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内山裕之一生態学徒の教育遍歴
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2008/11/17のBlog
甲子園浜に毎年秋に姿を見せるカモ類が今年も来ていた。写真はオカヨシガモ、数はホシハジロやスズガモに比べたら多くはない。
ハシビロガモも20ほど確認。
ヒドリガモ、これはスズガモやホシハジロに続いて数が多い。
スズガモは一番、外海に近いところで休む。今日数えると1000は越えている。毎年のことだが、大集団だ。
ホシハジロも大集団だが、今日はそれほど多くなかった。どこかへ出かけているのか。オナガガモもいくつか発見するが写真はあえて撮らず。
甲子園浜の浄水場辺りでモズとジョウビタキを確認。浜甲子園団地が観察場所でなくなった今、野鳥観察はここしかない。
 写真はジョウビタキのメス。スズメと一緒にいた。
11月17日
 京都教育大の初等理科教育法第4回目の講義をしました。今日は科学概念を子どものたちが構成する上での大切な要素、命題、ストリング、知的技能、運動技能、イメージ、エピソード、メタ認知・・・・理屈ではなく授業実践の中での具体的な位置づけについて学生と考えました。
 50人の学生は真剣に学んでくれ、とてもうれしいです。
息子がナナフシかカマキリを見つけたいというので、甲山の森林に出かけた。しかし、昆虫そのものが晩秋なので少ない。
あちこちのハゼやモミジの葉が赤く染まっている。まさに晩秋である。
甲山湿原観察園でクロコノマチョウを見つけたこととコオロギの仲間のビーーーという声を聞くだけで、カマキリやナナフシの姿は見つけられない。子どものイノシシの群れに出会った。どこかに母親のイノシシがいるはずだ。危険である。
結局、カマキリやナナフシは見つけられず。でも後方の甲山(309m)のまわりを一周することができた。虫を探しながらだから2時間。まあ、良い運動であった。
 出会った生き物。
 子どものイノシシの群れ、クロコノマチョウ、ジョロウグモ、小鳥(コゲラ、シジュウガラ、エナガなど)
雨がやんだので息子と日曜散歩に出かけた。先ず、尼崎の埋立地の池。ホシハジロ、ハシビロガモ、オナガガモなど冬鳥がだいぶ目立ち始めた。そして、先週に引き続き、今週もセイタカシギが1つ、姿を見せている。しばらく居着く気らしい。
アオアシシギは今年の冬もいつ来ても見かける。ここで越冬しているのは明らかだ。
数は少ないがハマシギも見かけた。
 さて、今日はこの後、さらに息子と久しぶりに甲山へ行くことにした。
2008/11/15のBlog
[ 22:22 ] [ がんばる講演 ]
今から30年ほど前に大ベストセラーになった本があります。それは「頭の体操」です。その中に頭にこびりついて、未だに覚えている問があります。
 本はもうすでに廃棄したので、持っていません。仕方がないので記憶をたどって、自分で絵に描いて、問題文も思い出して、かいてみました。それが下記の問です。
 
 なんで復活させようとしているかというと、この問がすごくメタ認知的だったからです。

 自分やまわりが考えていることを考えるというか、認知のための認知というか、そんな思索をめぐらさないと解けない問だったからです。問はこうです。

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 私は朝起きると、なぜか監獄に閉じこめられていました。牢屋は3つの部屋があり、それぞれの部屋には私も含めて囚人が3人いました。
 刑務所の所長が私に言いました。
「窓から見える二人の囚人が共に白い帽子をかぶっているか、またはあなた自身が何らかの理由で何色の帽子をかぶっているかが分かれば、この監獄から出してあげよう。言っておくが、3人とも同じことを言っている。誰が一番、はやく出られるかな?」

