Blog
2007/12/27のBlog
[ 23:53 ]
[ 観光 ]
大半の職場は明日が仕事納め、長いところではなんと9連休の正月休みに入る。
街はあいかわらず雪はないが、天気予報では道内は大晦日、元日は大荒れとか。
そんな中、新しいタイプの元日のお楽しみの話題が2つ。
ひとつは今年秋から就航の東日本フェリーの高速船、「ナッチャンRela」による初日の出クルーズ。
函館出発で津軽海峡にでて、ご来光をあおぐ。いまのところ、一隻なので函館発のみとなるようだが、元日朝6時函館出港、恵山沖で停泊し、7時ごろの日の出を見た後8時に帰港する。おせちの弁当付で7,000円。(詳細)
街はあいかわらず雪はないが、天気予報では道内は大晦日、元日は大荒れとか。
そんな中、新しいタイプの元日のお楽しみの話題が2つ。
ひとつは今年秋から就航の東日本フェリーの高速船、「ナッチャンRela」による初日の出クルーズ。
函館出発で津軽海峡にでて、ご来光をあおぐ。いまのところ、一隻なので函館発のみとなるようだが、元日朝6時函館出港、恵山沖で停泊し、7時ごろの日の出を見た後8時に帰港する。おせちの弁当付で7,000円。(詳細)
函館の2つの新規デビュー施設がこうしてがんばっている中、老舗のロープウェイはというと、、創業以来「初めて」という、大晦日の特別運行でカウントダウンイベントを行うそうだ。午後10時から午前1時(函館山発最終)までの運行。
ちなみに今回の企画は創業50周年を記念した企画でということだが、好評ならケイゾクして欲しいもの。(詳細)
それにしても、せっかくの地の利を生かして、元旦の初日の出を楽しむ特別営業をできなかったのは残念。ぜひ来年は考えて欲しいものだ。、(元日は午前10時から通常営業)
ちなみに今回の企画は創業50周年を記念した企画でということだが、好評ならケイゾクして欲しいもの。(詳細)
それにしても、せっかくの地の利を生かして、元旦の初日の出を楽しむ特別営業をできなかったのは残念。ぜひ来年は考えて欲しいものだ。、(元日は午前10時から通常営業)
[ 01:37 ]
[ 市議会 ]
市議会は25日に終了。
今回の議会でのメインイベントはやはり「行財政改革担当理事設置」だろう。
すでに何回もブログで取り上げたが、今回は他のブログなどでどういう意見がでているかを主に紹介する。
とにもかくにも議会は通った。しかし、市長は議会内外での議論・意見を十分にくみ上げて次のアクションには慎重な配慮を(しかもわかりやすく)示すべきだろう。
■三遊亭洋楽議員ブログ 今夜も思い出し議会
議会での反対討論の内容、当日を含む議会内部の状況を詳しくレポート
■工藤篤のホームページ
反対討論4人も(12/20)
なぜ、函館市の行革担当特別職設置?(12/19)
元恵山町長の工藤氏が冷静に事態を分析しています
■北海道新聞 やまがら日誌
市長の“熱意”肉声で (2007/12/22)
市政クラブの志村記者が今回の一連の経緯で市長の姿勢に苦言を呈している
サイト上にはないので、以下要約
行財政改革担当の特別職理事を新設する条例案が19日の市議会で可決された。苦言を呈したいのはこの問題に対して真正面から向き合う姿勢が西尾正範市長にあったかという点だ。
行財政改革を進める上で必要という理事新設の提案に対して、反対の市議らは、「市民感情を考えると納得できない」などと主張。 だが、こうした声に市側が説明を尽くしたとは思えない。
なによりも市長の生の声が乏しかった。総務委員会の場での答弁を総務部長に任せるのでなく、異例ではあっても、行革を進める上での理事の必要性や、行革にかける“熱意”を市長自らの肉声で十分に伝えてほしかった。
4月の市長選であれだけ多くの支持を集めた西尾市長。だからこそ、市議会の後ろにいる市民に思いをはせる、そんな姿勢を見せてほしい。
今回の議会でのメインイベントはやはり「行財政改革担当理事設置」だろう。
すでに何回もブログで取り上げたが、今回は他のブログなどでどういう意見がでているかを主に紹介する。
とにもかくにも議会は通った。しかし、市長は議会内外での議論・意見を十分にくみ上げて次のアクションには慎重な配慮を(しかもわかりやすく)示すべきだろう。
■三遊亭洋楽議員ブログ 今夜も思い出し議会
議会での反対討論の内容、当日を含む議会内部の状況を詳しくレポート
■工藤篤のホームページ
反対討論4人も(12/20)
なぜ、函館市の行革担当特別職設置?(12/19)
元恵山町長の工藤氏が冷静に事態を分析しています
■北海道新聞 やまがら日誌
市長の“熱意”肉声で (2007/12/22)
市政クラブの志村記者が今回の一連の経緯で市長の姿勢に苦言を呈している
サイト上にはないので、以下要約
行財政改革担当の特別職理事を新設する条例案が19日の市議会で可決された。苦言を呈したいのはこの問題に対して真正面から向き合う姿勢が西尾正範市長にあったかという点だ。
行財政改革を進める上で必要という理事新設の提案に対して、反対の市議らは、「市民感情を考えると納得できない」などと主張。 だが、こうした声に市側が説明を尽くしたとは思えない。
なによりも市長の生の声が乏しかった。総務委員会の場での答弁を総務部長に任せるのでなく、異例ではあっても、行革を進める上での理事の必要性や、行革にかける“熱意”を市長自らの肉声で十分に伝えてほしかった。
4月の市長選であれだけ多くの支持を集めた西尾市長。だからこそ、市議会の後ろにいる市民に思いをはせる、そんな姿勢を見せてほしい。
[ 01:05 ]
[ 函館に関する本 ]
遅ればせながら、ウルトラダラー(手嶋龍一著・新潮文庫)を読み終えた。文庫化されたのを機会に買っていたものだが、しばらくツンドク状態だったもの。
手嶋氏はかつてNHKワシントン総局長。かの9.11事件では頻繁にテレビに登場した。いまはフリーとのこと。
内容紹介は「諜報」小説なので、詳しくは述べないのがエチケットと思うので割愛するが、タイトルの「ウルトラダラー」がきわめて精巧な偽ドル札のことからきているように、北朝鮮の仕掛けた国際謀略に始まり、北朝鮮拉致事件、巡航ミサイルの密輸、そして国際的な諜報戦争とわが外務省内の暗闘など、現実の国際政治の裏側で起こっている(あるいはあってもおかしくないような)事実が次々と、しかも説得力ある筆致で書かれている。しばしばノンフィクションか?と思わせるような「際どい」叙述が出てくる。
十分楽しめて、しかも国際政治・軍事にも詳しくなるという一石二鳥の本。
手嶋氏はかつてNHKワシントン総局長。かの9.11事件では頻繁にテレビに登場した。いまはフリーとのこと。
内容紹介は「諜報」小説なので、詳しくは述べないのがエチケットと思うので割愛するが、タイトルの「ウルトラダラー」がきわめて精巧な偽ドル札のことからきているように、北朝鮮の仕掛けた国際謀略に始まり、北朝鮮拉致事件、巡航ミサイルの密輸、そして国際的な諜報戦争とわが外務省内の暗闘など、現実の国際政治の裏側で起こっている(あるいはあってもおかしくないような)事実が次々と、しかも説得力ある筆致で書かれている。しばしばノンフィクションか?と思わせるような「際どい」叙述が出てくる。
十分楽しめて、しかも国際政治・軍事にも詳しくなるという一石二鳥の本。
さて、本稿では、思い切りわき道にそれる。
この小説には、京都から始まってコペンハーゲン、ワシントン、香港、北京、大阪、東京など数多くの都市が登場、最後の大活劇場面がパリ、そして哀切のエンディングが京都・北山となる。それぞれの町の小さなエピソードがが著者の(多分)豊富な実体験に裏打ちされて巧みな描写によって語られている。
それらの都市に混じって、わが函館も、重要な脇役として登場しているのである。
作中で、偽札の鑑定装置を開発する先端ハイテク企業の研究所の所在地が函館・八幡坂ということになっている。研究所のさらに坂の上にはロシア極東国際大学がある。(こちらは実在)
「冬になるとこの坂の景色は雪がダイヤのように光って、すばらしくなる」ことが社長の気に入って、ここに研究所を設立したとされる。
そして、この町がかつてはロシアや中国東北部、北朝鮮などを睨む、国際都市であり、いまも「目立たないが」サハリンへの直行便を有し、国際謀略の基地としての潜在的能力をもつ・・・・もちろん、この辺の叙述は大半がフィクションなのだが、絵になるハコダテは舞台としての道具立てにはは申し分ないということのようだ。
唐突に思い出したが、かつてソ連のミグ戦闘機の亡命事件というのもあった。拉致被害者も1名は函館から出ている。奥尻島は日本で一番北朝鮮に近い島。
映画化されたら、八幡坂やその周辺のエキゾチックな雰囲気がどういう風に切り取られるのか、待ち遠しい限りだ。
主人公の英国BBC記者スティーブンが研究所で振舞われた昼食が「つるつるで箸で掬うのがひどく難しい」新鮮なイカサシと「身の一杯詰まった」カニの味噌汁。
こういうあたりの描写は実体験がないと書けないリアリティ。
手嶋氏は北海道出身ということを思い出したが、郷里に対する氏のサービス精神の一端なのかもしれない。
別のブログで浅田次郎氏にも触れたが「函館」を取り上げる「書き手」は本当にありがたい存在である。多分このウルトラダラー1冊が10冊の「函館」ガイドブックに匹敵するようなPR効果を持つのではなかろうか。
それにしても、函館で「ウルトラダラー」を話題にしても残念なことに「私も読んだ」という人に出会うことが少ない。
「函館」@ウルトラダラーのファンをもっともっと、函館の中でも広めたいものだ。
手嶋龍一氏のオフィシャルサイト
この小説には、京都から始まってコペンハーゲン、ワシントン、香港、北京、大阪、東京など数多くの都市が登場、最後の大活劇場面がパリ、そして哀切のエンディングが京都・北山となる。それぞれの町の小さなエピソードがが著者の(多分)豊富な実体験に裏打ちされて巧みな描写によって語られている。
