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あるがままに
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2008/02/17のBlog
街の灯りが-まばらに灯り。

帰り際の空を、ふと眺める。

氷ついた、木々に-柔らかな、雪が舞う。

「ホッ」

白い吐息に、重なる光。

白く、輝く。

白く、白く。

吐息が、空に舞い。

想いが、空に舞う。

願いを、空に祈り。

空に舞った、吐息が光り出す。

空に舞う、光達。

空に舞う、想い。

空に舞う、願い。

静かに、静かに。

吐息が、静かに-空に舞い。

雪と共に、空を漂う。

静かに、静かに。

想いと、共に。

願いと、共に。

光と、共に。
2008/02/07のBlog
その時-鮮明に覚えている。

今回と同じような、状況となり。

とあるコトに巻き込まれ-心身ともに限界点。

そしてちょうど-アメリカに。

その時に思ったコトも、今年と同様。

「原点回帰」

そして帰る場所は-海。

浜辺に育ち-素潜りは小学校から。

父と父の友人達はプロの-潜水士。

父と、他界した父の友人から-小学校に入ってから、潜りを共にし。

YAGANAが若い時の-とある会社での海水浴。

その海域は、自分の田舎と同じ地形であり-なにより危険な河口の海水浴場。

なぜか-雨が降ると、山の川が増水し淡水が一気に流れ込む。

山と海は、お互いを支える。

山が崩れれば、海が崩れる。

川が運ぶプランクトンも-変化する。

土石流や、冷水が流れ込み-変化する。

お互いに、相互関係で成り立つモノ。

山が、崩れれば-海も、崩れる。

そして、豪雨の後の河口は-

汽水になるのと同時に-26度程ある水温が10度以下になるエリアとなる。

目の前で、人が沈んだと叫び-15分ほど経過した時、軽装で

「先輩、ちょっと見てきます」

フィンとマスクだけを身につけ-そのまま真っ直ぐと。

なぜか-呼ばれているような気がし、泳いだ先に

「いた!」

中層に、縦に浮かぶ人がいる。

既に漁船と、ダイバーが潜らず船から眺めている。

「なぜ入らない!」

「実は使えないんです」

必死に、ボートへ一人で引き上げる。

漁船が寄り、人を引き上げる。

「お父さん!」

泣く小学校の娘さんと、奥さん。

あきらめるわけには-いかない。

船上ではYAGANA、船が陸に着き-国立診療所の医師と2人で、処置を行う。

通りすがりの、漁師が一言。

「水のんでっから-助からね」

YAGANAと医師は顔を見合わせ-

「最後まであきらめない!」

お互い、心の中では-肺胞まで水に浸かり-

肺胞が溶けているだろうことは-解っていた。

が、隣にはパニック状態の幼い娘さんと奥さんがいる。

1%の可能性があるのなら-2人でそう祈り、CPRを続ける。

結果-都市部から医大のヘリが到着し、搬送された。

いつもより、気が重い。

理由は-なぜ「沈んだ」と聞いてから15分、向かわなかったのか。

今までそのようなことは-したことが無く。

棒で水中をつつく漁師と、ダイバーが船にいるから大丈夫-

ではなかったから。

なぜ、いつも通り海に飛び込まなかったのか。

搬送先で、亡くなった事を知らされ-泣きながら、悔いた。

その後、線香をあげに伺い-奥さんがポツリと漏らす。

「飲ませて、泳ぐのを止めなかった私が悪いんです」

違う。

それならば、そこにいた皆が-雨の翌日のその海は危険だからと、止めるべきであり。

その中で-おそらくこの海域を一番知っているだろう漁師と自分。

ただ、情けなく。

話を-元へ。

「原点に戻ろう」

海育ちの、自分は-海が、原点でもある。

ダイビングのインストラクターになる、きっかけであり。

「助けたい」

その一心で。

せめて誰かが教えていれば-防げた事故。

ならば自分が-教える側になろうと決め。

インストラクターを教える、インストラクターとなり。

インストラクター試験に合格したとき-

アメリカの母が言った言葉を、今でもありがたく想い。

「どんな事があっても、事件や犯罪を犯しても-

この数日間の姿が、皆さんの姿だと信じてます。何かあれば、帰ってきなさい。」

隠れながら泣くのは-なかなか難しく。

日本では-神保町。

アメリカでは-この場所。

命日に-今でも初心に帰り

「おせっかいでもいいから、知っている海域の事は注意しよう」

毎年願う-海難事故ゼロ。

言うだけで、伝える事で-悲しい事故を防げるのならば。

