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砂防野郎の思い
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2008/09/13のBlog
8月の日本経済新聞の「きょうのことば」より
 住宅や商店、病院、学校などの施設が都市の中心部に集中している街のこと。国や地方自治体にとってはインフラ投資がしやすく、上下水道の整備、医療や介護などの行政コストを軽減できる利点がある。
 高度成長期以降、多くの都市では割安な住宅などを求めて郊外化が進んだ。大型商業施設も広い敷地が取得しやすい郊外に進出。商店街の店舗が続々閉店し、中心市街地が空洞化する街が増えた。人口減少と高齢化が進むなか、財政難に苦しむ地方自治体でコンパクトシティー化を検討する動きが出ている。

 コンパクトシティの利点、欠点
①利点
 ・住宅や公共施設、商業施設などが街の中心に集中し、行政コストが削減できる。
 ・高齢者が歩いて生活しやすい
 ・自動車で郊外に移動する必要が減り、地球温暖化ガスの削減につながる
 ・郊外に農地や緑地を確保できる
②欠点
 ・広い土地の確保が難しく、大型商業施設などが出店しにくい
 ・木造住宅が密集するなど防災上の問題がある
2008/07/20のBlog
本当は昭和天皇が見つけたシラサギ草の写真を撮る目的で出かけたのですが、場所がわからず不発に終わりました。もう枯れていると自分に言い聞かせました。
ノリウツギの花が咲いていました。よく見ると十字植物であり、紫陽花(アジサイ)の仲間ではありませんか!!! 思わぬ発見をしました。
カラスノエンドウが咲いており、鮮やかだったので撮りました。
2008/06/19のBlog
平成20年6月15日を持ってNPO法人大分県砂防ボランティア協会を脱退しました。
その理由は
①行政とNPOは対等でなければならないのに、行政の下請けとなっていること。
②疑惑付き県知事の疑惑払拭の手段として利用されたこと。
③協会の運営が、十分な説明責任を果たしてなく、理事長の独断でなされていること。
④監事が機能してないこと。→PDCAがスパイラルしてない。
⑤県職員も入会しているので、インサイダーで談合の疑惑の恐れがあること。
⑥実態は、技術のない素人集団である。
等であり、内部での改善を考えましたが、運転資金の調達の意思もないNPOでは、もはや限界であります。
2008/04/28のBlog
ここ40年、砂防は直接的な土砂災害を重点的に投資してきた。その施設の整備は約2割程度であり、未だ十分でない。しかし、危険箇所は有限の数であるので、時間と予算があれば整備できる。それは莫大なものとなるが、着実に整備して行く必要がある。

短期間で土砂災害に対処する方法がある。それはソフト対策と呼ばれている。
土砂災害の被害区域に住んでいる人達自らが土砂災害が発生する前に避難することである。
被害区域の範囲については、航空写真で地形を測量し、砂防経験者の大分県砂防ボランティア協会と共に現地調査し、コンピューターでシュミレーションをして設定する作業を現在行っている。所謂模型実験である。被害区域については規制がかかる。規制と言うより被害区域に住む人達が自ら身を守るためのルールである。

土砂災害に対しては、地域住民の自助(避難すること)、共助(避難するとき助け合うこと)、公助(砂防施設を建設すること)が重要である。

砂防は学問でない。日本の厳しい自然環境の下で、そこに住む日本人の社会生活の中から生まれた身を守る知恵(技術)である。

砂防野郎は「みんなで防ごう土砂災害」の言葉が好きです。
戦後、台風災害で多くの死者が出ていたが、最近では死者の数も少なくなってきた。
治山治水特別会計のお陰である。計画的に投資してきたからである。山は緑に包まれ、山の保水力も増してきた。

日本の河川は急流であるため、水と共に土砂も流れる。雨が降ったら川の水が濁るのはこのためである。その土砂は下流に堆積し、水を流す断面積を小さくし、洪水の原因となる。
土砂移動を対象とする砂防技術なしでは、日本の治水は対処できなかったであろう。
2008/04/27のBlog
桜の花はすばらしい。
この一言に尽きる。
形容詞などいらない。
花を見ればよい。

寅さんの妹の名前も「さくら」でしたね~。
2008/03/23のBlog
当初は「砂防する」という言葉を流行らそうとしておりましたが、「砂防野郎」に押されまして、現在では「砂防野郎」という言葉を使用させて頂いております。砂防野郎には次のような特徴があります。

1.感情を込めて大声で話をするやつ。

2.唾を飛ばしながら話をするやつ。

3.口の周りに泡を付けながら話をするやつ。

4.机にこれ見よがしに「砂防技術基準」を立てているやつ。

5.焼酎の銘柄にこだわりを持っているやつ。

6.きのこカレーを食いながら「日経ビジネス」を読むやつ。

7.甲子園野球やサッカーに詳しいやつ。

8.エコカーに乗っているやつ。

9.机に鉱物採取気取りで石を飾っているやつ。

10.机の上や周辺に書類を置いて、汚い環境で仕事をしているやつ。

11.顔を見たら「オッ、砂防野郎 !! 」というやつ。

12.大分県砂防ボランティア協会のブログにコメントを書くやつ。


 以上が特に目に付く砂防野郎であります。
現在、日本は貿易自由化のため、「規格の国際化」「小さな政府に伴う地方分権」「外郭団体の自立化」「NPOの台頭」など、国内法が国際化し構造改革が進んでおります。行政や企業などの組織は、無駄なものは削り、自立する方向であります。自立性を高めるには、個々の組織に応じたPDCAのデミングサイクルをスパイラルする必要があります。

