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きょうのつづき
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2008/02/05のBlog
昨日作った雪だるまが気になって、
次女(8歳)がめずらしく早起き。
あっという間に支度して、家を飛び出した。
 
マンションの駐車場の片隅。
都会の雪だるまは、きのうより少し痩せ
そこここに黒いシミ。
 
娘は新しい雪でお化粧直し。
石の目鼻、葉っぱの耳も新しくして
さぁ出来上がり、とその時。
 
「早く学校行きなさい!」
 
一部始終をずっとべランダから観ていたママが一喝。
 
娘は雪だるまに手を振り、駆け出した。
道端の雪の上をキュっキュっと音をたて。
「年寄りが元気っていいですよね。
 老いはみんなの未来です。
 若者や子どもには興味はないよ。」
 
ある会社の会長のお言葉。
 
昨年は叔父が他界した。
現在、義父が入院中。
身近な未来、大切にする見守る時かもしれない。
2008/02/01のBlog
二人の娘(11歳と8歳)に米研ぎを頼んだ。
二人とも初めてのこと。
 
娘達は慣れない手つきで米をシャカシャカ。
なんかい洗えばいいの? なんて騒ぎながら。
でも研ぎ汁はしっかりボウルに集め、ベランダへ鉢植に撒いた。
 
エコしてるの! なんて自慢顔で。
 
米の研ぎ方は知らずとも、研ぎ汁の使い方は知っている。
それがなんだか可笑しかった。
2008/01/30のBlog
「CO2を減らそう、なんてエライ政治家に任せましょう。
 
 私たちは自分の健康だけ考えれば、それで良いんです。
 早寝早起き、腹八分目、地元の野菜を食べる、
 移動はなるべく歩く...
 
 結局、それが地球の環境に一番良いんです。」
 
目からウロコ。
本日のセミナー、江戸時代研究家のお話から。
 
私が元気になれば、
地球もそうなる。
「カロリーも味のうち」

と豪語した食いしん坊は、
最後は糖尿病になりましたとさ。
2008/01/28のBlog
優秀なテニスコーチは初心者を教えるとき、
「ボールを見ろ!」 とは言わない。
 
「ボールの回転を見ろ!」 と言うそうな。
 
その次を教える、それが優秀なコーチ。
 
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夕飯の後、長女(11歳)に『竹取物語』の原文を読ませた。
で、初めて知った。
 
自分の容姿に自信がなく、それ故男に深き心を求め、
本気の男しか、不細工な私を愛せないと思いつめた、
かぐや姫はそんな女だった、と。
 
次を教える人もいれば、
教えようとして教わる人もいる。
 
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今年の冬は別物だ。
ずっと遠く、はるか北の寒さが、
大気と大地を伝って東京まで。
 
これは東京の寒さ、でなく。
どこか他所もの。
 
生まれて初めて、ノロウイルスにやられた。
雪の日も風の日も布団で苦しみ、やっと全快。
腹痛のない世界って、寒いけど素晴らしい。
 
今日は久しぶりのお酒も美味しくて。
2008/01/17のBlog
昨日、コーチングのセミナーで講師が言った。
 
「話すことで他人に気づかせる、のではないんです。
 言葉にしてはじめて自分で気がつくんです。」
 
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岡山に出張。
夜、長女(11歳)に電話。
今日のテストどうだった、と聞いてみる。
 
「ムズかった。」 と娘が言った。
 
「難しい?
 それは良かった!」 と私の口が勝手に喋っていた。
 
口にして気がついた。

難しくないと差がでない、
結果が良くても悪くても、
『差』が大切なんだと。
2008/01/16のBlog
「きょうは寒いね。」
 
「ほんとだね。
 どうせ死ぬなら、こんな日はやだね。」
 
「まったく。
 どうせなら、桜の花のころにぽっくり逝きたいね。」
 
名古屋に出張。
仕事が終わって居酒屋のカウンターで。
お年寄りふたりの会話、病院帰りの。
 
今日はそんな寒い一日だった。
 
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「おとうさん、パパチチっているの?」 
 
次女(8歳)の質問。
 
「は? 何だって?」
 
「パパチチ、ほら、ママハハ(継母)のハンタイよ。」
 
継父(ママチチ)というのかもしれない。
よく分からない、だから妻に聞いてみた。
 
「ぴったしの言葉がないのなら、
 必要ないってことじゃない?
 母の方が大切、ってことでしょ。」
 
ちょっと待て。
パパチチがパパと父なら、
私だってそのひとり、きっと娘たちには必要だ。
 
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休日の晩、長女(11歳)はドナルド・キーン先生の書を朗読する。
『古典の楽しみ』という名著。
パパの命令だから、娘は反抗する。
 
「つまんないから読みたくない。」
 
「だろ、だからパパが読めと命令するんだ。
 もし面白かったら自分で読むだろ。
 だったらパパも父も必要ない、そうだろ。」
2008/01/12のBlog
二人の娘(11歳と8歳)がトランプで遊んでいたとき。
カードが2枚足りないと気がついた。
 
