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キツネの散歩-季節の花-
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2008/05/24のBlog
キツネの花図鑑

ヒレハリソウ(鰭玻璃草) Symphytum officinale 
ムラサキ科ヒレハリソウ属 花期:5月~7月頃
別名:コンフリー

ヨーロッパで古くから薬草として利用されていた物が、わが国には明治時代家畜の飼料として導入されました。昭和40年代、健康食品としてコンフリーがブームとなり、よく天ぷらで食べた記憶がありますが、近年、コンフリーに含まれる成分が肝機能障害を起こすことが判明しています。

撮影地:熊本市松尾町(2008/05/18)
[ 09:19 ] [ 白い花 ]
キツネの花図鑑

カタルパ Catalpa bignonioides 
ノウゼンカズラ科キササゲ属 花期:5月~6月頃
別名:アメリカキササゲ、ハナキササゲ

キササゲは中国原産ですが、カタルパはアメリカ原産のキササゲの仲間です。
徳富蘇峰の恩師新島襄が明治10年頃アメリカから持ち帰った種子から育ったカタルパ(現代は2代目・3代目)が、熊本市内の徳富記念館で見ることができます。
写真はなぜか新屋敷の河沿いに咲くカタルパです。

撮影地:熊本市新屋敷(2008/05/18)
キツネの花図鑑

スイカズラ(吸葛) Lonicera japonica 
スイカズラ科スイカズラ属 花期:5月頃
別名:ニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)

道端などに生育する常緑の葛です。
花の奥にある密を吸うことから「吸い葛」の名前が付けられたようです。
二つずつ対になった花を咲かせます。花は初め白色で、だんだんと黄色くなるので金色と銀色の花が混じって咲くように見えることから、「金銀花」とも呼ばれています。また、常緑で冬を堪え忍ぶ姿から「忍冬(ニンドウ)」ともよばれています。

撮影地:熊本市松尾町(2008/05/18)
2008/05/20のBlog
[ 06:27 ] [ 黄色い花 ]
キツネの花図鑑

カキノキ(柿の木) Diospyros kaki 
カキノキ科カキノキ属 花期:5月頃

柿の花は始めてみましたが、黄色の花が若葉色の大きな葉に隠れてひっそりと咲いてました。

撮影地:熊本市松尾町(2008/05/18)
2008/05/16のBlog
キツネの花図鑑

テイカカズラ(定家葛) Trachelospermum asiaticum
キョウチクトウ科テイカカズラ属 花期:5月~9月頃
別名:マサキノカズラ

藤原定家が恋した式子内親王の墓石にまとわりついていた「葛」ということで、この名前が付けられたと言われています。

アマテラスオオミカミが天野岩戸に隠れた際、アメノウズミノミコトがアメノウズメノミコトが「天の日影を、たすきにかけて、天のまさきを、かずらとして舞った」と伝えられていますが、この時の話に出てくる、天の日影が「ヒカゲカズラ」で、天のまさきが「テイカカズラ」だといわれています。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/05/11)
2008/05/14のBlog
キツネの花図鑑

タニウツギ(谷空木) Weigela hortensis
スイカズラ科タニウツギ属 花期:5月頃
別名:ベニウツギ

花の色はピンクの他に赤色もあります。谷間に多く生えていることから「谷」ウツギの名前が付けられたようです。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/05/11)
2008/05/10のBlog
キツネの花図鑑

シロバナハルリンドウ(白花春竜胆) Gentiana thunbergii f. albiflora 
リンドウ科リンドウ属 花期:3月~5月頃

春咲きのリンドウ「ハルリンドウ」の白花変異です。
同様に春咲きのリンドウの仲間には、「コケリンドウ」、「フデリンドウ」があります。

撮影地:南阿蘇村草千里(2008/05/06)
キツネの花図鑑

マルバウツギ(丸葉空木) Deutzia scabra
ユキノシタ科ウツギ属 花期:4月~5月頃

白く可愛らしい花を咲かせます。マルバウツギの仲間にはウツギ、ヒメウツギ、バイカウツギがありますが、他種の葉の先端が尖っているのに比べてマツバウツギの葉は丸いのが特徴です。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/30)
[ 14:31 ] [ 白い花 ]
キツネの花図鑑

エゴノキ Styrax japonica
エゴノキ科エゴノキ属 花期:5月頃

日本全土に自生する高木落葉樹です。
白い花が枝から垂れ下がります。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/30)
ベニバナエゴノキ Styrax japonica Roseus
エゴノキ科エゴノキ属 花期:5月頃
別名:アカバナエゴノキ

園芸品種でしょうか。アカバナエゴノキとも呼ばれています。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/05/11)
キツネの花図鑑

サワフタギ(沢蓋木) 
Symplocos chinensis var. leucocarpa forma pilosa
ハイノキ科ハイノキ属 花期:4月~5月頃
別名:ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)、ニシゴリ(錦織木)

沢を覆い、沢に蓋をするように生育することから「サワフタギ」の名前が付けられているようです。秋にはルリ色の実をつけます。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/30)
キツネの花図鑑

ハコネウツギ(箱根空木) Weigela coraeensis
スイカズラ科タニウツギ属 花期:4月~5月頃

花の色は、白から赤に変わっていきます。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/04/30)


一本の木に赤や白の花が混じります。
2008/05/09のBlog
キツネの花図鑑

カキドオシ(垣通し) Glechoma hederacea var.grandis
シソ科カキドオシ属 花期:4月~5月頃
別名:カントリソウ(疳取草)、ツボクサ(坪草、壺草)

ツル性の茎が伸びて、垣根を越えてしまうことから「垣通し」と呼ばれているようです。紫の可愛らしい花を咲かせます。子どもの疳(かん)にきくとされ、「カントリソウ」とも呼ばれています。

撮影地:人吉市鹿目町(2008/04/27)
2008/05/08のBlog
キツネの花図鑑

ツクシタツナミソウ(筑紫立浪草) 
Scutellaria laeteviolacea var.discolor
シソ科タツナミソウ属 花期:4月~6月頃

花の咲く姿が海の波頭に似ていることから「立浪(タツナミ)」の名前が付けられたようです。タツナミソウの仲間には、タツナミソウ、シソバタツナミソウなど多くの種がありますが、変異等もあり、区分は難しいとのことです。写真は「ツクシタツナミソウ」と思います。

撮影地:人吉市鹿目町(2008/04/27)
2008/05/07のBlog
キツネの花図鑑

オオカメノキ(大亀木) Viburnum furcatum
スイカズラ科ガマズミ属 花期:4月~6月頃
別名:ムシカリ

葉を亀の甲羅にたとえてつけられた名前です。
また、葉がよく虫に食われることから「虫食われ⇒ムシカリ」とも呼ばれています。
秋には赤い実をつけます。

撮影地:宮崎県えびの高原(2008/04/29)
[ 05:52 ] [ 黄色い花 ]
キツネの花図鑑

キスミレ(黄菫) Viola orientalis 
スミレ科スミレ属 花期:3月~5月頃
別名:イチゲキスミレ

黄花種のスミレで、低山で咲くものはこのキスミレだけだそうです。
阿蘇山では、日当たりのよい登山路脇や道路ののり面でよく見かけます。

撮影地:阿蘇山・烏帽子岳(2008/05/06)