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EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ
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2008/05/21のBlog
U.S. Economy: Producer Prices Less Food, Energy Rise (Update1)

4月生産者物価総合指数:1.1% -> 0.2%(予想:0.4%)
4月生産者物価コア指数:0.2% -> 0.4%(予想:0.2%)
※コアが高いのはサプライズだったので,株価はずいぶんと落ち込みました。普通,コアというのは変動が少ないと思われているので株価的にはショックですね。ドルにとっても急激なインフレは百害あって一利なし。
2008/05/20のBlog
私は中国株の個別の動きはトラックしていませんが,モニターしているポートフォリオの中に中国株のクローズドETFであるPGJ(POWERSHARES ETF TRUST GOLDEN DRG USX)というのがあります。(図1)

今年の1月半ば以来,200日移動平均も割って精細を欠いていたのですが,ここへ来てやっとその200日移動平均を越えてくれました。上向きの14日ボリンジャーバンドの1.5σも越えています。手堅く目標株価36ドル近傍として,今から少しずつ買っていくのも良いかもしれません。
図2は前にもお話したCOGNIZANT TECHNOLOGY SOLUTIONS CL A (CTSH: NASDAQ)
ファンダメンタルが良いのは前にも書きましたが,テクニカル的にも直近の30ドル近傍の底をサポートにあがってきています。目標株価40ドルぐらいでいったん手仕舞いするのであれば今がラストチャンスです。もっと長期に持つのであればそんなに厳しいタイミングでは言いませんが…
2008/05/19のBlog
1.政府系金融機関あるいは特殊法人
2.外資系金融機関あるいは民間会社
3.その他の公的機関(BIS等)
4.富士通総研関連会社
5.1,2,3,4を除く金融機関あるいは民間会社
6.大学等の教授職
7.悠々自適生活(3ヶ月経過後も次の仕事が決まっていないときも含む)

さてどれになるでしょうか。エントリの日付は今年の7月7日付けにしておきますので,それぐらいにもう一度レビューします。

追記 05/19:
今となっては過去の人ですが,5月17日にこういう記事が載っていました。
日証協の理事に福井前日銀総裁
これは社外取締役のようなものなので,実質の仕事がどれほど発生するかわかりませんが,小さくまとまりましたね。もっと公的な機関で新聞をにぎわせるのではと期待(心配)しておりました。
先週は,木曜日までは先々週のドルの下落からの全値戻しの雰囲気でしたが,金曜日のミシガン大学消費者信頼感指数速報値が低下したことや原油価格が一時1バレル127ドルを越えたことなどが嫌気され,半値戻しの結果となりました。

ドル円は,水曜日に週足高値の105円半ばまで上昇しましたが,週足の終値は崩れて104.07円まで下落しています。しかし,週足の安値は月曜日に先々週の終値の102円台から上昇する時につけたもので,実質の安値は火曜日の103.36円程度でした。金曜日にそこを割らなかったことは,4月27日の週の安値である103.20円も下回っていないという事実があります。105円台の上値が重いものの下値も底堅い状況です。そこで今週の上値は106.00円程度,下値は103.50円程度と予測します。すでに日銀の金融政策決定会議での金利据え置きは織り込み済みであり,週後半の米中古住宅販売もそれほど変動しないと思われますので,今週は狭いレンジを予測します。
ユーロドルは,原油価格の上昇にあわせて金曜日に上昇しましたが,1.55ドル台で重くなったのは予測どおりで週足の終値は1.5593ドルで止まりました。ドル円と同じく週足の安値は月曜日に先々週の終値の1.53ドル台から上昇する時につけたもので,実質の安値は木曜日の1.5419ドル程度でした。今週の上値は1.5650ドル程度,下値は1.5400ドルとやはり少し狭いレンジを予測します。ただし,金曜日のユーロのPMIがあまり変化しないことと原油価格の上昇がいったんは止まってくれることが条件です。
ドルスイスは,予測どおり1.05フラン後半で重く,水曜日に週足高値の1.0599フランまで上昇しましたが,週足の終値は崩れて1.0468フランまで下落しています。先々週からの半値戻しの結果には終わりましたが,1.04フランでの下値サポートは良く効いています。そこで今週の上値は1.0620フラン程度,下値は1.0350円程度と予測します。

さらに,円とフランが買われる原因の変化についても注目しています。以前は信用不安に起因する質への逃避から円とフランが買われましたが,今は原油価格が上昇すると買われています。これは,日本は環境や省エネ技術に対して一日の長があると考えられているからかもしれませんし,フランは金相場の上昇とやはり密接な関係があるようです。ただし,信用不安のときほど投資家がパニックになる感じではありません。

今週は経済指標も織り込み済みかマイナーなものが多く,あまり為替レートの変動は少ないのではないかと思いますが,中長期的にドルの反転上昇を見込んでいる私は,積極的にドルの押し目を拾っていく姿勢でいます。
2008/05/16のBlog
[ 01:19 ] [ 経済指標 ]
U.S. Industrial Production Dropped More Than Forecast (Update1)

5月NY連銀景況指数:0.6 -> -3.2(予想:0.0)
4月鉱工業生産指数:0.2%(修正値) -> -0.7%(予想:-0.3%)
4月設備稼働率:80.4%(修正値) -> 79.7%(予想:80.1%)
※3つの指数が予想より若干悪化です。

