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2008/10/13のBlog
[ 04:50 ]
[ Written by mim ]
お久しぶりです。
もうなんか、お祭りのテンションで夜更かししてるわけですが、祭り、終わったんだなぁと思うと、そのテンションも下がる上にねむくなるっつうか・・・・。
第27話 戦車
この前の話から、お嬢が戦車らしい戦車をつくればと提案してきた。
確かに、マルアやバイソンでは、全高が高いうえに、大きいので的になってしまう。
主力戦車をマルアやバイソンにして、副力戦車を作ろうという話になった。
かつて世界で活躍したレオソシアルやエイブラムス、90式戦車、K2のような戦車を。
いま世界各国の軍やPMCで活躍しているのはほとんど脚で動く戦車だが、キャタピラ戦車は現役を引退したわけではない。
高速でうごくことができ、さまざまな武装を身に着ける戦士。
そんなMBT(メインバトルタンク)を開発する。
そういうわけで、まずは基盤を考えることにした。
一般的な戦車の形はもちろんだが、第二次エネルギー革命がおこってから(第一次エネルギー革命は、ワットという歴史上の人物が開発した蒸気機関といわれているが、蒸気機関など化石燃料のつきたこの現代、非効率的ほかならない。そして、第二次とは、イタリアの軍事科学者、アリゴ・ボッケリーニが開発した超太陽エネルギーだ)は太陽エンジンも開発され、連結キャタピラなどができている。
となると、二連結キャタピラ、というのが最良の案だろう。
後ろ側の攻撃も容易だし、弾薬もつめる。
馬力があるので、重量砲もつめる。
しかし要塞戦車(4連結戦車に多く見られるが、太陽エンジンを多数つんで、それ一基で多脚戦車を何機もつぶせるくらいの兵力をもっている戦車。ちなみに、5連結以上は、戦艦戦車という)くらいまでもって行くと、今度は機動力が失われるので、二連結なのだ。
説明するのも面倒だが、読者の中には太陽エンジンがよくわからないひとがほとんどだろう。一応戦車の規格を説明しておく。
一~二連結まで、主力戦車といわれる。
三~四連結は、要塞戦車とよばれる。
五~七連結は、戦艦戦車とよばれる。
それ以上は、理論上まだ不可能といわれる。
主砲が2基までだと、10級戦車。
主砲が3基だと、9級。
主砲4基8級。
ガトリング砲と主砲3基だと、7級で、
重量砲400ポンドをつめると、6~4級(これは連結数による)
重量砲700ポンドで3級、
重量砲1000ポンド越えで、2~1級
七連結しており、且つ重量砲1000ポンドで特級である。
速度が200km以上出せると、機動戦車、
速度が100km未満だと、普通戦車、
速度が40km未満だと、砲台戦車。
こんなところである。
難しいが、詳しく説明する必要性もあまりないので、このくらいだ。
この中で、初期社員ではなしあったところ、二連結の主力戦車、且つ機動戦車。7級前後のクラスがほしいということであった。
そして、きまったプロトタイプが、ガリヤードRA1だ。
ガリヤードは、お嬢の愛犬の名前からだ。
標準武装に、44口径120mm滑空砲(前に二本)、GAU10、20mm炸裂弾発射機構、30mm迫撃砲、7.62mm機関銃座、12.7mmファランクス、煙幕弾、閃光弾をつかうことになった。
乗組員は15人までで、重量は172tで、全高は200cm。装甲に、ジュラルミンにニコモタ超合金にカーボンコーティングを施したものを貼り付けている。
爆発反応装甲もキャタピラカバーにつけている。
この戦車はそのうち実験機をつくってみるつもりだ。
もうなんか、お祭りのテンションで夜更かししてるわけですが、祭り、終わったんだなぁと思うと、そのテンションも下がる上にねむくなるっつうか・・・・。
第27話 戦車
この前の話から、お嬢が戦車らしい戦車をつくればと提案してきた。
確かに、マルアやバイソンでは、全高が高いうえに、大きいので的になってしまう。