姉が妹に言った。
「あんた探してよ。 見つけたらチョコ一つあげるから。」
 
妹も言った。
「ねえねこそ探してよ。 チョコあげるから。」
 
見つければチョコがもらえる!
というわけで、ふたりしてカードを探した。
ふたりとも一枚づつ見つけた。
 
おやつの時間にママに同じチョコもらい、
ふたりして交換して食べた。
ふたりともご機嫌だ。
2008/01/10のBlog
今日飲んだワイン、ラベルを見たら1992年。
なんたる偶然!
妻と私が結婚した年だ。
 
グラス回してワインを口にした。
時を重ねたピンノアール、渋みは取れ
酸っぱさだけ軽く尾を引いた。
 
それは今の妻か、結婚生活の味だろうか。
 
ワインを選んでくれたホストとソムリエに感謝した。
今度はいつか妻と空けたい、
娘の生誕年のワインを。
 
そしてワインに聞いてみたい、
どんな娘に育ったのかと。
町医者と政治家はボケない。
話を聞かなきゃならない相手が次々と変わるから。
 
いろんな人の話を聞くこと、それがボケ防止。
本日のセミナーでそんな話を聞いた。
 
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その昔、大学の般教(パンキョー)を思い出した。
シェークスピアの授業で小田島先生がこう言った。
 
「英語では演劇は観るのでなく、聞くもの(hear the play)なんです。」
 
演劇が人生なら、観るより聞くものかもしれない。
目の前にあるものを見ることが一番難しい (ゲーテ)
 
ヒルズでセミナー。
化粧品メーカーの経営者がこんなことを言った。
 
「人に影響を受けようとすればするほど、
 人に影響を与える。不思議なことに。
 
 本当のリーダーはとっても聞き上手なんです。」

目の前にいる人をよく見て、尊敬して、感謝して。
そして影響されなくちゃ。
 
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冬休みの前に、長女(11歳)と計画表を作った。
1月17日に行われる東京都一斉の学力調査に向けて。
進路には関係ないただの調査、だが計画を作る練習というか実験のつもり。
 
その昔、私が作ったのとまったく同じフォーマット。
 
A4の紙、チラシの裏紙を横にした表。
横軸に試験までの日付、縦軸にテスト科目。
表の中に教科書や問題集のページで埋める、
テスト範囲を全部カバーし、かつ毎日無理のない分量に。
 
最初はイヤイヤやってた娘も、表が完成したらちょっとやる気が出た。
冬休みは計画通り勉強し、計画表の中味を消し込んだ。
黒くなった表を見てちょっと満足。
 
昨日、娘は当初の計画の足りないとこを見つけた。
計画表を修正し、理科の問題を増やす。
昔の参考書を引っぱりだして復習。
 
エライぞ!
と妻と一緒に褒め称えた。
もうパパが教えることもあんましないかも、そう思った。
2007/12/28のBlog
神田駅のガード下。
ラーメン屋のカウンター。
一人のサラリーマンが熱くサッカーを語っていた。
 
「一人一人はたいしたことない。
 でも、チームとしては強い。
 
 だから甲府が好きなんだ。」 
 
ヴァンフォーレ甲府がJリーグでどれくらい強いチームかは存じ上げない。
が、強いのだろう、
そのメンバーにしては。
 
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会社から帰宅したら、娘達は床の中。
かすかに意識のある長女(10歳)に声を掛けた。
 
「ベンキョーは順調かい?」
 
寝ぼけ娘はこう応えた。
 
「う~ん、学校が休みだといいチョーシよ。」
 
娘の成績表は今学期もたいして変わり映えしない。
が、調子は好いのだろう、
彼女にしては。
 
調子良く、長く付き合ってくれれば、
それでいい。
2007/12/24のBlog
居酒屋を出たら闇に包まれた。
夜更けの八丈島、
繁華街といっても、ぽつり、ぽつりと街灯が光るだけ。
 
誰もいない夜道を歩く、宿に向かって。
と、湿った夜風にのって、
ドンツク・ドンツクと和太鼓の音が聞こえた。
 
こんな夜中にお祭りだろうか?
 
太鼓の響きを頼りに道を進む。
町外れのスナックを過ぎたら、街灯も民家もない。
まっすぐと山に向かう道、その先は真っ暗。
 
島太鼓は闇から響き続けた。
 
しばらくその場に佇んで、
潮のようにうねる、
そんなドラムの乱れ打ちを耳に刻み込んだ。

島旅の昂ぶりが、ずっとずっと消えませんように
と祈りながら。
2007/12/23のBlog
宿を出て夜の街へ。
 
居酒屋の暖簾をくぐり、
カウンターの客となる。
 
八丈島といえば、これだ! 
とクサヤを注文。
豪快に手でむしって口に入れようとして...うっ
 
鼻が曲がった。
 
「島の人にはなれないかも...」 と弱気になる。
 
マスターが言った。
 
「だいじょーぶ!
 酒飲みはぜったい好きになる、
 10匹も食べれば。」 
 
・・・そんなに食べれません。
 
明日葉のサラダや岩のり、アンチョビ風の塩辛を頂く。
デザートは八丈牛のアイスクリームと紅芋タルトで大満足。
 
閉店までマスターと飲み交わし、店を出た。