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あるがままに
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2008/04/04のBlog
今回のトラブルを-指摘できた、理由であり原点。

昔-今の業界から、身を引いていた時期がある。

今日-その昔のYAGANAを知る、古巣へ。

若い頃の-全ての過去を、知る社長。

1年間-今の業界から、離れる必要に迫られた。

そして-勤務していた、会社である。

面接の際、畑違いの会社のU社長が-一言。

「親に会えるかい?」

「はい」

そうして-面会し、就職。

それから-人生で、一番充実した、社会人生活を送る。

今の自分があるのは-この社長との、出会いがあったから。

それから-月日が流れ、やっと顔向けできるくらいに、なったかなと。

今回の件を相談する為-先に、メールで連絡を取る。

結果-OK。

「電話下さい」とメールが届き-折り返し、電話をかける。

そして-今日。

菓子折り片手に-引越し、新しい社屋の階段を上がる。

まるで-長い出張から、帰ってきたような感覚である。

「失礼します-お久しぶりです」

「お、きたか」

暖かい笑顔で-社長と、昔の仲間が迎えてくれた。

「あぁ、この雰囲気だ」

久しぶりに-仲間に、信頼できる仲間に、会えた感覚。

ほっと-した。

ここに-仲間が、いる。

そして-古巣の、安心感。

懐かしい空気と-エンジニア同士の空気。

自分自身の原点が-エンジニアで、あるから。

応接室に通され-今まで何年経ったか、振り返る。

「懐かしいなぁ-変なヤツを雇ったと思ったと-それが今は・・・」

「昔から変わってなくてすみません(笑)」

「ホントだな(笑)ホント、なんだかな(笑)」

事情を話し-経過を話す。

「XX部長、ちょっと」-今の、部長が呼ばれる。

そして話が-昔話が始まる。

三人で、設計を眺める。

その場の、全員の意見は-同じ。

「コストだな」

コストが絞られると、その仕事に余裕が-遊びが、無くなる。

本来、すべき事やしたい事が-できない状態に、陥る。

企業は利益を追求する以上-相手から「赤字仕事」を求められると、結果に困る。

かつて-自分も、泣かされた側である。

出来る限りの、ベストを尽くし-最終的に、仕上がる。

が-皮肉なことに・・・

コストダウンの歪みは、あるとき突然-露見する。

昔からの先輩が-まだ数人、残っており。

「ま、ともかく-見てみよう」

「ありがとうございます」

「じゃ、日程は・・・」

具体的な内容に移り-本題は、終了。

本題が一段落し-

「社長、僕がまだ知ってる先輩は・・・?」

「いるよ-おーい・・・」

「久しぶり~」

「初めまして!」

社長の御子息である-初めて会ったのは、入社したての新年会の席。

それが、もう-後継ぎ修行に。

面接のコト-社内でのコト。

しばらく、話が弾む。

「それじゃ、手を止めるのも時間が-この日程でいこう」

「はい、本当に-ありがとうございます」

エンジニアにとって-「手を止める」「時間を割く」というのは、金銭が発生するコト。

自分を含め-特定の相手に対して、無償の技術提供は、ありえない。

ただし、エンジニア同士の場合のみ-「貸し借り」として、存在する。

「ま、これからだ(笑)」

心からのお礼を-駆け出し時代の、ヒヨコを拾い、育て頂き。

そのヒヨコが-勉強に外に出たいと言った時-外に送り出し、見送ってくれた優しい社長。

風呂にも行き-居酒屋にも行き。

箸の持ち方を直され-そして、今。

階段を降り、車に乗り込む

運転しながら-涙が溢れる。

既に退社した-公私共に、本当に-

文字通り-「面倒を見てくれた」先輩達の顔が-浮かぶ。

一番若い、新卒のYAGANAの事を-

子供のように、病気の時には食事の面倒をみてくれた、S部長と奥様。

