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飼い犬とボク
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2004/05/10のBlog
[ 12:29 ] [ JEF United 市原 ]
バックスタンドの改修工事が予定よりも早く終わって、5月22日のセレッソ戦から一階席が開放されるらしい。ここ最近わんこたちの調子がよくないのでバックスタンドが埋まるかどうか非常に不安なのだけど、それ以上に不安なのが「柱だらけのバックスタンド一階席」でちゃんと試合が見れるかどうかだったりする。

注)左の写真はパルテノン神殿の遠影ではありません

二階席なら弾幕張れそうだし、結構いいかもと思っていたらオフィシャルHPに謎の文字
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□ 11節5月22日の試合から、バックスタンド1階部分(自由席エリア)を
使用いたします。

□ 2階部分(SSB席・自由席)の運用については未定です。決定次第
リリースいたします。

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SSB席・・・?
今までのカテゴリーだとS席、SS席、BOX席のはずだが・・・SSB席ってどんなカテゴリーなんだ?SS席と同じ値段は勘弁してもらいたい。
しかも、両端が自由席で真中はSS席ってカテゴリー分けがおかしいと思うのだが・・・(A自由やS指定席ならわかるが・・・)

注)右は現行のカテゴリー分け

メインスタンド側だと中央部のみがSS席で、その両サイドはS席、A自由席となっている。
バックスタンドは自由席の隣が2ランクアップしてSSB席ってちょっと変じゃないかなあ・・・なんか戦死した兵隊みたいだぞ・・・。

フロントはどんな説明するんだろ。
ということで、ちょっと問い合わせてみることにしますた・・・。


現状は

JEFだから

ということで納得してますが。
2004/05/09のBlog
屋根があるようで無い臨海競技場。天気予報は雨にもかかわらずノコノコ出かけたボク。
連れが遅刻したおかげで試合開始ギリギリ。
「STARTING ELEVEN」も全て配布してしまっているわ、スタンプラリーは参加できないわ、選手紹介にも間に合わないわで、かなりブルー。そんな泣きそうなボクと同じような空。今にも降りそう。

さて、ここ数試合ずっと使ってきた書き出しの「相変わらずスロースターターな犬たち」でしたが、今日もそのテンプレートは使えた。開始早々からガンガン突っかけてくる名古屋の選手に対して、まったく動きの悪い犬たち。ポジションチェンジ、走り出しが無くて、いつもよりもひどい。厳しい日程も今日で最後なんだからがんばってくれ・・・。

しかし、柏、東京ヴェルディがそうだったように、この日のグランパスも犬をよく研究していた。
選手登録は3バックの名古屋だが、海本が低めのスペースを常に意識し、両サイドにまったくスペースを作らない。特にボールを奪ってから大きなサイドチェンジで攻勢に出るのが市原のパターンなのだが、両サイドのスペースを常に潰されていて、なおかつ真ん中で大野と中村がコースを消してくるので両サイドがまったく活きてこない。
グランパスは守備に人数をかけているものの、ウェズレイ、マルケスのツートップは二人だけで戦術といえるプレーを見せ、さらにはスピードと運動量を活かして右サイドから海本が参加してくるのでコレを崩すのはかなり難しそうだ。

おまいら、もっと磐田を研究しなさい(第2節で1-3となすすべもなく完敗)

前半18分、勇人が中央からドリブルで持ち込み、サンドロからのリターンをそのままヘッドでシュートに持っていったがコレはゴールの上に。これが今日の名古屋を崩していくカギになるプレーだった気がする。
その直後、あまりものでできた福袋のように市原の悪いところが詰まった失点シーンが訪れる。
中盤のやや低い位置でのボール回しを詰められてボールを失うと、ハーフカウンターからポッカリ開いた右のサイドを海本に破られる。正確なクロスを、オフザボールの動きで斉藤を「完全に」振り切ったウェズレイにヘッドで先制ゴールを決められてしまった。

