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EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ
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2008/07/16のBlog
[ 22:50 ] [ アノマリー・データ等 ]
総合ブログにも書きましたが,こちらのブログでは詳しい読者が多いので銘柄のみ備忘録として書きます。

Fannie Mae(FNM)
Freddie Mac(FRE)
BNP Paribas Securities Corp.(BNPQF, BNPQY)
Bank of America Corp.(BAC)
Barclays PLC(BCS)
Citigroup Inc.(C)
Credit Suisse Group(CS)
Daiwa Securities Group, Inc.(DSECY)
Deutsche Bank Group(DB)
Allianz SE(AZ)
Goldman Sachs Group Inc.(GS)
Lehman Brothers Holdings Inc.(LEH)
Merrill Lynch & Co.(MER)
Morgan Stanley (MS)
Royal Bank ADS(RBS)
HSBC Holdings PLC(HBC, HSI)
JPMorganChase & Co.(JPM)
Mizuho Financial Inc.(MFG)
UBS AG (UBS)

有効なのは,12:01 a.m. Eastern time Monday, July 21からだって。それまでにはどんどん空売りされるの?それとMBIAやAmbacはアウトなのね。
さて面倒な空売り規制のかからない金融株のショートと同様の効果を持つ取引は?そうです。UltraShort Financials ProShares (SKF)のロングです。21日を境にこのETFがどうなるかを注目していきましょう。

図のSKFのチャートは15日に211ドルのピークをつけて16日に前日比9%以上下げています。
[ 02:47 ] [ 市場雑感 ]
US Senator Christopher J. Dodd:Chairman
US Senator Richard Shelby:Ranking Member
【第一部】
Committee:
Title: The Semiannual Monetary Policy Report to the Congress
Date: 7/15/08
Time: 10:00 AM
Place: 325 Russell Senate Office Building
Panel 1
The Honorable Ben S. Bernanke , Chairman, Board of Governors of the Federal Reserve System

ニュース:
Bernanke Abandons Assessment of Lessening Growth Risk (Update3)

上院委員会へのリンク:
The Semiannual Monetary Policy Report to the Congress

【第二部】
Committee:
Title: Recent Developments in U.S. Financial Markets and Regulatory Responses to Them
Date: 7/15/08
Time: 11:30 AM
Place: 325 Russell Senate Office Building
Witness Testimony
Panel 1
Honorable Henry M. Paulson , Jr., Secretary of the Treasury
The Honorable Ben S. Bernanke , Chairman, Board of Governors of the Federal Reserve System
Honorable Christopher Cox , Chairman, Securities and Exchange Commission

上院委員会へのリンク:
Recent Developments in U.S. Financial Markets and Regulatory Responses to Them

※後ほど要約を読んでみますが,米国議会にもGSE救済に税金を使うことに過度に敏感な議員が多いですね。どこかの国の民○党,社○党みたい。本当につぶしたらどうなるか分かって言っているのかね。TVで見る限りでは,ポールソンの証言&質疑応答のほうが何倍も大変…
[ 01:58 ] [ 商品・先物市場 ]
140ドル分の10ドルって,ドル円で言えば10円近くの短期下げですからねえ。
きれいなVIXのパラボリック反転です。

FNM,FREの危機観測によるいよいよドルの終わりだという論調は,原油価格によって相当オフセットがかかっていることを認識させられました。要するに両方見ていないといけませんよ。
2008/07/15のBlog
[ 10:42 ] [ 株式・債券市場 ]
引き続き金融関連株の下落が続いていますが,米国市場には面白いETFが多いです。普通のETFはインデックス運用が多く,関連するセクターの株価が上がればETFもあがります。

ところが図のUltraShort Financials ProShares (SKF)は,金融セクター株をショートしてできているETFなので,年初来パフォーマンスは57.25%と抜群です。いかに今年の金融セクターのパフォーマンスがよくないかが分かります。

このチャートもVIXと同じように逆張りで,ピークで特定の金融株を買うこともできなくはないですが,今の素直な流れについていく形では,ブレイクアウトに逆指値で対応していくのがよいと思います。金融セクターが現在の窮状から脱するのは結構時間がかかると思われるからです。
2008/07/14のBlog
金曜日のロンドン時間までは何も起きない凪の1週間だと思ったのですが,原油価格の上昇と共に,FRE,FNMのデフォルト観測などで米国経済に対する先行き不安が高まり,ユーロ高・ドル安が進展しました。(対照的にミシガン大学消費者信頼感指数は普通だったですね。)

