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2008/08/24のBlog
[ 10:48 ] [ つれづれ ]
今夏期休業は
神戸の実家に帰ったついでに
本当に久々に宝塚歌劇を観にいった

私が幼稚園から小学5年までを過ごした町、宝塚
私が音楽を始めた町であり
大好きな町である
宝塚を観るのは、実に13年ぶりくらいか・・・
最後に観たのは高嶺ふぶきお披露目公演だった気が・・・・(古っ!!)

阪急電車に乗るのも懐かしかった
武庫川を渡ったときにふわっと心の中で風が吹いた

ファミリーランド閉園に伴ってか
昔のような町の賑わいはなくなっていた
町全体が「宝塚」のあの感じが好きだったのに
あれだけ並んでいた、ブロマイド屋さんもなくなっていた
少し寂しい気持ちで花の道を抜けた
それでも、大劇場の雰囲気はそのままだった
今回の演目は雪組の
ショー『ソロモンの指輪』 ミュージカル『マリポーサの花』
出演者も最早よく分からないが
とりあえず観てみることに・・・
作・演出が私が大好きだった
月組の久世星佳さんが引退されるときの作品
「バロンの末裔」と同じ正塚晴彦氏だったので
期待はしていたのだが・・・・

オケの生演奏
やっぱり宝塚っていいなあ・・・
私の知っているときと
役者の感じも変わってしまっているが
そこに根付いている「宝塚」の心のようなものは
変わらないんだなあ・・・と思った
昔と比べてしまうと
なんとも複雑な部分もたくさんあったが
それでも、演劇を観るというのは楽しいものである
今のアパートからだと、
なかなか足を向けることができないので
久々リフレッシュできた

帰りは和菓子屋さんで
これまた久々に「乙女餅」を買って帰った
そして職場には炭酸煎餅

また、お正月も公演を観にこよう
案外、宝塚って神戸の実家から近いんだなあ・・・
そんなことを感じて嬉しくなった1日だった
2008/08/16のBlog
[ 18:25 ] [ お仕事!! ]
前日の最後の合奏はいまいちだった
きっと指揮者の先生も感じていた
生徒が帰った後、私も指揮者の先生も言葉が出なかった

ここで、今年は終わってしまうのかなあ・・・・
3年生最後の夏、ここで終ってしまうのかなあ・・・

当日の朝、合奏を聴きにいくと
昨日とは全く違うサウンドが鳴っていた
子どもたちの気持ちが変わったのだろうか・・・
「万に一つのことがあるかもしれない・・・・・」
心の中に淡い期待がうまれた・・・・
聴いていて、もう何十回も聴いている曲にも拘わらず
ぞくぞくと鳥肌がたった

昼食を終え、予約していたバスが手違いで
サッカー部に乗っていかれてしまうアクシデントがあり
2時間半かけて、電車で会場入り
子どもたちが体力を失わないかだけが、気がかりだった

いよいよチューニングの時間
今日はなかなか音が合わない
20分まるまるチューニングに使う
そして、リハーサル
生徒の気持ちが昂ぶってきている
「みんながんばろう!!」という部長の呼びかけとともに
舞台袖へ移動する

子どもたちに緊張の様子はなかった
生徒のチューナを袖で落とした私に
「先生緊張してるの??」
「俺たちの演奏ちゃんと聞いててよ」
と声をかけてくれた

そして子どもたちと指揮者はステージへ
私は客席へ滑り込んだ

がんばれ!!がんばれ!!!
祈るような気持ちで演奏を聴いた

出てきたサウンドは、これまでで一番いいサウンドだった
聞こえないといわれ続けたクラリネットもきちんと鳴っている
音が細いと言われていたラッパもちゃんと聞こえてきている
ばらばらといわれていた全体のバランスも
彼ららしい、温かいサウンドが鳴っていた

聴いていて、涙が出てきた
いつもの「人の心に訴える演奏」がきちんとできている
頑張っているね・・・・

終わった後の生徒の充実した顔
「楽しかったぁ」と言っている生徒の顔をみて、ほっと一安心
一緒に聴きにきてくださった3年の学年主任の先生も
「最後、もう涙が出てきてねえ・・・・」と仰ってくださった
みんなの気持は通じている・・・

