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アマチュアオーケストラ、ホルン奏者のつぶやき
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2008/04/07のBlog
[ 15:27 ] [ オーケストラ活動! ]
エキストラっていうのは、やっぱりいろいろ気を使う。そこのオケやホルンパートがどういうスタイルなのかっていうのを肌で掴んでいかないとなかなかよい貢献はできないし、さらにいえば、メンバーはお金を払ってのっていて自分は払っていないのでメンバーに不快な思いをさせないようにというのにもっとも気を使う。気を使うだけでなく実際にできるかどうかは別にして、自分がエキストラだとここまでは考えるから、とてもそういう感じでない弦楽器のエキストラとかをみるとちょっと腹立たしくなっちゃうことはある。

 さて今回、私は3番ホルン。1stの方は非常に決然と吹くかたなのでスタイルは最初から掴みやすかった。ほとんどの問題は音程だったように思う(具体的にはB♭とC)。小さいところは和音がわかればだいたいあってくるのだが、これくらいの音域で音量を要求されるとソルフェージュだけの問題ではなく、アマチュアであれば技術的な問題が絡んでくる。お互い非常に指摘しづらい領域だし、指摘したとしても自在に合わせられないこともしばしば。チャイコフスキーのその他の曲と同様、Pコンも1、3番のユニゾンが多い。とにかく1stにストレスをかけないようにする。果たしてもうここ10年で2回くらいしか1st以外のパートを吹いていない私の選択が正しかったかはわからないが、そうしようと決めた。その分ダイナミクスは小さくなったりもするだろうが、芯は1stが造ってくれるから響きになろうと。ある程度の高い音域で音程が合わず無理に口をつくってソロでコンディションがなくなって上手くいかなかったことが何度あったことか。

 ところが前日の練習くらいから、合わない音程がてきめんにあってきたので、本番は想定していたのよりは鳴らすことができた。もう1回くらい練習があればもっと攻めたかもしれないが、まぁ3rdだし協奏曲だしこんなもんではないだろうか。協奏曲のせいかもしれないがこのオケのppがどれくらいかとかffがどれくらいかとかが実感として最後まで解らなかったし。なんにしても上手な人といっしょにやるのは楽しい。様々な面で自分へのフィードバックがあるものだ。プレイバックを聴くことはないだろうからわからないが、まぁ、まぁまぁだったでしょう。ソリストの小川典子先生も素晴らしくおかげで本番は一度落ちそうになりびびりました。(あっ、隣のラッパはおちてました。ちょっとあせった。)

祝典序曲でバンダを吹いたのだが、実はバンダは始めての経験でなんか嬉しかった。ただ、あの曲でバンダが実際どれくらい視覚以外の効果を産むかは少し疑問。祝典序曲って確か日本の紀元節で委嘱したんじゃなかったかな。いや、あれはリヒャルトか。。バンダ部隊はオケとは違う方向から吹いたほうが効果高そうだけどなぁ。

革命は久々にじっくり聴いた。名曲。
個人的にはvn soloがお気に入りで、ああまで木管のソロを食っちゃうことはあんまりアマチュアではないようにも思えた(パワーバランスの問題?)。ホルンは1楽章の最後は、まぁ残念だったのだが、そういうことよりも、難所までの部分フレージングや音を含めていわばハイEをあてるための守りにはいっていないように聴こえるところが素晴らしいと思った。しかし、同じ曲をやった自分としてはその前の大ユニゾンが終わると聴いてるだけで緊張してしまう。
4楽章の冒頭ではTimpがバチをとばしてしまい、音が無くなる大事故が発生。あんな上手なひとでもああいうことあるんだねぇとは家族の談話。有名な4楽章冒頭『デンドンデンドンを片手でやってる間、デケデンはどうするのかと思っていたらやはり片手でやったので驚いた』らしい。持ってる技術っていうのはこういうときに威力を発揮するんだなぁと感心。

 ミューザはあの忌まわしい本番以来二度目だが、なんか響きが以前より落ち着いたようにも感じた。けどやはり良いホールだなぁ。観客は1000人ちょっとだったらしい。こう考えると2月の演奏会でうちのオケが1000人集客したというのは快挙かなと思う。だって組織力が全然違うんだもん。あとは、アマチュアでミスが出るのは仕方ないことと思うが、それを全体でマイナスにしない雰囲気がほんとに素晴らしい。いい経験をさせていただきました。共通の知り合いがいたり、ホルン以外でも趣味がいっしょだったりと不思議な出会いの多かったトラ先の皆様ありがとうございましたとこの場をかりて御礼申し上げます。
2008/04/03のBlog
イオンバル
http://www.ionbalu.com/index.html
っていう、派手なイラストが描いてあったりして有名なホルンのミュートメーカーはご存知のかた多いと思いますが、久々に見たら変わったストップミュートを売り出してました。

http://www.youtube.com/watch?v=3irGYG5MFgY

確かにゲシュトップで音量が欲しいときはあるんですが、やはり別のミュートだろみたいな印象もあります。ただ、tuttiじゃないときは面白いかも。
まぁ買いませんけどね
2008/03/30のBlog
[ 15:23 ] [ ホルン! ]
年に一度ソロの発表会がある。自分としては毎年楽しみ。
師匠は今の自分の課題を考慮して曲を選んでくれている風なので曲選びはほとんど師匠まかせ。

夜7時からなのでできればゆっくり体を休めつつ集中を高めて本番に臨みたいとこだが、午前中は所用で外出。1時半からエキストラ先の練習。ところが行くと曲がいつもと順番が逆!3時半くらいに終わって帰るつもりが、開始が3時半になってしまった。空き時間はあまり楽器を吹かないように努める。体調もベストではないしスタミナ切れが一番不安だからだ。
練習も申し訳ないがあんまり頑張らないようにした。