(ノ_-;)チャ・チャノのリプレイだよ・・・

犬たちは恐る恐るプレーしている感じがする。
それを察してかゴール裏からはガンガンに声援が鳴り響く。サポたち、ホントよくわかってるよ・・・。

中盤での連携がつながらず、動きもなくなっていく中盤。
高い位置でのボールカットから、繰り返されるカウンター攻撃。茶野、ミリノビッチ、斉藤はよく防いでいる。
この辺からきわどいプレーに対する判定が怪しいような気がしてきた。プレーを継続した方が有利に進みそうなのに、容赦なく笛を吹いてプレーを止めたり、バックチャージをサラリと流してのけたり・・・。
ふとピッチサイドの看板に目をやると「MC 上川」の文字。

∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

第7節で大した危険でもないプレーにイエローを出し、森岡のタックルが足に入ってるのに倒れたグラウのシュミレーションを取って退場に追い込んだ今日本で最も「旬」の主審、上川━━━━(°Д°)━━━━!!!!
あー、なんかめまいがする。臨海の風が冷たいからかなあ・・・。

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コレが底だと思っていた東京ヴェルディとの試合以上に悪い内容。
グランパスが引いているのでスペースがないのだけど、それにしても中盤の選手の動きがなくて、パスコースも消されまくっている。高い位置で奪われるシーンも多くて積極性がまったくみられなかった。坂本隊長は相変わらずサイドでの勝負に出ることが少なくて、チーム全体もエリア近くでのプレースタイルを読まれていて、もっとシンプルなプレーを心がけてもいいんじゃないだろか。
左サイドの村井がボールを持った時にも周りのフォローがない。
村井のドリブルはスピードだけじゃなく、相手の心理にフェイントをかけていくので周りのサポートがないと十分に活きてこないのだけど、妙に孤立していた。

名古屋は的確なポジショニングでスペースを潰す動きが徹底していて、素晴らしかった。
高い位置でボールを奪った後のカウンターに対しての反応もよく、特に海本はアシストだけでなくこの試合通じて非常にアグレッシブな攻撃参加を見せながら的確にスペースを潰す動きをしていた。

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後半になって徐々に積極性が出てきた犬たちだけど、名古屋のプレスも的確で一進一退の攻防に。
勇人の攻撃参加と坂本隊長の中への切り込みのタイミングがここ最近まったく合ってないのが気にかかる。
名古屋はアウェイの試合を切り抜けるためのサッカーを的確に淡々とこなしている感じ。積極的なチャレンジのない犬たちにゴール裏からまたも大歓声が上がる。
後半17分、オシ爺がついに痺れを切らして、ノシノシとピッチサイドに登場。
巻と斉藤に替えて林と山岸を投入。坂本が3バックに入る変則フォーメーション。

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巻は前線のターゲットマンとしてもっと落下地点の予測をしっかりして欲しいのだけど、それ以上に「前を向く意思」が足りなすぎると思う。ボールを受けて「必ずポストプレイ」をするFWはDFにとって怖くないと思うのだ。強引にターンをする、パスの勢いだけ消して後ろに抜ける、といったゴールに向かう積極性を出さないと、ポストプレイも活きてこない。

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前線で林、中盤の右サイドで山岸が動くことでチーム全体が活性化をはじめ、ようやく攻守の切り替えの速い展開に持ち込み始める。
後半20分、早い攻撃からコーナーキックを奪う。
阿部の蹴ったボールを楢崎が弾く。
そこに先に走りこんだ勇人のミドルシュート!!!

キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!