そして、結果発表
「ゴールド 金」の声が鳴り響いた瞬間、私もガッツポーズ
生徒も大歓声だった
そして、同時に西関東大会への切符も手にした

結果を聴いた後、生徒みんながハイタッチを求めてきた
みんな嬉しそうだった
と同時に、私もバンドの仲間として生徒に認められたようで嬉しかった
一緒に西関東大会に行こう

なかなか音が出なくて個人的にレッスンしていたバスクラリネットの男の子が
「先生、僕を見捨てないでくれて本当にありがとう
先生がいてくれて、本当によかった
これからもお願いします」と言ってくれた

気持は通じる・・・・・嬉しかった
久々に爽やかな風を感じることができた
私はこの部の顧問ができて本当によかった

指揮者の先生とともに
充実感いっぱいで、帰路につくことができた
2008/08/12のBlog
[ 11:26 ] [ お仕事!! ]
仕事はとっくに法人休暇に入っている
激務を逃れて、職員はしばしの休暇

明日は、吹奏楽部の県大会である
例年、当り前のように県大会を突破してきていたが
今年は正直、先が見えない・・・

部員は皆、必死に頑張ってる
ここ数日でみるみる上達してきている
でも、もうひとつ、何かが足りない
演奏にも、疲れがみえてきている

思えば、今年の春からいろんな災難に見舞われてきた
特進クラスの教室の真上に音楽室があるため
「うるさい」と音楽室を追われ、
別棟に楽器を移動させたら
今度は、その部屋は来客応接室だと管理職にいわれ、ジプシーのような生活
練習時間の大幅カット
指揮者の先生は、解雇を覚悟をしての練習

私は、何度も部員の涙をみてきた
学校のために子供たちが泣いてしまう・・・・
こんなことがあっていいのだろうか・・・

それでも
「僕たちは音楽が好きという思いで繋がっている
だから、腐ってしまわずに
僕たちは学校に依頼されればどんなときでも演奏しよう
勉強もしよう
仲間を信じよう」
と泣きながら部員に語ってくれた3年生・・・
健気に真摯にいつでも音楽と向き合っている姿勢は
私も見習わなくてはならない・・・・

高校生活最後の夏・・・・
いよいよ県大会 開幕
みんなで関東大会へいこう
微力ながら、私も応援しているよ

明日は、いろんな思いを込めて
最高の演奏をしようね
2008/08/03のBlog
[ 11:03 ] [ お仕事!! ]
生徒たちは夏休みに突入した
我々は夏期講習真っただ中だ

1学期は壁と挫折の繰り返しだった
ようやく、この職の楽しさがみえてきたところだがまだまだだ
私自身への反省もある
予習が間に合わず、いい授業ができなくて
何度も自責の念で苦しんだ
それでも、何か感じてくれた生徒もいてくれたようだ

私立高の現実にもたくさん直面した
校長のワンマンな経営
文武両道を掲げながら、無理なカリキュラム
容赦ない叱責と解雇がもたらしたのは
職場内の校長派の密告と、訳のわからない昇進
1学期で6人の退職者と、これまで全国大会レベルだった部活の惨敗

校長が説明会で宣伝し続けているものと逆の結果が出てきている
さあ、次はどう出るか・・・
何より、犠牲になっている生徒たちがかわいそうでならない

最近はようやく信頼してもよさそうな友人が職場でできた
少し安心して働けるようになってきた

私は、私を信じて進んでいこう
慕って寄ってきてくれる生徒もいる
私は、生徒ひとりにひとりに寄り添っていくこのカラーで生きていくしかないのだろう
そして、それを必要してくれている生徒は存在している

吹奏楽部の夏も開幕
まだまだ課題が山積みだ
スポーツ部が惨敗の中、最後に残っているの全国レベルの部活である

学校のためになんか頑張らなくていい
みんながみんならしい、いつも通りの
人の心を動かす演奏ができればそれでいい
・・・みんなで関東大会にいこう
その前に、まずは県大会突破だね

