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66階・韓国キッチン
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2005/04/05のBlog
いただいたコメントの中に出てきた「ケブル」です。
画像も見つかったので、ちょっと記事にしちゃいました~(笑)。

フロアもこれをはじめて見たのは、釜山の屋台でした。
水槽の中でウネウネと動き、水を頭からおしりに送りつつ、しぼんだりふくらんだりしているケブルを見て、それがホヤや魚介類などと一緒に「食べもの」として並んでいるのにまずびっくり。

もともとイモムシ・毛虫類が大嫌いなんですが(ナマコも食べるのは好きなくせに、原型を見るのは苦手)、これはねー、さすがに、「げー、食べるの?」と思いました。

思わず屋台のおばちゃんに、「これ、食べるの?おいしい?」と聞いたら、おばちゃんが「おいしいわよ~」と答えたんですが、全く信じてませんでした(笑)。
実際に食べてみたのは、それからかなりたってから。

はっきり言って、おいしかったです。(笑)

味や歯ごたえは、まさにミル貝みたいかな~。
コリコリしてますが、決して固くはなく、ほど良い歯ざわりで噛み切れます。
そして、噛むと、さわやかな潮の香り。

ケブルは、切ると極端にしぼんで、まったく原型をとどめません。
2枚目はケブルを切った写真なんですが、フロアが食べた時には、もう少し縮んでました。
何も言われずに食べたら、絶対にわかりませんよ~。
貝類かと思うくらい(笑)。

ソウルでも、最近はずいぶん見るようになりましたね!

釜山を訪れる方、見つけたら、ぜひ挑戦してみてください!
すっごくおいしいですよ?
[ 21:46 ] [ 韓国料理 ]
恒例のマンション内の火曜市で、新鮮なセリを買ってきました。

韓国で普通のセリは、だいたい葉っぱを取って茎だけ使うのですが、今日のセリは春に出るもので、細めで柔らかく、新鮮なので葉までモシャモシャ食べられます。

せっかく新鮮なものが手に入ったので、なるべくシンプルに和えてみました。

セリを洗って5センチくらいにザクザク切り、食べる直前にごま油、すりゴマ、塩、刻みニンニク少々、砂糖少々、好みで唐辛子の粉少々を入れて、さっと混ぜ合わせます。

それだけの簡単料理ですが、おしょうゆではなくて塩だけの味付けにしたので、ごま油の香ばしさが引き立ち、さわやかなセリの香りも同時に楽しめました。

日本人向けには、刻みニンニクを省略してみるのもよいかもしれません。

フロアは、セリやセロリ、コリアンダーなどの香りの強い野菜が大好きです。太めのセリも好きですが、今日市場で買った春セリは、セリの苦味は少ないけれども香りがそのままで、セリ好きにはたまらない一品になりました。

「セリを和える」と言ったら、実はお姑さんは「じゃあ、さっと湯がいて・・・・」と言い出したのであわてて、「せっかくの新鮮なものなので、生で行きましょう!」と、勝手に一人で作ってしまいました。

でも、お姑さんにも大変好評だったので、一安心です。
これも韓国料理の定番です。新鮮な大根の千切りと生牡蠣、セリなどの和え物です。

今年出たばかりの済州島の大根を買って来たら、お姑さんが作ってくれました。済州島の大根は、そのままシャキシャキ食べれるくらいに甘くおいしかったです。
噛むと、大根のさわやかな歯ざわりとともに、ほのかな甘みが口に広がる感じ。

この大根を千切りにして、セリ、細ネギ、すりにんにく、魚のエキス(カナリエクチョ)、すり生姜、唐辛子粉、そして生牡蠣を入れて和えます。
生野菜に、生牡蠣などの海のモノの濃厚な味がちょっと加わると、なんとも言えないうまみが出るんですね~。

フロアは今回お姑さんの横で見て、味見だけしてたわけですが(笑)、材料を一応書いておきますね!

*** サンチェ *****
材料:大根、セリ、細ネギ、生牡蠣、しょうが、にんにく
調味料:①唐辛子粉、砂糖、塩、カナリエキチョ(煮干のエキス?)
作り方:大根は千切りにする。セリは葉を取ってクキだけ、細ネギは3センチくらいに切る。生姜とにんにくはつぶして細かく切る。②大根にまずにんにく、生姜と調味料を入れて、和える。そこにセリやネギ、生牡蠣などを加えていく。カナリエキチョが結構塩辛いので、これは少量いれるとよい。後は、味を見ながら足りないものを足していく。少し寝かせて味がなじむと、多少薄くなるので、心持濃い目に。

*カナリエキチョがなくても、生牡蠣だけでもおいしいです。
*生牡蠣は、日本のように大粒のではなく、韓国で言う「オリクル」(かなり小粒)の方がおいしいです。今の時期は、牡蠣はギリギリかな~。
2005/04/02のBlog
[ 19:27 ] [ こんな料理道具 ]
今日は、料理道具のお話をちょっと・・・・・・。

フロアは、包丁はできれば切れるものがいいな~と、こちらに来ても、ずっと愛用してきた○ンケルの包丁を購入して使ってます。

でも、韓国料理を作っていると、だいたいお姑さんの包丁を借りることもしばしば(写真のです)。

お姑さんの包丁、そのへんの金物屋さんで買ったもので、正直刃はそれほど切れるわけではないのですが、何が便利かっていうと、この柄のオシリについている「つぶし用」の金具なんですね~(・・・・・なんて表現したらいいんだろう、これ・・・・・・)
肉たたきの1面が、包丁のオシリにくっついてるみたいなんですが。

