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キツネの散歩-季節の花-
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2008/04/20のBlog
[ 19:50 ] [ その他の花 ]
キツネの花図鑑

ギョイコウ(御衣黄) Prunus lannesiana Wils. cv. Gioiko
バラ科サクラ属 花期:4月~5月頃

黄緑色の花をつける珍しい桜です。時間の経過とともに花弁の中央部の白い部分が赤くなってきます。写真は既に赤くなっています。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/19)
キツネの花図鑑

コデマリ(小手毬) Spiraea cantoniensis
バラ科シモツケ属 花期:4月~5月頃

中国原産。白い小さな花が丸く集まる形状が毬のように見えることから「小手毬」の名前が付けられたようです。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/19)
2008/04/19のBlog
キツネの花図鑑

ヤナギザクラ(柳桜) Exochorda serratifolia
バラ科ヤナギザクラ属 花期:4月~5月頃

中国北東部から朝鮮半島に自生し、日本には明治期に移入されています。
清楚で白い花を咲かせます。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/06)
[ 06:48 ] [ 赤い花 ]
キツネの花図鑑

モクレン(木蓮) Loropetalum chinense var. rubra
モクレン科モクレン属 花期:3月~4月頃

春をつげる花です。白い花をつける「白木蓮(ハクモクレン)」は仲間です。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/06)
2008/04/17のBlog
キツネの花図鑑

カラスノエンドウ(烏の豌豆) Vicia angustifolia
マメ科ソラマメ属 花期:3月~6月頃
別名:ヤハズノエンドウ
「カラス」は大きさを例える時につけられるそうです。私たち人間が食べる「エンドウ」に比べて小さい時に「カラスノ・・・」となり、さらに小さくなると「スズメノ・・・」となり、さらに小さくなると「ノミノ・・・」となるそうです(注:「スズメノエンドウ」はありますが、「ノミノエンドウ」はありません)。

撮影地:熊本県美里町(2008/04/05)
2008/04/16のBlog
[ 22:44 ] [ 白い花 ]
キツネの花図鑑

アマナ(甘菜) Amana edulis 
ユリ科アマナ属 花期:3月~4月頃
葉や球根(鱗茎)にはほのかな甘みがあり、食用とされてたことから「アマナ」の名前が付けられています。
分類上アマナ属としていますが、チューリップ属に入れられることもあります。

撮影地:熊本県山都町(2008/04/05)
キツネの花図鑑

スズシロソウ(蘿蔔草) Arabis flagellosa 
アブラナ科ハタザオ属 花期:3月~5月頃

花がダイコン(蘿蔔)の花に似ていることから、スズシロソウの名前が付けられたようです。花弁は4枚、白い花をつけます。山地の渓側岩場、道端、林縁に生育し、長い匍枝を出して群落をつくります。

撮影地:熊本県山都町(2008/04/05)
キツネの花図鑑

フデリンドウ(筆竜胆) Gentiana zollingeri 
リンドウ科リンドウ属 花期:4月~5月頃

花(蕾)の形が筆に似ていることから、名前が付けられたのでしょうか。
春に咲く小型のリンドウです。春咲きのリンドウには、今他にハルリンドウ、コケリンドウがあります。フデリンドウには大きなロゼッタ葉が無いことが特徴です。
秋咲きのリンドウの根は、古くから胃薬として使われていましたが、とても苦いことから、同様に苦い漢方「熊肝」に例えて「竜肝(リュウタン)⇒リンドウ」と呼ばれるようになったとの説があります。

撮影地:熊本県高森町(2008/04/12)
2008/04/15のBlog
[ 21:28 ] [ 白い花 ]
キツネの花図鑑

ナズナ(薺) Capsella bursa-pastoris 
アブラナ科ナズナ属 花期:3月~6月頃
別名:ペンペングサ

春の七草の一つ。別名のペンペングサは、実の形が三味線の撥(バチ)に似ていることからつけられた。

撮影地:熊本県南阿蘇村(2008/04/12)
[ 06:21 ] [ その他の花 ]
キツネの花図鑑

スギナ(杉菜) Equisetum arvense
トクサ科トクサ属 花期:3月~5月頃

ツクシです。ツクシはスギナの胞子茎。
葉の形が杉に似ていて、ツクシが食べられることから「杉菜」の名前が付けられています。
子どもの遊びで、ツクシの袴の部分で一度引き抜いたツクシをつなぎ、どの部分でつなげたかを当てる「ツギクサ」が変化して「ツクシ」と呼ばれるようになったとのこと。

撮影地:熊本県南阿蘇村(2008/04/12)
2008/04/14のBlog
[ 22:28 ] [ 黄色い花 ]
キツネの花図鑑

キケマン(黄華鬘) Corydalis heterocarpa var. japonica
ケシ科キケマン属 花期:4月~6月頃

やや湿った草原や道端によく群生しています。
茎を傷付けるといやな匂いがします。
「華鬘」は仏像の胸あたりにある装飾品でうちわ型をしています。華鬘に似た花をつける「ケマンソウ」と同属であることから「ケマン」の名が付けられたという説があります。

撮影地:熊本県南阿蘇村(2008/04/12)
キツネの花図鑑

ムラサキケマン(紫華鬘) Corydailis incisa
ケシ科キケマン属 花期:4月~6月頃

やや湿った草原や道端によく群生しています。
「華鬘」は仏像の胸あたりにある装飾品でうちわ型をしています。華鬘に似た花をつける「ケマンソウ」と同属であることから「ケマン」の名が付けられたという説があります。

撮影地:熊本県南阿蘇村(2008/04/12)
2008/04/13のBlog
キツネの花図鑑

キランソウ(金瘡小草) Ajuga decumbens
シソ科キランソウ属 花期:3月~5月頃
別名:ジゴクノカマノフタ

名前はシランソウ(紫蘭草)がなまって、キランソウと呼ばれるようになったとの説があります。「金瘡小草」は中国名。別名の「ジゴクノカマノフタ」は、キランソウが咳・解熱に薬効があることから地獄に行くはずだった人が、死なずに済んだことからといわれています。
茎は地を這って伸びます。

撮影地:熊本県南阿蘇村(2008/04/12)
キツネの花図鑑

ウマノアシガタ(馬足形) Ranunculus japonicus
キンポウゲ科キンポウゲ属 花期:4月~5月頃
別名:キンポウゲ

黄色い花の輪郭が、馬に履かせる「馬わらじ」に似ていることから「馬の足形」の名前が付けられたといわれています。日当たりの良い草むらや田んぼの畦などに群生しています。花びらには光沢があります。

撮影地:熊本県南阿蘇村(2008/04/12)
キツネの花図鑑

ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴) Heloniopsis orientalis var.breviscapa
ユリ科ショウジョウバカマ属 花期:4月頃

ショウジョウバカマの仲間で筑紫地方に自生することから、「筑紫ショウジョウバカマ」の名前が付けられたようですが、実際は九州各地の山地に自生します。
「ショウジョウバカマ」は花後花の部分が朱色になることから、長い朱色の髪を持つ想像上の動物「猩々」に、また、地際に放射状に広がる葉を「袴」に見立てたことから、名前がつけられたようです。

撮影地:熊本県高森町(2008/04/12)


ツクシショウジョウバカマは、色の変化も多く、写真は橙色の個体です。


撮影地:熊本県高森町(2008/04/12)