 さらに所長は続けた。
「ただし、囚人どうしは互いの帽子についてだけでなく、どんな事についても、しゃべったり、その他の方法で意志の伝達をしたりしてはいけない。窓にはガラスがないので、反射して自分の帽子を見ることもできない。それと、君たち囚人には必ず、白か黒の帽子をかぶせている。だから、あなたの頭にもかぶせてある。無事、出ることができるよう、健闘を祈る」

 私はつぶやいた。「なんてことだ・・・・あれ、見える囚人は二人とも黒い帽子をかぶっているじゃないか・・・・・。いったい俺は何色の帽子をかぶっているのかな。おお、見える囚人は二人とも、ぎょろぎょろ、こっちを見ているな。二人とも人相が悪いな。でも、出る気配はないな・・・。二人とも考え込んで出ない。どうなっているのかな・・・。」

 しばらくしても、まだ出ない3人。 

 そのとき、私は突然、ビビビビッビ、ひらめいて気がつきました。
 「ア!!! そうだ!! 」
 そして、所長にきちんと説明して、帽子の色を伝えると所長は「えらい!」と褒めてくれ、そして無事出ることができました。

 さて、私の帽子は何色だったのでしょう?
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 これをメタ認知の訓練として、月曜日に考えてもらうことにしよう。
 
京都教育大学の谷口先生のケーススタディー(イギリスの教育実践)の実際のレッスンを体験しました。このイギリスのプログラムはピアジェとビゴツキーの理論を背景に小学校から中学校2年程度までの子どもたちに仕組まれたプログラムです。理科ではありません。
 どちらかと言えば数学に近いかな。変数のとらえかた、グラフ化、比例、反比例、推測・・・・このような見方の価値やスキルの習得を目指しています。
入力変数は何か、出力変数は何か、どのような関連があるか・・・・。
データをならべて、そのグラフから予測はできるか
いろいろなレッスン事例を解いていくのです。
 何度も言いますが、
 理科ではありません。算数・数学でもありません。
 この科学の手法そのものを学ぶ(鍛える)こと。
 この手の授業は 
 子どもが飛びつく面白さ・・・・・あるのかないのか?そのへんについては、イギリスの子どもたちに聞きたいですが、・・・。

