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牧場通信
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2007/10/16のBlog
[ 09:59 ] [ 『屋久島 酒井C-17』 ]
戦いなんて大袈裟に書きましたが、楽しい工作です

板台枠を組み終えました。 この片側1枚で部品数は15で構成されてます『C-16』は13個でした。先にも書きましたが、構成は殆ど同じです。)
各ロスト部品の取付穴は、全て小さ目にエッチングで開けられていますので、組み付けの都度、穴の大きさを調整しながら組み付けて行きます。決して最初に適当な大きさに拡げてガバガバにしないようにします。
僕がとった組み付けの手順ですが、板バネ受3個→ボルト受A・B→軸受→天秤支点→天秤受 の順で組み付けました。 一つずつ順序立てて組付けていけば大して難しくはありません。
余計なお世話かもしれませんが、少しコツを書いておきます。
板バネ受は、フラックス後、半田を台枠横から流し固定します。
ボルト受は、取付足を短く処理後、穴に挿し、裏側から足等に半田を少し付けておき、フラックス後、台枠(近いトコ)にコテをあてます。
軸受は、ボルト部の裏あたりに半田メッキをしておき、所定の位置に納め、フラックス後、台枠にコテをあてました。寸法がピタリ!なんでコテをあててると、ストン!と嵌り込んでくれるのが気持ち良いです
一番苦労するのは、エッチングの天秤本体です。天秤の先端に別部品の板バネ受を取り付けるのですが、この”受部品”小さい上に一箇所折り曲げをします。注意すべきは部品の切り出しと紛失、最後の取付足の切除 設計者も認識してるそうで、予備部品が2個付いていました。 天秤さえ組み上がれば難しくはありません。支点に挟みながら板バネ受部で天秤を仮押さえしながら天秤受を合わせ、台枠裏側から半田付け。最後に補強の為、支点と板バネ受部に少量の半田を流しました。

焦らず、紛失に注意し、1個ずつ、丁寧に…。

エンドビームには、カプラーを半田付けし、出来上がった側台枠を組合せました。 

やっぱり格好良い!
これアマチュアのプロデュースしたガレージキットですよ!

酒井工作所内で『C型』として分類される板台枠車(有名な『木曽のキャブフォワード車』もこの内です。)は、立体物になるとメカニカルで本当に格好良いです。 組立には若干手間が掛かりますが、手間を掛けた分の満足感は十分得られると思います。

それにしても、ココまで別部品化されてしまうと正直、敷居が高いという感は否めません。 モデルワーゲン製品のようにもう少し一体化された部品でも一般的には良いのかな~?等と思ったりもしますが…。 この辺は組む人それぞれの技量や好み、工作意欲等を考えながら選ぶと良いと思います。 ガレキ猿と化してる今の僕は『コッチ!』ですね

このキットの一番の醍醐味だった下回りが組み終わったんで足回りから逃げ回っている『谷村タイプ』に戻るかなぁ~…。
2007/10/13のBlog
[ 12:25 ] [ 『屋久島 酒井C-17』 ]
側台枠を貼り重ねました。
昨日の記事でエッチングのズレは無い!と書きましたが、板バネ受の取付穴(二つ並びの穴)に若干(本当に若干)のズレが生じました。ピンバイス等を使って取付穴を調整しておきます。この時は、外板の穴に合わせて調整します。
軸受の外れ止めも最後に折り重ねて少量の半田を流しました。
写真は、組み上がったフレームと組合せてみたトコです(半田付けは、全てのパーツを付け終わった後です。)

う~ん、シャープで格好良いです。

同包されてるロストワックス部品の全てです。
部品のゲート・パーティングライン等を処理しつつ、接合面はキサゲ刷毛で磨きました。
ゲートを切ってない部品は、お椀型ライト・砂箱蓋・天秤支点、受・掴み棒・排気管。これらは、工作の進展と共にその都度処理する事にしました。
部品の細密度・精度共に素晴らしいです。

いくつかの部品を台枠に”載せて”みました。
取付穴は、部品に合わせて調整しておきます。

これらの写真を撮っていて気が付いたのですが、軸受は台枠下の外れ止め板から浮いて付きます。台枠上に有る3個の板バネ受に板バネをあてて位置決めをし、取り付けます。
考えてみれば当たり前なんですね。 クレーンか何かで車体を吊り上げてバネが伸びてるならまだしも、重さが掛かってる状態ですからバネが縮んで軸受は上がってる筈なんです。
大袈裟ですが、こんなトコまで考えて作られてる模型は”初めて!”と言っても過言ではありません。ちょっと驚きの感すらありました。(コレと似たような話を下板橋の1/87専門店FABの川田さんから伺った記憶が有ります。)

