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2008/07/09のBlog
[ 14:43 ]
[ 商品・先物市場 ]
このブログ(Doblog)はHTMLタグを自由に貼れないので,直接リアルタイムでグラフを表示できませんが,このリンクのエントリで原油価格の1分足チャートを表示しています。
日本時間の14時台に急に上昇したのは,イランのミサイル発射のせいでしょうね。今後とも注意が必要です。
日本時間の14時台に急に上昇したのは,イランのミサイル発射のせいでしょうね。今後とも注意が必要です。
2008/07/08のBlog
[ 01:11 ]
[ アノマリー・データ等 ]
本日,FRBとSEC(米証券取引委員会)が,次のリンクにあるようにお互いの情報シェアリングに関する合意事項にサインしました。
http://www.federalreserve.gov/newsevents/press/bcreg/bcreg20080707a1.pdf
同様の合意をSECはすでにCFTC(米商品先物取引委員会)と行っていますが,CFTCとの合意は,株式市場とコモディティ市場を一元的に監視できない制度上の欠陥を補完しながら,違法なコモディティ市場の取引がないか監視するためのものです。
一方,今回の合意は一言で言うと,「金融システムのシステミックリスクを回避するためには,超法規的処置としてインサイダー情報でも何でも利用するぞ」と言っているのです。なぜなら,FRBは金融システムの安定をはかる目的で合意しているからです。
>The MOU will improve the ability of the SEC to perform its role as primary supervisor of Consolidated Supervised Entities and Primary Dealers, and improve the ability of the Federal Reserve to perform its role in overseeing the stability of the financial system. The importance of this deepened cooperation is highlighted by the recent stress in the financial markets affecting commercial and investment banks, as well as many other market participants.
また 米国では,1999年のグラム・リーチ・ブライリー法および2002年のEUの金融コングロマリット指令準拠へのいずれかにより,金融持ち株会社はFRBが監督し,証券グループの持ち株会社はSECが監督することになっていますが,その両者がお互いの情報を融通するようにしたというのは,「グループ内で規制を受けない企業体に損失をかぶせている場合を何としてでも暴きたい」というFRBの決意を示すものと思われます。ボロボロと後付けで金融機関の損失が膨らんでいくのを見過ごすことのないように,今回の合意がなされたのだと理解しています。
こういう合意をさらっとやってしまう。それも国会とか関係なくできる。米国の機動的なところはそういうところにあるのでしょう。
参考文献:
■「欧州における金融コングロマリット規制」
(野村資本市場研究所のレポート)
■FRBとSEC、米金融機関を共同監督へ 経営情報共有し危機対応強化
(6月25日付けの今回の合意の予測に関するニュース)
http://www.federalreserve.gov/newsevents/press/bcreg/bcreg20080707a1.pdf
同様の合意をSECはすでにCFTC(米商品先物取引委員会)と行っていますが,CFTCとの合意は,株式市場とコモディティ市場を一元的に監視できない制度上の欠陥を補完しながら,違法なコモディティ市場の取引がないか監視するためのものです。
一方,今回の合意は一言で言うと,「金融システムのシステミックリスクを回避するためには,超法規的処置としてインサイダー情報でも何でも利用するぞ」と言っているのです。なぜなら,FRBは金融システムの安定をはかる目的で合意しているからです。
>The MOU will improve the ability of the SEC to perform its role as primary supervisor of Consolidated Supervised Entities and Primary Dealers, and improve the ability of the Federal Reserve to perform its role in overseeing the stability of the financial system. The importance of this deepened cooperation is highlighted by the recent stress in the financial markets affecting commercial and investment banks, as well as many other market participants.