それらの都市に混じって、わが函館も、重要な脇役として登場しているのである。
作中で、偽札の鑑定装置を開発する先端ハイテク企業の研究所の所在地が函館・八幡坂ということになっている。研究所のさらに坂の上にはロシア極東国際大学がある。(こちらは実在)
「冬になるとこの坂の景色は雪がダイヤのように光って、すばらしくなる」ことが社長の気に入って、ここに研究所を設立したとされる。
そして、この町がかつてはロシアや中国東北部、北朝鮮などを睨む、国際都市であり、いまも「目立たないが」サハリンへの直行便を有し、国際謀略の基地としての潜在的能力をもつ・・・・もちろん、この辺の叙述は大半がフィクションなのだが、絵になるハコダテは舞台としての道具立てにはは申し分ないということのようだ。
唐突に思い出したが、かつてソ連のミグ戦闘機の亡命事件というのもあった。拉致被害者も1名は函館から出ている。奥尻島は日本で一番北朝鮮に近い島。
映画化されたら、八幡坂やその周辺のエキゾチックな雰囲気がどういう風に切り取られるのか、待ち遠しい限りだ。
主人公の英国BBC記者スティーブンが研究所で振舞われた昼食が「つるつるで箸で掬うのがひどく難しい」新鮮なイカサシと「身の一杯詰まった」カニの味噌汁。
こういうあたりの描写は実体験がないと書けないリアリティ。
手嶋氏は北海道出身ということを思い出したが、郷里に対する氏のサービス精神の一端なのかもしれない。
別のブログで浅田次郎氏にも触れたが「函館」を取り上げる「書き手」は本当にありがたい存在である。多分このウルトラダラー1冊が10冊の「函館」ガイドブックに匹敵するようなPR効果を持つのではなかろうか。
それにしても、函館で「ウルトラダラー」を話題にしても残念なことに「私も読んだ」という人に出会うことが少ない。
「函館」@ウルトラダラーのファンをもっともっと、函館の中でも広めたいものだ。
手嶋龍一氏のオフィシャルサイト
2007/12/26のBlog
[ 10:51 ]
[ 観光 ]
伊豆半島の下田に行って来ました。下田市は人口3万弱。良港を有し、キンメダイなど特徴のある魚の水揚げや町中にある「ひもの(干物)」でも有名な漁業の町。
そして、もうひとつの顔が、「ペリーによって開かれた」幕末の開港場という歴史。ペリーの会見場となった寺院、初の米国領事ハリスの宿舎となった寺院、そして米国に次いでやってきたロシアの船の水兵の祀られた墓地など、幕末の多くの有名な事跡が町のあちこちにあり、市もそれらを積極的に観光に活用しています。
下田の歴史についてはこちらのサイトが親切
実は、下田の開港は1854年、ペリー2度目の来航で締結された安政条約(神奈川で調印)に基づき、函(箱)館とともに、幕末では初の開港場となったわけですが、この場合の開港は「外国船が必要とする薪水の提供のため」とされていたため、後年結ばれる通商条約(1859年)のほうを、実質的な開港(交易目的での外国船入港を認めた)とみるのが普通のようです。実際に、1859年に「開港」した横浜、函館(他に神戸・長崎・新潟)は2年後の2009年に開港150周年を祝う予定。下田はすでに2004年に全市をあげて「開港150周年」を祝ったそうです。ちなみに、下田は1859年の条約で開港場からはずされています。
さて、街中を歩くと、各種の看板やマップが非常に親切でかつデザイン的に整っていることにきづきます。
函館も、もう少し親切でわかり易い表示板が必要では、と考えさせられます。
ペリー上陸記念碑の傍の「黒船の投錨地点の絵図」
そして、もうひとつの顔が、「ペリーによって開かれた」幕末の開港場という歴史。ペリーの会見場となった寺院、初の米国領事ハリスの宿舎となった寺院、そして米国に次いでやってきたロシアの船の水兵の祀られた墓地など、幕末の多くの有名な事跡が町のあちこちにあり、市もそれらを積極的に観光に活用しています。
下田の歴史についてはこちらのサイトが親切
実は、下田の開港は1854年、ペリー2度目の来航で締結された安政条約(神奈川で調印)に基づき、函(箱)館とともに、幕末では初の開港場となったわけですが、この場合の開港は「外国船が必要とする薪水の提供のため」とされていたため、後年結ばれる通商条約(1859年)のほうを、実質的な開港(交易目的での外国船入港を認めた)とみるのが普通のようです。実際に、1859年に「開港」した横浜、函館(他に神戸・長崎・新潟)は2年後の2009年に開港150周年を祝う予定。下田はすでに2004年に全市をあげて「開港150周年」を祝ったそうです。ちなみに、下田は1859年の条約で開港場からはずされています。
さて、街中を歩くと、各種の看板やマップが非常に親切でかつデザイン的に整っていることにきづきます。
函館も、もう少し親切でわかり易い表示板が必要では、と考えさせられます。
ペリー上陸記念碑の傍の「黒船の投錨地点の絵図」
観光案内所の男子トイレの中にもこんな案内が。
ペリーに遅れること数か月後に下田に現れたロシア船が折りしも伊豆半島を襲った津波に遭遇して沈没した話が出ている。ちょうど小用を足す間に読み終える程度の分量というのが心憎い?配慮。
ペリーに遅れること数か月後に下田に現れたロシア船が折りしも伊豆半島を襲った津波に遭遇して沈没した話が出ている。ちょうど小用を足す間に読み終える程度の分量というのが心憎い?配慮。
2007/12/23のBlog
[ 10:30 ]
[ 観光 ]
12月22日、久しぶりの雪景色の中、ロープウェイで函館山に登りました。
夜景ばかりが有名な函館山からの景色ですが、冬の日中、雪景色の市街地もすばらしいもの。残念ながらそのすばらしさは十分PRされていないようで、10時から10分間隔で運行しているロープウェイも人影はまばら。(ちなみにピーク時=夕方の運行間隔は5分)
夜景ばかりが有名な函館山からの景色ですが、冬の日中、雪景色の市街地もすばらしいもの。残念ながらそのすばらしさは十分PRされていないようで、10時から10分間隔で運行しているロープウェイも人影はまばら。(ちなみにピーク時=夕方の運行間隔は5分)
山頂展望台から雪景色の函館は予想通り感動もの。
冬は空中の湿気やごみが少なく、空気が澄んでいるので、景色がはっきり見える。
雪の白さで道路や屋根の部分と建物の壁の部分がはっきりと対比されて、街の中の輪郭線が際立つ。
もったいないことに、午前11時段階での展望台の客はわれわれ2人を含めても10人前後。もったいないことです。
もっとも、観光客はやは「夜景」が目当て。本命の夜に登ることが予定されていれば、わざわざ昼にも登るという選択はしないでしょうね。しかし、リピーターにはもっと来てほしいもの。
冬は空中の湿気やごみが少なく、空気が澄んでいるので、景色がはっきり見える。
雪の白さで道路や屋根の部分と建物の壁の部分がはっきりと対比されて、街の中の輪郭線が際立つ。
もったいないことに、午前11時段階での展望台の客はわれわれ2人を含めても10人前後。もったいないことです。
もっとも、観光客はやは「夜景」が目当て。本命の夜に登ることが予定されていれば、わざわざ昼にも登るという選択はしないでしょうね。しかし、リピーターにはもっと来てほしいもの。
なお、2Fレストラン・ジェノバは最近の小改造でテーブルのサイズを変えました。前は窓に向かってやや縦長の扇型になった6人がけ。これだと、窓側にカップルが向き合って座ってしまうと、相席(は嫌がられるケースが多い)にならない限り、席の稼働率は1/3になってしまう。内側の別のテーブルついてしまうと窓との距離が長くて外の景色の雰囲気を存分には楽しめない・・・というハンディがあったようです。
それを正方形の3人がけに。これで随分勝手はよくなりました。
窓際の席に座るお客さんの大多数がカップルあるいは少人数のグループであることに対応したもので、ちょぴりですが、お客のタイプに寄り添うというサービス業の本質に目覚めたということがいえそうです。
それを正方形の3人がけに。これで随分勝手はよくなりました。
窓際の席に座るお客さんの大多数がカップルあるいは少人数のグループであることに対応したもので、ちょぴりですが、お客のタイプに寄り添うというサービス業の本質に目覚めたということがいえそうです。
2007/12/22のBlog
[ 20:07 ]
[ 市議会 ]
22日の報道によれば、市の監査委員会は先に出されていた、西尾市長・福祉部長の報酬返還をもとめた「住民監査請求」を「請求には理由がない」との理由で棄却したという。問題の核心部分である「老人ホームの設置」に関わる西尾市長(当時助役)などの対応が適切であったかどうかの判断は回避したといえよう。
棄却の理由は
①西尾氏らへの給料は法令に基づく正当なもの。違法不当とする根拠はない
②仮に違法不当な行為があり、懲戒などが必要な場合でも、過去にさかのぼることはできない(刑事事件で金庫以上の場合の退職手当ての場合以外は)
③西尾氏らに懲戒処分がなされなかったことについても、処分自体は任命権者の専権事項で監査委員の判断の埒外
④施設が設置された場合に市にはいるべき固定資産税の減失についての請求は「具体的客観的に設置可能な状態にあるとはいえず、損害発生の原因がない」
⑤市の対応が「行政手続法違反」とした点は「住民監査請求の対象となりえない」
情報誌主宰者が「揺さぶり」目的で画策したと推測される今回の「住民監査請求」。 まずは空振りに終わったわけだ。舞台は次回の「調査特別委員会」に移るが、疑惑の当事者を委員に加えることを容認した委員会で、果たして公平な審議ができるものだろうか。まだまだ緊張を解くわけにはいかないようだ。
棄却の理由は
①西尾氏らへの給料は法令に基づく正当なもの。違法不当とする根拠はない
②仮に違法不当な行為があり、懲戒などが必要な場合でも、過去にさかのぼることはできない(刑事事件で金庫以上の場合の退職手当ての場合以外は)