ドル円は,そんな中でも思ったより円高にならない状況です。日足的にも金曜日でも65日移動平均の105.62円付近をしっかり守りました。また,高値も107.74円付近でしたから…
>今週の下値は105.50円と先週の下値予想より引き上げます。また,先々週の107円台後半からの売り手が強烈なので,上値は108円直下で止まると予測します。
の先週の予測は,よく当たっているほうでしょう。
今週の上値は,先週の勢いのなさからさらに引き下げて107.50円程度と予測します。また,下値は65日移動平均をいったん割りながら,一目均衡の雲のなかでとどまる105円程度と予測します。ただし,再来週は105.50円を割ったら上昇した雲を突き抜けてアウトかな。
ユーロドルは,原油価格が良く効いて金曜日一日で150PIPS程度上昇しました。それでも,1.59ドル台前半の高値でなんとか止まりました。また,安値は月曜日の1.5610ドル付近でした。
>今週の下値は1.5480ドル程度で止まるような気がします。また,上値は1.59ドル程度と予測しており,近づくにつれて戻り売りに見舞われるでしょう。
の先週の予測は,下値予測はダメダメでしたね。また上値も1.59ドルに向かうまでの戻り売りを相当量こなしたことが伺われます。今週の焦点は,やはり再び1.60ドルを越えるかどうかですので,週前半に越えられれば更なる上昇を,そうでなければ失望売りからの反落を期待できますが,6:4で今週の上値は1.60ドルを超えないと思います。「越えたらロングでも戻ったら損切り(&ドテン)」が守られれば勝負しても良いでしょう。もし,逆張りをする人は「直下でショートでも越えたら損切り」の方針でないといけません。一方,下値は1.5650ドルあたりで止まるでしょう。それ以下になるような材料が今週はないと思っています。
ドルスイスは,先週はユーロドルの裏返しの動きでした。水曜日の高値1.0351フランと金曜日の安値1.0135フランの変動はやはり1週間の動きとしては少ないほうでしょう。
>今週の下値は1.01フランと予測し,一方,上値は1.04フランを越えられないと予測します。
の先週の予測も,おおむね範囲内と考えられます。ドルスイスの1.01フランは,ユーロドルの1.60ドルのような壁です。しかし,ユーロドルの上抜けよりはドルスイスの下抜けのほうが破られたことのあるすでに経験している壁なので市場の関心が向かっていません。こういう壁は破られることもあれば戻ってくる可能性も高いのです。今週の下値は,ユーロドルが1.60ドルを明確に越えた場合に1.0050フラン,ユーロドルが1.60ドルに届かなかった場合には1.01フランと予測します。一方,上値はちょっと弱すぎで1.03フラン付近を上限とします。

いずれにしても,今週の為替市場参加者の焦点はユーロドルの1.60ドル越えがどうなるかです。越えた場合は新しい世界が開けてくると思いますが,そうでなければまたレンジ相場に逆戻りでしょう。

2008/07/13のBlog
[ 20:12 ] [ 株式・債券市場 ]
FRE,FNMのデフォルト観測やイランのミサイル発射報道,原油価格の高値更新は金曜日にVIXを上げるのには十分でした。29.5あたりでピークをつけて戻ってきました。さらに上に行くのか反落するのか,来週が楽しみですね。

去年から今年にかけて30を越えたのは…
2008・3・17: ベア・スターズ破綻報道
2008・1・22: ソジェン不正取引巻き戻しショック
2007・11・12: ブラックストーンを初めとする一連のサブプライム損失ショック 
2007・8・17: サブプライム問題・クォンツ系の投売りを発端とする全面安

ちなみに
2001・9・11: 同時多発テロのときは

Date Open High Low Close Volume Adj Close*
7-Sep-01 30.99 30.99 30.99 30.99 0 30.99
10-Sep-01 31.84 31.84 31.84 31.84 0 31.84
NY株式市場閉鎖…
17-Sep-01 41.76 41.76 41.76 41.76 0 41.76
18-Sep-01 38.87 38.87 38.87 38.87 0 38.87
19-Sep-01 40.56 40.56 40.56 40.56 0 40.56
20-Sep-01 43.74 43.74 43.74 43.74 0 43.74
21-Sep-01 42.66 42.66 42.66 42.66 0 42.66
24-Sep-01 37.75 37.75 37.75 37.75 0 37.75
25-Sep-01 35.81 35.81 35.81 35.81 0 35.81
26-Sep-01 35.26 35.26 35.26 35.26 0 35.26
この後,約1か月間VIXは30台を推移…
22-Oct-01 32.25 32.25 32.25 32.25 0 32.25
23-Oct-01 32.00 32.00 32.00 32.00 0 32.00
24-Oct-01 30.95 30.95 30.95 30.95 0 30.95

同時多発テロ後に初めて20台に落ちたのが10月25日
25-Oct-01 29.46 29.46 29.46 29.46 0 29.46

ですので,30台でびっくりしてはいけませんです。

※それにしても,DoblogもJavaScriptぐらい使えると自由にチャートを表示できるのですが,なんとかなりませんかねえ。総合ブログの方の使い勝手は相当いいです。
2008/07/11のBlog
[ 23:45 ] [ 相場哲学・ストラテジー ]
■ 人々の企業努力を株価によって評価するというのは理解できます。
■ 為替の変動を裁定取引によって利益に変えるというのも理解できます。
■ 為替や商品の実需のためのヘッジ取引も理解できます。

しかし,商品(コモディティ)の値上がりを見越した投機的ロングだけは私は絶対にやりません。

(貴金属の位置づけは微妙ですが…)生活必需品あるいはそれに直結する商品(コモディティ)の値段は安いに越したことはないでしょう。投機的ロングによって自分が利益を得て,引き換えに世界経済全体が景気後退するのを見過ごすことなど私にはできません。