そして-弟のように、仕事と車、バイクとバトミントンを一緒にしてくれた、Hさん。

夜や週末に-必ず飲みに連れて行ってくれ、車をぶつけた相手を徹夜で探してくれた、Kさん。

会社を辞めてからも-モトクロスで走ってくれた、Sさん

そして-Hさんと結婚した、Dさん。

経理の-Nさんと、Oさん。

当時のグループの-仲間の顔が、過ぎる。

「今でも-仲間なんだ」

肩の荷が、下りた。

交わした約束を-忘れた事など、無く。

「きちんと-顔向けできるようになったら、来ます」

もしかしたら、待っては-いなかったかも、しれない。

社長は全て-今までの、全てをきちんと、覚えていてくれた。

自分も全て-社長との約束を、忘れた事は無い。

守るべきは-自分の側に立ってくれる、仲間。

疑いをかけられた側を、味方と呼べず。

社長と仲間を無くして-今は無く。

本来の立ち位置を-確認し。

昔の仲間と社長に-感謝。

社長と仲間は-宝物。

エンジニアとして。

戻るべき-原点。

古巣の-良心。

唯一の-宝物。
2008/04/03のBlog
月初めの採血へ、行かなくてはと考えながら。

連日の疲れで-体調が、芳しくない。

日中-電話で、具合を告げる。

足と、腕が-上がらない。

「どうした?」

MDに-事情を話す。

「・・・もう、やめろ」

「え?」

「知らないぞ」

確かに-2週間で、5キロの体重減は、2回目である。

現在-60キロを、切った。

体重と、姿勢を保つのが-やっとである。

「・・・言わなくても、いいだろ」

「・・・はい」

「俺達が頑張っても-自分で自分を殺す真似をするなら、フォローに限界がある-」

「・・・」

「いい加減-お前を利用する人間と、決別したらどうだ?道具だろ-このままじゃ」

「-言いたい事は解るが-この10数年-お前の犠牲で成り立ってるだろ」

否定できない、自分がいる。

そして-「否定するだけの根拠が無い」自分がいる。

「時間が-どれだけあるかは、お前次第だから」

自分自身のコンディションを-把握し。

久々に-一息。

今回は-MDも、自分も-解らない。

爆弾みたいな-モノである。

1月に-倒れた、ように。

「自分の為に-時間を使え」

MDの言葉が-突き刺さる。

今まで、迷惑をかけた-周囲の人々・仲間・部下・親友。

身内を泣かせるのは-悪い上司・先輩の見本であり。

本来の身内を-若いエンジニアを、泣かせた自分。

決して、褒められた-上司でも、先輩でも、無い。

全ての過去が-蘇る。

これから-いつまで。

どうする-べきか。

まだ見えぬ、終り。
2008/04/01のBlog
「森」側へ、確認と報告へ。

確認は、調査に関する-調査内容の確認と、認識について。

報告は-これから予見できる、双方のリスクについて。

既に-こちら側のデータ収集は、完了し。

残るは-「森」側と、相手方への「経緯の確認」である。

今まで-こちら側は、「森」側へ何度も「警告」を、何度も発している。

「森」側の-「ブランド」への信頼を、改める必要がある事を説明する。

「ブランドが大きければ、大きい程-責任追及は、過失割合の争いになる」

と、言う事を。

保険会社は-相手側の、代理人。

要するに-過失の調査と、相手側の損失を「最低限」にする、目的。

そして-トラブルの法務を、引き受ける。

代理人が入る事で-「着地点」について争う事になり-「問題の長期化」となる。

「着地点=妥協点」と、言ってよい。

今回のトラブルを分析するとき-

「設計を読む方法を-知ってるか否か」

「設計は十分な確認・ヒアリングを元に実施されたか」

「最終確認を十分に-双方立会いの下に確認し行ったか」

最低限問われる-重要なポイントである。

これからは-ヒアリングの段階で、こちら側の「手の内」を明かさない事。

金曜日の段階で、相手側は-こちら側の経歴を、知らない。