 それにしても日本の中で
 科学の方法そのものをどう子どもに培うことができるか・・・・・
 科学的知識はあっても、科学を使えない大人が多いと言われる日本では、ケーススタディーは実に示唆に富んだ実践だと思います。
2008/11/14のBlog
[ 23:45 ] [ 今、心にひっかかること ]
今日最後の講義は村上先生。姫路から通っておられるので、終了時間をすごく気にしていただいています。今日は少し早めに始まって9時におわりました。
 写真のように京都教育大はまっくらですが、それでもJR藤ノ森まで落ち着いて歩いても、9時12分の京都行きの電車に乗れます。さらに、すぐに新快速が来るので、JR甲子園口まで結構早く戻れます。さらに浜甲子園へはバスでかなりかかりますが、それでも11時前には家に着きます。配慮がありがたいですね。
 JR藤ノ森の9時台は12分と40分。間が空きすぎなので、1つ遅れるととんでもないことになるんですね。
 でも、こんな忙しい生活ですが、講義は楽しい。ためになります。
 全国の学校の先生に伝えたいですね。40代50代は教えるばかりでエネルギーが枯渇しバーンアウトの危険がありますが、そんなとき・・・もう一度学ぶことは、新しい世界が広がり、やる気が戻ってくるということを。星空を見ながら、大学院で学んでほんとうに良かったと思いながら夜道を歩きました。
[ 19:21 ] [ 今、心にひっかかること ]
今日の京都の夜はいつになく暖かです。11月も中旬、京都教育大学大学院通いも慣れてきましたが、今日も最終9時10分まで講義をがんばります。姫路で仕事をした後、京都まで来て学ぶのは大変ですが、大学の授業は実質2月頭までですので、途中の冬休みを考えれば、残すところあとわずかです。
 今は講義の合間、いろいろ学べたことを考えると、何歳になっても新しい世界に飛び込むことは大事だなとつくづく思いました。
 体力が続く間は、少々無理をしてでも、いろいろな学びを開拓してつづけていこうという信念はよりいっそう強いものになりました。
 もうすぐ(後3分か)最後の講義、がんばります。
今年6月に北海道で人気がある旭山動物園にオオカミの森が誕生したそうです。近くにあえてエゾシカのコーナーを設け、かつて北海道で因縁?の関係が構築されました。
 旭山動物園で飼育しているオオカミは、シンリンオオカミの3頭です。
 黒いオオカミ2頭は、カナダからやってきたオスとメスの兄弟だそうです。白いオオカミは、秋田県の大森山動物園から来園したメスのオオカミです。
 極東のオオカミと北アメリカの森林オオカミは同じ種、だから交配可能ですが、かつて北海道にいたエゾオオカミに近いと言われる沿海州つまりアムール地方にいるオオカミとか今年樺太で発見されたオオカミとか、少し小型の中国のオオカミなどをどうにか取り寄せていただければうれしいのですが。将来のために。
 私は北海道が好きで、めちゃくちゃ古い話ですが、新婚旅行は3月の北海道でした。
自然の中で見たのはタンチョウヅル、エゾシカ、キタキツネでした。
 また近いうちに知床やこの旭山動物園に行きたいと思っています。
2008/11/13のBlog
[ 22:27 ] [ 今、心にひっかかること ]
以下のオオカミのニュースを知りました。
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 今年の4月、樺太(サハリン)では、すでに絶滅したと思われていたオオカミが5頭発
見されたそうです。それで州政府の情報によると、大陸と樺太の間にある間宮海峡が凍った厳寒期に、大陸から渡ってきたのではないかということです。ロシアサハリン州の農業監督局は、この五頭のオオカミの駆除をハンターに依頼したと言われています。
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 樺太と言えばその植生は北海道に近いと言われています。だから、アジア大陸と陸続きでオオカミが来るぐらいならば、かつて北海道にいたエゾオオカミも同じように、きっと北方からやってきた近縁のオオカミの可能性は高いでしょう。
 私は兵庫県でも増えすぎるシカやイノシシによる森林や農作物の被害の原因は、食物連鎖の頂点にいるべき動物がいない、まっとうでない自然のせいだと考えています。だから、世界遺産に登録されたはずの知床でさえ、エゾシカによる植生被害が尋常でないというのは意外にまっとうでない自然ということです。
 世界遺産としての価値を高めるために、オオカミの導入など、いろいろなケースを考え、本来の自然を復元するように頑張って欲しいと願っています。
 ところで、知床とほぼ同じ気候のロシアのアムール地方は、世界遺産ではないけれど、多種多様な生き物が今も残っています。
 肉食動物(雑食も)だけをあげてもアムールトラ、アムールヒョウ、ヒグマ、ツキノワグマ、オオカミ、オオヤマネコ、グズリー・・・・・。さてそれに対して、知床は・・・・・?ヒグマだけですか。
 我々の心配
* オオカミがいれば人間が襲われるのではないか?
* エゾシカがいなくなるのではないか?
 この心配の解決のために、慎重な研究が今後、必要でしょう。
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 少なくとも今回発見された樺太のオオカミは殺さないで欲しいです。日本の動物園が引き取って、その種を守り、日本人が自然と本当の意味で共生しようとする生き方を身につけるときまで、剥製ではなく生きたオオカミを残して欲しい。
 日本人の自然観がたくましく、そして思いやりと共生の心に満たされ、アウトドアーで慎重にテントを張らねばならないというリスクを背負う覚悟ができたとき、北海道の原野に放して欲しいですね。日本人がそんな意識に永久にならないかもしれないが、サハリン州で「怖い生き物だからと殺戮し絶滅させる」行為を黙ってみているのだけは避けたいと思います。(何かささやかでも動こう)日本では北海道でも本州でも明治時代にすでに絶滅させてしまった。この悪しき失敗を繰り返してはいけません。
[ 12:13 ] [ 実験観察ものづくり ]
写真のメーターはまさにスーパーマン。この測定装置のすごいのは、見かけではわかりません。秋葉原や日本橋で購入できますが、私はネットで手に入れました。
 なんと電圧、電流、抵抗の測定だけではないのです。
 コンデンサーの測定、周波数の測定、温度の測定、湿度の測定、音量の測定、輝度の測定すべてこなします。
 だから、電気など物理関係以外の生物の調査にも使えるのです。
 こんなところに冬ごもりしているツチグモがいる・・・土壌の湿度は?温度は?
この辺りの輝度は? 
 うるさいな!このあたりの音量は?
 何でもこいです。理科教師にはたまらないスーパー測定器なのです。
[ 12:08 ] [ 実験観察ものづくり ]
あるメーカーの消臭剤の透明な粒はほとんど水と屈折率が同じでした。
それで水を入れると、あらららら・・溶けてなくなるように見えました。でも、本当は溶けていません。
 水と屈折率がほぼ同じなので見えないのですね。
800円で山積みされていた「永遠に水が流れる水道蛇口」と同じ自然現象によります。これは我ながらええネタを手に入れたと振り返って思います。
2008/11/12のBlog
[ 21:46 ] [ 今、心にひっかかること ]
11月6日の大阪府小中学校校長の研修会で陰山英男氏、藤原氏、小河氏らが厳しい喝を入れたそうです。陰山氏は橋下知事の教育改革のブレーンです。その陰山氏の行動です。