原油の原価は,1バレル146ドルもしません。だれかがうちはWTIに関係なくもっと安く売るよと言い出せば状況は変わらないのかな。取引量の少ないNYMEXのWTIの価格に実需が連動すると誰が決めたのかな。でも,目の前に転がっている利益をみすみす逃す人はあまりいないとは思いますが…

金融業界にいる人にとっては,「何を甘いことを」と思われるかもしれませんが,本業でモノを作っている身としては原材料・資源の値上がりは死活問題です。別に値上げしたくて上げているわけではないのです。「人類全体を不幸にする取引を続けなくてもいいじゃないですか。優れた売買テクニックがあるのでしたら,是非商品以外でがんばってください」と,商品取引を実需ヘッジ以外で行っている全ての人に言いたいと思います。

なんか,独り言のようになってしまいましたが,私の偽らざる本音です。
先月の6月初めまでは,何とか株価を持ちこたえていたフレディ・マック(FRE)とファニー・メイ(FNM)ですが,とうとう自力復活終結宣言というか公的資金投入が近づいたようです。

Fannie, Freddie Too Critical to Fail, Lawmakers Say (Update4)

要はつぶすのには大きすぎるので,公的資金を注入するしかないと言うお墨付きを与えようとしている発言です。底値で買った人は,「りそな」の夢を見るのでしょうか。

ちなみに,日本ではこういう公的資金の投入には非常に時間がかかりました。

1998/10/03(日) G7,日本に対し公的資金投入を要求。
1999/05/10(月) 経営再建中の第二地銀幸福銀行は近く600億円の公的資金を申請
1999/11/27(日) 東京三菱銀行が資本増強で受け入れた1000億円の公的資金を今年度返還
1999/12/07(火) 大蔵省/破たん金融機関の預金全額保護用公的資金枠を10兆円以上増額する
2001/12/28(金) 首相,銀行への公的資金再投入を示唆
2002/02/17(日) 竹中経財相,公的資金投入期限を3月と示唆
2002/02/26(火) 総合デフレ対策,公的資金再投入は明記せず
2002/09/27(金) 政府が銀行への危機予防的な公的資金再注入を検討
2003年大手金融機関に対して,公的資金が投入される。
2003/05/16(金) りそなグループ,自己資本比率4%割れの見通しに。公的資金再注入を申請へ。
2003/05/17(日) 政府が初の金融危機対応会議招集,過小資本に陥ったりそな銀行への公的資金投入決定
2003/05/17(日) りそなが「特別支援銀行」第1号に,公的資金再注入で実質国有化
2003/05/30(金) りそな会長にJR東日本副社長,公的資金投入額は2兆円弱に
2003/06/10(火) 政府がりそなグループに対する1兆9600億円の公的資金投入を正式決定,りそなHDの議決権の約72%取得,事実上の国有化
2003/06/10(火) 政府はりそなホールディングスに対して1兆9600億円の公的資金注入を決定
2003/08/01(金) 金融庁が公的資金投入15行に業務改善命令、収益目標未達成で
2003/11/28(金) 足利銀に公的資金再注入へ,一時国有化の可能性も

現状では,米国政府の対応が早いのが救いと言うことができそうです。しかし,為替市場はレンジ相場と言うかほとんど凪状態で変化のない一週間でした。ただ,ユーロドルが不気味に上がって来ましたから,もう一度1.60ドルまで試しに行くとすると今晩のNY市場が荒れそうです。

***

ところで,政府の決定の遅さとは裏腹に,日本には90年代から2000年代前半,市場に不良債権の自律的価格形成機能を付与すべく実務家として腐心してきた人がいます。白川方明・現日銀総裁その人です。FRBのスタッフは昨年夏以降,この日銀のスキルを学ぶべく何度か来日しているそうです。
2008/07/10のBlog
中銀総裁シリーズ第4弾動画です。日銀内で親しみを込めてQちゃんと呼ばれている白川総裁を題材にしてみました。Qちゃん違いですがダブルQで掛けて,「オバケのQ太郎(新)」の主題歌"大人になんかならないよ"を元歌にした替え歌の作品となりました。(本当は2番も作りたかったのですが,音源がTVからなので1番だけです。)
日本経済の建て直しのために,是非がんばっていただきたいと思います。

総裁になんかならないよ [v1.0]

【できてからの反省点】
次からは,Qちゃんキャラを生かしつつも,中銀総裁にふさわしいもっと重厚な長い曲で創作したいと思います。Qちゃん,ごめんなさい。
2008/07/09のBlog
[ 14:43 ] [ 商品・先物市場 ]
このブログ(Doblog)はHTMLタグを自由に貼れないので,直接リアルタイムでグラフを表示できませんが,このリンクのエントリで原油価格の1分足チャートを表示しています。

日本時間の14時台に急に上昇したのは,イランのミサイル発射のせいでしょうね。今後とも注意が必要です。