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HAKODADI ・・函館の政治と経済
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2008/04/23のBlog
函館も桜の季節を迎え、さてこれからが観光シーズンという矢先、十字街のホテルJALシティ函館がひっそりと営業を終了しました。 4月21日の「JALシティ」としての営業終了は以前から報道されていたようですが、ホテルのオーナーが替わって、新しいオーナーによって継続されるものとばかり思っていました。ところが昨夜、偶然近くに行ったら、全館が真っ暗、表の入り口には張り紙もなく、ロビーの照明も消えていました。唯一1Fにあるレストランの灯りが点いているのみ。

(追加)24日の新聞で、JALシティはハーバービューw買収したと同じく仏資本のソラーレグループが買収、内部を全面改装して、同グループのビジネスホテルチェーンのブランドである「チサンホテル函館」として、7月に再オープンするという発表がありました。

4月に入ってからホテル関係のニュースが相次いでいます。

ホテル ラビスタ函館ベイ:屋上のパノラマビューの展望露天風呂&350室【函館最多】の客室で堂々オープン。宴会場などのパブリックスペースを拝し、客室もほとんどがシャワーのみという宿泊特化型。5つ期末までは50%の割引料金(特に地元料金として通常15,000円のシングルルームががなんと6,500円!)というのもウリ。当面は台風の目的存在感。

●湯の川観光ホテル:オールシーズン一泊2食6,800円という格安料金を打ち出しています。宴会なども大幅値下げ、新しく始めたお昼のバイキングは980円で大浴場の入湯つきという大サービス。4月1日には市内に新聞折込で大々的に新料金告知のちらしが配布された。なお、この新料金はネット・電話でのみ申し込み可能ということ(ということは旅行エージェントには頼らない?)だが、指定のサイトの予約機能にはまだ観光ホテルが掲載されていないというお粗末も。

●ヴィラ・コンコルディア:アクロス十字街の裏手に建った。男爵倶楽部(大手町)に次ぐ、滞在型豪華客室がウリ。部屋数を抑えて、広い客室,で通常料金は最低でも40,000円以上(現在はオープン記念価格で27,000円から)4月19日にオープン。直前の18日にはホテル最上階のレストランで「バル街」参加。来客殺到でスタート2時間半後の19:30分には打ち止めになったとか。 独自のサイトはまだ?のようなので、楽天サイトで詳細情報。

●ホテル・ロワジール函館(旧ハーバービュー):フランス系の外資ソラーレグループが取得。昨日は看板の架け替え作業中で、25日が正式オープンの予定とか。2億円近い改装費をかけてレストランなどリニューアルしたという。まだ新ホテル名でのサイトは見つからない。とりあえずこちら
2008/04/11のBlog
[ 07:37 ] [ 函館に関する本 ]
何かの書評からの縁で普段ほとんど気にしていなかった「ミステリーズ」(東京創元社)というMOOK仕立ての本を購入。
目的は「函館」出身の「幻のハードボイルド作家」高城高の新作「坂の上の対話」という短編が収録されていると知ったためであった。

さて、「坂」とは実は基坂、八幡坂、大三坂のこと。明治15年の函館が舞台の、このミステリータッチの小編、登場人物がまた面白い。
21歳の陸軍医官、森林太郎(森鴎外)が主人公、そこの絡むのが函館の歴史上の人物群である。侠客、柳川熊吉、五島軒の若山惣太郎、医師、深瀬洋春。
おりしも函館ではコレラが蔓延、森は函館で行き倒れとなった二人の外国人コレラ患者の謎を追うのだが、その探索の果てに現れたのが英国領事館の書記官、アーネストサトウ。
この二人が物語りの終幕でコレラ患者の謎を巡って物静かに、しかし実は火花を散らすような会話をするのが、上記のいくつかの「坂の上」という筋である。
明治初頭の函館の風物がじっくり書き込まれているのが楽しい。開港後の活気ある函館の雰囲気をよく伝えていると思う。

作者の高城高氏は若くしてハードボイルド作家としてデビューしながら、35歳(いまから40年前)に作家活動を休止。最近あいついで過去の著作が復刊、作家活動も再開したという。その再デビューを飾る書下ろしが函館を舞台にしたこの短編であったことをうれしく思う。
すでに75歳と高齢だがまだまだお元気のようで、今後の活躍を期待したい。