まわりの先生方のように「一流の授業」がしたい
いい大学へ生徒を行かしたいのではなく
私は生徒と話がしたいんだ
・・・そのためにどうしていこうか、今は考え中である
2008/07/13のBlog
[ 23:41 ] [ お仕事!! ]
夏の甲子園予選が始まっている
今日は、この猛暑の中
吹奏楽部の顧問として応援に行ってきた

実際、私が担当している3年生も何人かベンチ入りしているので
必ず観にいこうと思っていた
1回戦シードだったので
今日は初の試合になる

私が現役の高校時代果たせなかったのが
この吹奏楽部としての野球応援だった
練習で、野球部の応援団とチアガールの生徒たちと合わせているのを
観ているときから楽しみにしていた
甲子園おなじみの各選手のテーマソングがそろっている

今年は頑張れば万に一つのことがあるかもしれない・・・・
と囁かれていたので
皆が期待いっぱいの応援だった
3年生もクラスメイトを、スポーツ部は同じ仲間を応援に来ていた

初回で2点取られてしまい
面食らったが、次の回で取り返し
その後、しばらく両者譲らずだった
エースのピッチャーが不調で、すぐに交代してしまい幸先も怪しかった
6回でなんともないエラーでまさかの4点を取られた

まだなんとかなるだろう・・・
そんな思いを込めながら、吹奏楽部もチアも応援団も必死の応援を続けた
いつの間にか、みんな総立ちで声もあわせ
本当に「ひとつ」になって応援していた
「夏をここで終わらせるな!!こんなところで敗退していいのか!!」
心の中で、私の担当している生徒に呼びかけていた

だけど、ただ刻々と時が流れていくのみ・・・
点に繋がることはなかった
9回2アウトでバッターボックスに立ったのは
やはり私の担当している生徒だった
体育祭の綱引きの決勝でクラスメイトに
「お前らこんなところで負けて悔しくないんか!!
俺たちはずっと部活続けてきたじゃないか!ここで負けて本当にいいのか」
と呼びかけけていた生徒だった
同じ言葉を私は、心の中で呼びかけていた

彼はヒットを残し、その後満塁までもっていけたが
一気にアウトを取られて、そのまま試合終了だった

まさかの2回戦敗退だった
呆然として応援団は動けなかった
選手は泣き崩れていた
管理職は、その瞬間に帰っていった

「人間はときとして、100%の実力が出せないことがある
そのとき、どう考えるかが大事だ」と高2のときの担任が言っていたのを思い出した
泣き崩れる彼らにかける言葉すら見つからなかった

3年生は、旧体制時代入学している
偏差値は高くないが、本当にこうして爽やかに相手を応援し
部活に熱中してきた生徒がたくさんいる
この生徒たちが卒業してしまえば
学校は一気に静まり返るだろう
それを管理職は目指している

野球部、いい1日をありがとう
3年生、いい1日をありがとう
爽やかにプレーをするあなたたち、それを応援する皆に
元気を分けてもらった気がした
本当にできることならもう一度試合をさせてあげたくらいだが
これがスポーツの厳しさなのだろう
今日の悔しさをこれからの人生に活かしていってほしい
色んな学校の改革に巻き込まれながらも、
こうして素直に頑張ってきたあなたたちを誇りに思うよ
次は、自分の人生を自分で選択する「進路」を考える時期なんだね・・・

さて、いよいよ次は吹奏楽部の夏がやってくる
2008/07/07のBlog
[ 13:34 ] [ 今、感じていること ]
昨日、5年ぶりに教員採用試験を受験した
辛うじて出願できたものの、ほとんど一夜漬けだ
こんなので受かるわけがないのは重々承知だが
ひとまず受けておこうと思った

まだまだ常勤講師・・・ 先はどうなるかわからない・・・

倍率は、一時期に比べて、桁数が変わるくらい減っている
きちんと準備しておけば、無理でもない数字なのに
努力できなかった自分が情けない・・・

今回は、前任のサポート校でともに頑張っていた同い年の職員も
今の職場の上司も同僚も、大学時代の友人も受験をした
こんなに、まわりとともに受験したのは初めてで心強かった

