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2004/10/20のBlog
注文していたCF-SDアダプタが到着した。SDカードを装着するとCFスロットにおさまるものだ。

さっそく以前買った謎SDカードを入れてみたところ動作はまったく問題なし。次に懸念していた動作速度を確認する。PCに入れて250MB程度のMPEGファイルをコピーしたところ2分弱(100秒程度)で完了した。これは予想外の速さ。
 VZ90に入れて再生したところまったく問題なく再生される。マイクロドライブでHD特有のシーク音やパークから外れる際のディレイもなくなり、快適そのもの。

 前回も書いたように1MBps程度のMPEG1なので1GのSDカードには1.5時間程度しか入らない。十分な長さとは言えないが、PCで録画して見損ねているものをどこかで見ようというものであり、頻繁に見たいものをためておこうというものではないので、30分番組、1時間番組ならなんとか使い物になるか。2時間程度の映画やスペシャルものが入らないのは残念。

 SD,CF-SDアダプタ、MPEG1ファイルという組み合わせにはもうひとつの利点があった。SDスロットしかないpalmOne製のDeviceでもMMPlayerで再生できるのだ。これは予想外。

ということ自宅で見損ねたTV番組を見るための環境ができたことになる。あとはいつまで飽きずに続くかが見もの。本当にちゃんと使うということが分かったら、2Gのマイクロドライブをこちらへ持ってきてもいいか、と思っている。(そろそろデジカメも買い換えたいし。今使っているDSC-MZ3の代わりとなると、DMX-C4くらいしか見当たらないし、これなら1GのSDを活用できてちょうど良い)

2004/10/19のBlog
treo600(とTungsten T5)の5Way Navigatorサポートはようやく来るべき場所に来た、というものだと思う。

PalmOS搭載機にペン、4つのハードボタン、上下ボタン以外の操作方法が追加されたのはクリエのジョグダイヤルが始めてであった。だが、その実装についてはすごい違和感を感じたのを覚えている。ジョグを押すと何が起こるか、まったく分からないのである。アプリケーションによっては選択されているものを開き、もしくは一覧画面に戻る一方、ものによっては(例:ToDo)情報に対して大きな変化をもたらしたりする。個人的な感想だが、怖くてジョグが押せないのだ。

 クリエの開発者向けガイドラインにも書かれているが、ジョグを押したときの操作はアプリケーションごとに適切なものを割り当てることになっている。これが最大の混乱の元だと思っている。

 一方携帯電話などを見ると、ボタンを押す行為は画面上で選択されたものをクリックするという行為に統一されている。重要な操作が行われる場合はかならずその操作に対応するボタンが用意されているので、ボタンを押すと何が起こるかわからない、ということはありえない。私もクリエがジョグダイヤルをサポートすると聞いたとき、同様の機能が実装されるに違いないと確信していたので、実際のものを見たときは非常にショックだった。SONYにおける開発者インタビューで「(メモリースティックの実装は困難だったが)、ジョグダイヤルの実装は簡単だった」と読んだ時に、かなりがっかりしたものだ。

 この点でtreo600のサポートはようやくここまで来たか。というものだった。これが標準になるというのはうれしいことだ。(スマートフォンとして使われるということで必須だったのかもしれないが)

注:ここではクリエを例としてあげているが、そのほかのデバイスTungsten,Zire,HandEra,iQue, treo 1xx/2xx/3xxもすべて同じである。初のデバイスであったということと、ソニーに対する期待が大きかっただけに失望も大きかったということである。
2004/10/18のBlog
購入して、画面のクオリティにびっくりしたものの、VZ90の使い道ははっきりしなかった。そのサイズと重量から当然オーガナイザーとしての利用は考えていなかったし、ネットワーク端末としてもあまり期待していなかった。(UX50やTH55の方が上)

ということで自然とマルチメディア系の機能が中心となる。確かにMP3とかを聞いていると無限かと思うくらいバッテリーが持つのだが、そのサイズは常時持ち運びには厳しい。写真にしてもそれほど持ち運んでみたいものはない。

ということで残るはやはりビデオを見ることになると思うが、もともとPalm系デバイスでは、ちょっとしたビデオクリップを除けばビデオを見ることは現実的ではないと思っていた。いろいろと理由はあるのだが、最大の理由はエンコード/変換が必要なことである。ビデオを持ち運びたいと思ったときに変換のために数時間待つなんてとてもできないのだ。かといって音楽と違い常時持ち運んでみたいビデオコンテンツもないので、結局実運用にはいたらないのではないかと思っていた。