③西尾氏らに懲戒処分がなされなかったことについても、処分自体は任命権者の専権事項で監査委員の判断の埒外
④施設が設置された場合に市にはいるべき固定資産税の減失についての請求は「具体的客観的に設置可能な状態にあるとはいえず、損害発生の原因がない」
⑤市の対応が「行政手続法違反」とした点は「住民監査請求の対象となりえない」
情報誌主宰者が「揺さぶり」目的で画策したと推測される今回の「住民監査請求」。 まずは空振りに終わったわけだ。舞台は次回の「調査特別委員会」に移るが、疑惑の当事者を委員に加えることを容認した委員会で、果たして公平な審議ができるものだろうか。まだまだ緊張を解くわけにはいかないようだ。
[ 20:05 ]
[ 市議会 ]
すでに旧聞に属するが、12月19日の市議会で「行革担当理事」の新設議案は賛成多数で可決された。新聞などでも報道されているが、反対討論の内容が必ずしも十分に伝わってるとは思えないので、以下入手できた情報に基づいて報告する。
本議案の総務常任委員会審議の模様を井田委員長が報告
反対討論は 4人 公明(小谷野氏)共産(一戸氏)と無所属の竹花、三遊亭氏
その後、採決に移ったが、この時点で民主の2議員が退席(斉藤・道畑氏)、阿部議長が「賛成の議員は起立を」と賛否を問う。
「賛成多数で本案は可決」まで5秒もない。起立した議員の数を数える時間もないほどだ。棄権も含め事前に票読みは終わっているので、「起立数」をあらためて確かめる必要はないという話もあるとか。緊迫感に欠ける。
賛成20 新生7(9人中、黒島・出村氏が反対に) 民主・市民ネット6(8人中2氏が退席=棄権)市民クラブ6 無所属1(松下氏)
反対13 公明5 共産4 無所属 竹花、三遊亭両氏と 新生から 黒島・出村氏
4人が賛成から反対に回れば逆転するという、やや際どい結果。
反対討論の要約
公明:小谷野議員
新設理事は「公営企業会計」にも踏み込んで指揮するとのことだが、公営企業管理者には予算人事など相当の独立性が与えられている。今回の理事設置はその意味では不用
行財政改革は市長自らが先頭に立って断行すべきものだ。今回の提案の中で市長からはそうした気迫が伝わってこない。責任逃れだ。
職員には汗をかくことを求めながら、役職を新設するというのは場当たり的
4年間で6000万円の報酬も市民感覚から大きくかけ離れている。まず歳出の削減を図るべき。
(途中で「・・・・と志賀谷議員も言っている」と述べたときに議場から失笑。緊張感にかけた空気が伝わる)
共産:一戸議員
問題点は、公立保育園(万年橋幼稚園など)の民営や職員削減などを進めている中での理事の新設という点だ。
先年の収入役の廃止といった上級職のスリム化の流れにも反している
無所属:竹花議員
①理事の職務は現在の市役所Topが担うべきもの。自分たちの能力を過小評価せず、対処すべき
②理事として市役所内部からの起用を考えているという情報があるが、広く市の内外から有能な人材をもとめるべき。
③すでに人事は決定しているとの情報すらある。選出の過程が不透明では、市民に説明できないのでは
④新理事の報酬4年で6000万円では、財政難の中で市民の理解はえられない。
⑤行財政改革には開かれた議論を尽くすべき。多方面からアイデアを募ることが必要
⑥職員の士気低下をきたさないか。
無所属:三遊亭議員
理事をおかないと行財政改革を進めることができなという説明には反対ではない。
問題は、4年で6000万円という報酬。最近ある市民の陳情に立ち会ったが、福祉部長が「ご要望はもっともだが財政が厳しいので我慢してほしい」と説明をしている。10万20万でも厳しいという状況だというので、やむを得ないと納得したが、その一方で今回の理事の報酬はとても容認できるものではない。
各議員も会派の決定に従うのではなく、個人としてきちんと賛否の態度表明をすべきだ。
(議場から「上出来だ」との野次あり。不謹慎)
本議案の総務常任委員会審議の模様を井田委員長が報告
反対討論は 4人 公明(小谷野氏)共産(一戸氏)と無所属の竹花、三遊亭氏
その後、採決に移ったが、この時点で民主の2議員が退席(斉藤・道畑氏)、阿部議長が「賛成の議員は起立を」と賛否を問う。
「賛成多数で本案は可決」まで5秒もない。起立した議員の数を数える時間もないほどだ。棄権も含め事前に票読みは終わっているので、「起立数」をあらためて確かめる必要はないという話もあるとか。緊迫感に欠ける。
賛成20 新生7(9人中、黒島・出村氏が反対に) 民主・市民ネット6(8人中2氏が退席=棄権)市民クラブ6 無所属1(松下氏)
反対13 公明5 共産4 無所属 竹花、三遊亭両氏と 新生から 黒島・出村氏
4人が賛成から反対に回れば逆転するという、やや際どい結果。
反対討論の要約
公明:小谷野議員
新設理事は「公営企業会計」にも踏み込んで指揮するとのことだが、公営企業管理者には予算人事など相当の独立性が与えられている。今回の理事設置はその意味では不用
行財政改革は市長自らが先頭に立って断行すべきものだ。今回の提案の中で市長からはそうした気迫が伝わってこない。責任逃れだ。
職員には汗をかくことを求めながら、役職を新設するというのは場当たり的
4年間で6000万円の報酬も市民感覚から大きくかけ離れている。まず歳出の削減を図るべき。
(途中で「・・・・と志賀谷議員も言っている」と述べたときに議場から失笑。緊張感にかけた空気が伝わる)
共産:一戸議員
問題点は、公立保育園(万年橋幼稚園など)の民営や職員削減などを進めている中での理事の新設という点だ。
先年の収入役の廃止といった上級職のスリム化の流れにも反している
無所属:竹花議員
①理事の職務は現在の市役所Topが担うべきもの。自分たちの能力を過小評価せず、対処すべき
②理事として市役所内部からの起用を考えているという情報があるが、広く市の内外から有能な人材をもとめるべき。
③すでに人事は決定しているとの情報すらある。選出の過程が不透明では、市民に説明できないのでは
④新理事の報酬4年で6000万円では、財政難の中で市民の理解はえられない。
⑤行財政改革には開かれた議論を尽くすべき。多方面からアイデアを募ることが必要
⑥職員の士気低下をきたさないか。
無所属:三遊亭議員
理事をおかないと行財政改革を進めることができなという説明には反対ではない。
問題は、4年で6000万円という報酬。最近ある市民の陳情に立ち会ったが、福祉部長が「ご要望はもっともだが財政が厳しいので我慢してほしい」と説明をしている。10万20万でも厳しいという状況だというので、やむを得ないと納得したが、その一方で今回の理事の報酬はとても容認できるものではない。
各議員も会派の決定に従うのではなく、個人としてきちんと賛否の態度表明をすべきだ。
(議場から「上出来だ」との野次あり。不謹慎)
2007/12/18のBlog
[ 22:33 ]
[ 観光 ]
そして、日銀函館支店長の最近の論文でも、バル街はオンパクと並んで、ごく短いフレーズですが取り上げられています。
全国の観光地がしのぎを削った競争で地域の魅力を高めようとしている中、函館では「バル街や湯の川オンパクをはじめ函館をより魅力的にするための数多くの取組みが、関係者の大変なご苦労により順調に前進しつつあり、今後もますます期待が膨らみます。」と高い評価を下しています。(全文はこちらに)
全国の観光地がしのぎを削った競争で地域の魅力を高めようとしている中、函館では「バル街や湯の川オンパクをはじめ函館をより魅力的にするための数多くの取組みが、関係者の大変なご苦労により順調に前進しつつあり、今後もますます期待が膨らみます。」と高い評価を下しています。(全文はこちらに)
2007/12/17のBlog
[ 23:32 ]
[ 市役所 ]
今回の特別職設置問題、17日の函館新聞でもトップで報じられたが、議会では可決の方向が見えてきたとはいえ、依然としてマスコミでも一般市民の間からも反対論が根強い。
なお、今日の新聞報道によれば19日の議会最終日には委員会などに付託された議案の採決が行われるが、議運の予定では反対討論があるという。
反対討論は、公明党、共産党、無所属の竹花、三遊亭洋楽両議員が行う。
外部のブログでは
■竹花議員が総務委員会で反対票を投じた理由を自身のブログで
■「函館のニュース」も久方ぶりの政治ネタで「懸念」を表明(ブログのコメントでも「慎重意見」が
■HAKODATE IN BLUEでも、「行革理事設置の正当性」を周知し、納得を得る努力の必要性を力説
たしかに、特別職の必要の可否は一般市民からは判断が難しい問題で、どうしても議論は「天下り」「血税の無駄」「職員削減の一方で・・・」といった方向に向きがちだ。
だからこそ、丁寧に実情を説明し、理解を求める努力が必要だ。民主主義とはそういう手順を(たとえいかに煩雑といっても)踏むことを前提に成り立っている。
そういう意味では、議会での答弁も「紋きり」型で(少なくとも公開された情報に関する限り)説明不足は否めない。
ブログにこのテーマで寄せられたコメントを以下に全部公開する。(あからさまな誹謗中傷コメントは削除済みだが、それにしても反対意見が大多数)
なお、今日の新聞報道によれば19日の議会最終日には委員会などに付託された議案の採決が行われるが、議運の予定では反対討論があるという。
反対討論は、公明党、共産党、無所属の竹花、三遊亭洋楽両議員が行う。
外部のブログでは
■竹花議員が総務委員会で反対票を投じた理由を自身のブログで
■「函館のニュース」も久方ぶりの政治ネタで「懸念」を表明(ブログのコメントでも「慎重意見」が
■HAKODATE IN BLUEでも、「行革理事設置の正当性」を周知し、納得を得る努力の必要性を力説
たしかに、特別職の必要の可否は一般市民からは判断が難しい問題で、どうしても議論は「天下り」「血税の無駄」「職員削減の一方で・・・」といった方向に向きがちだ。