オレジェフ♪☆彡ヘ(゚▽゚)
♪☆彡(゚▽゚)ノオレジェフ
☆彡ヘ(゚▽゚)ノ☆彡ジェフ♪ユナーイテーッ!!
勝利を目指せー♪

それにしてもバランサーの坂本隊長はDFの方がなんか生き生きしてますね・・・。
市原の良くないところは相手エリア付近での思い切りのよさがないこと。
クロスとか、シュートとか少し慎重すぎると思う。

この後、一旦は流れを掴むものの、ウェズレイ、マルケス、海本らに崩されるシーンもあったし、バックチャージを流されたりと不可解な判定もあって、結局逆転ゴールを決めることは出来ず、消化不良の試合になった。

ゴール裏では、選手の消極性に対して、またしてもブーイングが起こった。
これが試合に勝てなかったことに対してではなく、積極的なプレーが足りなかったことに対するブーイングだと信じたい。勝ってる時だけのサポーターにはなってほしくない。

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オシム監督
「試合内容についてはいろいろあるが、負けるよりはよかったんじゃないかな。10日間で4試合をこなしてきたが、ウチはほとんど同じメンバーで戦ってきた。そういう意味で前半は、悪いプレーというより試合に対する準備ができていなかったことから、後半はメンバーを代えた。また、サッカーとは戦う、走る、あるいは戦術といったいろいろな要素があるが、ウチの一番の問題は個人の質。近代サッカーにおいては、選手はすべてのものをこなさないといけないが、ウチのプレーヤーは基本的なパス、トラップができない。時間をかけては修正しているが、それをリーグ戦の最中に行うのは大変なことだ。グランパスがいいプレーをしたとは思わない。しかし、今日も含めてここまでの4試合、相手はすべていい選手を抱えている。ただ、大変な戦いはひとまず終わった。もうすぐマルキーニョスも帰ってくるし、そこでまた何とかしてみましょう」

Q 準備不足だった理由は。
A 心理面と体力面。例えばグランパスはいいチームなので、全力で試合に入れなかったのかもしれない。ただ、レイソル戦のドロー、ヴェルディ戦の負けときて、チーム状態が落ちていた難しい試合だったにもかかわらず、その中で後半に点を取ったのはせめてもの救いだ。サッカーが難しいのは、いいプレーをしても分けたり負けたりするのに、今日のようなゲームでも負けない現象が起きてしまう。だから選手も悩んでしまう。近代サッカーにおいては勝ったチームが強いと評価されてしまい、どこがいいチームかを決めるのは非常に難しいものなのだ。
Q 林と山岸を入れてリズムが変わったが、どんな指示を送ったのか。
A 一つは「失うものはない」と伝えた。林は1試合の中で30分しかプレーできない珍しい選手。今のところ先制された状況でしか使えないが、本当に才能に恵まれた素晴らしいプレーヤーだ。また、山岸は他の選手よりも疲れていなかったから起用した。しかし、その山岸でさえ先発したら90分間もったかどうかわからない。
Q グランパスとは相性が悪いが。
A 私の記憶では、昨年のファーストステージでグランパスに負けているはず。それが今日は引き分けたし、個人的にはいいプレーをできたと思っている。私には選手がどういうプレーをしたのかということが大切だが、記者の皆さんは仕方がないのかもしれないが勝ち点で評価してしまう。これまでのウチは試合内容からしたら勝ち点を重ねるべきなのに、なかなか勝つことができない。逆に、今日は悪いなりに勝ち点を重ねた。試合内容と勝ち点が必ずしも一致しないときもある。去年だけじゃなく、これまでジェフがどんなポジションにいたかを把握してほしい。
Q いいプレーをして、かつ勝ち点を増やすには。
A ゴールを入れるしかないだろうね。あとは今日始まったことじゃないけど、もったいない点の取られ方を防がないといけない。ヴェルディ、ガンバ、そして今日のグランパス戦と、本当にもったいない。何もないところで点を取られてしまう。集中力の欠如だが、どうしていいかわからないし、そういうチームだということを認めないといけない。それを直せばジュビロとの差は縮まるし、今のジェフは自分たちでジュビロとの距離を離している。そういうミスをした代償は大きい。ただ、私はそれを直せる監督を見たことがない。私よりいい監督を何人も見てきたけど、選手は同じミスを犯している」