まぁ、この『屋久酒井』の設計者は色々な意味で今現在一番実車に近い位置に居る方ですからねぇ~ キットに散りばめられた”拘り”は当然かもしれません。 

そうそう軸受部品ですが、裏に丸いホゾが付いてます。差込用のホゾかな?と思ってゲートを切ったんですが、ご覧の写真の通りホゾ穴は有りません…。 
『そうか!これは、軸箱可動にチャレンジするまーくんみたいな人の為かー!』

そんな事ぁ~ねぇか!
2007/10/12のBlog
[ 14:13 ] [ 『屋久島 酒井C-17』 ]
『谷村タイプ』の下回りでちょっと躓いています
ズバリ、ロッド。 大森の巨匠に話したところ、

>谷村の生き字引、(株)垣内の社長さんは、“うちの機関車は丸棒ロッドであることが最大の特徴だ”と力説しておられました。

う~ん…

そんなこんなでこの二日ばかりウダウダと悩んでまして…

まぁ、悩んでもしょうがないです。 そんな時は新しいキットを開けます
他にも組みたい物や、仕掛品等も有るんですけどね…

高塚営林署製『(屋久島)酒井工作所 C17型4,8屯ディーゼル機関車』です。
発売当初から『ガレージキットの域を超え、 下手なメーカー製品すら凌駕している!』なんて言ってきたキットです。
下回りの基本になるメインフレームを組みました。 0,25㎜の洋白エッチングなのでそのままだとペラッペラッ!ですが貼り重ねるにつれて強度が増してきます。 コレを”面倒”と思うか?”楽しみ”と思うか?
楽しみだと思いましょう!
仕上がりは素晴らしいはずです。

側台枠です。 やはりコレも貼り重ねた上に、細密なロストワックス部品を嵌め込んでいきます。
『林鉄自治会(ITO WORKS)』の影響を”非常~に”強く受けている『高塚営林署』ですので、過日組んだ『C-16』をワンランク組み易くした印象です。
台枠各所のステップは折り曲げた後、スリットに差し込む事でステップの強度確保や貼り重ね時のズレ防止にもなります。当たり前ですが、エッチングの不一致等もありません。

まぁ、急がずジックリ組んでいこうと思います。
2007/10/10のBlog
[ 12:40 ] [ 『谷村タイプ GL』 ]
某氏のコメントをきっかけに『リア・ディソン』というコードネームまで付いてしまった『谷村タイプ』ですが、現状報告です

キット付属の輪芯パーツが今一響かなくてOLCO工場長(オノデラさん)にすがり付きました。 昨日帰宅すると…有り難い事に早速送って頂きました。貴重なストック部品を分けて頂き感謝!感激! この場を借りて御礼申し上げます
早速バリを取り、軽く黒染めし、嵌めてみました。
う~ん大正解!

ラジエター脇の手摺を付けてみました。 0,4㎜の洋白線で差してみましたが、ちょっと太い感じです。塗膜もありますから、0,3㎜の方が良いようです。
格好良い輪芯のお陰で足元が引き締まった分、下回りのデティールが乏しく見えるなぁ~

排気管も付けました。
結構手間が掛かってます。 根元には先端にフランジを付けた1,2×1,0㎜のパイプを差し、真鍮線や1,0㎜パイプを組合せながら作って有ります。ステーに見えるように薄切りパイプを通してたりしてます。

既にモータも載ってますので、集電ブラシを付け、線を繋げば多分走ります。 う~ん台枠何とかしたいな~…。

最近になって気付いたのですが(おいっ!) このブログ多くの方から見て頂いているようです。(kondoura兄弟!には敵いませんけど…) 不適切な表現にも注意しないといけませんね~。大人の発言を心掛けないと
2007/10/04のBlog
[ 12:40 ] [ 『谷村タイプ GL』 ]
昨晩も細かい部品の組付けをしました。 先が見えて来たかな?って感じです。

前妻のヘッドライトは、キットの取付穴だとどうやっても屋根板と干渉してしまいましたので、若干下げた位置に穴を開け直して付けました。 タイフォンは写真の位置に。
ラジエターですが、ボンネットフード天板のラインと合わなかったので手近に有った真鍮板片を貼り付け、ヤスリで整形。有るんだか無いんだか解らないラジエターキャップが嫌でジャンク部品(『モデルワーゲン製 5tDLのラジエターキャップ』)を加工して付けました。 プロトタイプと違うと思いますが、格好優先!です
ラジエター上部から床板までに手摺が付きますが、工作の邪魔なんで最後に付けます。

この角度がお気に入りです
配管のエンドビームからの離れ具合も中々だと思います。(カプラーを避けてます…)

排気管も考えないと…。

あっ、種車お解かりですよね。 とうまけんじさんのガレージキット『魚梁瀬・谷村タイプ ロッド式ガソリンロコ』です。えっ、解ってた?