だからこそ、丁寧に実情を説明し、理解を求める努力が必要だ。民主主義とはそういう手順を(たとえいかに煩雑といっても)踏むことを前提に成り立っている。
そういう意味では、議会での答弁も「紋きり」型で(少なくとも公開された情報に関する限り)説明不足は否めない。
ブログにこのテーマで寄せられたコメントを以下に全部公開する。(あからさまな誹謗中傷コメントは削除済みだが、それにしても反対意見が大多数)
--------------------------------------------------------------------------------
[ takahashi ] [2007/12/17 23:22]
今回の提案については、このブログのコメントでも大多数が反対または慎重意見のようです。
2002年の「退職職員の再任用問題」で議会や市民の反発をうけて当時の井上市長が途中で提案を撤回したという事がありました。
前回は一般職、今回は特別職。しかし何か共通するものがあるように思えてなりません。特別職を設置して仮にも上級職員の退職者をこれに充てるというようなことになったら、一般職の「再任用」問題を再度組合から要求されたときに答えに窮することになりませんか。新聞もほとんど反対一色、その上市民からもこれだけ反発が強い今回の提案をこのまま強行するのでしょうか。役所の中だけでしか通用しない身内の論理だけで判断を下す愚は避けてほしいものです。
--------------------------------------------------------------------------------
[ やよい ] [2007/12/17 21:42]
思えば前市長は言葉が少なく説明不足の面はあったけど、押さえるところはきちんと押さえていましたね。職員の話も良く聞いてくれました。
今の市長は言葉は巧く、説得力がありますが、何か形ばかりにこだわって中身が無い気がします。
前市長であれば、きっと特命理事なんか設置しなかったでしょうね。
何だか懐かしいです。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 中堅職員 ] [2007/12/17 20:33]
行政改革の特別職の新設は、どうしても理解出来ません。
行政改革は何も今始まったものでは無く、前市長の時代からも行われており、事務は粛々と進められています。
職員も行政改革による人員削減は覚悟しているはずである。なのに何故、今更、特別職が必要なのか。
しかも、報酬を下げる修正案を提出してまでも、なりふり構わずに・・・
何か、他に理由があるとしか思えない。(例えば、市長と仲の良い退職理事の天下りポストの確保だとか。)
いずれにせよ、職員は中核市移行などにより業務は増えるが人員は減る一方で日常的なサービス残業を強いられているのが現状。人員削減の理解を職員に求めながら、自分らは人員を増やす。理屈は通りませんね。
職員の気持ちが市長から離れたら市役所の活性化などあり得ない。これでは、前市長時代より悪くなっていく、そんな心配をしているのは私だけでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
[ 色は匂えど ] [2007/12/17 12:06]
小野沢議員「断固として行革をやって結果を出すのには、1人で大丈夫なのか。もっと給与を上げてもいいのではないか」という発言には同意できない。
この人良い事いうなあなんてたまに思ってったんだけど、今回はちょっとね。
行政(議会も含め)は、最小限の費用で最大限の効果をあげる努力を惜しんではいけない。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 函館市民A ] [2007/12/15 11:09]
やはり、市民感覚とズレていると言わざるを得ません。
行政改革という人減らしをするために、特別職を増やして仕事をする。
時間外手当てを減らす業務体制を構築するために、時間外勤務でマニュアルを作るようなものです。人減らしをするなら、特別職・市議会議員も人減らしするべきです。
市長・市議会の常識は市民の非常識。市民の常識は市長・市議会の非常識と言うべきでしょうか。
市長も特別職も小野沢議員も特権階級のつもりなのでしょう。
早く函館市を離れて北斗市に転居したほうが良いですね。
家を建てるにも土地も安いし、新幹線の駅も出来ることですし・・・
--------------------------------------------------------------------------------
[ HUE××17 ] [2007/12/15 11:07]
特別職の設置に関して,市役所内部の実情がわからないので賛否にコメントすることは差し控えることとして,一市民の立場から少しだけ述べさせていただきます。
1.新しい政策を進めるにあたって,できたら,直接的に市長の声を聞きたいということ。
具体的には,できたら,NHKやNCVなどの放送に市長が出演して説明をしてはど うでしょうか?
2.権限=高い給料でなくてもいいのでは。
多分,特別職はいろいろな抵抗に耐えなければならないというのは想像できますが, だから,高い給料が必要という考えでなくてもいいのではないでしょうか?
それよりも,JRやNTT,JTなどでそういう厳しい人事や組織改革の経験を持った人 材を招聘し市役所改革を進めていってはどうでしょうか?
外から想像するに,市役所内部の人材では市役所改革ができないから特別職を設置するというふうに見えています。それなのにそこへ,市役所OBを配置するとなると,そ れなら現職でも実行できるでしょうという論理になるのは至極当然だと思います。
3.大量退職者(人員削減)=市役所改革ではない。
これから数年,多分,市役所も団塊の世代が大量に退職していく時代を迎えるのではないでしょうか?そこで,採用数を減らし,人手が足りない部分を嘱託や臨時職員で補い、人員削減を実行し人件費を抑制したという数合わせで終わってしまうのではないでしょうか?それは市役所改革ではないと思います
。
今必要な本当の市役所改革は,如何に函館市(道南圏)を再生させ将来の子ども達に引き継いでいくかということでないでしょうか?
その視点にたって政策を決定していくことが市役所改革の真ではないかと考えます。
いずれにしても,市長になるとどうしてもいろいろなベールに包まれて,市民としては,今,市長はどうなってるの?何してるの?という存在になっています。もっと,その声や姿を見せてほしいと思います。
NCVで市役所専用チャンネルなんて作れないものでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
[ ゆーこ ] [2007/12/12 00:12]
今こそ議会のチェック機能が試されるときだと思います。
市議会議員はどう判断するのか注目ですね。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 血税の無駄遣い ] [2007/12/11 21:56]
新聞に新理事の月給を下げた条例の修正案を提出されたと載っていたが,月給を下げれば市民や議会の理解が得られるのもではないでしょうが!
行政改革を行うのに新理事なんて必要無い!
ポストを作れば仕事が上手くいくとはバカな発想だ!
少人数でも一生懸命に公僕として働く,そんな気概を市長には見せてもらいたい!
--------------------------------------------------------------------------------
[ やや批判的な意見 ] [2007/12/11 21:23]
Hakodadiさんのご指摘どおりですね。今議会においても市長は納得いく説明をしていません。
行政改革や市内部管理の実務は総務部で行うはずです。新理事の業務はそれ程
多くないと思いますが・・・高額な報酬を伴う新理事が必要とは思えませんし、市長や副市長にとっても重荷になる業務量とは到底考えられません。新理事設置の理由の一つとして市長や副市長が外回りに専念するとありますが、3人ともが年がら年中外回りするはずも無いです。また、市の経済振興などは経済界との連携が必要で、市長や副市長が頑張っても上手くいくものでもありません。
最近、西尾市長の独断専行が多々見受けられますが、何か今回の新理事設置は別の思惑が見え隠れするような気がします(納得いく説明が出来ないのもその為)。実は西尾市長こそが本物の越後屋だったりするのかもしれませんね。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 市役所で生きたい ] [2007/12/11 02:02]
そもそも、選挙後に、副市長人事に躓いたのが全てでしょう。
混乱を避けるために、留任させたことが、まず第一。
そして、民間登用という名目で、経済界自体も驚く人事をしてしまったことが第二。
理事職も、古株の部長が就任するのは既定路線。
やはり、外の血が必要だと痛感します。
市内周りを、現在の副市長がして、どうなるのでしょう????
皆さんは、どう思いますか?
函館は、本当にしがらみの街なのですね。内部にいて、とても歯がゆいです
-------------------------------------------------------------------------------
[ 市職員の一人 ] [2007/12/06 23:25]
私も行政改革担当の特別職には反対です。
職員には、財政が厳しいからと人員削減を急激に進めています。一方で、市長サイドは特別職を新設しようとするし、部長を1人、次長を3人増やしています。おかしくないですか?
