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キツネの散歩-季節の花-
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2008/06/15のBlog
キツネの花図鑑

オオヤマレンゲ(大山蓮華) Magnolia sieboldii
モクレン科モクレン属 花期:6月~7月頃
別名:ミヤマレンゲ、天女花

深山でひっそりと咲く貴婦人。盛りの時期にはモクレン科の花らしく芳香をただよわせます。ただし、花を楽しむことができるのは2週間程度と短い期間です。

撮影地:宮崎県えびの市えびの高原(2008/06/07)
2008/06/14のBlog
キツネの花図鑑

サキシマフヨウ(先島芙蓉) Hibiscus makinoi Jotani et. Ohba

アオイ科フヨウ属 花期:11月~12月頃

九州、沖縄に自生します。中国原産で園芸栽培されているフヨウに似ていますが、開花時期、葉の切れ込み、葉の毛のつきかたなどで区別できるそうですが、写真の花は開花時期がずれています。狂い咲きか、あるいは栽培品種のフヨウか・・・

撮影地:沖縄県西表島(2008/06/04)
2008/06/13のBlog
キツネの花図鑑

ヤエヤマハマゴウ(八重山浜栲) Vitex trifolia var. bicolor
クマツヅラ科ハマゴウ属 花期:5月~8月頃?
別名:ホガギー
【沖縄県RDB:絶滅危惧Ⅱ類】 【環境省RDB:準絶滅危惧】
【沖縄県天然記念物】

マレーシアから琉球列島に分布。わが国では、石垣島と西表島の限られた場所でのみ自生が確認されている。3小葉のミツバハマゴウの変種とされており、ヤエヤマハマゴウは5小葉のものが多い。通常のハマゴウは対生。

撮影地:沖縄県西表島船浮(2008/06/04)
2008/06/12のBlog
キツネの花図鑑

クサトベラ(草戸牧) Scaevola frutescens
クサトベラ科クサトベラ属 花期:5月~10月頃
別名:テリハクサトベラ

「クサ」の名前が付きますが、常緑低木です。
日本ではトカラ列島以南の琉球諸島に自生します。

撮影地:沖縄県西表島(2008/06/04)
[ 21:00 ] [ 赤い花 ]
キツネの花図鑑

ゲットウ(月桃) Alpinia zerumbet
ショウガ科ハナミョウガ属 花期:5月~6月頃
別名:サンニン

わが国では九州南部から沖縄に自生。
沖縄ではサンニンと呼ばれ、餅や饅頭を包みます。殺菌効果があるようです。

撮影地:沖縄県西表島(2008/06/04)

2008/06/11のBlog
キツネの花図鑑

ヤエヤマノボタン(八重山野牡丹) Bredia yaeyamensis
ノボタン科ハシカンボク属 花期:5月~7月頃

石垣島と西表だけに自生する沖縄固有種。
よく似ている「ハシカンボク」は、7月から9月に花が咲き、葉や茎に毛が密生しているが、「ヤエヤマノボタン」は無毛。

撮影地:沖縄県西表島(2008/06/04)
2008/06/10のBlog
[ 22:20 ] [ 黄色い花 ]
キツネの花図鑑

ツルアダン(蔓阿檀) Freycinetia formosana 
タコノキ科ツルアダン属 花期:5月~6月頃
別名:ヤンダル

川沿いの湿地に自生します。黄色の花はパイナップルのような甘酸っぱい香りを漂わせています。

撮影地:西表島仲間川(2008/06/06)
2008/06/06のBlog
キツネの花図鑑

ノボタン(野牡丹) Melastoma candidum
ノボタン科ノボタン属 花期:6月~10月頃

琉球列島;台湾,中国南部,インドシナ,フィリピンに広く分布する。園芸品種で「ノボタン」として流通しているものは、「ノボタン」の他「シコンノボタン」が多い。

撮影地:沖縄県西表島(2008/06/04)
キツネの花図鑑

グンバイヒルガオ(軍配昼顔) Ipomoea pes-caprae
ヒルガオ科サツマイモ属 花期:5月~9月頃

葉の形が軍配に似ていることから「軍配ヒルガオ」の名前が付けられています。種子が毛で覆われ、海流を使って広がりますが、冬の寒さに弱いことから定着する地域は宮崎以南に限られていました。最近その分布が北上しているといわれています。