さて帰宅して5時20分。できれば6時半には行って前の部が終わったあとに音だしをしたいがどうも間に合わなさそうだ。どうせ間に合わないなら自分の順に間に合って体力を使わないように車で行くことにする。ところが、車があまりにもスムーズで6時半に到着。まぁよかった。

今年は例年にくらべ同門のみんな、だいぶ出来が良い。毎年みんなが上手くなっていく。いいことじゃないか。打ち上げでも師匠は随分機嫌がよかった。

さて、私は。
楽器のなかの水が吹奏(特に発音時)にものすごく支障をあたえることが増えてきているので、念入りに水を抜く。練習中も水抜きの頻度がすごく最近高くなった。舞台にあがる。譜面台の位置を少しなおす。高さもなおす。ミュートも台におく。ここまでは非常に冷静。ただやることが多かったのか(笑)。伴奏者に準備OKの合図をだしたあと、譜面台の譜面がちゃんと開いていないことに気づく。止めるか?と一瞬迷うが伴奏者もかなり緊張していたようなのであきらめ、間に合うかなと譜面を開き始めると前奏が始まった。幸い1頁めは見えているのでそのまま吹く。最初のひとフレーズが終わるとすぐ見えていない2枚目。数小節の間に譜面を開きことなきをえる。実際は暗譜できているはずなので大丈夫なんだろうが、オケで入りが解っていても不安で必ず小節を数える私である。まぁここまでが見ていた観客からは大変面白かったらしい。

もうひとつ事件があった。あれだけ完璧に水を抜いたはずなのにB♭管12をおすと水の音が!そこそこ速いフレーズだが12の代わりに3を使う。12は最近とくに高めにいってしまうので3でも練習していたことが意外なところで役立った。が、へんなところに水があるとアタックが妙に決まりにくいことがありその影響をもろに受けた。これは非常に残念である。これがなければもう少し正確さという点では良い結果がでたように思う。

ただ、3月にはいってベルを替えた(借りものです)ことで良い面は非常に多かったのだが、正直慣れ切らなかったというのは事実。おそらくはもう少し口を広く使わなければいけないのであって、それが出来ていないとき、高いほうのAとかCで良い音がこなかったように思う。
それなりにミスはあるけど、まぁ本番はこんなもんさ。細かいミスはご愛嬌ということでお願いします。
2008/03/12のBlog
[ 17:59 ] [ ホルン! ]
週末、シュミットのベルを友人から貸していただいた。
Mベル ハンドハンマー。
明らかに重量が軽いが、吹奏感は軽いようには感じない。

まずは音程がよい。鍵盤楽器のように音程がよいともいわれた。これは間違いなくMベル効果で予想通り。
発音も容易。滑舌が良くなった感じ。

所有者からはハイF管にしたときの音色の変化が重いベル(日本デフォルトのワイドクランツ)よりも大きいと聴いていたが、確かにそういう傾向はある。慣れが解決しそうな感じはあるのだが、この点については強奏の音も含めて広いところやオケの中で吹いてみないと解らないかな。

ハンドハンマーじゃなくてプレスだとどうだろう?
という疑問は当然出現するのであるが、どうもベルにはかなり個体差があるという情報なので、Mベルの入ってこない日本ではやはり発注という博打にならざるをえない。こんなにアレキサンダーが売れてる国なのに「みなさんWベルを使っているので」といってMベルを入荷してくれない正規代理店。最初からWベルしかはいらないからみなさんWベルを使っているのだろうがと怒りたくもなる。まぁだぶつく在庫が倍になるから面倒なんでしょうね。

アレグリーニの放送録音等をご好意で貸していただき視聴させてもらった。アレグリーニのホルンを聴いて思うのは、音色が多彩なところだ。弱音での一聴してマイクのりの悪いような音が表現を多彩にする。同じパックスマンを使っていてもイギリスの奏者とは大きくことなりアレグリーニのあとでは、逆に音色は単調に感じてしまう。まぁ逆に安定感とか均質感は感じられるのではあるが。

アレグリーニの演奏、例えばルツェルンでの録音や実演、今回かりたバイエルンでの客演ではそういう音色の表現が逆に悪い意味でめだってしまうところもたまにあり、なんか鳴っていないように感じるときもある。しかしソロではまったくそういう印象はない。以前のパイパースのインタビューでもルツェルンについてもあまり肯定的ではなかったので、このあたりのことかもしれないなぁと感じた。

しかし、案の定なんだが、昨年まで15年ずっとパックスマンを使ってきた自分にとってはやはりパックスマンはよい音だなぁと思わされてしまった。今度の夏の演奏会はチャイコフスキーとハリーポッターであまり繊細なことは要求されないかもしれないので、だからパックスマン復活か(笑)。大きな勘違いだろうがアレグリーニの演奏のあとでは、なんでもパックスマンで出来る気になってくるのである。
[ 17:58 ] [ ホルン! ]
3/30(日)夜19:00より 東高円寺 Varsity Hallにて発表会があります。

http://www.univcoop.or.jp/hall/index.html

発表会ですから、びっくりするくらいお客さんがいません。アマチュアですから合奏(オケとかアンサンブル)で聴くよりも当然あらも目立ちますが、お暇なかたはぜひお出でください。

私の出番は八時はすぎると思います。
曲は Laesson の Horn concertino 3rd movement


面白い曲ですが、弦の細かい動きをピアノで引いてもらえる後輩Yさんにとてもご迷惑をかけてます。
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