また 米国では,1999年のグラム・リーチ・ブライリー法および2002年のEUの金融コングロマリット指令準拠へのいずれかにより,金融持ち株会社はFRBが監督し,証券グループの持ち株会社はSECが監督することになっていますが,その両者がお互いの情報を融通するようにしたというのは,「グループ内で規制を受けない企業体に損失をかぶせている場合を何としてでも暴きたい」というFRBの決意を示すものと思われます。ボロボロと後付けで金融機関の損失が膨らんでいくのを見過ごすことのないように,今回の合意がなされたのだと理解しています。
こういう合意をさらっとやってしまう。それも国会とか関係なくできる。米国の機動的なところはそういうところにあるのでしょう。
参考文献:
■「欧州における金融コングロマリット規制」
(野村資本市場研究所のレポート)
■FRBとSEC、米金融機関を共同監督へ 経営情報共有し危機対応強化
(6月25日付けの今回の合意の予測に関するニュース)
2008/07/07のBlog
[ 10:49 ]
[ アノマリー・データ等 ]
2008/07/08:
ALCOA Inc
2008/07/11:
General Electric
2008/07/15:
Intel Corporation
Johnson & Johnson
U.S. Bancorp
2008/07/16:
Wells Fargo & Company
eBay
2008/07/17:
Advanced Micro Devices
Bank of New York Mellon Corp
Google
Gilead Sciences
JPMorgan Chase & Co.
The Coca-Cola Company
Merrill Lynch
Microsoft
Nokia
2008/07/18:
Citigroup Inc.
2008/07/21:
Apple Inc.
Bank of America Corporation
Texas Instruments
2008/07/22:
Broadcom
Caterpillar Inc.
E*TRADE Financial Corp.
Wachovia Corporation
Washington Mutual
Yahoo, Inc.
2008/07/23:
Amazon.com, Inc.
EMC Corporation
GlaxoSmithKline
PepsiCo
Pfizer
The Boeing Company
2008/07/24:
3M Company
Credit Suisse Group
Xerox Corporation
2008/07/28:
Verizon
2008/07/30:
Compania de Minas Buenaventura
Starbucks
2008/07/31:
Deutsche Bank
【追記2008/07/08】
Yahoo USのサイトから決算日を自動取得するマクロをここにアップしましたので,変更してお使いください。
ALCOA Inc
2008/07/11:
General Electric
2008/07/15:
Intel Corporation
Johnson & Johnson
U.S. Bancorp
2008/07/16:
Wells Fargo & Company
eBay
2008/07/17:
Advanced Micro Devices
Bank of New York Mellon Corp
Gilead Sciences
JPMorgan Chase & Co.
The Coca-Cola Company
Merrill Lynch
Microsoft
Nokia
2008/07/18:
Citigroup Inc.
2008/07/21:
Apple Inc.
Bank of America Corporation
Texas Instruments
2008/07/22:
Broadcom
Caterpillar Inc.
E*TRADE Financial Corp.
Wachovia Corporation
Washington Mutual
Yahoo, Inc.
2008/07/23:
Amazon.com, Inc.
EMC Corporation
GlaxoSmithKline
PepsiCo
Pfizer
The Boeing Company
2008/07/24:
3M Company
Credit Suisse Group
Xerox Corporation
2008/07/28:
Verizon
2008/07/30:
Compania de Minas Buenaventura
Starbucks
2008/07/31:
Deutsche Bank
【追記2008/07/08】
Yahoo USのサイトから決算日を自動取得するマクロをここにアップしましたので,変更してお使いください。