前半は-「森」側の、担当者から。

後半は-こちら側からの、詰問に。

後半-相手側の表情が-次第に変化する。

相手側の業界の、内情を理解している以上-

「用語」と「定義」そして「基準」が-詰問される、結果となる。

「この人は-どの程度知っているのか」

相手の表情が、不安へと変わる。

「まずい」-という、表情。

上司は-「言ってくれるな」と、感情を眼と顔で訴える。

「悪いけれども、今回の確認は終わるから-我慢して答えてくれ」

隠そうとする、相手方の上司への-詰問。

専門職やエンジニアは、信頼できる前提。

理由は-規範が、基準がある。

悪意の専門職やエンジニアは、いないと-信じて。

正直であるのは、非を認めている事で-解っているコト。

ミスを犯した、エンジニアの個人責任では無い-からだ。

元の設計者-または、当時のエンジニア、下請であるエンジニアの、経験不足。

「元受・下請のコスト削減」または「森側のコスト削減」の、結果であろう。

元受・下請側から見ると-

「コストの高いエンジニアを避ける」

「コストを下げる目的で手法を使う」

という、利益追求型と-

「経験として-ちょうど良い規模」

という、後輩育成型も存在するので-一概に「悪い」と、言えない。

「経験なくして-経験は作れず」

で、あるから。

もちろん-上司や先輩が、フォローを行う。

そうでなければ-後継者が、育たないのは、どの業界も同じ。

しかし-過剰なコストの削減は-依頼者または元受の、責任になり得る。

重要な設備に-不十分な設計と、結果。

下請けは、元受に話が上がらないよう-必死である。

今後の仕事の-マイナス要素に、なるから。

「保険で対応すると思います」

プロが-言ってはならない、一言を放った。

ミスを、認めたような-モノである。

気持ちは、解るが-ベストを尽くして、いない。

隠したい、終わらせたい気持ちが-先走ったの、だろう。

しかし-それでは、問題の「解決」には、至らない。

本当に必要なのは-同じ問題が発生しないように、善処するコト。

そして技術者の倫理として-己の職務に忠実に、原因究明と情報を開示するコト。

「同じ会社の、当時の設計者が-関東に転勤となったので、確認とれない」

「同じ会社の-人間でしょう」

「保険会社を-使う事になると思います」

「どうぞ-早く調査してください」

突然のコトで、パニック状態であるのは-解っている。

しかし、それでは-「責任放棄」である。

検証無しで-保険会社に、何と説明するのか。

保険会社に立証できる準備はある-が、「森」側でも「相手側」の準備ではない。

あくまで、こちら側の「濡れ衣」への、準備である。

本来-渡す必要は、無い。

「森」側に、資料を渡すか-否か。

「森」側は-「ブランド」を、信頼している。

しかし-現実に、元受と下請の責任者が造っているモノは、無い。

地場の業者や、孫受けの職人や技術者が-そのモノを、造る。

設計と監理は-元受と下請けの、責任者の仕事。

言わば-「ブランド」である。

当然-コストは、相応に必要である。

コストには-「ブランド料」が、潜んでいる。

「コスト」は、「どこ」の元受・下請・孫受・職人や技術者に依頼するかで決定する。

要するに-「品質に直結」する、事項である。

「ブランド」を選んだ以上-「コストカット」は、リスクとなる。

「下請け泣かせ」の、現場となっていたのが-目に浮かぶ。

このご時勢-「利益の確保」をどうするかが、営業の仕事。

「知らなかった」

「聞いてなかった」

常套手段-である。

「ブランドとコスト」の落とし穴。

一月のトラブルでも-相手方を詰問した際、出てきた言葉である。

問題は-第三者に及ぶ、危険を秘めている。

第三者に、調査依頼を出すとして-引き受けて、くれるかどうか。

「じゃ、書類は匿名で良いですか?-後で、問題にならないように」

「本当に-ありがとうございます」