職員には厳しく、自分たちには甘いのでしょうか?これでは、理屈が通りません。また、職員や組合も人員削減に協力しているのにかかわらず、組合には、何ら事前の相談はありませんでした。おかしいと感じている職員は多くいますし、市職労も、とんでもない暴挙と反対の立場をとっています。個別に市議会議員に対して理事者の設置条例の否決をお願いするようです。これでは、市長対市職員の対決の構図で異常な事態です。西尾市長の暴走をこれ以上許すわけにはいきません。Hakodadiさんは市長とお友達なのでしょう?少し、西尾市長の言動を諌めてくれませんか?このままでは、市は悪い方向に向かっていきます。本当に心配です。
--------------------------------------------------------------------------------
[ カオス ] [2007/12/05 23:18]
福島議員の事を、どうこう言えるのでしょうか?
西尾市長だって、選挙対策の論功行賞により谷澤を副市長に向かいいれ、ただ、遊ばせ、リストラ担当の特別職を新設しようとしている。民間出身の谷澤副市長が担当すべき仕事を身内である市役所職員にさせる。
そういった、悪政には目を瞑って、対抗勢力である福島議員を攻撃しつづけ、あたかも、自分らが正義で正しいかのような物言い。
西尾も、お前らも最低だ・・・
[ takahashi ] [2007/12/17 23:22]
今回の提案については、このブログのコメントでも大多数が反対または慎重意見のようです。
2002年の「退職職員の再任用問題」で議会や市民の反発をうけて当時の井上市長が途中で提案を撤回したという事がありました。
前回は一般職、今回は特別職。しかし何か共通するものがあるように思えてなりません。特別職を設置して仮にも上級職員の退職者をこれに充てるというようなことになったら、一般職の「再任用」問題を再度組合から要求されたときに答えに窮することになりませんか。新聞もほとんど反対一色、その上市民からもこれだけ反発が強い今回の提案をこのまま強行するのでしょうか。役所の中だけでしか通用しない身内の論理だけで判断を下す愚は避けてほしいものです。
--------------------------------------------------------------------------------
[ やよい ] [2007/12/17 21:42]
思えば前市長は言葉が少なく説明不足の面はあったけど、押さえるところはきちんと押さえていましたね。職員の話も良く聞いてくれました。
今の市長は言葉は巧く、説得力がありますが、何か形ばかりにこだわって中身が無い気がします。
前市長であれば、きっと特命理事なんか設置しなかったでしょうね。
何だか懐かしいです。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 中堅職員 ] [2007/12/17 20:33]
行政改革の特別職の新設は、どうしても理解出来ません。
行政改革は何も今始まったものでは無く、前市長の時代からも行われており、事務は粛々と進められています。
職員も行政改革による人員削減は覚悟しているはずである。なのに何故、今更、特別職が必要なのか。
しかも、報酬を下げる修正案を提出してまでも、なりふり構わずに・・・
何か、他に理由があるとしか思えない。(例えば、市長と仲の良い退職理事の天下りポストの確保だとか。)
いずれにせよ、職員は中核市移行などにより業務は増えるが人員は減る一方で日常的なサービス残業を強いられているのが現状。人員削減の理解を職員に求めながら、自分らは人員を増やす。理屈は通りませんね。
職員の気持ちが市長から離れたら市役所の活性化などあり得ない。これでは、前市長時代より悪くなっていく、そんな心配をしているのは私だけでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
[ 色は匂えど ] [2007/12/17 12:06]
小野沢議員「断固として行革をやって結果を出すのには、1人で大丈夫なのか。もっと給与を上げてもいいのではないか」という発言には同意できない。
この人良い事いうなあなんてたまに思ってったんだけど、今回はちょっとね。
行政(議会も含め)は、最小限の費用で最大限の効果をあげる努力を惜しんではいけない。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 函館市民A ] [2007/12/15 11:09]
やはり、市民感覚とズレていると言わざるを得ません。
行政改革という人減らしをするために、特別職を増やして仕事をする。
時間外手当てを減らす業務体制を構築するために、時間外勤務でマニュアルを作るようなものです。人減らしをするなら、特別職・市議会議員も人減らしするべきです。
市長・市議会の常識は市民の非常識。市民の常識は市長・市議会の非常識と言うべきでしょうか。
市長も特別職も小野沢議員も特権階級のつもりなのでしょう。
早く函館市を離れて北斗市に転居したほうが良いですね。
家を建てるにも土地も安いし、新幹線の駅も出来ることですし・・・
--------------------------------------------------------------------------------
[ HUE××17 ] [2007/12/15 11:07]
特別職の設置に関して,市役所内部の実情がわからないので賛否にコメントすることは差し控えることとして,一市民の立場から少しだけ述べさせていただきます。
1.新しい政策を進めるにあたって,できたら,直接的に市長の声を聞きたいということ。
具体的には,できたら,NHKやNCVなどの放送に市長が出演して説明をしてはど うでしょうか?
2.権限=高い給料でなくてもいいのでは。
多分,特別職はいろいろな抵抗に耐えなければならないというのは想像できますが, だから,高い給料が必要という考えでなくてもいいのではないでしょうか?
それよりも,JRやNTT,JTなどでそういう厳しい人事や組織改革の経験を持った人 材を招聘し市役所改革を進めていってはどうでしょうか?
外から想像するに,市役所内部の人材では市役所改革ができないから特別職を設置するというふうに見えています。それなのにそこへ,市役所OBを配置するとなると,そ れなら現職でも実行できるでしょうという論理になるのは至極当然だと思います。
3.大量退職者(人員削減)=市役所改革ではない。
これから数年,多分,市役所も団塊の世代が大量に退職していく時代を迎えるのではないでしょうか?そこで,採用数を減らし,人手が足りない部分を嘱託や臨時職員で補い、人員削減を実行し人件費を抑制したという数合わせで終わってしまうのではないでしょうか?それは市役所改革ではないと思います
。
今必要な本当の市役所改革は,如何に函館市(道南圏)を再生させ将来の子ども達に引き継いでいくかということでないでしょうか?
その視点にたって政策を決定していくことが市役所改革の真ではないかと考えます。
いずれにしても,市長になるとどうしてもいろいろなベールに包まれて,市民としては,今,市長はどうなってるの?何してるの?という存在になっています。もっと,その声や姿を見せてほしいと思います。
NCVで市役所専用チャンネルなんて作れないものでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
[ ゆーこ ] [2007/12/12 00:12]
今こそ議会のチェック機能が試されるときだと思います。
市議会議員はどう判断するのか注目ですね。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 血税の無駄遣い ] [2007/12/11 21:56]
新聞に新理事の月給を下げた条例の修正案を提出されたと載っていたが,月給を下げれば市民や議会の理解が得られるのもではないでしょうが!
行政改革を行うのに新理事なんて必要無い!
ポストを作れば仕事が上手くいくとはバカな発想だ!
少人数でも一生懸命に公僕として働く,そんな気概を市長には見せてもらいたい!
--------------------------------------------------------------------------------
[ やや批判的な意見 ] [2007/12/11 21:23]
Hakodadiさんのご指摘どおりですね。今議会においても市長は納得いく説明をしていません。
行政改革や市内部管理の実務は総務部で行うはずです。新理事の業務はそれ程
多くないと思いますが・・・高額な報酬を伴う新理事が必要とは思えませんし、市長や副市長にとっても重荷になる業務量とは到底考えられません。新理事設置の理由の一つとして市長や副市長が外回りに専念するとありますが、3人ともが年がら年中外回りするはずも無いです。また、市の経済振興などは経済界との連携が必要で、市長や副市長が頑張っても上手くいくものでもありません。
最近、西尾市長の独断専行が多々見受けられますが、何か今回の新理事設置は別の思惑が見え隠れするような気がします(納得いく説明が出来ないのもその為)。実は西尾市長こそが本物の越後屋だったりするのかもしれませんね。
--------------------------------------------------------------------------------
[ 市役所で生きたい ] [2007/12/11 02:02]
そもそも、選挙後に、副市長人事に躓いたのが全てでしょう。
混乱を避けるために、留任させたことが、まず第一。
そして、民間登用という名目で、経済界自体も驚く人事をしてしまったことが第二。
理事職も、古株の部長が就任するのは既定路線。
やはり、外の血が必要だと痛感します。
市内周りを、現在の副市長がして、どうなるのでしょう????
皆さんは、どう思いますか?
函館は、本当にしがらみの街なのですね。内部にいて、とても歯がゆいです
-------------------------------------------------------------------------------
[ 市職員の一人 ] [2007/12/06 23:25]
私も行政改革担当の特別職には反対です。
職員には、財政が厳しいからと人員削減を急激に進めています。一方で、市長サイドは特別職を新設しようとするし、部長を1人、次長を3人増やしています。おかしくないですか?
職員には厳しく、自分たちには甘いのでしょうか?これでは、理屈が通りません。また、職員や組合も人員削減に協力しているのにかかわらず、組合には、何ら事前の相談はありませんでした。おかしいと感じている職員は多くいますし、市職労も、とんでもない暴挙と反対の立場をとっています。個別に市議会議員に対して理事者の設置条例の否決をお願いするようです。これでは、市長対市職員の対決の構図で異常な事態です。西尾市長の暴走をこれ以上許すわけにはいきません。Hakodadiさんは市長とお友達なのでしょう?少し、西尾市長の言動を諌めてくれませんか?このままでは、市は悪い方向に向かっていきます。本当に心配です。
--------------------------------------------------------------------------------
[ カオス ] [2007/12/05 23:18]
福島議員の事を、どうこう言えるのでしょうか?