主力戦車をマルアやバイソンにして、副力戦車を作ろうという話になった。
かつて世界で活躍したレオソシアルやエイブラムス、90式戦車、K2のような戦車を。
いま世界各国の軍やPMCで活躍しているのはほとんど脚で動く戦車だが、キャタピラ戦車は現役を引退したわけではない。
高速でうごくことができ、さまざまな武装を身に着ける戦士。
そんなMBT(メインバトルタンク)を開発する。
そういうわけで、まずは基盤を考えることにした。
一般的な戦車の形はもちろんだが、第二次エネルギー革命がおこってから(第一次エネルギー革命は、ワットという歴史上の人物が開発した蒸気機関といわれているが、蒸気機関など化石燃料のつきたこの現代、非効率的ほかならない。そして、第二次とは、イタリアの軍事科学者、アリゴ・ボッケリーニが開発した超太陽エネルギーだ)は太陽エンジンも開発され、連結キャタピラなどができている。
となると、二連結キャタピラ、というのが最良の案だろう。
後ろ側の攻撃も容易だし、弾薬もつめる。
馬力があるので、重量砲もつめる。
しかし要塞戦車(4連結戦車に多く見られるが、太陽エンジンを多数つんで、それ一基で多脚戦車を何機もつぶせるくらいの兵力をもっている戦車。ちなみに、5連結以上は、戦艦戦車という)くらいまでもって行くと、今度は機動力が失われるので、二連結なのだ。
説明するのも面倒だが、読者の中には太陽エンジンがよくわからないひとがほとんどだろう。一応戦車の規格を説明しておく。
一~二連結まで、主力戦車といわれる。
三~四連結は、要塞戦車とよばれる。
五~七連結は、戦艦戦車とよばれる。
それ以上は、理論上まだ不可能といわれる。
主砲が2基までだと、10級戦車。
主砲が3基だと、9級。
主砲4基8級。
ガトリング砲と主砲3基だと、7級で、
重量砲400ポンドをつめると、6~4級(これは連結数による)
重量砲700ポンドで3級、
重量砲1000ポンド越えで、2~1級
七連結しており、且つ重量砲1000ポンドで特級である。
速度が200km以上出せると、機動戦車、
速度が100km未満だと、普通戦車、
速度が40km未満だと、砲台戦車。
こんなところである。
難しいが、詳しく説明する必要性もあまりないので、このくらいだ。
この中で、初期社員ではなしあったところ、二連結の主力戦車、且つ機動戦車。7級前後のクラスがほしいということであった。
そして、きまったプロトタイプが、ガリヤードRA1だ。
ガリヤードは、お嬢の愛犬の名前からだ。
標準武装に、44口径120mm滑空砲(前に二本)、GAU10、20mm炸裂弾発射機構、30mm迫撃砲、7.62mm機関銃座、12.7mmファランクス、煙幕弾、閃光弾をつかうことになった。
乗組員は15人までで、重量は172tで、全高は200cm。装甲に、ジュラルミンにニコモタ超合金にカーボンコーティングを施したものを貼り付けている。
爆発反応装甲もキャタピラカバーにつけている。
この戦車はそのうち実験機をつくってみるつもりだ。
2008/10/05のBlog
[ 11:49 ]
[ My life dairy ]
金曜日は熱出した。
んで、昨日今日とノドがいたい。
それと、夜11時以降はネット禁止というカオスなルールが成り上がりやがってまじで体調がくそ。
あのさぁ、そういうルール、つくるのはいいけど、もちっとこちらのテンション考えて欲しい。
お正月にはいつもオールナイトという仕組みができていたのに、それもおしゃか。
おかしいんじゃないの?
この世の中。
ネットのなにが悪いのだ!
まぁ、体調気遣ってくれてるのだからしょうがないけどな。
んで、昨日今日とノドがいたい。
それと、夜11時以降はネット禁止というカオスなルールが成り上がりやがってまじで体調がくそ。
あのさぁ、そういうルール、つくるのはいいけど、もちっとこちらのテンション考えて欲しい。
お正月にはいつもオールナイトという仕組みができていたのに、それもおしゃか。
おかしいんじゃないの?