今回の「ブランドとコスト」の落とし穴から、脱出するには-理解と、協力者が必要。

しかし-はっきり言うと、協力者にとっては、高いリスクがある。

この状況でも、あえて-協力してくれる協力者全員に-

迷惑がかからぬよう-最大の、配慮と、敬意を。

協力者である、同業者・仲間・友人・古巣に-改めて、感謝し。

メリット等-何も無いにも、関わらず。

一度、信頼関係が揺らいだ以上-

「森」側への協力は-これで最後。

今までも-「森」側の無理を通した。

「森」側に-正しい、理解を。

相手側に-事実の、開示を。

故意か-過失か。

原因を-明確に。
2008/03/30のBlog
まだ眠れぬまま-資料を、眺める。

本来は、東京へ-出張の、当日。

その時-眼に留まった、資料の束。

「・・・なぜに・・・。」

一瞬-凍りつく。

出張をキャンセルし-資料を、精査する。

見たくも無い、資料が出てきた。

相手方の「言わないで」の-理由。

早くも-相手方の説明に、矛盾が出ている。

今回のトラブルの-根本の部分。

どう、指摘すべきか。

この事実を-どう、扱うべきか。

アタマを抱え-夜と、なる。

専門職や技術職-いわば「プロ」の「エンジニア」である。

「エンジニア」には、「プロ」の「手法」が受け継がれる。

「良く」も「悪しく」も-どちらも、手法。

我が身を、憾む。

理由は-出てくる結果が、クリアに見えてきたから。

「悪しく」-の、結果となる。

自分も-専門職である。

だからこそ-理解できる「相手の動き」が、ある。

同業や隣接業種の「悪しき」事を-扱うのは、酷である。

だからこそ-「あなた個人の責任を追及している訳ではないですから」とフォローした。

今、自分は-対極側に、立っている。

責めたくは、無い。

が-もう少し、キチンとしていれば。

気分転換に-外へ。

既に莟を、抱えた-枝。

森の奥で-アカゲラの、音が。

空を仰ぎ-もう一度、考える。

このままで-いいのだろうか。

今まで森を-守ってきた、つもりである。

なのに-今回の件で「森」側の人間に「敵」と見られ。

疑いを-かけられた。

辛さの表現で言えば-

「専門職 泣かせ」 < 「専門職 潰し」 < 「専門職 殺し」 となる。

今の「森」側は-「専門職 殺し」のレベルにある。

「冗談じゃない」-思わず、口から漏れた。

今までに失った-モノや時間や人や仲間。

もちろん-同業の仲間や隣接業種の仲間も、含めて。

何か良かったコトは、あっただろうか。

森から一歩引いた眼で見ると-現時点で、マイナス。

無くしたモノや時間や人や仲間が-多すぎる。

危うく-自分自身を、失う寸前であった。

冷静に、考える。

なぜ-同業や隣接業種である「本来の身内」の対極に、立たねばならぬのか。

立っていた-のか。

立たされてた-のか。

自らなのか、どうなのか。

反射的に、立っていた-というのが、事実だろう。

「一つ得る時は、一つ何かを失う」

ふと-耳元を過ぎる一言。

今回、得るモノは-何か。

今回、失うモノは-何か。

専門職として-プロとして。

それ以前に、人として-どちらを、選ぶべきか。

「ベストプラクティス」-の答えは、何か。

今までの繰り返しは-絶対に回避するコト。

同業や隣接業種を-理解してもらうコト。

そして-距離を、置くこと。

今浮かぶ-「ベストプラクティス」の答え、だろう。

責任問題は、確実に平行線を辿り-双方に、痛手となる。

責任を問う前に、「森」側に-伝えなくては、ならない。

「森」側に-問題は、本当に無かったのか。

確実に-過失割合は「10:0」にならない。

あえて言うなら-こちらは「0」である。

「森」側と、相手方の-間に挟まれ、直接の痛手を被った。

責任を問うならば、自らの落ち度が無い事を-証明できる事。

責任を問う事は、義務とリスクを背負う事になる。

証明し、説明を-示さなくては、ならない。