西尾市長だって、選挙対策の論功行賞により谷澤を副市長に向かいいれ、ただ、遊ばせ、リストラ担当の特別職を新設しようとしている。民間出身の谷澤副市長が担当すべき仕事を身内である市役所職員にさせる。
そういった、悪政には目を瞑って、対抗勢力である福島議員を攻撃しつづけ、あたかも、自分らが正義で正しいかのような物言い。
西尾も、お前らも最低だ・・・
2007/12/16のBlog
[ 18:32 ]
[ 観光 ]
先日函館市内で開催された「浅田次郎」講演会を聴講した。
函館大好きという浅田氏。夏と冬の年2回は函館を訪れるという。競馬ファンの同氏の夏の函館は競馬。そして冬は函館山からの夜景という。両側から優美な弧を描く海岸線の輪郭、そして市内の真ん中を通るいくつかの大路の街路灯。これらがあいまって竪琴の輪郭を映し出している、とは同氏がANA機内誌で「つばさよつばさ」と題して連載中に函館の夜景について触れたときの表現。
函館大好きという浅田氏。夏と冬の年2回は函館を訪れるという。競馬ファンの同氏の夏の函館は競馬。そして冬は函館山からの夜景という。両側から優美な弧を描く海岸線の輪郭、そして市内の真ん中を通るいくつかの大路の街路灯。これらがあいまって竪琴の輪郭を映し出している、とは同氏がANA機内誌で「つばさよつばさ」と題して連載中に函館の夜景について触れたときの表現。
世界三大夜景として函館に並び称されるナポリ、香港に対する氏の評価は
ナポリ:海岸線のゆるやかなカーブが美しいというが、あれはヨーロッパにああいう砂浜が少ないからにすぎない。日本にはあの程度の海岸線はたくさんある
香港:ネオン広告が非常に多くて興趣をそがれる。
とういうわけで、函館がトップ。しかし香港・ナポリよりもっと凄い夜景があるとして、浅田氏が提唱する新世界3大夜景は
ニューヨークのマンハッタン島の摩天楼群の夜景。堅い岩盤上にできた高層ビル群を対岸(ブルックリン方面)から見た夜景は抜群
ラスベガス・街の中央にそびえるタワーからの360°の夜景。周囲が砂漠でまったく光のない風景の中に忽然と大きな光が瞬いている。
しかし、やはりもっともすばらしいのはやはり「函館」という。
いままでの小説の中で函館に触れたものは 「壬生義士伝」くらいだが、いま雑誌に連載中の長編小説の中では函館が少し登場します。という裏話も。
函館山からの夜景
ナポリ:海岸線のゆるやかなカーブが美しいというが、あれはヨーロッパにああいう砂浜が少ないからにすぎない。日本にはあの程度の海岸線はたくさんある
香港:ネオン広告が非常に多くて興趣をそがれる。
とういうわけで、函館がトップ。しかし香港・ナポリよりもっと凄い夜景があるとして、浅田氏が提唱する新世界3大夜景は
ニューヨークのマンハッタン島の摩天楼群の夜景。堅い岩盤上にできた高層ビル群を対岸(ブルックリン方面)から見た夜景は抜群
ラスベガス・街の中央にそびえるタワーからの360°の夜景。周囲が砂漠でまったく光のない風景の中に忽然と大きな光が瞬いている。
しかし、やはりもっともすばらしいのはやはり「函館」という。
いままでの小説の中で函館に触れたものは 「壬生義士伝」くらいだが、いま雑誌に連載中の長編小説の中では函館が少し登場します。という裏話も。
函館山からの夜景
2007/12/15のBlog
[ 07:50 ]
[ 市議会 ]
第3回の特別委員会も紛糾の末、福島氏の委員就任を最終的に決定し,今後の調査の方向付けをしただけで閉会。
設置以来の経緯は
10月3日 第1回 黒島氏らを委員長に選任
11月12日 第2回 福島氏の委員就任(板倉氏と交代)で紛糾
12月14日 第3回 福島氏の委員就任を決定
とすでに2か月を経過しているのに、実質的な審議に入れないでいるというI異常事態。なお第4回は12月26日に開催するという。
昨日(14日)の「有料老人ホーム問題調査特別委員会」は、前回の委員会で紛糾した、福島議員の委員就任について、
黒島宇吉郎委員長が「(福島議員が)明らかに利害関係があるとはいえず、規定(利害関係者の議事参加を制限する地方自治法の規定)に明らかに該当するとまではいえない」として、福島氏の委員就任をあらためて提案。
各紙の報道を総合すると、賛成・反対の意見の主なものは
・本間新氏(市民クラブ):「公平・公正を保てない」
・高橋佳大氏(共産):「地方自治法117条の除斥に該当」
・瀬尾保雄氏(公明):「あらゆることを含めて調査するのが委員会の目的。公平公正を保つのであれば除斥する必要はない」
傍聴の竹花議員のブログに寄れば2度も休息をはさんで「密室協議」という、前回に続く異常な審議だったようだ。
不思議なことに、推薦した当の民主・市民ネットの賛成意見が収録されていないことだ。石井氏が病欠、福島氏は当事者、齊藤氏が副委員長なので、会派を代表して意見をいうことができなかったということか。あるいは意図的にダンマリを決め込んだのか。いずれにしても無責任の謗りを免れない。
通常、こういうケースでは全会一致が普通だが、議論が再度紛糾したためか、最終的に採決を行い、賛成多数で承認したという。
賛成(5): 新生クラブ(2)、民主市民ネット(1)、公明(2)
反対(3): 市民クラブ(2)、共産(1)
採決不参加 委員長(新生)副委員長(民主) 欠席石井(民主)
(票数は推定)
再度いうが、福島氏は今回の特別委員会の調査対象2件のいずれでも直接の関与が明らかになっている当人である。しかもその関与は相当露骨な口利きや行政への不当介入である疑いが強い事案である。そうした当事者を、調査・審議をする委員会の委員に選任することが、いかに不穏当であるか、ごく普通の市民的常識で判断できることではないだろうか。しかも、地方自治法にも明確にこうした場合の「除斥」規定が明文化されているのだ。今回の委員会の議論の中で、こうした問題がきちんと説明・議論されたのだろうか。
設置以来の経緯は
10月3日 第1回 黒島氏らを委員長に選任
11月12日 第2回 福島氏の委員就任(板倉氏と交代)で紛糾
12月14日 第3回 福島氏の委員就任を決定
とすでに2か月を経過しているのに、実質的な審議に入れないでいるというI異常事態。なお第4回は12月26日に開催するという。
昨日(14日)の「有料老人ホーム問題調査特別委員会」は、前回の委員会で紛糾した、福島議員の委員就任について、
黒島宇吉郎委員長が「(福島議員が)明らかに利害関係があるとはいえず、規定(利害関係者の議事参加を制限する地方自治法の規定)に明らかに該当するとまではいえない」として、福島氏の委員就任をあらためて提案。
各紙の報道を総合すると、賛成・反対の意見の主なものは
・本間新氏(市民クラブ):「公平・公正を保てない」
・高橋佳大氏(共産):「地方自治法117条の除斥に該当」
・瀬尾保雄氏(公明):「あらゆることを含めて調査するのが委員会の目的。公平公正を保つのであれば除斥する必要はない」
傍聴の竹花議員のブログに寄れば2度も休息をはさんで「密室協議」という、前回に続く異常な審議だったようだ。
不思議なことに、推薦した当の民主・市民ネットの賛成意見が収録されていないことだ。石井氏が病欠、福島氏は当事者、齊藤氏が副委員長なので、会派を代表して意見をいうことができなかったということか。あるいは意図的にダンマリを決め込んだのか。いずれにしても無責任の謗りを免れない。
通常、こういうケースでは全会一致が普通だが、議論が再度紛糾したためか、最終的に採決を行い、賛成多数で承認したという。
賛成(5): 新生クラブ(2)、民主市民ネット(1)、公明(2)
反対(3): 市民クラブ(2)、共産(1)
採決不参加 委員長(新生)副委員長(民主) 欠席石井(民主)
(票数は推定)
再度いうが、福島氏は今回の特別委員会の調査対象2件のいずれでも直接の関与が明らかになっている当人である。しかもその関与は相当露骨な口利きや行政への不当介入である疑いが強い事案である。そうした当事者を、調査・審議をする委員会の委員に選任することが、いかに不穏当であるか、ごく普通の市民的常識で判断できることではないだろうか。しかも、地方自治法にも明確にこうした場合の「除斥」規定が明文化されているのだ。今回の委員会の議論の中で、こうした問題がきちんと説明・議論されたのだろうか。
また、黒島氏は道南市民オンブズマンからの申し入れに対する回答の中で、
「委員の選任は、委員長・委員会が行うものではなく、条例規定により議長が手続きをおこなうもの」と、自らの責任を否定したという。
また、阿部議長も「議長は委員会に干渉してはならないというのが大原則。これまで各会派が推薦し、(議長はそれを)追認するという形でやってきたし、私もその取り扱いでやってきた」と議長としての責任を否定。
しからば、推薦した、民主・市民ネットの内部では今回の福島氏の委員就任について、きちんとした会派内での議論が行われたのだろうか。
委員の推薦については民主の会派内の会議でも福島氏が当初から「委員就任」を強硬に主張したといわれている。「自分が事実関係を一番知っている(それは当事者なのだから当然だろう:筆者)のだから、調査・審議の委員に自分こそ相応しい」という奇怪な論議を展開したという。さすがに、福島氏の委員就任には会派内でも慎重論がでて結局会議では結論が出せず、三役(石井、能川、板倉の三氏)に一任ということになり、最初の会派推薦は、板倉一幸、石井満、齊藤佐知子、の三氏を推薦。
