける。まず、6階の窓の手前で、さかさまになれという合図を送る。
さかさまの体制から、銃のグリップ底部で、窓を叩き割り、睡眠フラグを投げ込む。
窓を蹴破り、6階の全部屋を制圧していく。
さきほどのロープはまだたれているので、体に固定していく。
そうやって俺達は、5,4,3,2,と制圧していった。
2階でのできごとである。
ある酔っ払いのスーツ姿の男が暴れているようである。
「うぉい、お前らなんでおれんちのビルで銃なんぞもってるんじゃ!」
後ろ手で拘束されているようだが、それでもゴミ箱を蹴っ飛ばしたり、兵士のしりを蹴っ飛ばしたりやりたい放題である。
やはり、ここもフラグで対処すべきだろうか。
結局、フラグで対処した。
このビルには、総勢しても41人の(端数の一人は、酔っ払いのビルオーナーだった)人間しかいなかったようである。
全員無事で、フラッシュバンをくらったものが擦り傷をおったくらいだった。
ところ変わって、チベット自治区、行政局局長室。
「いやぁ、ジャッカルさん、あんたたちはやってくれました。けが人も一人だけで住んだようですし、ありがとうございました!」
「いえいえ、それが仕事なので。」
「全く、こんな会社に出会ってよかった。また仕事を依頼することがあるかもしれません。」
「ああ、任せてください。ごひいきに。ところで、仲間というのは?」
「はい、今呼びますから、待ってくださいね。」
局長は、どこかに電話をかけて、複数人を呼び出しているようである。
10分ほどまって、何人かやってきた。
「この人たちです。」
大男がいた。この男は、モンゴル人で、32歳。
バトゥ・ミン・ナンというらしい。希望コードネームは、バトゥだそうだ。そういえばモンゴル史に、バトゥ=ハンという人物がいたような気がする。
もう一人の大男は、中国系で、28歳。
ソウ・ヘイライという。希望コードネームは、フーライ。どういう意味だ?
中柄体系の男は、また中国人で、34歳。
リ・シュンボクという。コードネームはシャオメイ。これもよくわからん。
ほかに、4人いたのだが、俺はこの3人に目をつけた。
「あー・・・・、バトゥだったか?」
「サー。」
「いや、サーじゃなくて、ジャッカルと呼んでくれ。どうも、サーと呼ばれるのは気に食わないんだ、すまない。」
「ジャッカル、お目にかかれて光栄です。」
図太い声で、気持ちのいい笑顔なのだが、威厳あるしっかりした声だ。
「バトゥ、あなたは以前なにをしていましたか?」
「モンゴル軍で兵士をしたあと、馬に乗りながら放牧業を営んでおりました。」
「ふむ、よろしい。あんたには、なにか特別なものを感じた。あとで、アフリカに行ったらある試験を受けて欲しい。」
「フーライ、あんたはずいぶん背が高いようですね。見上げる形になります。」
「ありがとうございます。なかなか軍にいるときも、見つかりやすいからもっと縮こまれと上官に怒られておりました。」
「ハッハハ。なるほど。あんたにも試験をうけてもらう。」
「わかりました。光栄であります。」
「シャオメイ、シャオメイってなんのことなんだ?」
「ペットなどにつける愛称だったりします。中国語です。」
「なるほど。シャオメイでいいんだな?」
「飼いつぶしてください。」
「軍にいたのか?」
「中国軍に5年間、大中軍社に2年おりました。」
「なるほど、じゃああんたにも受けてもらうよ。」
「光栄です。」
この3人に受けさせる試験。
これは、准尉、上級一曹、上級二曹についてもらうための試験だった。
3人の試験で出た順位で、上からつける。
社員が7人も増えた。これから先が楽しみだ。
そしてそれから、局長に名刺をもらい、宴会を開いた後、本社に7人をつれて帰還した。
続く。