その理解が-「森」側に、あるかどうか。

トラブルは、積み重ねで生じるものが-一番、怖い。

気付いた時点では-既に「手遅れ」で、あるから。

後戻りが-できない種類の、潜在的なリスク。

そう言う意味でも-チェックミスは、双方に。

結果として-積み重なり、排除が困難に。

今が、既に「手遅れ」で-あるから。

誰かが「悪人」-では、解決しない。

それでは、今までの-繰り返し。

「泣く側」を-増やすなと、伝えに。

そして、こちらも-

もうこれ以上-「泣く側」は無理だと。

「言えばやるだろう」は-既に昔の言葉で、今は他に「通用しない」のだと。

「森」側の言い分を-今まで「通して」きた、甘やかした責任もある。

「過保護の状態」-であったのは、否めない。

「欲しい結果を与え続ける」-悪循環が、昔。

改善の為に-「与える」べきでは、無い。

今回の原因に-関与していない、以上。

完全に「関係ない」問題に、巻き込まれ。

明日、確認を-もう一度、「森」側へ。

同じ過去は-歩みたくない。

そして-歩ませたくない。

これからの、後輩に。

今までの、仲間に。

2008/03/29のBlog
眠れない夜が-続く。

トラブルを、テーブルの上へ。

改めて、名刺を交わし-相手を、確認する。

関係者が-席に、着く。

同時に-1月の記憶が、蘇る。

「ミスの重大さを理解していないならば-確実に相手に伝えねば」

と、挑んだ-矢先。

表情的に-自分のミスは、ミスとして認めているのが伝わる。

仕事として、後味の悪い日になる。

そう、直感し。

人間は、ミスを犯す。

それは、それで-いい。

問題は、その後-どう是正するか。

そして、結果責任を-どうするのか。

非を認めている人を、追込むのは-酷でしか無い。

しかし-事実を確認する段階で、結果として追込む事になるかもしれない。

事実確認は、それだけ慎重に-感情を殺し、事実を確認しなくてはならず。

上司は-報告を、昨日聞いた様子であり。

遅い。

遅すぎる。

結果は-部下が、苦しむ事になる。

そして-事実確認をする段階で、彼はもっと苦しむ。

見てられない。

けれども-しなくては、ならない。

部下の問題は-確認と、報告を怠った事。

上司の問題は-問題の、本質をその場で知った事。

「あなた個人の責任を追及している訳ではないですから」

その場で言える、相手への最大の-フォロー。

会社の、風土も-あるだろう。

個人の、性格も-あるだろう。

解ってる。

けれども-「遅すぎる報告」である事は、否めない。

内部にも-外部にも。

外部としては-

そうでなくとも、疲れているのだから-正直、勘弁してほしい。

「言わせるな」-と、言いたい。

相手方にも、同様の空気が-漂う。

「言わないで」-と、訴える空気。

上司にすると-降って湧いた災難。

部下にすると-自分を責める日々。

「あくまで-これからも、お願いする前提なんですから。内情を、理解されたでしょう。」

最後の-フォロー。

帰り際-いつもの、バーへ。

昔からある-パズル。

飲みながら-酔い加減を、自ら知るために。

酔えない。

グレンリヴェットの香りが、優しく感じる。

けれど-彼は今、苦しんでいるかもしれない。

そう考えると、酔える筈も-無く。

自分自身は、既に苦しみ-ベストを尽くした。

けれども、彼はきっと-

今やっと-自分のミスの大きさを、知ったのかもしれない。

必要以上、自分を責める事だけがないように-祈る、夜。

ベットで眠れず-一人、考える。

そして-朝。
2008/03/28のBlog
クールダウン後-ひと眠り。

久しぶりに、熟睡できるかなと-うとうとした時。

なぜ-限界点まで、仕事をするのか。

一旦、森を出て-出てきた、結論。

患者さんが、待ってるから。

他に答えは、無い。

特定の、会社の為でも-なんでも無い。

答えは-仕事の父との、初仕事に遡る。