ところが上述のように2回目になって、突然、板倉氏が辞任、代わりに福島氏が推薦されたというもの。
この委員の差し替えに至る経緯も会派内であらためて討議していない。「三役一任」という当初の申し合わせの「枠内」という判断だったのだろうか。
問題は、上記の第2回委員会で福島氏の就任が他の会派からの反発をうけ、地方自治法に違反の恐れもあるとの指摘もあって、事実上「再検討・差し戻し」となり、推薦した民主・市民ネットの「見識」が疑われる事態になった後の経緯である。
これだけ大きな問題になっているのに、それ以降も会派内で、この問題に対する対応について説明も討議も行われていないという。
結局、民主・市民ネットは会派内のみならず、他の会派への事前説明も行わず、委員会でも(新聞の伝える範囲では)説明も釈明も行わず、委員長に「当初案どおり」の提案をしてもらって、最後は多数決で押し切ったということのようだ。
今後の委員会の運営が公平性を保てるとはとても思えない。民主党の今回の判断の誤りは大きな禍根を残すことになるだろう。
「委員の選任は、委員長・委員会が行うものではなく、条例規定により議長が手続きをおこなうもの」と、自らの責任を否定したという。
また、阿部議長も「議長は委員会に干渉してはならないというのが大原則。これまで各会派が推薦し、(議長はそれを)追認するという形でやってきたし、私もその取り扱いでやってきた」と議長としての責任を否定。
しからば、推薦した、民主・市民ネットの内部では今回の福島氏の委員就任について、きちんとした会派内での議論が行われたのだろうか。
委員の推薦については民主の会派内の会議でも福島氏が当初から「委員就任」を強硬に主張したといわれている。「自分が事実関係を一番知っている(それは当事者なのだから当然だろう:筆者)のだから、調査・審議の委員に自分こそ相応しい」という奇怪な論議を展開したという。さすがに、福島氏の委員就任には会派内でも慎重論がでて結局会議では結論が出せず、三役(石井、能川、板倉の三氏)に一任ということになり、最初の会派推薦は、板倉一幸、石井満、齊藤佐知子、の三氏を推薦。
ところが上述のように2回目になって、突然、板倉氏が辞任、代わりに福島氏が推薦されたというもの。
この委員の差し替えに至る経緯も会派内であらためて討議していない。「三役一任」という当初の申し合わせの「枠内」という判断だったのだろうか。
問題は、上記の第2回委員会で福島氏の就任が他の会派からの反発をうけ、地方自治法に違反の恐れもあるとの指摘もあって、事実上「再検討・差し戻し」となり、推薦した民主・市民ネットの「見識」が疑われる事態になった後の経緯である。
これだけ大きな問題になっているのに、それ以降も会派内で、この問題に対する対応について説明も討議も行われていないという。
結局、民主・市民ネットは会派内のみならず、他の会派への事前説明も行わず、委員会でも(新聞の伝える範囲では)説明も釈明も行わず、委員長に「当初案どおり」の提案をしてもらって、最後は多数決で押し切ったということのようだ。
今後の委員会の運営が公平性を保てるとはとても思えない。民主党の今回の判断の誤りは大きな禍根を残すことになるだろう。
今日の各紙の見出しは、一様に今回の採決の不透明さを指摘するものになった。
函館新聞
福島氏除斥せず 賛成多数で審議参加認める
北海道新聞
当事者 調査に参加へ 市議会特別委で採決
混迷深まる可能性
朝日新聞
調査特別委委員変えず 函館市議会
毎日新聞
前議長就任で紛糾 発足2か月審議入れず
函館新聞
福島氏除斥せず 賛成多数で審議参加認める
北海道新聞
当事者 調査に参加へ 市議会特別委で採決
混迷深まる可能性
朝日新聞
調査特別委委員変えず 函館市議会
毎日新聞
前議長就任で紛糾 発足2か月審議入れず
2007/12/14のBlog
[ 12:40 ]
[ 市役所 ]
昨日の議会・総務常務委員会で「行財政改革」担当理事の設置が審議された。結果は賛成多数で原案通り可決、本会議でも可決の方向となったようだ。
もっとも、委員会の審議の中では異論・意見が相次いだようで、採決も賛成6反対4。新生クラブが採決直前に「協議」の結果賛成に回ったことでなんとか多数の賛成が得られたという際どい結果であった。
賛成 6 (新生クラブ 2、民主・市民ネット 3、市民クラブ 1)
反対 4 (公明 2 共産 1 無所属(竹花氏) 1)
なお、委員長(市民クラブ)、副委員長(民主・市民ネット)は採決に不参加。総務委員会の定数は13だが、白崎健次郎氏の死去で欠員1
函館新聞や道新の報道から当日の主な議論を抜粋すると
・市側の説明(小柏総務部長)
来年度から5ヵ年で実施予定の「新たな行財政対策計画」に関し
①徹底した事業見直しによる職員職員650人の削減
②病院局の将来的な方向性をはじめとする企業家計全体のありかたについての検討など陣頭指揮を執る理事が必要とあらためて理解を求めた。
これに対し委員からは
・小谷野千代子氏(公明党)「職員に汗をかいていただきたいというのであれば、市長や副市長、部長ら幹部が汗をかくべき」
・志賀谷隆氏(同)も「現状の市民生活を考えると、特別職設置は言語道断。機構改革や人事など(西尾市長の施策は)非常に場当たり的だ」「庶民感覚から外れている」
・高橋佳大氏(共産党)「つい最近、収入役を廃止したばかり。(議案の修正も)朝令暮改でちぐはぐで、市民感情が許さない」
・黒島宇吉郎氏(新生クラブ)「有能な管理職が市にいないと判断されても仕方ない」
・能川邦夫氏(民主・市民ネット)「市長をトップに、副市長が二人いる体制で改革に取り組めないのか」
委員会での明確な賛成意見は
・小野沢猛史氏(市民クラブ)は「断固として行革をやって結果を出すのには、1人で大丈夫なのか。もっと給与を上げてもいいのではないか」のみであった。
なお、この提案を巡っては、議会サイドからの反発などが強かったため、市長側から今週はじめ、当初提案の給料月額と退職手当を引き下げる議案訂正がなされている。
その理由の中で市長は「(2008年度から5年間の新たな行財政対策の)期間内の実現には、よりいっそう日常的に各部局との意思疎通を図りながら、企業局も含め市の組織を総括的にとらえて調整していくことが重要」「(5年間の行財政対策による職員650人の削減に触れ)100億円が浮く。そのコストの7千万円がどうかという議論があるが、高いのではとの指摘をいただき、謙虚に下げさせていただこうと修正提案した」と説明したという(道新報道)
残念ながら、委員会での論議の経緯だけを読むと「なんで賛成多数なのか?」というのが普通の感想だろう。各会派は「議会は行政のチェック機能を果たす存在」という観点から賛否の理由を市民にきちんと説明するべきだ。
知る限りでは唯一竹花議員(反対)がご自身のブログで反対理由を明らかにしています。
市民の感覚としてもこの間の経緯は明瞭を欠くといわざるをえないのではないか。
筆者は,今回の「特別職」設置には反対ではないが、それにしても提案までの経緯が十分に理解しがたく、「唐突」の印象はぬぐえないこともあり、先にもこの議案については市民・議会に対して丁寧に「説明責任を果たす」べきと述べた(記事)
だが、議会に対しても、また市民に向けても(マスコミなどを通じても)、残念ながらそういう努力が十分になされたとはいえないように思う。
新聞の見出しでも
道新:市議会で賛否割れる 市民に十分な説明必要
函新:「理事」新設に厳しい意見
毎日:「天下り」と議会反発 人選でも疑念強く
など批判的な論調が強い。
また、毎日の報道では議会内部の意見として
「厳しい歳出削減をしようという中で、高額な報酬は庶民感情からも理解できない」
「(具体的な人選で、来春定年予定の現職部長の名前が挙がっていることから) 特定職員の天下りポストでは」
などの批判も紹介されている。
もっとも、委員会の審議の中では異論・意見が相次いだようで、採決も賛成6反対4。新生クラブが採決直前に「協議」の結果賛成に回ったことでなんとか多数の賛成が得られたという際どい結果であった。
賛成 6 (新生クラブ 2、民主・市民ネット 3、市民クラブ 1)
反対 4 (公明 2 共産 1 無所属(竹花氏) 1)
なお、委員長(市民クラブ)、副委員長(民主・市民ネット)は採決に不参加。総務委員会の定数は13だが、白崎健次郎氏の死去で欠員1
函館新聞や道新の報道から当日の主な議論を抜粋すると
・市側の説明(小柏総務部長)
来年度から5ヵ年で実施予定の「新たな行財政対策計画」に関し
①徹底した事業見直しによる職員職員650人の削減
②病院局の将来的な方向性をはじめとする企業家計全体のありかたについての検討など陣頭指揮を執る理事が必要とあらためて理解を求めた。
これに対し委員からは
・小谷野千代子氏(公明党)「職員に汗をかいていただきたいというのであれば、市長や副市長、部長ら幹部が汗をかくべき」
・志賀谷隆氏(同)も「現状の市民生活を考えると、特別職設置は言語道断。機構改革や人事など(西尾市長の施策は)非常に場当たり的だ」「庶民感覚から外れている」
・高橋佳大氏(共産党)「つい最近、収入役を廃止したばかり。(議案の修正も)朝令暮改でちぐはぐで、市民感情が許さない」
・黒島宇吉郎氏(新生クラブ)「有能な管理職が市にいないと判断されても仕方ない」
・能川邦夫氏(民主・市民ネット)「市長をトップに、副市長が二人いる体制で改革に取り組めないのか」