BNNに簡単な紹介と著者の近影
2008/04/05のBlog
4月2日の朝日新聞の折込に8月6日、五稜郭で「野村万作の狂言」というお知らせがはいっていました。

五稜郭の野外劇の舞台と特設観覧席を利用するようです。

調べてみると、野外劇は7月4日からほぼ毎週の金・土に開催されますが、7月27日(日)から8月8-9(終演)までは休止中。

その間に狂言と言うわけです。それにしても、特別史跡五稜郭をバックに「狂言」という卓抜なアイデア。発案者の慧眼には敬意を払います。主催は朝日新聞社、北海道支社創立XX周年記念事業だそうです。

海外では史跡をバックに特設舞台を組むというのは比較的盛んです。筆者もかつてウィーンのシュエーンブルン宮殿の庭園の古代ローマ史跡跡でモーツアルトのオペラ「魔笛」を観劇した経験があります。舞台が最高潮になったときに偶然にも一陣の風が周囲の木々を揺らして絶大な効果音になりました。
最近は日本でも金閣寺でのライブとか東大寺でのオペラとか、徐々に盛んになってきました。

五稜郭の野外劇はもともとフランスで行われていた「古城での野外劇」をお手本にしたもの。すでに10年以上の歴史をもち、内外に有名になってきましたが、今回のように同じ会場で日本の伝統芸術を行うというのはすばらしい。
どこに舞台を置くのか、お濠の水舞台をどう活用するのか・・楽しみです。

なお、五稜郭の野外劇関連施設の「特区」構想が2004年に提案されました。毎回設営・解体に巨額の費用がかかる舞台などの恒久施設化を要望したものでしたが、「国の特別史跡内で非歴史的建造物の恒久設置は認められない」と却下された経緯があります。野外劇の運営費用の相当部分がこの施設設営・解体にかかっており、一時は事業の存続すら危ぶまれる原因となったことを考えると、再考の余地がないのかと思ってしまいます。


詳しい公演情報はSAPのサイトに

野外劇の情報はこちら(公式サイト)で
2008/04/02のBlog
[ 21:35 ] [ 観光 ]
奥尻に1泊2日の出張。
普段はあまり気に留めていなかった「離島」の現実をみせつけられた。
冬の間、フェリーは日に1便(夏の観光ピーク時は 江差と瀬棚から書く各2便=4便という)そして、函館からの36人乗りプロペラ機が,これも一日に1便。

偶然出会った、朝の一便唯一)のフェリー出航風景。転勤シーズンで見送りが多く、いまや珍しくなった紙テープがみられるというので、いってみた。
なんと見送られるのが2組。いずれもこの島のレーダー基地の自衛隊員という。
テープもなぜかとりまとめられていて、やや迫力に欠ける。
奥尻の南端・青苗にある空港。たった1便の飛行機のためにしては「もったいない」とも思える施設。かつてはANKが10数人乗りという小さな機材で、それでも日に3便運行していたというが、いまはHAC(36人乗り)が1便で、使い勝手は著しく悪くなった。

もっとも所要時間が フェリー+車で函館まで4時間、HACでは30分以内だから、まったく勝負にならない。

それにしても、対岸まで空・海の便がそれぞれ一日に1便づつしかないという生活。想像するのは難しい。たとえば
新聞は昼過ぎに着くフェリーで島に到着する。配達は午後。
町にコンビにはない
フェリーが荒天で3日も欠航すると、島内で生産していない食品(たとえば牛乳)が店頭から消える。

離島の暮らし・・・体験あるのみ。
奥尻島:人口は3200人、年間入りこみ客4万人。いずれも函館の1/100というスケールだ。約200人が津波の犠牲になった北海道南西沖地震、から今年は15年目を迎える。


写真は奥尻空港で出発を待つプロペラ機。
函館市が中核市に「昇格」したことに伴い、毎年1回、外部の監査人からの監査をうけることが制度上義務付けられた。
19年度の監査報告書が市役所のサイトに公開されている。