2008/07/06のBlog
[ 22:10 ]
[ FX(為替)市場 ]
先週は,水曜日まで原油価格の上昇に伴い,株式市場は続落でドル安もじりじりと進みましたが,木曜日のECBの利上げ決定後のトリシェ総裁の発言がこれまでのようなタカ派的発言でなかったために,ユーロの先高感が後退してユーロドルは反落し,ドルは対円に対しても買い戻されました。
ドル円は,105円直下のサポートが守られて再び106円後半に帰ってきました。週中の日足での安値は月曜日から(水曜と木曜は同値でしたが)毎日切り上がってきました。米国経済も先行き不透明ですが日本経済も同じくらい不透明じゃないのかと言い聞かせるような底堅さで,木曜日に一気に106円を越えてからは非常に安定していました。105円後半からの買い手は分厚く,今週の下値は105.50円と先週の下値予想より引き上げます。また,先々週の107円台後半からの売り手が強烈なので,上値は108円直下で止まると予測します。
ドル円は,105円直下のサポートが守られて再び106円後半に帰ってきました。週中の日足での安値は月曜日から(水曜と木曜は同値でしたが)毎日切り上がってきました。米国経済も先行き不透明ですが日本経済も同じくらい不透明じゃないのかと言い聞かせるような底堅さで,木曜日に一気に106円を越えてからは非常に安定していました。105円後半からの買い手は分厚く,今週の下値は105.50円と先週の下値予想より引き上げます。また,先々週の107円台後半からの売り手が強烈なので,上値は108円直下で止まると予測します。
ユーロドルは,前述したように利上げ期待の後退での失望売りによって,木曜日に一気に1.56ドル後半まで下落しました。しかし,1.55ドル台のサポートは6月17日から25日にわたって分厚く続いていますので,今週の下値は1.5480ドル程度で止まるような気がします。また,上値は1.59ドル程度と予測しており,近づくにつれて戻り売りに見舞われるでしょう。
どちらかといえば下値ブレイクのほうが上値ブレイクより可能性がありますが,目下の絶対的なサポート1.53ドルは,6月13日のリスボン条約否決時の1.53ドル割れの危険を阻止した買い手によって強く意識されています。おそらく,当時はノータッチオプションが有効だったのでしょうが,そのレベルで大量に買ったものが投げられて1.53ドルが明確に割れるのには相当の困難が伴うと思います。
どちらかといえば下値ブレイクのほうが上値ブレイクより可能性がありますが,目下の絶対的なサポート1.53ドルは,6月13日のリスボン条約否決時の1.53ドル割れの危険を阻止した買い手によって強く意識されています。おそらく,当時はノータッチオプションが有効だったのでしょうが,そのレベルで大量に買ったものが投げられて1.53ドルが明確に割れるのには相当の困難が伴うと思います。
2008/07/05のBlog
[ 09:50 ]
[ 株式・債券市場 ]
このところ連続下落記録を更新中の日経平均ですが,海外市場主導で振らされる先物の騰落パターンを2007年3月から調べていますので公開します。(2007年3月12日-2008年7月4日)
調査している項目は4つで,
1:大証日経先物の前日が,陽線(U)か陰線(D)か
2:CME日経先物の前日の終値が,大証日経先物の前日の終値より高い(U)か安い(D)か
3:大証日経先物の当日の始値が,CME日経先物の前日の終値より高い(U)か安い(D)か
4:大証日経先物の当日が,陽線(U)か陰線(D)か
となります。1,2,3が与えられたときに,明確に4のU/Dの確率が偏っているならば,アノマリとして利用できます。
結果としては,確率60%以上の割合で騰落がはっきりしているのは,DDUDとDDDUのパターンだけです。
言葉で説明すると,
1:大証の前日が陰線で終わり
2:CMEの前日終値が輪をかけて下落した場合は,
3:大証当日の寄付きがCMEの前日終値を上回れば,4:当日は陰線で終わる確率が高く
3:大証当日の寄付きがCMEの前日終値を下回れば,4:当日は陽線で終わる確率が高いと言うことになります。つまり,当日寄付きまで下落した場合は調整の上げが生じ,逆に反発した場合は力なく下落が継続するというパターンですね。
ブレイクアウトではなかなかポジションを取れないということです。寄付きに対しては逆張りで行かないとだめなようです。こういう先物に振られる日本株の現物取引は本当に大変です。
調査している項目は4つで,
1:大証日経先物の前日が,陽線(U)か陰線(D)か
2:CME日経先物の前日の終値が,大証日経先物の前日の終値より高い(U)か安い(D)か
3:大証日経先物の当日の始値が,CME日経先物の前日の終値より高い(U)か安い(D)か
4:大証日経先物の当日が,陽線(U)か陰線(D)か
となります。1,2,3が与えられたときに,明確に4のU/Dの確率が偏っているならば,アノマリとして利用できます。
