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雪見姐さん、ブエノス!
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2008/08/29のBlog
[ 21:04 ] [ 食事 ]
姐さんは毎晩、夕食時にワインを呑みます。ブエノスに来た当初はわざわざ高い、防腐剤たっぷりの日本酒を買って(大関と月桂冠しか売っていませんが)呑んでいましたが、やはりお酒は地元のものがいちばん美味しく、経済的なことがわかり、ここ2年半ぐらいはワイン党です。先日の夕食はスーパーで買った冷凍イカ(チリ産)とカブの葉炒め、自家製白菜のキムチ、トマト、カブ、キュウリの酢漬け、冷トマトとタマネギのスライス、茹ソーセージです。野菜だけだととっても経済的。ほとんどの野菜が1キロ3ペソ前後(100円少々)です。この日呑んだワインは、ワインの産地メンドーサのヴィオニオViognier(ブドウの名)でしたが12ペソ(約400円)です。はじめて呑んだワインでした。姐さんはアロマもブーケもわかりませんが、少し辛口でグラスに注いだワインはキラキラしていました。最近は酒量は減って1日ボトル半分でいい気分です。
2008/08/28のBlog
[ 03:03 ] [ 日本舞踊 ]
10月のテアトロ・サンマルティンでの公演に備えてお稽古がはじまりました。四人の出演者の皆さんの要望に応えて「新曲浦島」の稽古です。横11メートル、奥行き15メートルの大きな舞台なので、いつも発表会で使う沖連ホールの舞台では小さすぎます。在亜沖縄県人連合会会館3階のフロアーをお借りします。きちんとメジャーで大きさ測り、床に印をつけてまずは、動きが小さくならないように稽古しています。1時間30分ほど稽古したあとは<遠足、遠足>と言ってお弁当を広げます。いつも料理上手のめぐみさんが作ってきてくれます。この日はちらし寿司。ブエノスの日本食材店で買ったという桜の模様の器にきれに盛ってくれました。そしてソフィアさんが入れてくれたお茶はなんと桜茶。桜の花を塩漬けにし、お祝い事に使われる桜茶はブエノスでは手に入りません。日本からのお友達にもらったとか。日本舞踊のお弟子さんが日本の文化を大切にしている姿は、こうした心遣いから姐さんはいつも感じることができます。
2008/08/27のBlog
アルゼンチンは国立大学が38校あります。この中でレベルが高く人気があるのはブエノス大学(UBA)です。校舎は学部毎に市内に点在します。アルゼンチン人であればほぼ無料です。学部によって違いますが、入学には特別な入学試験はありません。その変わり進級するのは難しく、卒業率は50パーセント以下となっています。ストレートで医学部(8年間)を卒業するのは5パーセントぐらいだそうです。最初の1年間はCBC(Ciclo Basico Comun)という基礎科目プラス専門科目の一部を履修しますが、ここでかなりの人数が落とされるようです。ここで全科目合格しないと2年目からの専門コースに進学できません。再履修するか、諦めてほかの大学に再チャレンジすることになります。だいたい専門コースは3年間で卒業ですが、単位を落とせば卒業までの年数は長くなります。また、日本と大きく違う点は仕事をしながら通学している人が多いので、講義は朝の7時から夜の11時まで開講していること。ですから卒業に必要な科目、勉強したい科目は仕事の時間は差し引いて、この時間内で自分の時間割を調整します。そして、企業や役所は学生の試験勉強の時間として年間20時間を有給(試験日は別)にしなければなりません。これをしないと大学に通う人はいなくなり、国の発展にマイナスになるという考えです。日本のようにアルバイトの合間に大学へ、という気楽な気分では仕事も勉強も成り立ちません。夜の授業は年齢層も広く、真剣かつ比較的リラックスした雰囲気とか。私立大学もたくさんありますが、カトリック系の大学が歴史がありレベルが高いようです。画像はコルドバ通りにあるブエノス大学の経済学部。
2008/08/26のBlog
ブラジル移民100周年のことばかり報道されているようですが、アルゼンチンも移民100周年です。ただし、ここでは沖縄出身者が80パーセント以上を占めるので、「沖縄」という冠がつきます。今週末はブエノスのメインストリートいよいよ数千人規模の大パレードが行われます。そして、先週末は日本から沖縄舞踊団が来亜し、沖縄県人連合会ホールで公演しました。琉舞を2時間にもわたり見たのは姐さんははじめてです。腰のおとしかたや表情など日本舞踊とはまったく違いましたが、厳かな立ち振る舞いが感じられました。日本舞踊をお稽古している方々の中に、琉舞も同時にお稽古している方々もいますが、ほかの方々とは違う、彼女たちの動きが琉舞から来ているのがわかった気がします。すばらしい舞台であっと言う間に時間が過ぎていきました。元JICAボランティアが帰国後指導されたという、沖縄の高校生(沖縄尚学高校)の踊りも迫力があり、700名以上の観客から拍手喝采を受けていました。
2008/08/24のBlog
学校の冬休みは7月末から8月上旬の2週間です。この間子どもばかりでなく、何日か休みをとる親も少なくありません。だから街は車の数も少なくなり静かです。町中を行き交うスクールバスの姿を目にすると、また学校が始まったなと分かります。どのスクールバスもオレンジと白のツートンカラー。10人ぐらいでいっぱいになるミニバン型から50人ぐらいは乗れる大型バスまで大きさはいろいろです。公立学校、私立学校問わずスクールバスの利用は大です。このスクールバス、各学校が管理運営しているわけではありません。スクールバスの所有者(個人、法人)が学校に売り込むようです。そして、スクールバスの利用は学校だけではありません。日本ならさしずめ花見でしょうか、大人数でどこかに行く場合も所有者に交渉して出してもらいます。だから週末でもスクールバスをたびたび見かけます。7月の日本舞踊の発表会でも<あんずの会>が小さなスクールバスを借り切り、みんなでセントロから会場のブルサコまで往復利用していました。4時間ほどの待機時間を含め値段は250ペソだったとか。これを人数で割るので仮に10人だったら25ペソ。レミス(ハイヤーのような乗り物)ならひとりでも200ペソはかかるのでお得です。そうそう、スクールバスはピケテーロ(デモ隊)が集会場への往復にも使っています。だから大きな集会があるときは、メインストリートのAvenida 9 de Julio(7月9日通り)には大型スクールバスがずらりと並びます。
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