今年の監査のテーマは
①市の財政状況
②生活保護の事務執行状況

①については、民間の会計基準で市の財政数値を組みなおすと、大きな問題点が浮かび上がってくることを厳しく指摘している。特別会計や、公営企業会計(病院、上下水道など)で、財務状態がいかに不健全かが示されている。特に病院については資産効率の悪さ(事業規模に対して投資額が大きすぎる=過剰投資の疑い)が指摘されている。あらためて数字をみせられると納得できるところが多い。

②は、全国の政令指定都市、中核市65のうちワースト2(1は大阪市)にもなる函館市の生活保護世帯%の悪化の原因のひとつが、生活保護基準の認定・運用のあいまいさ、監督の不備にあるということが、具体的なサンプルを示すことで、明らかにされている。受給者のモラルハザードが進む中で行政の対応がおいつかないという生活保護政策の空洞化が読み取れる内容だ。

240ページという大部だが、内容は衝撃的だ。

ちなみにメディアでは函館新聞、毎日などが3月29日に報じたというが、北海道新聞はなぜか記事を載せていない(前年、前々年は掲載)のはどうしたことか。

なお、この外部監査報告は

18年度:市の収入管理(未収金の実態)
17年度:市の外郭団体の財政(文化スポーツ財団の収支)
をそれぞれテーマにとりあげている。いずれも、函館市が抱える財政問題に直結する深刻な問題を浮き彫りにしている。監査人の努力を多としたい。一方でこれをうけて函館市がどこまで踏み込んだ改善策を策定<実行>するか監視していく必要がある。
2008/03/31のBlog
[ 15:15 ] [ 開港150周年 ]
函館開港150周年は来年、2009年です。
この記念すべき年に向けたいろいろな意欲的取り組みを応援します。
この記事は2009年8月まで本ブログのTOPにおきます。

上のロゴは「私家版」。そのうち公式ロゴがしかるべく出るでしょうが、それまでの間、150周年に賛同し、支援の意思をもつ皆さんが自分のサイトとかブログのトップにこのバナーをはりつけてくれると嬉しいですね、もちろんフリーです。
============
先日、ついに、<暫定>バナーができました。下記のものです。賛同するサイト・ブログの管理人が「続々!」採用しています。皆様も是非。

賛同者のサイト・ブログを別の欄で紹介していきます。(▼は新着)

2008/03/17のBlog
首都圏のスーパーで、「北海道」の食品フェア。名づけて「北海道味紀行」
函館からも 函館牛乳、がごめ昆布キャラメルなどが出展
北海道の「菓子」のブランドイメージはまだまだ捨てたものではない。
ちなみに、このフェアーはいわゆる観光土産の定番「北恋」「マルセイユ」「生チョコ」などは入っていない。ちょっとマイナーな菓子類をこまめにたくさん集めたもの。
もちろん、「いかめし」も登場!「たこめし」とか「摩周の牛丼」など、北海道人でもなかなかお目にかかれないものも多数
しかし、フェアーが終わってしまったら、ここで買ったユーザーは次回どうやって調達したらいいのだろうか。ふと気になった。
売り場に常時置いてもらうだけの商品力がある(とみなされる)かどうか。類似商品が数多く競争し、商品のライフサイクルも短い中、どうやって「北海道ブランド」を現実の商売に結び付けていくのか。
江戸のの下町・深川を散歩した。
地下鉄半蔵門線、清澄白河駅から数分、深川江戸資料館の前の通りが、随分変わっていた。
資料館を中心として、深川の歴史や情緒をつかの間楽しめるような環境作りが進んでいるようだ。
名物の「深川めし」の看板も増えた。江戸湾で取れるアサリがあつあつのご飯の上に載っているというシンプルなものだが、近年隠れたブームのようだ。通りの看板の文字デザインや店の構えにも工夫がみられる。
建物は鉄筋で高層化しても、通りは昔の情緒を再現している。通りを歩く人たちの目線に合わせた工夫。
なんと店員までタイムスリップ。商魂たくましいというか、ほほえましいととるか。
それにしても、通り全体が、江戸・深川の伝統をなんとか残そうという意気にあふれている。
人出もなかなか。中高年の夫婦やグループがめだつ。
2008/03/14のBlog
3月11日、井上前市長が西尾現市長を「名誉毀損」で提訴したことをうけての記者会見を行った。
北海道新聞によれば、前市長が「公の場に姿を現すのは、市長選に敗れて以来10カ月ぶり」という。井上氏は「身の潔白、汚名返上、名誉回復という気持ちから提訴に踏み切った」などと提訴の理由を説明。代理人として出席した弁護士田中宏氏(札幌)は「提訴は選挙時の怨念を晴らすのが目的ではない」「選挙時での言論のあり方が問われる」と語ったという。