 その喝は以下の言葉だそうです。

 「それでも教育のプロですか。子供に申し訳ないと思いませんか」

 それで以下の方針が産経ニュースに出ていました。
 陰山氏は「先生方は大阪府の子どもたちが学力を落としているので、何も文句が言えません。教師でなく他に批判を入れるのは、目くそ鼻くそを笑うようなものです。」というようなことを言われたそうです。
 
 つまづき調査とか成績上位者の学力を引き上げようとか、夜の補習とか参加された校長先生方の地理の知識のなさに憤慨したりとか、そんな内容が話題になっています。下記がそのニュースです。

 子ども抜きで怒号が飛び交う大人どうしの不信の連鎖反応の大阪府教育・・・・教育ってこんな世界だったのかな。うーーーんと考え込んでしまいます。ただ、教育に刺激を入れるために、反面教師として、あえて橋下氏らが過激発言をしているとしたら、
それはそれで意味があるかもしれませんが・・・・。

 結局、心ある地道に努力される先生方はえらい方々の上から聞こえてくる声よりも
子どもたちに目を向け、あたたかい表情で、ゆったり、子どもの良さを引き出そうと
努力されるのだと思いますが・・・。学校は映画俳優やテレビタレントの世界ではない
ですからね。
 大阪のこどもの変化を真摯にみんなで見つめていきましょう。
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 終了後、陰山氏らは、小中学生がどんな学習項目で理解が不足しているか探る「つまずき調査」を今月中に実施する方針を明らかにした。


 今月6日に行われた研修会は、全国学力テストの成績が2年連続で低迷したことを受け府教育委員会が開催。府教育委員として陰山氏のほか、小河(おごう)勝氏(大阪樟蔭女子大非常勤講師)、府特別顧問の藤原和博氏(東京都杉並区立和田中学校前校長)が参加し、校長、教頭ら約950人が出席した。


 講演で陰山氏は、中学校の地理で教えているヨーロッパの国の数を質問。大半の参加者が間違えると、「だからダメなんです。プロたる教師がそんなことを知らずして世の中がまともに動くはずがない」と語気を強めた。さらに、学校をとりまく現状について「金を出さない政府、しつけの悪い親、無責任なテレビ局…。なぜ教師が怒られないといけないのか」と述べ、「皆さんが学力の数値を落としているから反論できない。目くそは鼻くそを笑えないのです。この悔しさを晴らしましょう」と呼びかけた。