 ところがある試みをしたところ、これならいけるか?と思うようになった。
それはPC上の動画をエンコード/変換しないで持ち運ぶというものである。私はPCでTV番組を録画しているが(多くは子供用のアニメであるが)、HDの容量やコンテンツを考慮して、かなり低いレートのMPEG1にしている。これが600MB/hくらいなので、これをそのままの形でVZ90にいれることにしたのだ。

 当然一時間で600MBにもなるので通常容量のMS、CFでは難しい。まずは動画デジカメで使っている未サポートの2Gのマイクロドライブで試したところ、3時間分くらいは入り、30分の画像が4分くらいでコピーできることが分かった。ちょっと遅いものの、これなら出かける支度の間に終わるだろうし、許容範囲内である。

 マイクロドライブはデジカメ用のものなので専用のメディアが必要になる。他に使い道がないマイクロドライブをもう一個買うのももったいないし、MSで1Gクラスのものは3万円程度する。
 ということで先日入手した1GのSDを活用すべくCF-SDアダプター(約4,000円)を購入することにした。PCからのコピー時間が許容範囲でVZ90での動画再生がちゃんとできれば、とりあえず満足いくモバイルビデオ環境ができあがる。

 あとはPCでMP4形式で録画できるようになれば万々歳か、という気もするのだが汎用性、互換性という点でMP4形式はMPEG1形式ほどには信頼していないので、このあたりが落としどころか、と思っている。
2004/10/14のBlog
いろいろな予想(Palm OS Cobalt搭載、WiFI搭載など)を裏切ってしまったためマニアには評判が悪いTungsten T5だが、いろいろなレビューを見るうちに意外と悪くないのでは?という気がしてきた。
 特に気になるのはソフトウェアの部分である。

PalmInfoCenterのレビューを読むと、Tungsten T5搭載のソフトウェアはpalmOneとHandSpringそれぞれが開発してきたソフトウェア群のいいとこ取りであることがわかる。メールはpalmOneが買収したMultiMailを元に開発したVersaMail、WebブラウザはHandSpringがAccessのNetFrontをベースに改良を加えてきたBlazer、そしてPIMはpalmOneが独自の拡張を施し,Outlookとの互換性を高めたCalendera/Contacts/Tasks/Memosが使われている。Zire72で搭載されたMedia(私はとても高く評価している)を含めてかなり良質なソフトウェア群であるといえるだろう。

 その中でも私が一番興味を引かれたのは5Way Navigator関連である。従来からtreo600に搭載されたOne Handed Operationの使い勝手のよさは評判がよかったが(私がPowerJOGで目指したものに非常に近い)、それがTungstenシリーズにも採用されたとのことだ。ようやくジョグダイヤルや5way Navigatorのハードウェアにソフトウェアがおいついてきたという感じだ。
 当然既存のpalmOne製品向けのソフトウェアとの互換性問題は出てくるだろうが、treo600のAPIはPalmOS Cobaltでも正式採用されるもののため将来性は高い。早くハードウェアを入手しソフトウェアの対応を行いたいものだ。

 また、T5の評価があがると同時にtreo650から携帯電話機能を取り、WiFiがつくとのうわさがあるTungsten C2への期待がさらに高まった。treo650のハードウェアと、これらのソフトウェア群が組み合わさると最高のデバイスになるのではないだろうか。
2004/10/13のBlog
今年2月のPalm Source Developers ConferenceでPalm OS 5がPalm OS Garnetになり、Palm OS 6がPalm OS Cobaltと命名されてから早半年以上がたったが、そのときのDual Palm OS戦略に変化が見られるらしい。

 当時はPalm OS Garnetは軽量なOSとしてPDA及びスマートフォンに最適であり、Palm OS Cobaltは非常に高機能なOSでスーパーPDAに適用が可能であり、2つのOSを続けてサポートしていくということであった。

 ところが最近PalmSourceの言動を見ているとこの戦略に変化があったらしい。やはりPalm OS Garnetは消えゆくOSとして(Palm OS 4.Xのように)限定的なサポートを行い、開発リソースはPalm OS Cobaltに注力し、PDAもスマートフォンもCobaltで対応する、というものだ。その成果の一つがPalm OS Cobalt 6.1だろう。(ただし、当然Palm OS Garnetも引き続きサポートされるし、当面は搭載したデバイスも出荷されるだろう。4.0のように)

 ここからは推測になってしまうが、従来PalmSourceは新しいOSが出ると、古いOSは徐々にフェードアウトさせていった。これがDual OS戦略で変わったのは、Palm OS 6.0を試したライセンシーからの反応によるものだと思われる。
つまり、