北海道新聞は全道版、道南版の2面にわたっておおきく記事を掲載。以下はタイトル

函館前市長 現職を提訴  
 「名誉棄損」1100万円賠償請求
“骨肉の争い”法廷へ

和解「糸口見出せず」 
 前函館市長 現職提訴で会見 
 「名誉回復したい」 
 弁護士「選挙の怨念」否定

体制固め前の対立再燃 
揺らぎかねぬ市政への信頼

一部内容は道新HPでも見ることができる。 関連記事(3月12日付け)
なお、同紙の記事は期間限定で消去されるので、それ以降はキャッシュで)

毎日新聞記事

函館新聞記事

今回の提訴の理由を考える上でのポイントは、以下のことではなかろうか。

●井上前市長が、選挙後、市役所での引き継ぎもまったくせず、職員へのお別れの挨拶もせず、公の場所に姿を現さなかったこと。(今回の記者会見は10カ月ぶり)
●市長選後の両者の和解について井上氏が「糸口が見出せなかった」とし、「怨念のストーリー」につながった、としている点。
●会見で、西尾氏の一連の発言がすべて「選挙戦のプロパガンダとして利用」するためのものであったと指摘していること。

それにしても選挙で破れた前職による現職市長の提訴は弁護士も「全国的にも異例」と認める。しかも「選挙戦における言論の自由」について司法の判断を求める」というのもほとんど前例がないだけに今後の推移は全国的にも注目を集めることになりそうだ。


2008/03/10のBlog
本日(10日)の道新朝刊に井上氏が西尾市長を名誉毀損で提訴する(見込み)という記事が載った。記事の全文

記事によれば、西尾氏が助役を辞任した一昨年12月以降の2回の記者会見(A)と、市長選公示後の集会(総決起集会)での発言(B)などにおいて
①原則として認められない市街化調整区域への有料老人ホーム建設計画について、井上氏が(福祉部長らに)再検討を強く指示した
②井上氏が地元情報誌の主催者(K氏)と密接な関係にあり、主宰者が市政に関与している
・・・・・以上(A)
③西尾氏が井上氏を時代劇(水戸黄門)の悪代官に例えた
・・・・・以上(B)
ことが、事実に反し、名誉を傷つけられたというものだ。
なお、提訴は、西尾市長の謝罪と1,000万円の損害賠償を請求するというものだという。

先日終了した市議会の「老人ホーム問題調査特別委員会」では参考人の招致が見送られた。
一方で、同委員会で福祉部長が「再検討の指示」の有無について昨年2月議会での答弁(井上在任中)で「再検討指示はなかった」としたものを、「明確な言葉での指示はなかったが、指示とも投げかけともとれる表現だった」と修正したことで、前市長の疑惑が深まっていた。
井上氏によれば、市長選で敗北し、公の機会で自己の潔白を表明する機会もない中で、特別委員会での「真相究明」も中途半端、かつての部下である福祉部長の発言も事実上修正されたことで、名誉回復の手段が「提訴」しかなくなったということのようだ。

選挙で敗れた前市長が現市長を名誉毀損で訴えて法廷で争われるというのは前代未聞の事態。


(A)については、以下の記事が該当するものと思われる。(いずれも西尾氏のブログに収録されているもの)

■「助役の職を辞することについて」(18年12月19日市職員宛メッセージ)

・ひとつは、福祉の利権を巡って、私や職員に脅迫的に迫り、誹謗中傷を続けているブラック・ジャーナル(NEW現代函館・函館電子新聞:以下“電子新聞”と略)と手を切るよう市長に再三申しあげましたが、実現できなかったこと。
さらに、その周辺にはいつも議会首脳・経済界首脳がいるということ。であり、
・二点目は、その雑誌が庁内で売り捌かれるなど、この人たちに逆らってはならないという恐怖心が人心を荒廃させてきているということ。を申しあげ、こうした市役所になっていることについて、事務方の責任者としての責任を明確にすることと、警鐘を鳴らしたいとして、辞任をしたものであります。
いわば、井上市長にこうした情況を反省し、正していただきたいとお願いしたものであります。