この世の中。
ネットのなにが悪いのだ!
まぁ、体調気遣ってくれてるのだからしょうがないけどな。
2008/09/28のBlog
[ 22:38 ]
[ My life dairy ]
皆さん、お久しぶりです。みむです。
最近は、お祭りが近いということで、お囃子の練習が毎日になってうれしいです。
んで、前々から仁羽という曲の笛を練習してたんですけど、1~6番までありまして、今日5番までを完璧・・・・残念ながら完璧とはいかないんですが、覚えました。
6番はさすがに間に合わないということで、来年のお祭りまでに覚えるということにしました。
毎日、夜が楽しみです。
最近は、お祭りが近いということで、お囃子の練習が毎日になってうれしいです。
んで、前々から仁羽という曲の笛を練習してたんですけど、1~6番までありまして、今日5番までを完璧・・・・残念ながら完璧とはいかないんですが、覚えました。
6番はさすがに間に合わないということで、来年のお祭りまでに覚えるということにしました。
毎日、夜が楽しみです。
2008/09/23のBlog
[ 00:51 ]
[ Animations dairy ]
あれだ、今日の戦利品。あ、秋葉いってきたんだけど。
・同人誌2冊 月の兎(カズハネさま) 永遠幸運兎(Mぽんさま)
・同人CD 東方スプラッシュ!
・同人ゲーム 幻想鏡らびリンス
・うどんげマスコットキーホルダー
・東方下敷き2枚
・お札(東方のもの)
・うどんげ缶バッヂ2個
・東方缶バッヂ1個
・みなみけ設定資料集
・カードゲーム「ちるのい!」
・ノーマルフルコンプひだまりスケッチ!トレーディングカード
・風子マウスパッド
・エヴァンゲリオンフィギュア(アスカ)2種類
・レイのしおり
・乃木坂春香の秘密しおり
・うどんげの座薬袋(処方袋みたいなやつ)
・ラノベ2冊(嘘つきまーくんと壊れたみーちゃん2,3巻)
・PSP-2000フェリシアブルー
・タチコマトレーディングマスコット
いやぁ、買った買った。
PSPが一番大きいかな。
18800円だからね。
次はすぷらっしゅかちるのい。あ、みなみけのやつかな。
そして大量のポイントカード。
ゲマズでは、カード作りますかといわれてはいと答えたら華麗にスルーされて
「ありがとうございました」
といわれて
「なにか?」
みたいな態度とられたからむかついた
だからゲマズのポイントカードはつくってないや
あ、メイドさんだの巫女さんだのシスターだのがいっぱいいたね。
巫女さんなんて
「当ビル8階ですので、神主さまどうかご参拝ください~」
とチラシ渡してきたね。
「ウヘヘ、どうもwwww」
みたいな受け取り方はしなかったけど。
あと、ゲマズの前で案内してる人。巫女さんの格好してたけど
「かわいすぐる」
顔もスタイルも抜群だし。
あとは、ラジオ会館での海洋堂かな。
なにも買わなかったけど、レイの等身大フィギュア拝めてよかった。
メロンブックスは同人誌普通に変えたんですけど。いや、健全のものだからかな?
とにかく、今日はつかれたので、夜更かししますwwwwwwww
・同人誌2冊 月の兎(カズハネさま) 永遠幸運兎(Mぽんさま)
・同人CD 東方スプラッシュ!