一時、本当につらくて
もう今月末で退職しようとまで思いつめたこともあった
特別進学クラスの職員室での話題や噂にほとほと疲れ果てていた

朝から校長の「辞める人は早く辞表出してね」の言葉に
職場のモチベーションも落ちている
学期半ばで、何人もの教員が退職された

私だけが悩んでいるのかと思っていたら
同期の若い教員もみな、同じことを考えていたことが最近分かった
毎日、仕事が多くて、同期の職員と話すこともなく
ひとりで戦っている気分になっていたが
自分の弱みをさらさない特進の職員室と、下の一般の職員室とでは
また違うコミュニティができているようだ

ここ数週間で、うんと新旧含めて接する人の幅が広がった
そうすると、少しだけ心が軽くなった
視野も広がった
たまには、人と本音で話すことも大切なことなんだな・・・・
私は、自分の中ですべてを処理しきれるほど理性的な人間ではない・・・

・・・・私はずいぶん、病んでいたんだな・・・・
夏はもうそこだというのに、夏から先のことがなにひとつ考えられない・・・
2008/06/07のBlog
[ 16:40 ] [ お仕事!! ]
なんだか分からないが、とても気になる人がいる

同期で入ってきた同じ教科の先生だ
私はこれまで、
同じ教科で尊敬できる先生に出会ったことがなかったが
授業に対する真摯な姿勢、情熱には
本当に毎日頭が下がる思いだ・・・・

こういう人が教員になるんだな・・・・という見本のような人である

それに対して、自分へのコンプレックスもまた芽生えている
要するに私が頑張ればいいだけの話なのだが
なかなか思うようにはいかない・・・・・

現実授業も、専門の日本史より
現代社会のほうがうまくいっている
ここが今、私の中の最大の壁だ

せっかくお手本のような先生がそばにいるのだから
意地を張らずにここは聞きにいくべきだとも思うのだが
これまた何故かうまくいかない

ほとほとこんな自分が嫌になる・・・・
何か話すと、私の相談なのに
いつの間にか、
その人の理想論に話が切り替わってしまっているが嫌なのだ・・・・

「授業ができるのが本当に幸せ」と語るその同期の話に
いつもいつも胸が痛む
私も、そう言いたくてこの職に復帰したのに
現実なかなかその言葉が吐けない

生徒との距離はずいぶん縮まり
それなりに周りから見れば順風満帆のようにも見えているらしいが
自分の専門の教科の授業がうまくいっていないのは
私にはとても深刻な話である・・・・

深刻な話はしたくなくて、なんとなくその同期とは
なんでもない話で場を濁してしまう・・・・

そんなに同僚が気になるのか?
というくらい人を批評ばかりして
いつも「自分」を押し付けてきて
自分が忙しいときには仕事を手伝わせるのに
私の仕事は頼んでも手伝ってくれない
連絡してもメールも返してくれない

いい教員ではあっても、いい社会人とはいえない
この同期が好きでもあり、嫌いでもある今日この頃・・・・・
2008/06/01のBlog
[ 23:13 ] [ 今、感じていること ]
自分が所属している1学年の生徒たちと
少しづつ溝がなくなってきている

思いが通じてきたのだろうか

明日は課題発表の日
特別進学クラスにこんなことをやらせて大丈夫かなと思っていたが
意外にも、生徒は放課後残ったり
朝早く来たりして、課題制作にあたってくれていた

嬉しかった
明日はたくさんの先生方に見に来ていただきたい

3年生も、しっかりコミュニケーションが取れるようになってきた
旧体制時代に入学してきている
偏差値はそんなに高くはないが、人懐こい可愛らしいやんちゃクラスである
私も彼らに癒されている・・・

残りは、2年生・・・・ ここがなかなか・・・
なんとか歩み寄りたい

同僚は相変わらずである
田舎の狭い人間関係に息が詰まりそうにもなる
人の悪い噂ばかりして、それを面白がって
噂の的になっている若手が職員室に居辛くなっている
私が今年で解雇になるという噂も出回っていて
心配した教科主任が話を聞きに来てくださった・・・
本当に息が詰まる