記者会見資料(07年1月29日)


・・・その後の同誌による私達への誹謗中傷はご承知のとおりですが、一方で、河野氏は井上市長・福島議長に強く迫っていた事実があります。井上市長は、ある時、私に、「自分も脅迫といえば脅迫されている。三選を無くしてやると言われている」と話したことがありますし、福島議長については、議会事務局の経由で、「許認可や人事?などに深く介入していることを(情報誌で)洗いざらい書き立てる」と脅されているということも伝わってまいりました。

困った状態だなと心配しておりましたが、こうしたことがしばらく続き、結果、7月20日になって、市長室に、福祉部長・次長が呼ばれ、福島議長同席のもと、強く再検討の指示があったとのことであります。・・・


(B)については集会での発言内容を選挙後に道新(4月26日、7月7日)が以下のように報道している。(記事本文がすでに道新のサイトでは削除されているので下記に要約)

①悪代官に例え(4月26日)
 「悪代官と悪徳商人の越後屋、地回りのやくざの親分の関係だ」。11日に市内の催事ホールで開かれた集会で、西尾正範氏は函館市の権力構造を時代劇の「水戸黄門」にたとえ、聴衆の笑いを誘った。悪代官は井上博司市長、越後屋は会頭、親分は市議会議長というわけだ。
 西尾氏は告示後、「井上さんは悪人じゃないので悪代官ではなく代官」と修正。「やくざ」の表現もやめた。だが、この例え話はすぐに市内の各界に広まった。(以下略)

②議会での個人質問に答える形で(7月7日)
個人質問に立った黒島宇吉郎氏(新生クラブ)が、市長選時の「悪代官、悪徳商人、やくざの親分」との西尾市長の発言を追及した。
 これに対し、市長は「(市長選の集会で)集まった市民からは大拍手をいただいたので、おのずと納得しているのではないか」と反論。「『悪代官』とは井上(博司前)市長だが、決して悪い人ではない。権力構造がそうなっていると言った」と説明した。(以下略)


2008/03/02のBlog
帯広に一泊。開催中のばんえい競馬を覗いてきました。
昨年まで道内4箇所(旭川、岩見沢、北見、帯広)で開催されていましたが、累積赤字の重みから3市が来年から廃止となる中、発祥の地,帯広の単独開催になったものです。

公式サイト(帯広市)
応援サイト(オッズパーク)

運営方法も大胆に見直し、新規にソフトバンク系の会社(オッズパーク)に全面委託。市の持ち出しを極力抑え、民間のマーケティング力で再活性化を図っています。
調教師や厩舎の支給金額ももちろん大幅カット。
こうした関係者の努力で、昨年から今年にかけての来場者・売り上げはともに当初見込みを30%程度上回るという成果が上がっています。
重い馬具を引きずるという特異なスタイルなので、馬場は直線200メートル程度。一般の競馬のようなスピードはもちろんありません。しかし体重が競走馬の2倍はあるという「ばんば」の専用馬にはそれなりの迫力と風格があります。
途中に2箇所設けられている急斜面。ここをどうこなすか、騎手と馬との絶妙なコラボレーションが見られます。
気温はマイナス10度、さすがに寒さには慣れている帯広のかたがたも、スタンドで眺める人は少なく、ガラス越し、または実況中継のテレビでお目当てのレースを観戦です。
スタンドの中には馬券売り場のほかに休憩室、食堂、売店もあり、キッズルームまで設けられています。「長くいても飽きない施設作りに向けて」の工夫が随所にあります。
ちなみに入場料はわずか100円。最近は観光コースにも組み入れられて、徐々に圏外客も増えているそうです。
北海道の開拓を支えた農耕馬が村の祭りなどでその体力・持久力を競ったところからはじまった「ばんば」の伝統を受け継ぐこの「帯広ばんえい」競馬。健闘を祈ります。