委員会での明確な賛成意見は
・小野沢猛史氏(市民クラブ)は「断固として行革をやって結果を出すのには、1人で大丈夫なのか。もっと給与を上げてもいいのではないか」のみであった。
なお、この提案を巡っては、議会サイドからの反発などが強かったため、市長側から今週はじめ、当初提案の給料月額と退職手当を引き下げる議案訂正がなされている。
その理由の中で市長は「(2008年度から5年間の新たな行財政対策の)期間内の実現には、よりいっそう日常的に各部局との意思疎通を図りながら、企業局も含め市の組織を総括的にとらえて調整していくことが重要」「(5年間の行財政対策による職員650人の削減に触れ)100億円が浮く。そのコストの7千万円がどうかという議論があるが、高いのではとの指摘をいただき、謙虚に下げさせていただこうと修正提案した」と説明したという(道新報道)
残念ながら、委員会での論議の経緯だけを読むと「なんで賛成多数なのか?」というのが普通の感想だろう。各会派は「議会は行政のチェック機能を果たす存在」という観点から賛否の理由を市民にきちんと説明するべきだ。
知る限りでは唯一竹花議員(反対)がご自身のブログで反対理由を明らかにしています。
市民の感覚としてもこの間の経緯は明瞭を欠くといわざるをえないのではないか。
筆者は,今回の「特別職」設置には反対ではないが、それにしても提案までの経緯が十分に理解しがたく、「唐突」の印象はぬぐえないこともあり、先にもこの議案については市民・議会に対して丁寧に「説明責任を果たす」べきと述べた(記事)
だが、議会に対しても、また市民に向けても(マスコミなどを通じても)、残念ながらそういう努力が十分になされたとはいえないように思う。
新聞の見出しでも
道新:市議会で賛否割れる 市民に十分な説明必要
函新:「理事」新設に厳しい意見
毎日:「天下り」と議会反発 人選でも疑念強く
など批判的な論調が強い。
また、毎日の報道では議会内部の意見として
「厳しい歳出削減をしようという中で、高額な報酬は庶民感情からも理解できない」
「(具体的な人選で、来春定年予定の現職部長の名前が挙がっていることから) 特定職員の天下りポストでは」
などの批判も紹介されている。
市議会・総務常任委員会の構成
委員長 井田 範行 (市民クラブ)
副委員長 斉藤 佐知子 (民主・市民ネット)
委 員
能川 邦夫 (民主・市民ネット)
阿部 善一 (民主・市民ネット)
見付 宗弥 (民主・市民ネット)
黒島 宇吉郎 (新生クラブ)
浜野 幸子 (新生クラブ)
小野沢 猛史 (市民クラブ)
志賀谷 隆 (公明党)
小谷野千代子 (公明党)
高橋 佳大 (日本共産党)
竹花 郁子 (無所属)
委員長 井田 範行 (市民クラブ)
副委員長 斉藤 佐知子 (民主・市民ネット)
委 員
能川 邦夫 (民主・市民ネット)
阿部 善一 (民主・市民ネット)
見付 宗弥 (民主・市民ネット)
黒島 宇吉郎 (新生クラブ)
浜野 幸子 (新生クラブ)
小野沢 猛史 (市民クラブ)
志賀谷 隆 (公明党)
小谷野千代子 (公明党)
高橋 佳大 (日本共産党)
竹花 郁子 (無所属)
2007/12/11のBlog
[ 07:29 ]
[ 開港150周年 ]
函館は2009年に開港150周年を祝う。
1858年に締約された日米修好通商条約(安政条約)で函館・横浜・神戸・新潟・長崎の5港の開港が定められた。開港は条約発効後1年、すなわち1859年が日本の開港元年とされる。
横浜はすでに2009年の開港150周年記念事業のための特別組織を立ち上げ、活発な準備活動に入った。
そして函館も遅ればせながら11月末、市港湾部が中軸となった「150周年記念事業」推進組織が発足。
1858年に締約された日米修好通商条約(安政条約)で函館・横浜・神戸・新潟・長崎の5港の開港が定められた。開港は条約発効後1年、すなわち1859年が日本の開港元年とされる。
横浜はすでに2009年の開港150周年記念事業のための特別組織を立ち上げ、活発な準備活動に入った。
そして函館も遅ればせながら11月末、市港湾部が中軸となった「150周年記念事業」推進組織が発足。
函新記事の記事を要約
◎「記憶に残る事業に」…函館 開港150周年 実行委設立総会
2009年の函館開港150周年に向けた「記念事業実行委員会」の設立総会が30日、賛同した75団体・企業などから約100人が出席。
西尾市長は「本市は港や海と共に街の歴史を刻んできた。先人が築いてきた歴史と文化、その精神を受け継ぎ、市民の記憶に残るような函館ならではの事業を実施したい」。
畑秀叔渡島支庁長は、「道民全体で記念の年をお祝いしたい。函館、本道を国内外に発信するチャンス。この機会に愛着と誇りを持てる地域づくりが進むよう期待する」との知事のメッセージを代読。
実行委にはワーキンググループを設け、市民からスタッフを公募し、市民協働で事業を進めることを確認した。
事務局(市港湾部)は今後のスケジュールや取り組み方針を提示。
09年7月1日(開港記念日)に記念式典を行うこと
横浜市との連携で豪華客船「飛鳥Ⅱ」を利用した市民クルーズ構想
メーン会場予定地の緑の島に、500―1000人が収容可能なドーム型テントの設置などを提案
本年度内にワーキンググループの会議を随時行い基本計画を策定。08年夏までに実施計画を示し、08年度中にプレイベントを予定。
◎「記憶に残る事業に」…函館 開港150周年 実行委設立総会
2009年の函館開港150周年に向けた「記念事業実行委員会」の設立総会が30日、賛同した75団体・企業などから約100人が出席。
西尾市長は「本市は港や海と共に街の歴史を刻んできた。先人が築いてきた歴史と文化、その精神を受け継ぎ、市民の記憶に残るような函館ならではの事業を実施したい」。
畑秀叔渡島支庁長は、「道民全体で記念の年をお祝いしたい。函館、本道を国内外に発信するチャンス。この機会に愛着と誇りを持てる地域づくりが進むよう期待する」との知事のメッセージを代読。
実行委にはワーキンググループを設け、市民からスタッフを公募し、市民協働で事業を進めることを確認した。
事務局(市港湾部)は今後のスケジュールや取り組み方針を提示。
09年7月1日(開港記念日)に記念式典を行うこと
横浜市との連携で豪華客船「飛鳥Ⅱ」を利用した市民クルーズ構想
メーン会場予定地の緑の島に、500―1000人が収容可能なドーム型テントの設置などを提案
本年度内にワーキンググループの会議を随時行い基本計画を策定。08年夏までに実施計画を示し、08年度中にプレイベントを予定。
ところで他の3市はというと、「日本開港5都市観光協議会」を構成し、各種の親善・有効・PR活動を行ってきた5市だが、こと開港150年については必ずしも足並みが揃っているわけではないという。
そもそも、通商条約の期限であった1859年に実際に開港したのは函館・横浜・長崎の3港。神戸と新潟は準備が遅れたことと、攘夷運動の高まりなどから、開港の延期を諸外国に要請するなどして、実際の開港は9年後の1868年までずれ込んだ。従って、両市は2009年を開港150周年とは認定していない。
長崎にしても、こちらはなんと1571年が開港(ポルトガル船の寄航を承認)、すでに開港436年を経ていると主張しているという。
それぞれのお家の事情やいままでの、経緯から、残念なことに開港5港が2009年にこぞって150年の祝賀ということにはならないらしい。
そういえば、伊豆の下田は日米和親条約(1854年)を同市の開港時期という認識の下、2004年に開港150周年を大々的に祝賀した。
米国もどうやらこの1854年(ペリーの2回目の来日)を日本の「開国」と捉えているようで、米国内でも同年に祝賀の行事が行われたようだ。(日本のマスコミではあまり大きくはとりあげられなかったが)
ちなみに和親条約での開港は下田と函館。しかし、函館はここでいう開港は「薪水の提供に過ぎず、厳密な意味での通商の開始ではない」として、2004年時点での下田からの150周年の協同祝賀行事等には冷淡だったようだ。
そもそも、通商条約の期限であった1859年に実際に開港したのは函館・横浜・長崎の3港。神戸と新潟は準備が遅れたことと、攘夷運動の高まりなどから、開港の延期を諸外国に要請するなどして、実際の開港は9年後の1868年までずれ込んだ。従って、両市は2009年を開港150周年とは認定していない。
長崎にしても、こちらはなんと1571年が開港(ポルトガル船の寄航を承認)、すでに開港436年を経ていると主張しているという。
それぞれのお家の事情やいままでの、経緯から、残念なことに開港5港が2009年にこぞって150年の祝賀ということにはならないらしい。
そういえば、伊豆の下田は日米和親条約(1854年)を同市の開港時期という認識の下、2004年に開港150周年を大々的に祝賀した。
米国もどうやらこの1854年(ペリーの2回目の来日)を日本の「開国」と捉えているようで、米国内でも同年に祝賀の行事が行われたようだ。(日本のマスコミではあまり大きくはとりあげられなかったが)
ちなみに和親条約での開港は下田と函館。しかし、函館はここでいう開港は「薪水の提供に過ぎず、厳密な意味での通商の開始ではない」として、2004年時点での下田からの150周年の協同祝賀行事等には冷淡だったようだ。