報告書の、取り違えが-発生した。

自分の、原因では無い。

が-その時、初めて報告書の重たさを、理解し感じ。

待っている、患者さんがいて-その先に、家族がいて。

「何があっても、落とせない」

正しい結果を。

急いで結果を。

取り違えずに。

その-一心で。

無くしたモノも、多いけれど。

今回のトラブルは-この根底を、揺るがす出来事。

自分ではなく、他者により。

迷う暇など、無く。

弱っている、暇も無い。

「火事場の・・・」であり。

結果は-徹夜と、なるけれど。

人目など、どうでも良い。

「落とさないように」

その、一言。
2008/03/27のBlog
今日は-占いが、見事に的中し。

書類をまとめていると-トラブルの記憶が、蘇る。

投げられた言葉も、鮮明に-鮮やかに。

昼休みにちょっと、クールダウン。

仕事の途中、気分転換に-ある場所へ。

参道を歩いていると-ある曲を、想い出す。

「My Desire -冬を越えて-」

強さの-意味を、知った曲。

「そうか-今が冬と、思えばいいか」

自分自身を-なだめながら。

ふと目の前には、赤ちゃんを抱いた-お婆ちゃんが。

その後ろには、両親が。

そして、子供達が遊ぶ。

皆-同じ時代が、あり。

いつの間にか-今。

境内の人を、眺めていると-また違う曲を、想い出す。

「離れずに暖めて」

その通り、だな-と。

「去り行く月日に-逆らえる者は、いないと・・・」

口ずさみ、空を仰ぐ。

今までの仕事を-自ら全て、否定してみる。

Can't see the forest for the trees. - 木を見て森を見ず

逆もまた、然り。

一度-森を出て。

一人-クールダウン。
2008/03/25のBlog
15日のトラブルから-22日まで、仮眠の回数は3回。

仮眠も-2時間以上、続けて取れず。

Overnight working-文字通り、徹夜が続く。

もう若くは無いな-と、徹夜2日目で気付く。

怒りのコントロールは、限度を越えると-笑うしか、無く。

18日と、22日-日中に外へ。

過ぎ行く、春。

いつもの、春。

まぶしい、春。

己の限界点が、見えた時-

友人や、今でも片腕の元部下から-誕生日のプレゼントが、届く。

手作りのクッキーと、チーズケーキに+α。

手紙が-添えてある。

「支えられてるなぁ」

メールも、何通か届く。

「Take care & Enjoy!」

折り返し-相談のメールを、返す。

緊急を察してか-探し物の手配を、手伝ってくれ。

トラブルも-なんとか、ひと段落。

日本、アメリカと、香港の親友に、仲間に-感謝。

いつも大変な時、クッキーを-ありがとう。

仲間の力と、支えに-ありがとう。
2008/03/19のBlog
事務所から、徹夜明けの-帰路。

まだ深い夕闇の中、一人-俯きながら、歩く。

信号に気付き、立ち止まった目の前に-蒼の景色が、広がる。

「ぁぁ、眼が-疲れてる」

眼を閉じ、乾いた眼を-潤す。

しばらくし、眼を開くと-鮮やかな景色が、眼の前に。

青と光の-美しい景色が、眼に映る。

今日は、最後の日。

疲れは、眼に表れ-映るものも、くすんで見える。

眼に見えるモノは、ココロの、景色。

あるがままの-ココロの、景色。

くすんで見える、その先に-

本当は、美しいモノがある。

眼に見えるモノは-自然では、無く。

見えている景色は-本物では、無く。

その奥に、ひっそりと-

ココロの中から、感じるモノ。

蒼の景色は、ココロの景色。

青の景色は、眼に映る景色。

ココロの、中から。
2008/03/18のBlog
仕事を終え-建物を出る。

空は-既に、春の雲。

生まれたての-雲。

休息の場所は、人それぞれ。

場所は違えど、春は訪れる。

これから何度、迎えるのか。

最後の春は、海辺で。

春の訪れを、最後に。

海を、眺め。