函館も公設の競輪事業の赤字に悩んでいます。次年度からは民間委託を進めるということですが、ばんえい競馬の経験、多分おおいに勉強になる筈。
[ 09:37 ] [ 市議会 ]
市議会の20年度第一回定例会は先週開会、特別委員会の報告などを終えていったん休会。明日3月3日から代表質問・一般質問に入る。
今日の新聞に質問の項目の一覧が広告として掲載されている。この事前告知は昨年の7月から始まったものだが、市議会で今何が課題になっているのかを市民に広く知らしめるには効果が上がっていると思う。もっとも、そのわりに「傍聴者が増えた」という話は聞かないが・・・
(詳しい質問項目一覧が市の公式サイトに)

さて、市会議員にとっては、この質問の機会は議員活動にとって非常に重大な意味を持つものの筈。なんといっても市政のお目付け役として、市長はじめ部局長を前に議員全員の前で堂々と論陣をはることができるのだから。しかもNCVの実況中継もある。選挙民・支持者へのアピールもおおいに期待できる。

聞くところでは会派別に質問者の数や持ち時間に一定の制限はあるが、基本的には議員の誰もが平等に「質問」のチャンスがある。

というわけで、昨年の7月以降の議会での議員の質問の回数を数えてみたところ、意外な結果。

4回=「皆勤」で質問をした議員が最長老の黒島議員、のほかに民主1人、公明1人、無所属の2人、共産の3人と合計8人〔議員総数37人〕いる一方で、ゼロが2人、一回きりというのがが7人もおられる。会派別でもかなりの偏りがあって、ひとりあたり質問回数がもっとも少ないのが新生クラブで1.4回、最高の共産3.5回と大差がある。

もちろんこの数字は質問時間が長い代表質問(のべ81回の質問件数のうち10回)と個人質問を通算したものだから、これだけで判断するのはやや早計かもしれないが、議員活動の評価の尺度のひとつにはなると思われる。
議員の活動の原点は議会での公明正大な言論。質問に磨きをかけ、市政の行方をしっかり監視し、また積極的な提言を数多く行っていただきたいものだ。

上の質問回数リストは2回クリックすると適切な大きさで表示される〔筈?〕

ところで、特別委員会の報告については以下のご意見でほぼ尽くされているので、今回は書かないことにする。(いったいなんのための特別委員会であったのか、という憤懣はある。顛末をいずれ時がきたらじっくり書いてみたいものだ)

前恵山町長の工藤氏のブログ「素浪人のひとりり言
定例会初日の「委員長報告」の様子は 洋楽議員がブログで
同じく最期の委員会(なんと当日に開催決定という”抜き打ち”)の経緯
あとで気づいたことだが、一度も質問に登壇していない2議員は何れも監査委員である〔小野沢、工藤議員〕
先の老人ホーム特別委員会の委員選任に当たって「監査委員は特別委員に就任できないという申し合わせがある」という議論がされたと記憶するが、まさか議場での「質問」も封じられているのであろうか?とすれば議会活動に大きな制約があるということになる。
そうだとすれば、議会というところも理解しがたい「申し合わせ」の多いところだ。
2008/03/01のBlog
1月29日、<暫定版>バナーが完成・発表となってから1か月。 前回に続き、再度バナーの浸透度を調べてみました。 yahooのリンクチェックを使って、公式サイト>http://hakodate150.livedoor.biz
にリンクをはっているサイトを検索しました。

結果は以下の通り (◆マークはバナーも使用 太字はブログまたはポータル)
リンク元は27件、うちバナー使用が24件でした。
前回より

新着サイト
(◆ワークショップ・オータ
(◆TPF TownPathFinder
函館のイベント情報発信に特化したサイト
(◆函館鉄道写真館
鉄道、電車、連絡船のことならここ!
(◆函館のおぢさん2的ブログ
函館の古写真収集サイト
(◆新Tackyのゆったり写真館
(◆子供の入院応援ページ
市内のブロガーの皆さんはさすがに反応が早い!のですが、公式サイトにLink先として出ている60以上の支援・協賛団体のうちで、逆リンクをはっているのはお膝元の市役所以外には皆無という状態です。