結果としては,確率60%以上の割合で騰落がはっきりしているのは,DDUDとDDDUのパターンだけです。
言葉で説明すると,
1:大証の前日が陰線で終わり
2:CMEの前日終値が輪をかけて下落した場合は,
3:大証当日の寄付きがCMEの前日終値を上回れば,4:当日は陰線で終わる確率が高く
3:大証当日の寄付きがCMEの前日終値を下回れば,4:当日は陽線で終わる確率が高いと言うことになります。つまり,当日寄付きまで下落した場合は調整の上げが生じ,逆に反発した場合は力なく下落が継続するというパターンですね。
ブレイクアウトではなかなかポジションを取れないということです。寄付きに対しては逆張りで行かないとだめなようです。こういう先物に振られる日本株の現物取引は本当に大変です。
2008/07/03のBlog
[ 23:15 ]
[ 経済指標 ]
U.S. Loses 62,000 Jobs, Jobless Rate Holds at 5.5% (Update2)
新規失業保険申請件数: 384K -> 404K(予想:385K)
非農業部門雇用者数: -62K -> -62K(予想:-60K)
失業率: 5.5% -> 5.5%(予想:5.4%)
ISM非製造業景況指数: 53.6 -> 49.9(予想:51.0)
※まあ,これで大きくドル安になるとは思えません。先月の雇用統計ショックで現在のレベルにまで織り込んでいますから。
新規失業保険申請件数: 384K -> 404K(予想:385K)
非農業部門雇用者数: -62K -> -62K(予想:-60K)
失業率: 5.5% -> 5.5%(予想:5.4%)
ISM非製造業景況指数: 53.6 -> 49.9(予想:51.0)
※まあ,これで大きくドル安になるとは思えません。先月の雇用統計ショックで現在のレベルにまで織り込んでいますから。
[ 22:37 ]
[ 市場雑感 ]
Euro Falls Versus Dollar as Trichet Signals One Increase Enough
当然のように利上げされると分かっている状況では,市場は自然と「次がどうなるか」に軸足を移すものです。そして,トリシェ総裁のコメントは,「バイアスなく今回の利上げは,インフレが2%以下になるのに助けになるだろう。」 でした。
トリシェ総裁は,6月5日の政策会議の利上げ示唆の発言が市場に過剰に反応され,今回は「利上げに追い込まれた」感があります。これで,さらに「断固とした態度でインフレに臨む」とでも発言できれば言動と政策に一貫性がありましたが,「これでインフレ止まってくれ」的な神頼み発言では,ECBも欧州経済の先行きに自信がないと思われても仕方がないのです。
これにより,ユーロドルのブル相場に嫌気が差しました。また,原油価格が依然として1バレル144ドルまで上がっている現在,通貨にとっても原油高がどちらの通貨にとって有利かという見方は吹っ飛んでしまいました。当分,ユーロドルはレンジ相場ですよ。きっと…
当然のように利上げされると分かっている状況では,市場は自然と「次がどうなるか」に軸足を移すものです。そして,トリシェ総裁のコメントは,「バイアスなく今回の利上げは,インフレが2%以下になるのに助けになるだろう。」 でした。
トリシェ総裁は,6月5日の政策会議の利上げ示唆の発言が市場に過剰に反応され,今回は「利上げに追い込まれた」感があります。これで,さらに「断固とした態度でインフレに臨む」とでも発言できれば言動と政策に一貫性がありましたが,「これでインフレ止まってくれ」的な神頼み発言では,ECBも欧州経済の先行きに自信がないと思われても仕方がないのです。
これにより,ユーロドルのブル相場に嫌気が差しました。また,原油価格が依然として1バレル144ドルまで上がっている現在,通貨にとっても原油高がどちらの通貨にとって有利かという見方は吹っ飛んでしまいました。当分,ユーロドルはレンジ相場ですよ。きっと…
[ 17:01 ]
[ 市場雑感 ]
サパテロ首相「優勝はスペイン全土を幸せにした」
ECBの利上げに苦言を呈したサパテロ首相ですが,EURO2008のスペイン代表の優勝には,にっこりとご満悦です。民族統一には代表の活躍は望ましいですね。
>サパテロは、社会労働党の政権は、テロに対して弱腰の姿勢はとらない、スペインの統一を危うくする地域的民族主義者、バスク祖国と自由 (ETA) を許さないと主張してきた。
by ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ - Wikipedia
ECBの利上げに苦言を呈したサパテロ首相ですが,EURO2008のスペイン代表の優勝には,にっこりとご満悦です。民族統一には代表の活躍は望ましいですね。
>サパテロは、社会労働党の政権は、テロに対して弱腰の姿勢はとらない、スペインの統一を危うくする地域的民族主義者、バスク祖国と自由 (ETA) を許さないと主張してきた。
by ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ - Wikipedia
2008/07/01のBlog
[ 10:24 ]
[ 相場哲学・ストラテジー ]
これだけ原油価格が高いと,米国経済だけでなく世界の経済もおかしくなっていくと思います。
【株式市場】
正直これは勝てると言う株が分かりにくい相場です。積極的にオプションを買うか,現物はポジションを軽くしてVIXの極大のタイミングしか出動しないことにします。つまり,相場の変動で儲ける戦略に変更します。一寸先は闇ですので,トレンドに賭けるのではなく先行きの不透明感を味方にしたいと思います。HFNでも今年安定しているのはオプショントレーダーです。
【為替市場】
ユーロもドルも円も一方的な独歩高になることはないと思われます。株式市場や米国経済の不安が,日替わりで為替変動になって現れるでしょう。中長期のドル円およびクロス円の裁量取引は円高のタイミングを見極めるまではポジションを取りません。ドルスイスも同様にフラン高のタイミングを見極めます。ポンドドル・ポンド円の短期システムトレードは,先行きの不透明なときに特に威力を発揮するので,引き続きエントリシグナルに完全に従い粛々と取引します。一方,ユーロドルは現在のレンジ相場が続く限り値幅が取れないのでお休みです。
相場が不安定なときは,かえってニュースなど見て相場観が振り回されないほうが良いようです。原油価格・金価格・VIX指数だけをひたすら観察するのも自分の客観性を養うのに助けになるでしょう。
【株式市場】
正直これは勝てると言う株が分かりにくい相場です。積極的にオプションを買うか,現物はポジションを軽くしてVIXの極大のタイミングしか出動しないことにします。つまり,相場の変動で儲ける戦略に変更します。一寸先は闇ですので,トレンドに賭けるのではなく先行きの不透明感を味方にしたいと思います。HFNでも今年安定しているのはオプショントレーダーです。
【為替市場】
ユーロもドルも円も一方的な独歩高になることはないと思われます。株式市場や米国経済の不安が,日替わりで為替変動になって現れるでしょう。中長期のドル円およびクロス円の裁量取引は円高のタイミングを見極めるまではポジションを取りません。ドルスイスも同様にフラン高のタイミングを見極めます。ポンドドル・ポンド円の短期システムトレードは,先行きの不透明なときに特に威力を発揮するので,引き続きエントリシグナルに完全に従い粛々と取引します。一方,ユーロドルは現在のレンジ相場が続く限り値幅が取れないのでお休みです。
相場が不安定なときは,かえってニュースなど見て相場観が振り回されないほうが良いようです。原油価格・金価格・VIX指数だけをひたすら観察するのも自分の客観性を養うのに助けになるでしょう。
2008/06/30のBlog
[ 12:13 ]
[ 市場雑感 ]
独仏スペインの閣僚、予想されるECBの利上げに対して警告
普段はコメントしないシュタインブリュック独財務相も,「ECBの利上げは悪影響」と明言し始めました。もちろん,自国経済が心配なスペインのサパテロ首相も日本の首相よりよほど経済について分かっているような発言で援護射撃です。(スペインとドイツの意見が一致するとはねえ…)
ラガルド仏経済財務雇用相はもともとポールソン米財務長官のメッセンジャーのようなんですが,次のように発言です。
「われわれが過去数カ月に言い続けてきたことだ。ドイツがフランスや他の欧州諸国の見解に加わったことは喜ばしい。また、スペインが『スタグフレーションのリスクはとれず,経済統計はインフレとおそらく成長の2つを考慮すべき』との見解を示したことにも注目している」
追記2008/07/01:
でも,誰が何と言おうと,トリシェ総裁は利上げを敢行するでしょう。
Trichet Backs Inflation Hawks, Risking Weaker Growth (Update1)
普段はコメントしないシュタインブリュック独財務相も,「ECBの利上げは悪影響」と明言し始めました。もちろん,自国経済が心配なスペインのサパテロ首相も日本の首相よりよほど経済について分かっているような発言で援護射撃です。(スペインとドイツの意見が一致するとはねえ…)
ラガルド仏経済財務雇用相はもともとポールソン米財務長官のメッセンジャーのようなんですが,次のように発言です。
「われわれが過去数カ月に言い続けてきたことだ。ドイツがフランスや他の欧州諸国の見解に加わったことは喜ばしい。また、スペインが『スタグフレーションのリスクはとれず,経済統計はインフレとおそらく成長の2つを考慮すべき』との見解を示したことにも注目している」
追記2008/07/01:
でも,誰が何と言おうと,トリシェ総裁は利上げを敢行するでしょう。
Trichet Backs Inflation Hawks, Risking Weaker Growth (Update1)