グンバイヒルガオの葉の天ぷらを食べました。結構美味しかった。

撮影地:西表島(2008/06/05)
2008/05/25のBlog
キツネの花図鑑

アイラトビカズラ(相良飛び葛) Mucuna sempervirens 
マメ科ムクナ属 花期:4月下旬~5月上旬頃
別名:ムクナ センペルビーレンス 中国名:常春油麻藤(チュンチャンユマトウ)

中国原産、わが国ではこの1本のみが自生していると言われてましたが、2000年に長崎県佐世保市九十九島の時計島でも自生しているのが発見されたそうです。
以前はなかなか開花しないと言われていましたが、最近は毎年開花しているそうです。花期が終わりに近かったせいか、葛棚の中は饐えたようなにおいが立ちこめていました。

撮影地:山鹿市菊鹿町相良地区(2008/05/17)
2008/05/24のBlog
キツネの花図鑑

ヒレハリソウ(鰭玻璃草) Symphytum officinale 
ムラサキ科ヒレハリソウ属 花期:5月~7月頃
別名:コンフリー

ヨーロッパで古くから薬草として利用されていた物が、わが国には明治時代家畜の飼料として導入されました。昭和40年代、健康食品としてコンフリーがブームとなり、よく天ぷらで食べた記憶がありますが、近年、コンフリーに含まれる成分が肝機能障害を起こすことが判明しています。

撮影地:熊本市松尾町(2008/05/18)
[ 09:19 ] [ 白い花 ]
キツネの花図鑑

カタルパ Catalpa bignonioides 
ノウゼンカズラ科キササゲ属 花期:5月~6月頃
別名:アメリカキササゲ、ハナキササゲ

キササゲは中国原産ですが、カタルパはアメリカ原産のキササゲの仲間です。
徳富蘇峰の恩師新島襄が明治10年頃アメリカから持ち帰った種子から育ったカタルパ(現代は2代目・3代目)が、熊本市内の徳富記念館で見ることができます。
写真はなぜか新屋敷の河沿いに咲くカタルパです。

撮影地:熊本市新屋敷(2008/05/18)
キツネの花図鑑

スイカズラ(吸葛) Lonicera japonica 
スイカズラ科スイカズラ属 花期:5月頃
別名:ニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)

道端などに生育する常緑の葛です。
花の奥にある密を吸うことから「吸い葛」の名前が付けられたようです。
二つずつ対になった花を咲かせます。花は初め白色で、だんだんと黄色くなるので金色と銀色の花が混じって咲くように見えることから、「金銀花」とも呼ばれています。また、常緑で冬を堪え忍ぶ姿から「忍冬(ニンドウ)」ともよばれています。

撮影地:熊本市松尾町(2008/05/18)
2008/05/20のBlog
[ 06:27 ] [ 黄色い花 ]
キツネの花図鑑

カキノキ(柿の木) Diospyros kaki 
カキノキ科カキノキ属 花期:5月頃

柿の花は始めてみましたが、黄色の花が若葉色の大きな葉に隠れてひっそりと咲いてました。

撮影地:熊本市松尾町(2008/05/18)
2008/05/16のBlog
キツネの花図鑑

テイカカズラ(定家葛) Trachelospermum asiaticum
キョウチクトウ科テイカカズラ属 花期:5月~9月頃
別名:マサキノカズラ

藤原定家が恋した式子内親王の墓石にまとわりついていた「葛」ということで、この名前が付けられたと言われています。

アマテラスオオミカミが天野岩戸に隠れた際、アメノウズミノミコトがアメノウズメノミコトが「天の日影を、たすきにかけて、天のまさきを、かずらとして舞った」と伝えられていますが、この時の話に出てくる、天の日影が「ヒカゲカズラ」で、天のまさきが「テイカカズラ」だといわれています。

撮影地:熊本市監物台樹木園(2008/05/11)