・同人ゲーム 幻想鏡らびリンス
・うどんげマスコットキーホルダー
・東方下敷き2枚
・お札(東方のもの)
・うどんげ缶バッヂ2個
・東方缶バッヂ1個
・みなみけ設定資料集
・カードゲーム「ちるのい!」
・ノーマルフルコンプひだまりスケッチ!トレーディングカード
・風子マウスパッド
・エヴァンゲリオンフィギュア(アスカ)2種類
・レイのしおり
・乃木坂春香の秘密しおり
・うどんげの座薬袋(処方袋みたいなやつ)
・ラノベ2冊(嘘つきまーくんと壊れたみーちゃん2,3巻)
・PSP-2000フェリシアブルー
・タチコマトレーディングマスコット
いやぁ、買った買った。
PSPが一番大きいかな。
18800円だからね。
次はすぷらっしゅかちるのい。あ、みなみけのやつかな。
そして大量のポイントカード。
ゲマズでは、カード作りますかといわれてはいと答えたら華麗にスルーされて
「ありがとうございました」
といわれて
「なにか?」
みたいな態度とられたからむかついた
だからゲマズのポイントカードはつくってないや
あ、メイドさんだの巫女さんだのシスターだのがいっぱいいたね。
巫女さんなんて
「当ビル8階ですので、神主さまどうかご参拝ください~」
とチラシ渡してきたね。
「ウヘヘ、どうもwwww」
みたいな受け取り方はしなかったけど。
あと、ゲマズの前で案内してる人。巫女さんの格好してたけど
「かわいすぐる」
顔もスタイルも抜群だし。
あとは、ラジオ会館での海洋堂かな。
なにも買わなかったけど、レイの等身大フィギュア拝めてよかった。
メロンブックスは同人誌普通に変えたんですけど。いや、健全のものだからかな?
とにかく、今日はつかれたので、夜更かししますwwwwwwww
2008/09/18のBlog
[ 19:40 ]
[ Written by mim ]
来週、秋葉いってきます。
そういえば、ブラウザを火狐にしました。
正直IEのほうにめちゃめちゃなれてるので、つかいにくいことこの上ないです。文字でか過ぎだし。
第26話
あえて言おう。
入社したのはバタフライだけではない。
姫付きだった。
「財力が必要でしょ。前々からお父様には嫌気が差していたのよ。だから自分から家出したの。やり方は乱暴だと思ったけど・・・。」
だそうだ。
どうやら、アッカンソー州の知事令嬢は、親に嫌気がさし、家出して、カナダに逃げ込み、カナダでトップのマフィアにかくまってくれと怒鳴り込んだ。しかし、マフィアはこれを都合のいいように使い、乱暴なあれこれをした挙句、人質としてアッカンソーに身代金を要求。
バカな話だが、これはアメリカという大国に喧嘩を売ったと同然である。
当のアッカンソー州知事は、ことが公に広まるのを恐れ、アフリカのロシアンPMCに協力を要請した、というわけなのだ。
ようは、使われてた。宝石や報酬もたんまりもらって、早く縁を断ち切りたいと思っていたお嬢さんだったが、己のガードマンであったバタフライを尊敬していたとかで、一緒についてきてしまった。
「お父様には、もう出て行けなんていわれちゃったからもういいのよ。私のことなんて、気にしてないわ。」
「でもなぁ、お嬢さん。おやってのは、それなりに苦労してお前を育てているわけで・・・」
「だから、いいっていってるでしょ、うるさいおじさんね。」
「はぁ・・・・・」
サイガは、どうやら小さなお子様があんまり得意ではないらしい。さっきからため息ばかりだ。
ここでお役に立てるのはやはり女性陣である。
「あらあら、お嬢様。あまり親御様を困らせるものではありませんよ。」
「なによ、お姉さん。いいのよ、お父様もお母様も私のことなんか知らないんだから。それにしても、あなた、さっきからニヤニヤ気持ち悪いわよ。」
「あ!」
「げ!」
その場にいた全員が凍りついた。
スマイルに向かって笑顔気持ち悪いというのは自分からお墓に入れてくださいというようなものだろう。