社会人にもなって、自分の発言する言葉の重さも分からない・・・
・・・そんなことに呆れたりもしている・・・

その一方で、雨が降ったら
真っ暗な田んぼ道が危ないと送ってくださる職員もいる

全てが全て万全とはいえないが
少しづつよくなってきているのかな・・・
2008/05/24のBlog
今日も朝から校長の罵声・・・

いちいちびくびくしていて情けないが
この間、ちょっとした行き違いで校長に誤解されて以来
どうも、真面目に罵声が心にぶつかってくる・・・

組織トップが独裁の場合よくある話なのだろうが
私の性格では、これはやはりつらい・・・
毎朝毎朝、誰かが槍玉にあがる
私の誤解のときは、私でなく教科長が槍玉にあがった
申し訳なくて、動悸が止まらなかった

こんなときだからこそ、
横がしっかり繋がらないと・・・とも思うが
ひとりひとりがもう他人などかまってられないくらいの激務に追われている
終わって飲みに行く余裕もない
皆、今日を生き抜くのに必死だ・・・

今日、同期の同じ教科の年の近い先生に思わず言ってしまった
「困っている人を助けよう
忙しい人には手を差し伸べようって
これまでいわれて来なかったんですか?」

珍しく感情的になってしまった

・・・もとからいる職員は
いきなりの改革に巻き込まれて、来年の待遇も分からぬまま
不安を抱えて、冷遇に耐えている
引き抜かれてきた職員は
もとからいる職員の冷遇を見てみぬふりをしながら
手を差し伸べようともしない

自分の身をうまく守れない私は
相変わらず、泥臭く、不器用に働いている・・・

この組織で
何を、誰を信じていけばいい??
・・・生徒だって、この異常さに気づいている
この学校は、一体どこに向かっていくのだろう・・・
2008/05/12のBlog
[ 00:30 ] [ 今、感じていること ]
久々に前のサポート校の先生と飲みに行った

私の仕事っぷりは相変わらずな感じだ
色々悩みすぎて、何に悩んでいたのかよく分からなくなってきてもいた
授業は少し空気が軽くなったが
決して、このままでいいとは思っていない
特に進学クラスの生徒はシビアである

今日会ったのは私が1番元気に仕事をしていた時代の同僚の先生
色々お世話になった

今の学校の惨状をお互い報告しあった
私の学校の改革のために行われる、容赦ない解雇と罵倒の嵐
前のサポート校は生徒数が増えず
私を解雇にした校長のやり方についていけずたくさんの方が退職していたらしい

私立校が生き抜くためには『進学校化』という道しか残っていないのだろうか・・・
現場を置き去りにした改革しかないのだろうか・・・

元同僚と話していて心がとても落ち着いた
久々に同じテンポで会話ができた
今私が所属している特進職員室は
有名校から引き抜かれてきた
「学校」から出たことのないインテリゲンチアばかりだ
正直、会話がうまく繋がらず、価値観もよく分からず困っている
でも、この先生方は私には伝えられないことを生徒に伝えている
進学校に必要な人材はこういう人間なんだろうか・・・

もちろんどんな生徒でも、どんな仕事でも真摯に向き合っていっているが
前のときほどの情熱もやりがいも
感じることができていないのが不思議で仕方のない日々だ

私は受験のテクニックを教えるのではなく
生徒ひとりひとりと時間をかけて向き合っていく
あのスタイルの仕事の方が好きであり
それが私の歩んできた遠回りの人生にあっているのではないだろうか
と、今日ふと感じた
子どもの数は減っていても、不登校の子どもは増えている
そういう生徒と、とことん向き合うことのほうが好きなのかもしれない・・・

「ひとまず35歳までは好きにやってみたらいいよ
misaはまだ28歳 なんでもできるよ」と言われた
そうだな ここが私の終着点というわけではない
ここでの経験も大切にしつつ、
教員の数多くある業務の中のどこを1番大切にしたいのかをさがしていきたい・・・

生徒の点数や、授業の自慢ではなく
真面目に生徒について語り合えて嬉しかった
同じような志の教員と話ができて、懐かしい匂いを感じた

実のところをいうと、
前のサポート校に帰りたいという気持ちがないわけではない
ただ、私の教育観は決して間違っているわけでも
劣っているわけでもない・・・そんなことを感じて
心がすーっと軽くなっていった

また新しい1週間 頑張ろうと思う
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