新規失業保険申請数:365K -> 371K(予想:370K)
※この申請数は横ばいです。

5月フィラデルフィア連銀景況指数:-24.9 -> -15.6(予想:-19.0)
※この指数は予想より持ち直しました。

3月のTICデータ:
Net Long-Term Securities Transactions($bln):64.9(修正値) -> 80.4(予想:62.5)
※3月の証券投資は予想より多くなされました。

経済指標は景気後退の可能性を見ていますが,株価は若干上昇しながら景気に先行していることを示しています。
2008/05/15のBlog
[ 10:28 ] [ 市場雑感 ]
GEが白物家電部門をオークションにかけるそうですね。GEアプライアンスは親会社が昨年稼いだ1727億ドルの売上高に対し,約 72億ドル寄与していたそうです。確かにメリットは少なくなってきたでしょう。

GE May Sell or Spin Off Appliance Unit, People Say (Update1)

うーん,東芝が白熱電球の生産をやめるのとはスケールが違います。すでに金融部門などもあり,もうGE(General Electric)ではだいぶなくなっていますが,実現すれば社名変更もあるのでしょうか。ダウに長年組み込まれている銘柄ですが,久々にボラティリティがあがるかもしれません。

時が流れると主力商品は変わるものです。
三洋電機:白物家電->エコ電池
IBM:肉挽き器->コンピュータ
シャープ:シャープペンシル->AQUOS
エステー:防虫剤->芳香剤,消臭剤

翻って株に投資する場合には,長年持っている株ほど愛着がわいてくるかもしれませんが,歴史的転換時には思い切って売ったり,買い増したりする契機になる場合もありますし,愛着のせいで損切りできなくて塩漬け株を作らないようにしないといけません。
2008/05/14のBlog
Consumer Prices in U.S. Rise Less Than Forecast 0.2% (Update2)

4月消費者物価総合指数:0.3% -> 0.2%(予想:0.3%)
4月消費者物価コア指数:0.2% -> 0.1%(予想:0.2%)
※利下げ打ち止め観測さらに強まりました。株価&ドルには朗報です。景気停滞でガソリンの消費も下がっているので,在庫がある限りはそれほど値上げされないのかもしれません。
U.S. Retail Sales Rose 0.5% Excluding Autos in April (Update2)

米4月小売売上高(前月比): -0.2% [予測値-0.2%,前月+0.2%]
米4月小売売上高(前月比/除自動車): +0.5% [予測値+0.2%,前月+0.4%]


原油が高くても自動車の買い替えまでには手が回らなくて,それでも消費は底堅いですね。心配なのは,やはり金融セクターだけでしょうか。

と思ったら,久々にバーナンキ議長のリップサービスで,NY株式市場は株価が落ちました。
Bernanke Says Fed to Boost Loans to Banks as Needed (Update2)

FEDがいろいろやってくれるのはもうわかりましたから,マーケットが楽観しているときにはほっといて,深刻な問題は裏でこっそり片付けてください。

でも,為替は先週のドル安を半分以上戻していますね。ドルにとっては値固めの週でしょう。
2008/05/12のBlog
[ 20:57 ] [ 動画職人 ]
久しぶりに動画をアップしました。「花より男子2」の主題歌"Love So Sweet"の替え歌です。主題はずばり欧州通貨EUROです。

EURO So Sweet [v1.0]
先週は,連休中まではそれほどでもなかったのですが,週の後半に原油価格が急騰し,126円台まで上昇するのに加えて,AIGの損失報道が重なって株式相場の急落を招き,結果として為替市場も円高,フラン高の傾向が強まりました。

ドル円は,予測どおり102.60円あたりで止まりました。今週は102.50円を割った場合には,下値は102円,101円にサポートラインがあります。一方,上値はがんばっても105円までで止まりそうです。今週の調整は,株式市場もそうですが,押し目とらえるか様子を見るかを原油価格を見ながら慎重に判断する必要があるでしょう。
ユーロドルは,ユーロ高と原油高の正の相関関係が先週初めてなくなりました。1.54ドル台で終値を迎えましたが,先々週の高値および安値を切り下げてきました。つまり,原油価格が上昇しても,ユーロドルの下落傾向は止まっていません。日足の一目均衡の分厚い雲は先週と同じように,下値が1.53ドル台の幅広いサポート帯で止まるように働きます。また,上値も1.55ドルの後半で重くなりそうです。
ドルスイスは,先々週の安値および高値を切り上げてきました。ユーロドルのケースと同じくドル高方向の動きが継続中です。ドルのユーロに対する底堅さが対スイスフランにも表れており,円高のようにフラン高とはいかないようです。下値は1.0350フランのサポートライン,1.0200フランから1.0150フランかけての幅広いサポート帯があります。また,上値は再び1.05フラン後半で重くなりますし,1.0630フランを明確に抜けないと更なる上昇は望めません。

今週は原油価格およびVIX指数の動きに注目しましょう。原油価格の調整下落やVIX指数の低下が見られるならば,先週の円高ドル安も調整されることでしょう。しかし,引き続き原油価格が高止まりするならば,円およびフランに対しては有利ですが,ドルにとっては不利です。また,あまりにも原油価格が高くなりすぎたため世界経済全般に対しての悪影響が懸念されており,ユーロ高,ポンド高に結びつかない状況でもあります。