 藤原氏は、和田中時代に考案した塾講師を招く特別授業「夜スペシャル」に対し、「成績上位者を引き上げると下位層が損をする」との批判があったことを明かし、「そんなわけはない。(成績が)上の子が下の子を教えるようになり、底上げにつながる」と主張。「遠慮なく、大胆に上の子を引っ張り上げてほしい」と注文をつけた。小河氏は「子供たちが荒れる理由は基礎学力の崩壊にある」と持論を述べた。
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[ 17:56 ] [ 今、心にひっかかること ]
仕事人は誰も同じですが、私も次々に新たな課題を自ら生みだし、そしてまわりから出されます。忙しいです。でも、これを終えれば、次に楽しいことをするぞと、所々に遊びも入れてがんばります。だからやっていけるのかな。そう思います。
 50も半ばになると、若い頃無限に思えた人生も有限であることが見えてきます。どう生きるかと言うことと、どう死ぬかということは、実は同じなんだということも何となく、うっすら感じられるようになってきました。
 それで家に帰ると小学校1年の下の息子がバタバタ音を立てて玄関まで来てくれる。長男が大学生になって外に出たことを考えると、子どもの良さを再認識します。
 「家庭サービスではないな。私は子どもから元気をもらい、遊んでもらっているんだな。この時間はほんの一瞬だな。すぐにお父さんより友達を優先するだろうな」つくづくそう思いながら息子を見ます。
 見える!歩ける!食べられる!毎日がほんの一瞬のきらめき、大事にしていきたい日々です。
[ 17:14 ] [ 今、心にひっかかること ]
今日はフィンランドの教区行政について語りたいと思います。今回は国会まで見学させていただきました。厳重なボディーチェックの後、中を見学しました。外見はヨーロッパ特有の伝統的な石の建物ですが、中は新しい作りで快適な空間でした。
国会でフィンランドの教育行政について話が聞けた理由は、ヘルシンキ地区教育委員会委員長トゥオマス・ヌルメラ氏が現在第1党の国民連合党議員オウティ・ヌルメラ氏の議員秘書を兼務されているからです。
 だから、ヌルメラ氏から政府の立場、教育委員長の立場でお話を伺うことができました。
どこへ行っても一貫して誰もがいうこと、それはヌルメラ氏も共通でした。
 「落ちこぼれを作らないことです。エリート教育は今のところ考えていません。わからない子に手厚くサポートする施策をとっています。」
 「全国一斉の共通テストはしていません。任意に抽出して習熟度てすとはします。そのテストを比較のために受けたい学校はお金を出して受けてもらいます。その結果はマル秘です。公表しません。競争のためにテストをしていないからです。」
 以上の回答がありました。
 フィンランドはPISAで世界トップレベルの成績を残しました。その大きな理由は底辺が少ないことだとわかりました。
 日本は徐々に格差社会になりつつあり、学力の高い層と低い層のフタコブラクダ型になりつつあることも、学力低下の一つの理由であると考えます。
 決して勉強で競争していないことではないと思います。
写真は坂東先生が持ってこられたガガイモです。あぜ道などに野生でできますね。
中には綿毛をつけた種子がきれいに収まっていました。
坂東先生がその種子を乾燥させると、おおおおお!!!綿毛がブワーッと広がりました。そして、少しの風なのに、空中を次々に舞い上がりました。
 植物の生きる戦略に驚きました。
京都教育大大学院坂東先生の植物の講義です。今日の担当の大学院生はイヌビワを夜遅く見ていたGくんです。
 さて、熟したイヌビワを割るようにという指示で、カミソリで切れ目を造り、開いてみると・・・。おお、!!
中にハチがいました。見えますか?左にハネのないハチと右に尾の長いハチです。
左のハネのない茶色のハチがイヌビワコバチのオス、右の尾の長いハチがイヌビワオナガコバチです。
おお!!中から尾の短いハネのあるハチが飛びました。これはイヌビワコバチのメスです。