[ 20:16 ] [ ビチュヘ先生 ]
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黄色いカード 1まい(前半18分)

合計
黄色いカード 8まい(もちろんJ最多)
赤いカード 1まい

ファーストステージ第9節の時点で2度目の累積による出場停止を果たしたビチュヘ先生。当然ながら、時節は出場停止。

黄色いカードの獲得指数 1.143
カードをもらったにもかかわらず、前節よりも若干下がりました(爆笑)
2004/05/08のBlog
[ 19:50 ] [ ファンタジーサッカー ]
今節は解説は無しです。
勝ちそうなクラブから徹底して選出しました。
犬からは村井だけです。名古屋との相性の悪さはどうにも否定できないし、疲れが見えてきたここ最近では先発を外れる選手が出そうだから、今回は敬遠しました。

【現在までの成績】
1stステージ イースタンリーグ(653位)501fp

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3-5-2
GK 
ンガハタ 馬鹿島

DF
鈴木、田中(田舎)服部(広島)

MF
藤田、福西(田舎)森崎ブラザーズ(広島)村井(犬)

FW
グラウ(田舎)チアゴ(広島)
2004/05/07のBlog
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黄色いカード 1まい(前半25分)

合計
黄色いカード 7まい(J最多)
赤いカード 1まい

黄色いカード2まいで赤いカードと1回交換してるので、通算枚数の計算上では5枚。それでも、まだJ第8節の段階で2回目の累積出場停止にリーチという超ハイペース。

黄色いカードの獲得指数 1.167(爆笑)
さて、週末は名古屋グランパスとの一戦です。
んー、連敗記録があったり、監督もっていかれたりと、ある意味で因縁の対決ともいえる試合なのですけど、「日本のインテル終わってる」はしっかり叩いておきたいところ。ここ数試合同じパターンで試合をもたつかせたり、負けたりしているのでこの辺でスッキリシャッキリ勝ち星を挙げてくれるといいなあ、頼むよ犬たち。

市原の応援は一体感もあるし、ちょっと難しいけどサポソンはカッコイイのだけど、残念ながらボクが好きな「アジっぽさ」がない。市原のゴール裏ってもの凄くマナーいいし、そういうの受け付けないのかも。
さりげなく、本当にさりげなく


「酒井どこ?」


とか、掲げてみたいなあ・・・
[ 23:16 ] [ 日本代表 ]
ケット・シーさんとブログで話をスタートさせた日本代表とジーコジャパンの行く末の話が進んでるのかどうか、役に立つのかどうかはともかく、議論として違いを見つけながら話題を絞り、いい展開で進んでいると思います。やり取りを面白いと言ってくれる人もいて、そりゃケットさんの功績ですと思いつつ続けてますが、ケットさんもお忙しいようなので、この辺で自分勝手に話をしてみたい。

そもそも、ボクはジーコには懐疑的で解任するならすればいいと思ってる。
「マネージメント能力」というのがどこからどこまでを指すのか、ケットさんとの間では整合性がやや欠けているのだけど、熱のある柳沢を使ってみたり、疲労の残る選手を出場させたり、海外クラブから不満が出るほど召集してみたりするのは明らかに代表監督としての資質に欠ける部分だと思う。代表監督は選手の健康や体調に最終的な責任は取れない。選手はクラブの財産であって、代表はその選手たちを壊さないように配慮するのは当然のこと。それだけでもジーコが解任を希望する理由になると"ボクは"思っている。
この点で、協会やキャプテンはこれだけの理由を持ってジーコを解任するつもりはなさそうなので、現時点での解任を望むのであれば、更に納得のできる理由が必要なんじゃないだろうか。