ちなみに、横浜の場合は約70件がヒット。スタートも早いし人口規模も大きいですから、当然の結果でしょうが、ともあれ、いまは市民の間に認知度を上げることが断然必要な時期です。あらゆる機会に「開港150周年」をPRしましょう!
2008/02/29のBlog
函館開港150周年に賛同して、記念事業のバナーを掲載しているサイト・ブログをこの欄で紹介していきます。随時更新(▼は新着)


■市役所・港湾空港部のスタッフによる
開港150周年事業の公式(暫定)サイトはこちらです。
先日、<暫定>のバナーができてきました。
http://hakodate150.livedoor.biz/
事業アイデア・市民スタッフの募集もやっています。

新Tackyのゆったり写真館
鉄道の写真が素晴らしい

函館のおぢさん2的ブログ
大門などの古写真のストックを大放出中

函館鉄道写真館
在りし日の青函連絡船など鉄道マニア垂涎の写真集が

BitandInk

道南ミュージアム
道南の情報源、道南ミュージアムには独自の協賛バナーも。
文書庫(PukiWiki)ページでは
150年前の函館」連載が始まりました。今後が楽しみです。

■”ばっきん”の函館ラーメンブログ 開港都市ラーメンサミットが提案される
函館塩ラーメン応援サイトはプレイヤーの「ラーメンサミット開催」に注目

函館市港湾空港部
さすがに「所管部局」。早速バナーがはられています。

函館市公式サイト
TOPページに150周年関連の記事が見当たらないのはちょっとさびしいもの。

巨漢さんとGO太くんのHAKODATE
函館は来年開港150年を迎えます
五稜郭タワーのADサイトも150周年を応援

エコノモト~エコスポ@函館大学よ永遠に
函館開港150周年作業部会
WGに参加したエノモトさんのブログ

HAKODATE CY BLOG
CY=コンテナーヤードについてのブログというユニークな存在

E-Hakodate
市民スタッフが足りない!」(函館新聞記事から)

市会議員の三遊亭洋楽さんが
議会質問で
開港150周年をとりあげています開港150周年のイベントについて

函館ニュースな出来事。。。とか
開港150周年関連記事1
WG第1回「全国初のラーメンを・・・」

函館地域交流まちづくりセンター
TOPページにバナーをでかでかと貼っていただきました

我的勝手日記
こちらでも、150周年記念事業のスローな滑り出しにご不満な意見が

Hakodate in Blue
「開港150周年事業・・・・・失敗したら50年待たなければならない。 」
市政150周年のときと比較して、今回はまだまだ盛り上がりが足りない・・・

函館で働く函館を愛する函館ブログ
函館開港150周年バナーを活用し











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横浜などその他の開港150周年関連サイト

横浜市・開港150周年・創造都市事業本部








ポートタウンフェスティバル 開港5都市出航前夜祭
 08年6月14日-4日、横浜赤レンガ倉庫を中心に開催。
 開港5都市の市長が一同に会する「市長会議」も
2008/02/27のBlog
先日の道新で、英国の高級経済紙、FinancialTimesに函館の記事が載ったという報道があった。
ネット上で検索してみると、全文が写真付で掲載されている。

題して 
In the lost realm of the shogun (失われた将軍の国)
By Lesley Downer

サイトのアドレス

記事を書いたDowner女史はこの冬に函館を訪れたようだ。函館で140年前に将軍をいただく反逆者たちの新政府への抵抗の戦争があったという歴史を簡潔に要約している。
函館山や五稜郭、そして旧英国領事館や教会群なども実際に訪れたようだ。そして屋台村ではイカと鮭を賞味しつつ、ハコダテ戦争を談じたようだ。土方歳三がいまだ函館では英雄と著名である点にも触れている。いまや「140年前の戦乱は日本国内でもほとんど忘れられているが、ここ函館の地にいまもその面影は残っている」

こういう文章がヒトを動かすのではなかろうか。多くの英国の、いやFinacialTimesの購読者である多くの英語圏の若者たちがこの記事で触発され、その一部は実際にハコダテを確かめにくるのではなかろうか。そう想像するのは楽しい。

非常に明瞭な英文なので、是非一読されることを薦めたい。

それにしても、英国の新聞記事のネット掲載は進んでいることにあらためて驚く。