 ・6.0はリソースを食うのでターゲットとするデバイスには使いづらく、引き続き5.Xを使いたい。
 ・6.0の互換性が低いので、引き続き5.Xを使いたい。
 ・既にOS 5.Xに多大な投資をしているので簡単に6.0には移行しづらい。

 などといった要求があったのではないかと思われる。
 この戦略に変化があったのは以下のような変化があったからではないだろうか。

 ・CPU、メモリー等ハードウェアの進化によりCobaltの適用範囲が広がった(でも、ハードウェアの進化は予測できる)
 ・6.0の互換性がかなり高くなった。
 等

 まぁユーザーとしてはなんでもいいから早くCobaltを搭載した機器を見てみたい、というところだ。
2004/10/11のBlog
つい先日PalmSource Euro Developers Conferenceで公開になったPalm OS Developers Suite 1.1 Alphaをさっそくダウンロード、インストールしてみた。

最大の変更はベースとなるEclipseが2.1から3.0となったことだが、一番興味があるのはPalm OS Cobalt 6.1のSimulatorかもしれない。

 Palm OS Cobalt 6.1ではユーザインタフェースが一新され、3D FeelなUIコンポーネント、半透明なGraffitiエリア、アンチエイリアス付のスケーラブルフォント、画面の縦横切り替えがOS標準でサポートされるなど、Cobalt 6.0が内部的な強化に注力していたのに比較して、斬新で目を引く機能強化が行われている。

 さらにはついにVGA画面もサポートされており、遠くない将来VGA画面を持ったデバイスが登場するのもまず間違いないところである(ただし日本語版が出るかどうかは不明)。ただ、Palm OSでは画面の解像度があがるとその分フォントがきれいになっていくアーキテクチャーになっているため、VGA画面だと標準フォントが24dot、ラージフォントが36dotとかなり巨大になる。画面の有効活用が課題になるかもしれない。

2004/09/27のBlog
謎のSDカードはRealAudioファイルを詰め込まれ、Zire72に入れられ偽iPod miniとなっている。

手持ちのMP3ファイルが128KBpsエンコードで3.5Gほどあるのだが(丁度iPod miniに入ってしまうのが怖いところ)、これを32KBpsのReal Audioフォーマットにコンバートすると丁度900MByteくらいになり、綺麗に一枚のSDカードに収まった。私の耳はなさけないことにこれくらいの音質でもあまり不満を感じないように出来ている。

 これを数日間使って分かったことは、じぶんにはiPodは不要だということ。あらゆる音楽のShuffleプレイはそれなりに楽しいが、気に入った曲をひたすら聴くというスタイルの場合アルバムが2枚くらい入れば十分のようだ。
2004/09/19のBlog
実はほとんど同時期にもう一枚1GのSDカードを入手した。あまりに安くてまともに動かないんじゃないかと疑っていたのがその理由。こちらは送料込みで約12,000円なり

ADATA製1G SDカード 

Webのショップを見ていると相性問題があるとか書いてあったのであまり期待していなかったのだが、到着後試してみるとちゃんと動く。今度はまともなSDカードだし、ベンチマークも謎SDカードよりいい様子。こちらをメインで使うこととする。謎SDはMP3を詰め込んで偽iPodとして使おう。

1Gあるとなんでもはいるし、さらにその速度にも驚く。1MくらいあるソフトをPowerRUNでメモリーカードに逃がしてもほとんど瞬時で立ち上がるのだ。OS4の頃は2,300KByteのソフトが起動するのに十秒くらい待っていたことを思うと隔世の感がある。
2004/09/17のBlog
以前は7万円ほどした1Gのメモリーカードがいくらくらいまで下がっているのか調べていたところ、SDカードだと2万円を切るものがあることを発見し、驚く。メインのTT3で使っている256Mが手狭になってきたこともあり、これを購入。税込みで13,399円なり。安くなったものだ。

●はだか 1GBSD●はだかSD-1G BULK(実際はKINGMAX Platimun 1Gというもののよう)

 到着したのでZire72に入れてみると確かにちゃんと動く。だが、何か変。よくよく見てみると、SDカードにしては薄いのだ。それにロック用のつめもない。ということはマルチメディアカード?と思ったが、裏のコネクターを見るとSDカードと同じ。CardInfoを見てみると確かにSDカードと表示され、SDカードにしかないはずのIDも表示される。

 ということはマルチメディアカードの筐体に入ったSDカードということか。これはある種貴重品かも。

(写真は左から、HAGIWARAの64M SDカード、今回購入した謎SDカード、Palmのゲームカード(マルチメディアカードのROM版))
2004/09/08のBlog
[関連したBlog]における対談の様子がここで公開された。

しかし、読めば読むほど濃い....