育ててくれ、帰る場所を与えてくれた-アメリカの父、母、恩師に、感謝。

マメに帰れなく-反省。

ココロは-いつも側に。
2008/01/31のBlog
引き際は、静かに。

先日倒れた時-薄れ行く記憶の中、誰かがふとささやいた。

「あなたでなければ出来ないコトは、存在しないから大丈夫」

ネガティブな意味では-ない。

要するに-

今まで自分がしていた仕事は、時間とお金と人員をかき集めればできるコト。

1人でできていたのは、確かに評価に値する。

それは-価値の一部。

評価の全てが、価値の全てには-なりえない。

時間とお金と人員をかき集めてできるコトは、他のヒトにできないコトでは無い。

自分しかできないコトというのは、実は-幻想であり。

気付かないのは、驕っているか-持ち上げられている状態。

ある意味-瀕死状態である。

「自分一人いなくとも」

今、世の中が変化するコトは-無い。

時間は-過ぎ去るのみ。

相手の記憶に残るコトも-生きている限りの、幻。

価値を定義するのは-組織であり社会であり。

一人のヒトが残す価値は-環境によって決められる。

「.」-ピリオド。

存在は-時に幻想。

価値の一部も-また幻想。

ピリオドの次に来る文字は-新たな価値。
2008/01/23のBlog
今の状況は-Burn Out。

「燃え尽き症候群」

・・・自分で判るのが、厄介。

かつ-リカバリー方法も、理解している。

・・・ホント、厄介なモノであり。

人間不信は-ある意味、自分次第の問題。

自分の身勝手さからも、起こり得るモノ。

が-Burn Outは、ふとした瞬間に。

昨年のシワ寄せが、今となって。

さて、じっくりと-向き合おう。

ゆっくり、振り返りながら。

アタマを、軽くしながら。

アタマが、疲れてるから。
2008/01/22のBlog
近所の「おにぎり」屋さんへ。

引っ越してから、近所だけれども来た事が無い。

今日は-連日の暴飲暴食で、胃がダウン。

「そういえば」

冬のトン汁は、食べたいけれど作る時間が。

たくさん作ると、美味しくなる不思議な料理。

ハワイには-「おむすび屋」さんがある。

海でカラダが冷えて-トン汁+おむすび。

「ぁぁ、日本人だなぁ」

そう感じさせてくれる、味の一つ。

日本の「コンビニおにぎり」世代も-ハワイでは「おむすび」を食べている。

手作りの、温かさ。

ちょっとした、会話といつもの味。

忘れかけてた、温かさ。

忘れかけてた、モノ。

作ってくれるヒトの-キモチ。

「うちのおにぎり、おいしいですか?」

丸い、おむすび。

温かい、トン汁。

「うん」

日本人で「よかったかな」と-感じる時間。
2008/01/20のBlog
羽をじわりと毟られ-飛べなく、佇む一羽の鳥。

空へ、空へ。

羽が、羽毛が、空へと舞う。

カラダは-動かぬまま。

息ができない程、弱った鳥は-自分のコトすら、見るコトができず。

飛ぶ為に-生まれ。

翼の為に-羽が。

うつろな目をした、その鳥は-群れに、戻るコトもできず。

その目は-空へ。

もう一度-空へ。

立ち上がるコトの、出来ないカラダ。

そのカラダが-冷えてゆく。

小さな頃-ヒヨコを縁日で5羽買い、庭で育てていた頃。

夜は、ダンボールに小さい白熱灯を入れる。

白熱灯に、寄り添うヒヨコ。

1羽-弱りかけたヒヨコを、一晩中両手で暖め。

翌日-息絶え。

昔のシーンが、蘇える。

「死ぬな」

人間は-自ら命を、絶つ事ができる動物。

きっと-人間だけに与えられた能力の一つ。

いつからか-生きる力を、人間自身が忘れているように。

大切なコトは、そう多くは無い。

自分の幸せを追うコトは-誰かの幸せを奪うコト。

生きていれば、ある程度は-大丈夫。

人間で、ある限り。

幸せは、一人では叶わない。

誰かが-そこに

誰かが-用意し 

初めて-幸せに。
2008/01/18のBlog
ふと-立ち飲み屋で、一杯。

10数年前の、記憶が蘇える。

自分以外、信じられなかった-日々。

今となっては、自分を信じられるだけ、良いのかなとも想い。

ヒトは、ヒト想い-成長するもの。

自分だけのコトでは、相手を考えられなく。

ヒトに必要とされ-ヒトは輝く。

誰でも、必要とされるモノ。

必ず-何か、役割はある。

自分が、想う限り。

ヒトはヒトを想い-輝く。

その時期は、人それぞれ。

ゆっくり、ゆっくり-待てばいい。

そのままの自分を、必要をするヒトが-必ずいる。

自分を-信じ。

相手を-信じ。

ヒトを-想い。