 一方、地方や地域は活性化の継続に迫られています。住民一人ひとりが判断力を持ってコミュニティを醸成するにはNPOの専門的な知識が必要であると思います。


 防災面からNPOの現状を見ると、NPO自身は活動目的を設定しているものの維持・自立が難しく、行政との協働まで達せず、未だ何らかの形で行政を頼っている様に見えます。地方企業の寄付金に対する税金の控除などの検討が必要と思います。
2008/03/04のBlog
平成20年2月27日、自称「大分県砂防野郎の会」が結成された。
これから、熱い砂防の議論が始まるのである。



 実は私(遠藤)の送別会であった。
臥龍梅(がりゅうばい)の由来
 建久三年(1192)、京都堀川御所騒動のとき
禁裏守護の士、藤原信近が都を退いてこの里に来て住んだ。
その一子近里は、孝心が深く天満宮を信仰した。
ある日、近里は山に薪をとりに行き、過って右脛を折った。
たまたま異相の翁に逢い、その教えにより筑前(福岡県)
大宰府に、十七日間参籠した。満願の夜夢に貴顕の士
が現れ梅花一枝を賜った。
近里はこれを持ち帰ってこの地に挿し祈念しながら
培養した。ところが不思議に、その枝は芽をふき日増しに
成長し、近里の病も良くなった。
 これは孝行と敬神の念が天に通じ神明の加護によるもの
だといわれる。その後、梅樹は繁茂し幹はみな左に捻じれ
て地を這い 丁度龍が地に臥した姿に似ているので臥龍梅
と呼ばれるようになった。
平成20年1月30日竹田市と「土砂災害防止のための活動に関する協定」を締結した。
市町村と締結するのは、全国で初めてのことである。
竹田市は地域の活動が活発であり、また土砂災害危険箇所も多くNPO法人大分県砂防ボランティア協会の活動が期待されている。
2008/02/06のBlog
砂防技術研修会が平成20年1月23日別府市のつるみ荘で開催されました。
講師は瀬尾克美博士で「国内外の土砂災害体験と社会貢献」という題の講演がありました。
 国内・外国で発生した土砂災害の紹介とその原因を説明した後、ソフト対策の課題、新技術などの説明がありました。
瀬尾博士は大分県砂防課長、新潟県砂防課長、建設省砂防部傾斜地保全課長、山梨県土木部長などの経歴があり、国内はもとより海外の土砂災害の実態に詳しい方であります。
2008/01/10のBlog
砂防技術は世界的に見て我が国は非常に高いものを持っているが、土砂移動を対象としているため、解明されてない自然現象が多い。土砂災害危険個所の多い大分県で土砂災害対策に関わる者は、問題意識を持って他分野の新技術を取り入れ改善していく姿勢、また、これまで建設した砂防施設を評価した上で、日本最高の砂防技術を県民に提供する姿勢が必要であると思う。
 「新たな公」としてのNPO法人大分県砂防ボランティア協会は、土砂災害のリスクマネジメントの一部を活動の目標としている。土砂災害を防ぐには、自助、共助、公助のバランスの下に日常的な防災のための行動と砂防設備の整備が必要であると思う。
2007/08/15のBlog
土砂災害発生の危険度が高まったとき、大分県と大分気象台が共同して、市町村単位で「土砂災害警戒情報」が発表されるようになった。これにより、防災機関は防災活動が開始されるし、住民は避難を開始する。対象は「土石流」と「がけ崩れ」である。
 梅雨時期や台風により発表されるが、明るいうちなどの早めの避難が大事である。
 また、道路建設などについては、避難路として使える安全度の高い道路建設が望まれる。避難路としての車両の通れる里道の整備部門を明確にし、人家に通じている里道の幅員を調査しておく必要がある。
2007/06/05のBlog
砂防という言葉は国際共通語であると大学で教えてもらったのですが、砂防という言葉がはたして国際共通語になっているのか、今疑問に思っています。確かに津波については、スマトラ沖地震のTVで「tumami」と報道されていたのが確認できました。土砂災害は世界中何処にでもあると思いますが、まだ「sabo」という言葉を聞いたことがありません。国内でも砂防という言葉を口にするのは治山治水に関心を持っている極限られた人たちではないかと思っています。
 今ひとつ思っていることがあります。それは、砂防は何処にいても出来るし、砂防は社会生活の中にあります。「雨が降って裏山が危なくなったら早くにげなさい」この一言を言っただけで現在の砂防行政上では、砂防をしたことになるのであります。
 高校のとき、古文で習ったのですが、「もみじ」という言葉があります。これは名詞でなく「もみじする」という動詞であります。意味は紅葉を肴にして一杯飲むことであり、紅葉狩りを行うことであります。これと同様に「雨で裏山が危なくなったので早く逃げなさい」と言って住民に避難させることを「砂防する」という動詞にして砂防人(砂防野郎)に活動してもらいたいのであります。「Sabo suru」という言葉が世界中に広がり、土砂災害で命を落とす人が無くなればと思っています。

2007/05/13のBlog
大分県砂防ボランティア協会って何してんの?
 砂防は土砂災害対策を取り扱っていますが、土砂災害対策は施設を建設するハード対策と被害にあわないように住民を安全な場所に避難させるソフト対策の両対策を行う必要があります。この避難させることは消防の領域であり、雨量情報の発信は気象台の領域でありますが、雨量計を設置して土砂災害の発生を予測したりする避難の基準となる雨量情報発信も砂防で行っております。

 大分県砂防ボランティア協会は土砂災害について「危なくなったら早く逃げなさい」と言う事を住民に砂防と消防と協働で広報活動しています。