「御嬢・・・・・様?」
「な・・・・・笑顔ひきつってるわよ。ほら、女性なんだから直して。怒っちゃった?ごめんなさい・・・・。」
「わかってくれればいいの。ほら、お国に帰りなさいな。」
「それだけはいや!!」
「ハァ・・・・・・」
最悪の事態にならなかったものの、スマイル撃沈。
こうなったらバタフライしかいないだろう。
「いいんじゃねーの?」
「そうよね、レベッカ!やっぱりレベッカ姉さんはわかってくれてるわ!」
「いや・・・でもお嬢様、たまには家に帰ったほうが・・・」
「レベッカ・・・・あなたまでそんなこというのね・・・」
「あ~あ~・・・、わかったわかった、なかないで。そうね、ここにいてもいいかもね・・・」
違う意味でバタフライ撃沈。本人からはレベッカと呼ばれているのか。
と、いうわけで、R.A社のスポンサーとして、アメリカ・アッカンソー州がつくことになった。
「ジャッカルさん、なんで本名教えてくれないの?」
「俺はこの会社を一緒に立ち上げたメンバー以外に本名はおしえたことないよ。」
「そうなの?けちね。」
「・・・・・・・まぁお前さんがおとなしくしてればそのうち教えてやるよ。そうだな、俺が・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうした?」
「おとなしくしてればいいんでしょ?」
「そうだな、俺がおじいさんになるころに教えてやるよ。」
「ええ~!?遅すぎる!あと何年かかるのよ!もうっ!」
「ハッハッハ。」
「もう!・・・・くふふ、ウフフフ。アハハハハハハ」
実にいい笑顔で笑っていた。
というわけで、社長室にはびこるガキが、入社してきた。
いつもは秘書もかねているハーメルンと遊んでいる。
「御嬢、今日は何して遊ぶ?」
「そうね、ハーメルンの武勇伝を聞かせなさい。」
「ブッ!」
今のは俺が盛大にコーヒーを吹く音だ。
「ぶ・・・・武勇伝・・・・・・難しいな・・・」
「どうして?ハーメルンは二佐じゃない。いっぱい戦ったんでしょ?」
「ブフフ・・・ククククク・・・」
今のは、俺が笑いをこらえる声だ。
「ああ、中東で、俺はマルアという戦車に乗っていたよ。」
「そうなの?それどんなの?」
「ジャッカルのデスクの上に、小型の模型が乗ってるだろう、あの蜘蛛みたいなやつだ。」
「あれ?」
そういって、テテテテ・・・とおぼつかない足取りでデスクに近づいてくる。見た目だけなら、可愛く小さな女の子なんだけどな・・・・。
「あんまりかっこよくないわね・・・・」
「そうだろう。でもな、バイソンという戦車はもっとかっこ悪いぞ。」
俺は、引き出しの中からバイソンの写真をだしてやる。
「かっこ悪ーい!なにこれ・・・・」
「それはな、高い建物に脚を突き刺して登っていけるんだ。」
「そうなんだー。かっこ悪いねー。」
「は・・ははは・・・そこまでかたくなに否定しなくても・・・」
続く。
そういえば、ブラウザを火狐にしました。
正直IEのほうにめちゃめちゃなれてるので、つかいにくいことこの上ないです。文字でか過ぎだし。
第26話
あえて言おう。
入社したのはバタフライだけではない。
姫付きだった。
「財力が必要でしょ。前々からお父様には嫌気が差していたのよ。だから自分から家出したの。やり方は乱暴だと思ったけど・・・。」
だそうだ。
どうやら、アッカンソー州の知事令嬢は、親に嫌気がさし、家出して、カナダに逃げ込み、カナダでトップのマフィアにかくまってくれと怒鳴り込んだ。しかし、マフィアはこれを都合のいいように使い、乱暴なあれこれをした挙句、人質としてアッカンソーに身代金を要求。
バカな話だが、これはアメリカという大国に喧嘩を売ったと同然である。
当のアッカンソー州知事は、ことが公に広まるのを恐れ、アフリカのロシアンPMCに協力を要請した、というわけなのだ。