協会の話が出たので少しずつそれも踏まえて話をすると、協会側(まあ、キャプテンの独断なのかもしれないが)がジーコに監督を依頼した理由、または現時点で続投させている理由には、02WC、あるいは98WCのような特化した強化体制を敷くことは出来なくなってきたことを意識していることがあると思う。そもそも98WCには海外に定着している選手はいなかったし、02WCでは開催国として予選のスケジュールに縛られなかったメリットがあるわけで、今後もそういった強化体制を貫くことは出来なくて、そのためにはシステム論以前の「選手そのものがピッチ上で連携を体現するだけの能力(ケットさんの掲示板では戦術適応能力と書いたけど)」がより一層必要となることに意識が通っていると思う。それは単に選手の問題だけではなくて、戦術適応能力によって作り上げた代表のクオリティ、期間、指導方法などの管理側の対応も含めての話。
ここで勘違いして欲しくないのは、ボクは決して戦術的なベースが必要ないとか、練習による連携の向上を図る必要がないとか、そういうことをいっているわけではない。日本人選手を見ると戦術適応能力がどこまであるのかはかなり疑問で、それには育成の問題も絡んできていて、短時間で解決できる問題ではないのだけど、少なくとも代表に入るにはそういったスキルは必要な項目で、そういう選手を招集することが短期間でのチームを作り上げるためのカギでもある、というのを重要視した方がいい、と言っているだけ。

で、現在協会がどこまで本気でそういうことを考えているのか、というとかなり疑わしいわけですが、意識として10%、50%、80%なんてのはよくわからないのだけど、0%でないことだけは確かだと思う。だから、それが「今後もう伸びなくなるレベル」なのか、「もっと理解が深まるレベルなのか」を見るべきだと思うし、そういう判断をするためにも「ジーコ監督」について単に
「マネージメント能力がない」
という理由で解任するべきじゃないと思うし、サポもその辺をきちんとわきまえた方がいいと思う(特にここ最近では無節操で批判の論点を絞らない解任論が目立っていたように思う。ライターの中にも日本代表としての方針や方向性を踏まえて批判する人はいなかった。一つの試合の検証は大事なことなのだけど、それが長いスパンの中でどういった意味合いを持つのか、を代表強化だけでなく日本代表の方針という物差しで測っていきたいとボクは思っている)

ケットさんとはこういう部分で合意したり、疑問に思ったりしながら話が進んでいたと思うが、ボクの方を整理すれば大体こういうことになる。別にジーコ擁護なんて、どこにもないはずなのだけど。

更に付け加えるならば、そういった適応能力があれば海外移籍を果たしたときの成功にもつながってくる。
トルシエジャパンの時の選手が数名海外のクラブに移籍をしているけど、戦術の上で自分の判断を取り込めていたと思われる中田、小野、藤田、鈴木(異論があるかもしれないけど)がどうにかクラブからの信用を得ているのは、そういう適応能力、フィットの早さに起因するところがあるんじゃないだろうか。

ジーコジャパンは国内組を中心にトルシエ時代にやっていた、Jリーグでも多くのクラブが取り入れる3-5-2でも試合をしている。チェコのようないい試合もあるが、ダメな試合もあった。4-4-2に切り替えてダメな試合もあった。それはベースとなる部分の欠如、練習での連携向上のなさ、そういった要素もあるけれど、ボクは選手の戦術適応能力が「慣れ>スキル」になっている部分があるからだとも思う。
ケットさんの掲示板での話で言えば、KEANEさんの話で出た、「そういう育成をやってない」という部分はあると思う。最近躍進しているJEFの練習ではそういう「判断する力」を養うためだと思われる練習がいくつかあるし、似たような練習をリーズはやっていた記憶がある。
単純に選手のことだけで言えば、そういうスキルを伸ばす育成はこれから重要になってくるだろう。
そして、こういう才能があれば、いろんな監督のサッカーに対応できるし、より短期間で、よりいい形で体現できるはずだ。

もちろん、数が多いとは思わないけど、高いレベルで持った選手もいると思う。日本代表がそういう方法論を取ることは方針として間違っていないと思う。協会や代表を批判をするなら、ボクはこれをベースに批判をするし、そういうものを踏まえなければジーコの解任とか、その後の監督選考もおぼつかないものになる気がする。