何に使うんだろ?というようなパーツを折を見て買ってたりします。ズーッと陽の目を見ない物も有りますが、今回のエンドビームの様にピタリ!とはまってくれるとちょっと嬉しかったりします。
2007/10/03のBlog
[ 13:11 ] [ 『谷村タイプ GL』 ]
代燃機関の搭載が終わりました。 一応、思惑通りに納まりました。

『釜→車体右の3連パイプ(何?)→中央のタンク→配管(車体後方から床板に沿って車体左側へ)→ボンネット内へ…』 

全て繋がりました。(未施工のボンネット引き込みを除き) 
ライトは『高塚営林署製 砲弾型』 ステーをグイグイと曲げて屋根板に干渉しない位置まで下げてます。後側はオフセットとしました。
前側には、『モデルワーゲン製 タイフォン(貝殻付き)』も付ける予定。 ラジエター周りの工作が残ってますので上回り完成までは、あと少し。

元々はシンプルなキットでしたが、お気に入り部品の”てんこ盛り”「どんだけ~。」みたいな  
これで走りが悪かったら洒落にならんぞー!
2007/10/02のBlog
[ 15:29 ] [ 栗島堂 ]
とりあえず、女学生が完成しました。
まぁ、最初なんで何処にでも置けるプレーンな立ち姿としました。
靴裏から頭の天辺まで19㎜になりました。 単純に87倍しますと165㎝の大き目の女性になりますが、複製の段階でいくらか小さくなるでしょうから、こんなもんでしょう。

学生カバンは、側面の蛇腹や、殆ど見えないグリップまでモールドして有りますが…
接写してますから、気持~ち太く、寸詰まりで写ってます。 (作者の趣味性を反映して実際太目なんですけどね。)

後付けと思われるかもしれませんが、理由を…。
僕は、基本素材にタミヤのプラ棒を使ってると以前書きました。 この素材は、粘り?が有って強度がそこそこ有ります。その性質を利用して細部まで細かい加工が出来ます。”強度が有る”という事はナイフをあてる力が、強く掛かる事になる為に、余り細く抉れないのです。折れてしまいます。
エポキシパテは、造型面での自由度は有るのですが、細かく加工していくと強度が出ない(もろい!)のです。ポロッ!とね、欠けてしまうんです。

そんなこんなで、それぞれの素材には長所も短所も有り現在も悩み所であります。

車輌の方ですが、 昨日は勤務先の会議が有り帰宅時間が遅かったのでいくらも進んでません。
代燃からの配管を考えました。 製品に付属の配管部品。これを写真の通りばらし、穴開けをし、延長して使う事にしました。(こんな部品までモールドが凄い!) 車体後部から床板に沿わせて車体側面に回し、車体への引き込みは布巻き管でわざとらしく…(笑)
屋根板は、排気管を通す穴を開けた後、塗料ビンに押し当てるようにしながら曲げました。 

組付けた姿を想像すると思わずいつものフレーズが口を出ます…『俺って天才!』 子供の頃から勉強嫌いで『馬鹿ー!』と言われる事は有っても言われた事の無い言葉ですが、自分で自分を鼓舞する為によく言う”独り言”です。
決して本心ではありませんし、人前では決して言いませんよ~
2007/10/01のBlog
[ 09:31 ] [ 『谷村タイプ GL』 ]
人形工作をズーッと続けてると、気分的に…

休みの日ぐらいはジックリと車輌工作です
『軽便祭り』の時に、『高塚営林署 機工課長』が持参された『野村組 DL』  この作品は、背中に『代燃』を背負ってまして…

『とにかく格好良い!』

「真似させて~。」とお願いしながら写真をバチバチ…。 僕なりの真似の結果がこうなりました。
半田のキサゲもしてない写真でスミマセン

組み上がったキャブ周りを床板にビス止めした後、確保できたスペースに代燃の各機器を仮配置しながら搭載方法を検討。 結局載せ方も機工課長の真似になりました。

それにしても、後見えませんねぇ~ 運転手は苦労するでしょう 後のライトは、右側にオフセットして付けたら逆に格好良いかもしれません。

お釜の蓋の蝶ネジ?が片方もげてました。うう…

エンドビームは、『モデルワーゲン製 野村組DL』のロスト部品を分売して頂いた物です。 元々のキットと比べてそのままだと高さが足りない感じがしたので上部に1㎜真鍮角線を貼り重ねました。