韓国料理だと、唐辛子よりも使う頻度が多いのが、にんにく。
特にニンニクは、すりつぶしてみじん切りにしたものを大変よく使います。

そのため、多くの韓国の主婦は、市場などでニンニクを大量に買って、そこで全部機械を使ってすってもらい、これをビニールなどに分けていれて、冷凍して使っています。
使う毎に、冷蔵庫からカタマリを出して、使う分だけ削って使うわけです。

でも、お姑さんの場合、生のニンニクを必要なだけ毎回つぶしてつかっています。
その時に必要なのが、この、包丁の柄の部分なんですね~。
包丁を立てて、ニンニクを一つ一つ叩いてつぶし、みじん切りにするんです。

この方が確かに、ニンニクの香りがより生きてきます。

日本の包丁や、○ンケルの包丁には、この「つぶし用」の部分がないんです。
だから、他のものは自分の包丁を使っていても、ニンニクを入れるとき(と、冷凍のものを切るとき(笑))は、必ずお姑さんの包丁を借りています。

余談なんですが、女性が台所を共有すると、いろいろ衝突することが多いですよね~。使い方にかなり個人差がありますから。
でも、包丁を別々にすると、その衝突緩和に大きく貢献するように思います。・・・・・嫁姑同居の知恵ですねぇ。
2005/04/01のBlog
[ 20:43 ] [ 韓国料理 ]
韓国でも、「日本料理」としておいなりさんを売ってます。
スーパーに行くと、酢メシ用のお酢と煮付けた油揚げが入った、「おいなりさんセット」があります。

今日の夕食は、ごはんで軽食にしよう・・・・と、この「おいなりさんセット」を買って作ってみました。
(デジカメで写真を撮れなかったので、他から画像を借りてきました・・・汗)

韓国のおいなりさんは、なぜか三角です。
ほとんど正方形に近い油揚げを、斜めに切って、その中にごはんをつめるんです。

油揚げの大きさも、日本のものより小さくて、
この三角おいなりさんはほとんど一口サイズ。

だいたいは、乾燥したのりたまみたいなふりかけが入っていて、
ご飯にすし酢とこれを入れて混ぜ、三角油揚げに詰めるだけで出来上がり。

ちょっと物足りないので、今日は残っていた牛肉そぼろとエリンギをみじん切りにして、一緒に炒めたものも混ぜてみました。

日本のよりも、かなりあっさりめかな~。お酢もやわらか。

でも、しっかり懐かしい日本の味を味わいました。
(にんにく・唐辛子が入っていないので、ちゃんとそれなりに日本の味がしましたよ!(笑))

2005/03/31のBlog
ようこそいらっしゃいました!!
こんにちは!フロア@管理人です。

ソウル在住のフロアが、
毎日食べている韓国料理の感想やレシピを中心に
備忘録代わりに書いてているブログです。

更新は不定期ですが、
お楽しみいただければ幸いです。
2005/03/29のBlog
[ 16:39 ] [ 韓国あれこれ ]
ダーリンの後輩の父さんのお葬式に行ってきました。

慶尚道の金泉という街で、特急に乗って片道3時間。
夫婦で仲良くしていたので、ちょっと遠くでしたが
フロアも同行しました。

地方都市でのお葬式だったので、多少特色のある部分があるのかしら・・・・・とちょっぴり期待いたしましたが、
今は全国どこでも、だいたい同じなんですねぇ・・(←不謹慎!)

お舅さんのお葬式では、喪主までやったフロアですが
(喪主の名前は貼りだされるので、いきなり外国人の名前が出てて、皆さんオドロイタだろうな・・・・・)
結婚式同様、韓国のお葬式も最近はすべてセットで流れ作業で進むみたいです。

多くは病院に付属している「葬儀式場」の一角を借りて、
亡くなった日から2泊3日(4泊5日の場合もあるけれど、ほとんどは2泊3日ですますみたい)遺族がつめて、弔問客を迎えます。

弔問客は霊前で「大節」(ひざまずいてやるおじぎ)をして、親族にごあいさつしてから、隣に用意された休憩室で軽食などをとります。

3日目の朝に埋葬があるのですが、ダーリンはかなり親しい後輩だったので埋葬まで行きました。前日の夜に葬儀場についたので、一晩夜明かし(でも旅館に泊まったらしい)

で、フロアは、日帰りでした。
午後に出発・夕方着いて、1時間半ほどお焼香やごあいさつなどをして、とんぼ帰りでまた汽車に。
結局、お葬式参加は1時間半でしたが、往復の時間は7時間。

ちょっと遠い地方だと、だいたいは、出席する人にお香典を託して本人は行かない場合が多いです。
今回もちょっと遠かったので、参列者は少なめでした。

でも、さすが保守的な慶尚道。
霊前には、最近のお葬式ではほとんど見られなくなった「泣き女」「泣き男」(葬儀の間中、わざと大声で泣く人)がいました。

そうそう。
日韓のお葬式の一番の違いは、
韓国では「哭する」と言って、お葬式では親族は「アイゴ~、アイゴ~」とわざと声をあげて泣かなくてはいけないこと、でしょうか。

フロアは最初これを知らなくて、初めてお葬式に行って大声で泣く親族を見て、びっくりした覚えがあります(笑)。

でも、「好喪」と言って、お年寄りが天寿をまっとうして亡くなる場合は、そうではないそうです。

この年になると、まわりでご家族が亡くなる方々が少しずつ増えてきていて、考えるとちょっと憂鬱・・・・。