ようは、使われてた。宝石や報酬もたんまりもらって、早く縁を断ち切りたいと思っていたお嬢さんだったが、己のガードマンであったバタフライを尊敬していたとかで、一緒についてきてしまった。
「お父様には、もう出て行けなんていわれちゃったからもういいのよ。私のことなんて、気にしてないわ。」
「でもなぁ、お嬢さん。おやってのは、それなりに苦労してお前を育てているわけで・・・」
「だから、いいっていってるでしょ、うるさいおじさんね。」
「はぁ・・・・・」
サイガは、どうやら小さなお子様があんまり得意ではないらしい。さっきからため息ばかりだ。
ここでお役に立てるのはやはり女性陣である。
「あらあら、お嬢様。あまり親御様を困らせるものではありませんよ。」
「なによ、お姉さん。いいのよ、お父様もお母様も私のことなんか知らないんだから。それにしても、あなた、さっきからニヤニヤ気持ち悪いわよ。」
「あ!」
「げ!」
その場にいた全員が凍りついた。
スマイルに向かって笑顔気持ち悪いというのは自分からお墓に入れてくださいというようなものだろう。
「御嬢・・・・・様?」
「な・・・・・笑顔ひきつってるわよ。ほら、女性なんだから直して。怒っちゃった?ごめんなさい・・・・。」
「わかってくれればいいの。ほら、お国に帰りなさいな。」
「それだけはいや!!」
「ハァ・・・・・・」
最悪の事態にならなかったものの、スマイル撃沈。
こうなったらバタフライしかいないだろう。
「いいんじゃねーの?」
「そうよね、レベッカ!やっぱりレベッカ姉さんはわかってくれてるわ!」
「いや・・・でもお嬢様、たまには家に帰ったほうが・・・」
「レベッカ・・・・あなたまでそんなこというのね・・・」
「あ~あ~・・・、わかったわかった、なかないで。そうね、ここにいてもいいかもね・・・」
違う意味でバタフライ撃沈。本人からはレベッカと呼ばれているのか。
と、いうわけで、R.A社のスポンサーとして、アメリカ・アッカンソー州がつくことになった。
「ジャッカルさん、なんで本名教えてくれないの?」
「俺はこの会社を一緒に立ち上げたメンバー以外に本名はおしえたことないよ。」
「そうなの?けちね。」
「・・・・・・・まぁお前さんがおとなしくしてればそのうち教えてやるよ。そうだな、俺が・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうした?」
「おとなしくしてればいいんでしょ?」
「そうだな、俺がおじいさんになるころに教えてやるよ。」
「ええ~!?遅すぎる!あと何年かかるのよ!もうっ!」
「ハッハッハ。」
「もう!・・・・くふふ、ウフフフ。アハハハハハハ」
実にいい笑顔で笑っていた。
というわけで、社長室にはびこるガキが、入社してきた。
いつもは秘書もかねているハーメルンと遊んでいる。
「御嬢、今日は何して遊ぶ?」
「そうね、ハーメルンの武勇伝を聞かせなさい。」
「ブッ!」
今のは俺が盛大にコーヒーを吹く音だ。
「ぶ・・・・武勇伝・・・・・・難しいな・・・」
「どうして?ハーメルンは二佐じゃない。いっぱい戦ったんでしょ?」
「ブフフ・・・ククククク・・・」
今のは、俺が笑いをこらえる声だ。
「ああ、中東で、俺はマルアという戦車に乗っていたよ。」
「そうなの?それどんなの?」
「ジャッカルのデスクの上に、小型の模型が乗ってるだろう、あの蜘蛛みたいなやつだ。」
「あれ?」
そういって、テテテテ・・・とおぼつかない足取りでデスクに近づいてくる。見た目だけなら、可愛く小さな女の子なんだけどな・・・・。
「あんまりかっこよくないわね・・・・」
「そうだろう。でもな、バイソンという戦車はもっとかっこ悪いぞ。」
俺は、引き出しの中からバイソンの写真をだしてやる。
「かっこ悪ーい!なにこれ・・・・」
「それはな、高い建物に脚を突き刺して登っていけるんだ。」
「そうなんだー。かっこ悪いねー。」
「は・・ははは・・・そこまでかたくなに否定しなくても・・・」
続く。