この状態で手に持つと、偉くリアヘビーです。 まぁ、真鍮の塊背負ってますからねぇ~ モーターがボンネットに納まる予定ですが、それにしても…。

エンジンルームへ引き込む配管を考えないといけませんが、工作って、こういう時が一番楽しかったりしますね

そうそう、この真鍮の塊!じゃなくて『代燃』ですが、『林鉄自治会製』です。出来は言うまでも無く”素晴らしい!”の一言です。 が、お・も・い。重いのです。
2007/09/28のBlog
[ 15:41 ] [ 模型工作 ]
祭りが終わって10日程経ちますが、未だにボーッとしてたりします
まぁ、都会から一人で田舎へ来た僕ですので、特別やる事が有る訳でもなく…何となく次のお題を探してたりした訳です。

んで、数日前から着手した新作の報告です。 
ある友人曰く『アンタはいったい何処へ行くの? 普通のキットはもう組めんでしょ!』 う~ん…
やっぱり、”その手”のキットへ行き着きました

ラジエターです。プロテクターまで入れると8枚の部品で構成されてます。 現状、板を重ねた跡が残ってますが、良い感じです。
4隅に0,3㎜の洋白線を通しガイドとしながら重ねていきます。 実はこの時に重ねる順番を間違え、悶絶しながらバラシて再組立とかしてます。うう、スランプだ…

キット構成は、シンプルな印象です。すなわちデティールアップとかはお好みで出来ますので、楽しめると思います。 動力は、『トミックス製DE10』の動力台車を加工して使うようになってます。 この方法は、結構ポピュラーな方法ですから信頼性も高い印象です。(無理に自作動力作らんでもね~

その一方で『くりしま堂』も細々と店を開けてます。 
「天○が引き受けちゃったからね~。断る術を知らん僕は…」 おまけに「3体は作れ!」とかわがまま言うし… 「まぁ、○皇だしなぁ~」

ご覧の通り悶絶工作の連続! プリーツスカートなんて泣けてきます だからセーラー服は嫌いだ!ちゅうのに!
正しい女学生は、カバンをつぶしたりはしません! 右腕の感じ、どうしようかな~。
ちなみにイメージは『橘百合子』です。ピン!と来た方は同年代
2007/09/18のBlog
[ 12:39 ] [ 『第3回 軽便鉄道祭り』 ]
『第3回 軽便鉄道祭り』が無事終了しました。 
ご来場頂いた皆様、出店して頂いた業者様、出展して頂いたクラブ・グループの皆様本当に有難うございました。 仲間内での夢物語から始まった『祭り』も当初の目標とした”3回”の開催までたどり着けました。 
あの伝説の『軽便祭』が2回で終わりましたから…張り合おうなんて気は毛頭ありませんが、「3回は続けよう…」という関係者の大きな目標になってました。

次回からは隔年開催を発表してますが、多くの方から毎年開催の要望を頂きました。この辺の結論は、各方面の意向を聞いた上で、事務局として結論を出したいと思います。

さて、勿体付けていた『或る…』動力と人形ですが、会場で公開しましたので、コチラでもネタバラシをします。
規則も縛りも何にも無いバーチャルなクラブの『ザ・クリッターズクラブ』。ここで企画された『ニチユ バテロコ』の為の物でした。 車体は、エッチングキットの先行試作版を人形の寸法合せの為に回して貰い組上げた物です。
車体の大きさに対する運転手の大きさが今回人形を作る上での拘りでした。 メンバーの皆さんはじめ、ご覧頂いた方からの評判も良かった様で一安心です。 
祭り終了後、”アル”メーカーさん(笑)経由で複製への旅へと…無事複製出来ると良いのですが…。
それにしても、上には上が居ますねぇ~。あの”驚愕のMC”を発表した小池さん”驚愕のバテ動力”を持参されてました。初めてお話させて頂き、説明もお聞きしましたが…レベルが違い過ぎ!

ひぃひぃ…言いながらも、裏ではこんなの作ってました
少し前に、『軽便鉄道会社の女性車掌』みたいなお題でボディーだけ作って放置していた物が有りまして、そいつを少し改造した上、両腕を付けました。 今時の若い子とは違ったプロポーション、瓜実顔、ポニーテールだったり、茶髪だったり、巨乳だったり…は作者の好みが暴走した結果です!

んで、この娘をご覧の通り鮮魚台に立たせて記念品売場でクルクル走らせていました。(皆さん気付いて頂けたでしょうか…) 
ちなみに塗装は、タミヤエナメル系を使用。 前にも書いたかもしれませんが、決してグロスにしない事!フラットベースを混ぜながら陰影は”塗って”表現します。

色々な方のブログに当日の模様が報告されてます。祭りの様子はそちらをご覧下さい。


会場を資材と共に最後に撤収し、カルタゴで荷下し。一度実家に寄って車を乗り換え、自宅へ。 昨日は、一日ボーッとして過ごしました。部屋のカーペットの上でうとうとしていた脇で当日購入した『杉山模型さんのクライマックス』がシャカシャカと走り続けてました…